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ダライ・ラマ法王訪米 『米英首脳に拍手!』
 今月初旬から米国を訪問されているダライ・ラマ法王。『チベットの自由』を訴えるため、各地で講演活動などを展開されたようです。今週ワシントン入りを果たし、政府要人との接触を持ったと思われます。そして昨日、ホワイトハウスに住む、ある人物との会談を行いました。こちらのニュースをご覧ください。(sankei webから以下引用)

ダライ・ラマ14世と会談 米大統領夫妻
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 ブッシュ米大統領とローラ夫人は9日、訪米中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、ホワイトハウスで会談した。ブッシュ氏とダライ・ラマ14世との会談は3回目。

 ロイター通信によると、在米中国大使館の報道官は「彼は単なる宗教家ではなく、政治亡命者だ。中国の分裂を図る活動をしている。彼とのいかなる会談にも反対する」と批判した。(共同)



 もう3回も会談しているんですね。その度に中国は『彼とのいかなる会談にも反対する』と、批判してきましたが、誰と会おうが『自由』である『自由の国』米国の大統領はさすがですね。中国の批判が怖くて、『天候不良の為、台湾に緊急着陸しましたが、一歩も台湾の地を踏みませんでした!』とか言ってた衆議院議長がいる国がありますねえ。何処だったかしら?確かその国も『自由』な国だと思いますけど。

 お次は英国です。現在、中国の胡主席が欧州を外遊していますが、英国のブレア首相と会談を行ったようです。こちらのニュースをご覧下さい(Yomiuri Onlineから以下引用)

英中首脳が会談、中国に人権状況の改善求める
 【ロンドン=飯塚恵子】英国を公式訪問中の中国の胡錦濤国家主席は9日午後、ブレア英首相と会談した。

 ブレア首相は、経済発展や地球温暖化問題などで、英中両国の緊密な連携の必要性を確認するとともに、チベット自治区の分離・独立問題をはじめとした中国国内の人権状況の改善を求めたものと見られる。

 一方、胡主席は、英国が今年末まで議長国を務める欧州連合(EU)の対中武器禁輸政策について、解除に向けた柔軟な対応を求めた模様だ。


 こちらは真正面から堂々とチベット問題を批判。さすがです。ナイスです。今回の胡主席の訪英は国賓待遇だそうで、エリザベス女王、ブレア首相が歓迎式典を催し、その後、女王とバッキンガム宮殿へ馬車で向かう途中、付近でチベット独立を求めるデモが行われたそうです。もちろん、大きな混乱は起こらない平和的なデモだったようですが、英国の意志がひしひしと感じられますね。大したものです。

 胡主席の欧州外遊、ダライ・ラマ法王の訪米の直前にこんな動きもあったようです。こちらをご覧下さい(CRI Onlineから以下引用)

中国チベット仏教代表団の英独仏訪問、双方の交流協力を促進
2005-11-04 14:04:42 cri

 中国チベット学専門家と活仏代表団の団長でもあるチベット社会科学研究院民族研究所のパサン・ワンドン所長は3日パリで、「代表団のイギリス、ドイツ、フランスに対する今回の訪問はこの3カ国の民衆と学術界のチベットの状況に対する理解を深め、双方のチベット学界の交流と協力を強化した」と表明しました。

 パサン・ワンドン所長はまた、「民族地域の自治と宗教信仰の自由という政策はチベットで効果的に実行され、チベット仏教とチベットの経済社会の発展は共に順調に進んでいる。西側諸国のチベットに対する認識には依然として、誤解が存在しているが、理解を深めることによって、より多くの共通認識に達すると信じている」と述べました。



 この記事を読んで不思議に感じた人もいるかと思いますが、この代表団は、中国がチベット侵略をした際、ダライ・ラマ法王を排除するために作った『傀儡』です。欧州各国を精力的に動き回っているようですが、騙される人は少ないと信じたい。無宗教の共産主義者が後押しする宗教団体なんぞ、誰が信じるか!

 ダライ・ラマ法王の訪米によって、中国がチベットに対して行っている重大な人権侵害への批判が高まるのを恐れ、欧州にこの『傀儡』組織を送り込み、『中国は酷くない!ちゃんと信教の自由は守ってます!』と、カウンターを打って批判を薄めようとしている訳ですね。そんなツマラン工作する暇があったら、チベットの人権状況を改善したらどうなんだ?中国さんよ。

 中国のチベットに対する横暴はあまりに酷く、近代以降、チベットが辿ってきた歴史は悲惨の一言に尽きます。中国の横暴、受難の歴史を背負う事になった『平和の国』チベットに関するエントリーが何本かありますので、かなり長文ですが、お時間がありましたらご覧になってください。


参考カテゴリー:チベット問題 日本マスコミが伝えない中国の真実1-4


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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
さらにセネガル使って日本を差別大国と批判したりして、それに迎合するバカマスコミが多数いるわけです。中共はほんとに許せん。しかし、中国の米国債保有高があまりにも大きくなってます。あれ放出したら、米国も日本も同時に潰せますよ。もしかしたら危機はそこまで来ていますね。
2005/11/11(金) 17:06:11 | URL | SAKAKI #-[ 編集]
どうして世界はもっと中国を非難しないんでしょうか!?
あれでも常任理事国だから?
中国のロビー活動が強力だから?
納得いきません。
北京五輪開催を中止に追い込む何かが起こってほしいとさえ思っている、今日この頃です。
2005/11/11(金) 20:57:49 | URL | 蜜柑 #-[ 編集]
>民族地域の自治と宗教信仰の自由
>という政策はチベットで効果的に実行
>され、チベット仏教とチベットの経済
>社会の発展は共に順調に進んでいる。

チベットという言葉がなければ、文体が創○学会の
発行している新聞記事のようですね。
大作様と毛主席、キャラが似ているのかも。
2005/11/12(土) 01:20:11 | URL | ろろ #-[ 編集]
コメントありがとうございます
>SAKAKIさん

中共は謀略国家ですもんね。本来なら、自国の問題を解決するのが先なんですが、プロパガンダばかりに力を入れてますね・・ホントに腹が立ちます。

> 蜜柑さん

欧米各国は頻繁に批判してるんですが、ただ言うだけで、特に何かをするわけでもないですよね。中国はあれでも常任理事国ですから、国連主導で何か制裁を加えるなんてことは、難しいですよね・・

>ろろさん

ご訪問ありがとうございます。
はは・・聖〇新聞ですか(笑)確かに似ているのかも。どちらも『正当化』に必死ですから(笑)



2005/11/12(土) 10:44:01 | URL | 管理人 #hI3IiWgo[ 編集]
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