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韓国政府の弱腰 『北朝鮮にあやまれ!』
 昨夜のエントリーで、北朝鮮戦闘機による領空侵犯に対する韓国軍関係者の『単純ミスではないか』という発言を紹介しました。APEC開催前日という事もあり、北朝鮮が何らかの意図を持って行動を起こしたことは明らかなのですが、韓国政府は目を瞑ってやり過ごそうとしています。以前の韓国なら、一気に緊張が高まる局面となるはずですが、驚くほど反応が小さい。

 背景には、APECを無事に終わらせたいという、目の前にある重要案件を優先する判断が働いたとも言えますが、最近の韓国政府の態度を見ていると、北朝鮮の挑発、恫喝には『目を瞑る』事が当たり前になってきているように見えます。

 近年、南北対話の一環として、北朝鮮による拉致で離れ離れになってしまった家族を再会させる会合が開かれていますが、ここでも北朝鮮にやられっぱなしの韓国政府の弱腰を見る事ができました。こちらをご覧下さい(東亜日報から以下引用)

「拉北」発言にあわてた統一部関係者

NOVEMBER 12, 2005 08:49

8日から10日まで、金剛山(クムガンサン)で開かれた第12回南北離散家族再会の期間に、統一部関係者が韓国側記者たちに、北朝鮮側に対する不当な謝罪をうながすなど、不適切な言動があったことにより、論議が起こっている。

離散家族再会共同記者団によると、再会行事で北朝鮮側は、1987年に北朝鮮に拉致されたトンジン号船員の家族再会に関する報道について、「拉北(北朝鮮への拉致)」という表現を問題視して、放送の送信や取材を阻止した。

統一部のホン審議官は8日、同事件について韓国側記者団に、「韓国の記者団が謝罪したほうがいいだろう」という考えを伝えた

共同記者団関係者は、「ホン審議官が、『韓国の記者団が拉北という表現を使い、北朝鮮側を刺激したので、円満な解決のためには譲歩する必要がある』として、事実上、韓国側の謝罪をうながした」ことを明らかにした。

ホン審議官はまた、9日午前、共同記者団の一部関係者に、「北朝鮮側は、このようなやり方で韓国が乗り出せば、行事を進行させる何の理由もないという立場だ」とし、「取材ができなければ、韓国記者団だけが損をする」と述べたりもした。

これに対し、一部の記者たちは「問題となった『拉北』という表現は、韓国政府の一貫した公式的な立場であり、謝罪する理由はない」とし、「政府関係者が、政府の公式用語である『拉北』という表現の使用について、上層部に確認の電話をかけて時間を浪費するなど、北朝鮮側に都合のいい口実を作っただけだ」と指摘した。

記者たちはまた、「北朝鮮に拉致された船員と家族との再会が予定された状況で、北朝鮮側の不当な要求に抗議するどころか、正当な韓国政府の立場すら適時に正確に伝えられなかったことが問題だ」とし、異議を申し立てた。

一方、ホン審議官は、訪朝前に共同記者団に対し、「泣いて抱き合う離散家族の姿は食傷ぎみなので、明るい姿の美談の記事を積極的に掘り出してほしい」とし、「報道記事を評価して、マスコミ関連機関に推薦する」と発言して、ひんしゅくを買った。



 北朝鮮の怒りを買わない為なら、自国政府の立場を捨てる・・記者団が怒るのも当然です。『拉北って言うな!出て行け!』という恫喝に屈してどうする。しかも『北が怒ってるから、君達謝ってよ。』なんて、既に下僕じゃないか。

 6カ国協議の話し合いで、まだ何も決まっていないにも拘らず、将来の経済援助の金額を発表してみたり、『人道的』な見地からという理由で様々な援助を継続して金王朝を延命させており、北朝鮮問題を解決する上で、『韓国は一番切実な当事者だ』という盧武鉉大統領の発言とは裏腹に、韓国が関わる事が、問題解決への障害になっていると言わざるを得ない。

 北朝鮮の狙いは『時間稼ぎ』にあります。対北朝鮮強硬派のブッシュ政権が民主党政権に代われば、再度、問題を先送りする事が可能となり、その間に核兵器やミサイルを作り続ければ、今よりもっと手が付けられない国になってしまう。米国の次の政権がどちらになるか分からない以上、ブッシュ大統領の任期中にこの問題を解決しなければならないはずですが、『一番切実な当事者』である韓国が北の代弁者となっている現状では、いくら協議を開いたところで、問題解決に向けた動きは進まないでしょう。

 北朝鮮が譲歩するのは、いつだって『圧力』でした。困れば折れる。困っていなければ強気になる。こんな簡単な理屈がなぜ分からないのか。韓国政府の本音は、莫大なコストがかかる統一よりも、協議の進展を遅らせ、なるべく長い間、問題を先送りにしたいという事なのか?それなら、韓国抜きで話し合った方がマシだ。6カ国の枠組みから外れるか、北朝鮮と韓国は一国としてカウントした方がすっきりする。もう、でしゃばってくれるな・・
 


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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
韓国は、というより現政権は、北に核を放棄させる気も、拉致問題に係わる気も毛頭無く、表舞台で目立ってナンボの感覚しかないのでしょう。ホント役に立ちません。
ミサイルは日本と米に向けられるのだし、俺たちは大丈夫、と。(マジ?)
これって生ゴミ餃子と同じ感覚?(アレは日本への輸出用だから韓国は大丈夫)
米が口に出して怒るのもわかります。
「この恩知らずが!」
でも、日本こそ先に言わなくちゃ。
「この恩知らずの、すねかじりが!!」
一人で大きくなったような顔してる子供には、お仕置きが必要ですね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
2005/11/13(日) 15:51:58 | URL | 蜜柑 #-[ 編集]
>蜜柑さん

最近、米国の上、下院議員による韓国叩きは凄いそうですね。『韓国は嘲弄されている』なんていう記事を書いて、反省を促す新聞もあるようです。
ただ、日本への反省は何処にも見当たりませんでしたが・・
2005/11/14(月) 09:30:35 | URL | 管理人 #hI3IiWgo[ 編集]
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 善さんのサイトで拉致問題に対するスタンスを考える10の質問がアップされていた。
2005/11/13(日) 20:05:05 | Silly Talk
正直なところ、「拉致問題」に興味がわかない。所詮、アカの他人です。それが日本人というだけで、大騒ぎできる感覚がよくわからない。ツチ族難民や、北朝鮮飢餓民や、JR脱線事故犠牲者の方が、大量に死んでいるだけに、とても嘆かわしい。横田夫妻のセリフ「めぐみは生き..
2005/11/14(月) 00:30:41 | 書評日記  パペッティア通信
叫び続けること 苦節28年、横田夫妻をはじめとした家族会の人々が、「情」と「理」を天秤にかけながら、彼らなりの「国益」を提案してきたことは、見落としてはならない功績であり、「ブログ界の正論」も、その功績の上に成り立つものに違いない。けれども、事件の全容解明
2005/11/17(木) 12:08:29 | ブログ界の正論
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