米国の仕掛けた『ある罠』に気付かないアッチ系マスコミなどは協議再開前、もう一気に進展するんじゃないかという雰囲気を作っておりましたが、結果はこの通り。改めて日本のアッチ系マスコミってのは使えねえな、と確認したここ数日でした。
さて、一昨日のエントリーで私は、米国が北朝鮮の資金凍結解除にGOを出したのに、なぜバンコ・デルタにある同資金が動かなかったのかについて『中国側になんらかの事情があって資金の移管がされていない』と書きましたが、この事情について報じている記事がありましたので、紹介したいと思います。こちらをどうぞ。(読売新聞から以下引用)
北朝鮮の凍結資金送金難航、中国銀行は「受け取らぬ」
【北京=吉田健一】中国国有商業銀行・中国銀行の李礼輝頭取は22日、香港での記者会見で、マカオの銀行の北朝鮮関連資金約2500万ドル(約29億円)の中国銀行への送金が遅れていることについて、「我々は上場企業であり、合法的な経営を維持しなければならない」と述べ、違法性のある資金の受け取りを拒否する考えを示した。
中国銀行は昨年6月、香港株式市場に上場、経営の透明性確保を重要課題としている。中国政府も今年1月、反資金洗浄法を施行、金融犯罪に厳しい姿勢で臨むことを打ち出した。資金洗浄など北朝鮮の不法行為への関与が疑われる資金を受け入れれば、同法違反の恐れがあるほか、株主の批判を受ける懸念もある。
一方、中国の唐家セン国務委員は22日、報道陣に対し、「(私は)政府の人間だから言う立場にはない。銀行には銀行の立場がある」と述べ、中国政府として中国銀行に資金受け入れを働きかける考えのないことを示唆した。(唐家センの「セン」は王ヘンに「旋」)
(2007年3月23日0時11分 読売新聞
つまり糞尿まみれの金(汚いたとえですみません)なんぞ受け取れるかと。まあ、これが『真っ当な』金融機関の本音でしょうなあ。なにせ北朝鮮のマネーロンダリングという悪事に加担したバンコ・デルタは、米国に『殺された』んですから(関連エントリー1を参照)。北の資金を引き受けるってのは、かなりリスクが高くなってしまった。
金そのものに明細書はついてないので、北が持ち込む金がどのように取得されたのかは正直、分かりにくい。しかしそれが違法性のある資金であった場合、そしてそれが発覚した場合、またぞろ米国はバンコ・デルタに対して行ったような『米国金融機関との取引禁止(ドル取引が出来なくなる)』措置を取る可能性が高い。
ドル取引が出来ないというのは金融機関にとって致命的(こちらがとても参考になります→北が震える 金融制裁の凄み)。実際に同措置を受けたバンコ・デルタは、マカオ当局によって清算などの処理がされる予定になっています。北の悪事に加担する気などなくとも、マネーロンダリングに利用されていれば潰される・・そんなババは誰も引きたくない。
というわけで、バンコ・デルタにある北のバッチイ金は引き受け先を求めて彷徨うことになりますが、そんな勇気のあるというか変態趣味のあるというかおバカさんが果たしているのか。ああ、そういえば心当たりがあるなあ。6者協議でただ一人、前のめりになってる韓国なら引き受けてくれるかも。
今回の協議ではまたしても北が不誠実な態度を見せたにもかかわらず、『計約2300億ウォン(約287億円)もの肥料・水害復旧支援再開を発表(読売新聞)』するという斜め上っぷりですから。まあ、仲良く『あぼーん』されるのもまた一興でしょう。頼んでみたらどうですか?北朝鮮の中の人は。
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関連エントリー1:新聞の社説子ってのは情報収集しないんですか?
関連エントリー2:対北朝鮮姿勢は今のままで良し!
世界中の銀行が米国内の銀行に、コルレス口座を持ち、ドル決済はコルレス口座間でのみ行われることになっているからだ。
コルレス口座を開設できない銀行は、米国の金融市場にアクセスできず、国際金融市場から閉め出される。
不正取引を口実に、米国にコルレス口座の開設・維持・管理・運営を禁止されればその銀行は、BDAのように一巻の終わりだ。そんな危険を冒す銀行など世界にはありはしない。
北の主張する自分の金は、もはや手に入れることは不可能だ。北は6者合意を遵守する以外、生存の道を絶たれた。これはマスゴミが否定していた米外交の勝利以外の何ものでもない。
いずれにしても、その汚い金を振り込んだ、つまり、麻薬を北から買った、ミサイルを買った連中の名前が知りたいところですが、守秘義務とやらが有ってムリなんでしょうね。
中には、日本からの「北への送金」が日本国内とは別線であったりして、しかも、トンデモナイ処が振込み人に繋がっていたりして、とサスペンスドラマ的展開を想像してしまいます。
金正日の長男がそのマカオからフランスへ飛ぶそうな、この男が色んなカギになる情報を握って居ると思うのですがね、とっつかまえて1週間位泊まり込みで訊問すれば、驚くべき事が判るのじゃないかと・・
朝から晩までパチンコテレビCMが、法治国家日本の茶の間に堂々と垂れ流し。
公平公正な納税、適正な確定申告の促進・啓蒙のために設立された財団法人「全国法人会総連合」の機関紙「ほうじん」19.2月号の巻頭記事の標題が何と「パチンコ文化に誇りを」。 28兆規模のパチンコ業界の健全化などと堂々とほざいています。 総連合じゃなく総連だろうが! 悲しいけどこれが現実です。
と、いう記事があったのですが、どこの記事だか知っている方 いらっしゃいますか?
日本のマスコミは、日・米・中が悪いという認識でいきたいところが多いでしょうから、日本の記事ではない他国の日本語版だと思うのですが・・・
コメントどうもです。公開を、ということなんですが、その後に投稿して頂いたコメントとほぼ文面が同じなので、このままにしておきますね。
>とんさん
その記事はこれですね。韓国の中央日報のものです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=85733&servcode=500§code=500
本国から、未入金!!と怒られて、結局、自分が罠に嵌って踊らされてた!と気づかされ、打ち手は会議ボイコットしかなくなっちゃった。 今頃、ボコボコに殴られてるんじゃない? 可哀想だから、28億円分をキムチかスーパーノートで払ってあげたら?
そうしないと、宗主国様はBDAのお金は返却しないんだから、4月にむしりに来るよ!
慰安婦で賠償するアル!なんて、やられないうちに手を打ちましょう!
結局、米国のワナに填った北朝鮮も間抜けだが、韓国国民は、北のスパイに自分達が食い物にされている事すら、気が着けない大間抜けなワケだ。
韓国内で、ノ・ムヒョン批判が高まってきたかも知れませんが、亦、反日姿勢を見せると、批判が掻き消えてしまうのでしょう、そうして、韓国を真の意味で立ち直れなくした大統領をまんまと免罪〜国外逃亡させるのも、目先の金に目が眩む韓国国民でしょう。
唯の強突張りの物乞いじゃないですか。
恨がどうしたって? 金でどうにかなる様な恨みなんか高がしれている、惨めな現実は、厳しさを正面から受け容れる勇気がない自分達のヘタレな本性に大半責任がある証拠。
反日?笑かすな。
韓国…ああ、あの時大統領選に「イ・フェチャン」が
勝っていればと思うと残念でなりません。
援助再開は非難されないんでしょうか?
無茶苦茶悔しいです。
本国へ帰ったら待っているのは炭坑送りか
最悪強制収容所か。
なんとなれば日本は孤立!将軍様の外交の勝利!と煽ってきたマスゴミも一緒に・・・
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007032317.html
日本も支援に協力しないという形で一役買っているわけで、多くのマスコミの記事を見ていると外交の本当の姿が見えなくなるということを知らせてくれる例かと思います。
スパイ問題を抱えており、いまこそ日本と手を取り合い、
北朝鮮問題に取り組むべきであった韓国は、無能な酋長
をいただいたため、全てを台無しにしようとしています。
全てが正常を取り戻した日、墓暴きの屈辱にさらされ、
子孫の財産を没収されるのは、ほかでもないノムヒョンでしょう
TBさせていただきました。今後ともよろしくお願いします
金などに換えての場合は輸送途中にアメリカなら海賊のふりして全額奪うくらいやるだろうし。
ごねて休会にしたとしてももはや打つ手はない。六カ国を破綻させたら、もはや北京は金王朝を処理する選択をする以外なくなる。北朝鮮は存続、金王朝は消滅。多分そういうシナリオで今世界は動いているんではないかと。北を崩壊させないで問題解決をするにはそれしかないでしょうしね。
金が止まって子分を喰わせられなくなった親分はどうなるか?
韓国は共倒れになりそうですね。多分盧武鉉が韓国をテロ国家支援国確定にしてくれるでしょう。
そうなったら我が国は粛々と特別措置廃止、全員強制送還。で、在日資産全ての国外移動禁止と不正資産の没収を行えばいい。
「故に財にと特別措置を廃止し、全員強制送還すべきである」
感謝です
これです。
やっぱり、「 日 本 の 新 聞 社 」の記事ではなかったのですね。
感謝を伝えるのが、たいへん遅くなってしまって 本当にすいませんでした。
結局、このババ抜きゲームは、韓国が負けて全てを背負う事になりそうですね。北への援助、資金の引き受け、そしてその後の国際社会からの制裁まで(笑)。
>とんさん
いえいえ、お役に立ててなによりです。
やっぱり、「 日 本 の 新 聞 社 」の記事ではなかったのですね。−
ええ、日本のマスコミはクソですね。その点、韓国のマスコミはまだマシだなあ。
と、秘かに毒づいていたのですが、このブログに行き当たって愁眉を開きました。
つまり、北朝鮮が求めていたのは「ドルを自由に受け渡し出来る環境」であって、2500万ドルの預金は結果的に得られる収穫であった。しかるにアメリカの方は、預金さえ返せばいいものと錯覚してBDAの罪科を公表、返済実務を丸投げした。となると、BDAもマカオ政庁も我慢ならないので中国を通してアメリカに抗議、それでホワイトハウスでは、BDAにドル取引(コルレス口座の開設)を特別に認めることにした。が、思ってもみなかったことに、その預金を引き受ける銀行がどこの国にもなかった──ということではないのですかね。
学者でもなんでもない一介の庶民の発想ですが、このように書くと分るでしょう? 当ブログには脈があるし、こうした素朴な主張で日本一の論壇を目指して欲しいものです。

