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ナベツネという男 『老害は消え去れ』

 男80にしてボケる。この言葉がピッタリはまる人物は大新聞読売のグループ会長、現役の主筆としてご活躍中の渡邉恒雄氏。ナベツネという通称で知られるこの御仁は靖国神社、もっと言えば戦前の日本を憎むあまり、最近、迷走に迷走を重ねています。

 今年1月、長年敵対関係にあった朝日新聞と『反靖国参拝』で手を組み、『論座(朝日新聞系列)』にて朝日の論説委員である若宮氏と一緒に小泉総理の靖国参拝を糾弾。さらにサヨクの大物である筑紫哲也氏の番組『ニュース23』に出演し、ここでも反靖国参拝の主張をぶった。

 まだまだ足らぬとばかりに、今度は米国『ニューヨークタイムス』で何か喚いているようです。こちらをご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用※韓国語)

【読売新聞会長~『喜んで神風が出撃したと言うのは嘘』】

日本で保守的な論調の読売新聞・渡辺恒雄会長兼主筆が歴史も
分からない小泉純一郎総理が勉強もしないと批判して注目を集めている。

渡辺会長は11日(現地時間)、発刊されたニューヨーク・タイムズとの週末ワイドインタビューで「小泉、この人は歴史や哲学が分からないのに勉強もしないし、教養もない」と語った。

渡辺会長は引き続き「彼が『靖国参拜の何が間違いのなのか』『靖国を批判する国は中国と韓国しかない』など愚かな事を言うのが正にそれだから」とし、続いて「彼の無知から始まった事だ」と批判した。

太平洋戦争の終盤に行き詰まった軍部が神風特攻隊を出陣している時期、二等兵で軍に入隊した渡辺会長は神風に対しても苦言を漏らした。

彼は「彼らが『天皇陛下万歳!』と叫んで勇敢に喜んで行ったと言うことは全て嘘であり、彼らは屠殺場の羊のみだった」とし、「一部の人は立ち上がる事が出来なくて機関兵士達により無理矢理飛行機の中に押し入れられた」と語った。

ニューヨークタイムズは事務室で2時間の間インタビューを行った渡辺会長が「今年で年が80とあまり残っていない」と言い出した後、日本が凶悪だった戦争の時代を認める必要があると強調したと伝えた

発行部数が1千400万部と世界最大の新聞社の会長である彼が、過去に紙面を通じて熱心に育成したナショナリズムが浮び上がっているのに対し、今では疑問を申し立てているということ。

渡辺会長の初行動は去年の6月、社説を通じて小泉総理の神社参拜を批判することから始まった。これはそれまでの靖国訪問に対する外国の批判を本能的に批判する傾向があった読売としては態度を180度変えた事だ。

日本とアジア近隣諸国の関係に対する渡辺会長の憂慮を反映したこの社説は、靖国神社に代わる追悼施設を作ることを促しながら政界に波紋を拡げた。

渡辺会長はA級戦犯の東條英機前総理をヒトラーに比喩しながら、小泉総理はミリタリズムを賛美する祠堂を崇拜すると批判した。

特に戦争を経験した多くの戦後リーダー達のように、渡辺会長も戦争を全然経験していない人々が更に感情的なナショナリズムを訴えているに対し、気にいらなく思っているという事である。
(中略)

日本が過去の蛮行を自ら検証しなければ、決して成熟した国にはなれないと確信する渡辺会長は、約60年前に発生した事件に関する年間シリーズ記事を載せるように指示をした。

彼はこのシリーズが一部の政治家の見解を変え始めたとし、「私は日本全体を変える事が出来ると思う」ともっと大きな野心を打ち明けたとニューヨークタイムズは付け加えた。

訳文は2chからの転載


 何ですか?これ。無茶苦茶じゃないですか。ナニナニ?『靖国を批判する国は中韓しかない』ってのが嘘だって?ほう。ならば『国の見解』として反対している国を挙げてみよ。引退した政治家とかはダメ。それは個人の見解だから。国として靖国参拝に反対しているのは中韓しかありません。

 で?特攻で散華した隊員は『屠殺場の羊のみだった』とは・・これには怒りを禁じえない。中には嫌だった人も居たということならば話はわかるが、言うに事欠いて『屠殺場の羊のみだった』だと?勇敢に戦ったと言うことが『全て嘘』だと?ふざけるな!侮辱するにも程がある。

 戦争経験者だったような事を言ってるが、1945年7月に入営し、終戦の2日前に除隊しており、一度も戦闘行為に参加してないじゃないか。戦時の日本に暮らしていたというだけで、特攻がどんなものであったかなんて、知らないんじゃないの?軍でいじめられたからって、私怨フィルターで物事すべてを断ずるな。

 まあしかし節操の無い御仁だ。朝日の若宮、TBSの筑紫と来てNYTですか。NYTと言えば、有名な反日記者『ノリミツ・オーニシ』氏が居ますが、これもオーニシ氏との対談なんじゃないの?

Shadow Shogun Steps Into Light, to Change Japan

By NORIMITSU ONISHI Published: February 11, 2006

Japan's most powerful media baron, Tsuneo Watanabe, has recently spoken out, questioning the nationalism his newspaper has cultivated.
ニューヨークタイムス


 やっぱり。どうしようもねえな・・この人は。まあ、地金が出たと言えばそれまでなんですが、実に鬱陶しい。日本で退潮気味の反日機運に息を吹き返させるべく手を貸すとは。やっとまともな国になりつつあるのに、世界一の発行部数を誇る読売を極左反日マスコミにでも変貌させて時代を逆行させるつもりなのか?

 おい、ナベツネよ、もう80なんだからおとなしくしてろよ。いつまでも影響力を行使するなんて迷惑も迷惑大迷惑だ。老害は消え去れ!そして読売新聞よ、早くこの妖怪を叩きだせ。いつまでもこの御仁を主筆に留め、この手の反日活動を続ける事を黙認するなら、読売も朝日と同じ『反日マスコミ』のレッテルを貼られるぞ。いや、貼ってやる。


関連エントリー:国立追悼施設建設にナベツネ参戦 『妖怪退散!』


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コメント

真意はどこに?

なぜ、こんな事を突然言い出したのか。中韓から何らかの圧力が加わったのか?やじざむらいさんの言われるように、単に軍でいじめられた私怨からだったら、ボケ老人のたわごとで済ませる事ができるのだが。これが、中韓から何らかの脅迫があったためだとしたら大問題だ。だいたい、齢80にもなって変節するなんてこと考えられない。昨今のかの老人の動きを知るにつけ、その必死さにかえって怪しさを感じる。杞憂であってくれ。

ニューヨークタイムスとつながっている時点でナベツネの反日ダメ人間認定!
じゃ、今後エビジョンイルの保護をしている件の罪もあわせて読売新聞関係(テレビも野球も)すべて抹殺しましょうね。それから今後自浄作用が働かない場合はグループOBもダメ認定します。読売・朝日・NHK・テレ朝・TBS・朝鮮人・中国人・創価学会・公明党・クソ役人・売国政治家の無いまっとうで快適な暮らしを一人でも追求します。筋の通らん存在は許せん!怒りを抱いています。

お久しぶりでございます。
ヒッキー状態にあった私ですが・・・・・
これには参りましてTBさせていただきました。
悲しいというか、恐ろしいというか。表現しがたいです。


ナベツネのここ数ヶ月の言動は気が狂ったとしか思えん。
ああ、栄光の巨人軍ともおさらばする時が来たのかもしれないなぁ。参った・・・。

誤解を受けるのを承知で言わせて頂きます。

もし中国が攻めて来きて圧倒的な軍事力でわが国を凌駕しても、中国にわたりテロで抵抗する。人間爆弾になってもいい。必ず一泡吹かせてやる。

日本人をなめるな。

なべつね!!中国からなんらかの圧力があったとしか考えられませんね。あまりにも唐突です。私は読売を購読しています。このなべつね、日本の新聞を代表する人物としての品性を疑がわせるに十分な発言ですね。いやしくも一国の総理を批判するに、これ程汚い直裁な言葉使いをするとは。ご自分は教養があり、歴史に精通していらっしゃるのでしょうか。東條前首相をヒトラーと同列に論じる等、ホロコーストと通常戦争での殺人との区別すらついていないと見える。歴史を捏造する中韓なみではないですか。あまつさえ、特攻を冒涜する許し難い暴論。なるほど喜んで逝った者はいないでしょう。しかしこの人物に、彼らが残した数多の遺書を読んで欲しい。そこに書かれてあるのは、死と直面せざるを得ない苦悩、そしてその後に来る静かな諦念、そこから始まる止揚された、”愛するもの達のため、美しい祖国のために死のう”という感情です。この爺さんにはそれを感じ取るほどの感性もないらしい。朝日と組んで何をしでかすのか。読売に自浄作用が働くことを願うのみです。

三つ子の魂百まで!!

なべつね!!は元極左翼学生活動家であったため中国から圧力がなくても指摘されたような発言をします。予想された発言ですよ。三つ子の魂百まで!!

初めまして

初めまして。
農家の本棚運営者の玲治です。

良さそうなブログですね。
またお邪魔したいと思います。

ポチッとランキグ応援させて頂きました。
これからも宜しくお願いします。

東條は意外と人道主義者だったんだけどな。無能だったかもしれないが。もともと日本は列強の中で唯一人種平等を訴え続けた国です。戦前から東欧からのユダヤ難民を満州経由などで救済したのは日本です。一般に杉原千畝は有名ですが彼は政府の意に反してユダヤ人にビザを発給したわけではありません。単に日本政府の方針に従って行動しただけです。樋口季一郎、安江仙弘にしてもそうです。ドイツ外務省が日本政府に対して、大量のユダヤ難民を満州国へ入れたことに対して強硬な抗議をした際東條(当時参謀長)は「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」として、一蹴しました。
 東條=ヒトラーの喩えは日本人なら決してしてはいけないのです。ユダヤ人も困ります。

老害も極まれり!
私は、戦後生まれですので、一月ほどの兵役もありませんが、縁あって広島県江田島の教育参考館と知覧の特攻記念館を見させて頂きました。
その時に見た遺書の数々、最後の日々の写真を見た者として、特攻に散った先人をあのように表現することは到底できません。
また、予科練出身であった父から当時の航空機の操縦について聞いているところでは、操縦するには両手両足五感の全てを使わねばならなかったとのことで、無理やり飛行機に押し込められたものでは離陸すらできなかったでしょう。
彼の意見には大読売の主筆だから何でもしゃべれば皆が信じるとの驕りが出ているのでしょう。
早々のお引取りを祈る。

驚いた

親友の三宅久之氏との見識の差はなに?

もう引退してくれ、じいさん。

すげ~。
ぶち切れかけて読むの中断。
ナヴェツネのバカより先に脳溢血で逝ってたまるか。

なべつねは正統派共産主義権力者だった

私の父は志願少年兵として、満州へ出兵しシベリア抑留を乗り越え、警察予備隊が発足するやすぐに入隊し、定年まで勤め上げた強烈な反共・愛国右翼者でした。そんな父からソ連共産主義の酷さを教わりましたが、なべつねは完全に狂ったとしか思えません。正統共産独裁者の言説は日本人の美意識に合わないし、醜いものと感じない人はいないと思います。

長年読み慣れた新聞換えました。

防災王子は良いですよ!皆さん、産経新聞に換えましょう。

ナベツネ、お迎えが近いなら若い世代に苦悩を持ち込むな!最低の労害極まりない。
>たかしさん
私も同感です。これ以上弱腰外交は我慢できませんね。北朝鮮、きちがい発言していますが、私はもう腹くくりましたね。おまえらのミサイルで私が被害者になっていなくなってもいい。その代わりお前らの南も巻き込んで全部消滅させてもらう。日本をなめんな!!
管理人様、過激な発言お許しください 。゚(゚´Д`゚)゜。

この前テレビで、ライブドアの新社長をつかまえて「これはオレの『子分(こぶん)』だから大丈夫」って言ってました。ってことは、ライブドアは生まれ変わっても、やっぱり駄目ってこと?
子分だったら、読売グループでライブドア株買ってやれよ。
ホリエモンのことをとやかく言える輩か?

くそジジぃ!

適当な事言う⇒
良識ある人が真実かどうか調べる⇒
嘘がばれる⇒
発言者の程度がわかる。

ネットの怖さを知らんのか?

おっさん達は左翼思想にしがみつき、
で、若者はさらに右翼化と・・・

ついに狂ったかナベツネ。
もういいだろ人生終了で。早く死ね。

ナベツネと中曽根は戦後の革命といえる、体制の変換の中で若いときから自由闊歩にやってきた。
下積みなしで働けたのは、今のIT経営者と似てる。

この二人はいつまでも下のものに権力を譲らないで、終生第一線で影響力を残そうとしてる。
若者に苦言を述べて偉そうだが、自分たちも往生際が悪い。

アメリカなら経営者なり創始者は引退後、違うビジネスを展開する。
政治家なら、政治以外の社会活動に精を出す。
中曽根は政治家として故郷を愛すのなら、群馬に帰るべきだろう。

ナベツネも運転手つきの車や秘書など、読売に寄生しないで、フリーで本でも書け。
そして地元社会で奉仕活動しろ。
小学生に毎朝おはようと声掛け運動でもいいし、ごみ拾い活動でも良い。

中曽根やナベツネには人としての見本を見せてもらいたい。
いつまでも権力を保ち派手な行動は、結局彼等が否定してるほりえもんの拝金主義を金と権力を変えただけで同じことだ。

東條英機が許可を出しユダヤ人は救われた

ユダヤ人には「ゴールデン・ブク」というものがある。これはエルサレムに保管されており、その中にはユダヤ民族が試練の時代において助けてくれた人が記されている。その中に帝国軍人が載っていることはあまり知られていない。樋口季一郎少将と安江仙江大佐がそうである。

 杉原千畝大使がユダヤ人に対し「命のビザ」を書き続けたという話は有名である。それと同じように満州ハルピンの特務機関長だった樋口少将(当時)は、オトポールのユダヤ難民を救うため、ビザの発行をして欲しいという依頼を受けたとき、当時日本とドイツは同盟関係にあったにも関わらず樋口少将はこれを受け入れたのである。しかも個人の裁量として受け入れたのではなく、参謀長だった東條英機に掛け合って、東條英機が許可を出したことによってなされたことであったと著者は述べている。したがってユダヤ人は東條英機にこそ最大の感謝の念を捧げるべきだということを著者は書いている。非常に面白い視点である。

 このように日本人はユダヤ人に対し感謝の念を捧げるべき理由があり、同時にユダヤ人も日本人に対し感謝しているのである。こういったことを無視して、ユダヤ人のことを西洋人がなしているのと同じように差別を行うことには反対である。西洋人がユダヤ人に対して差別している理由も本の中に書かれている。その理由はイエス・キリストを殺したのがユダヤ人であったからというものだそうである。また、キリスト教がユダヤ教の分派として派生したことから、分派が正統性を持つためには、本家を叩かないと自分たちの正統性が保てなくなるからという意味合いがあるから、ユダヤ人は嫌われてきたそうである。

 有名な話がある。ユダヤ人国家の建設に大きな影響を与えた人物としてトランペル・ドールという軍人がいる。彼は日露戦争の際にロシア軍に従軍して戦い、日本の捕虜となったそうである。捕虜になった際、日本人の規律の正しさ、明治国家としての日本の姿を見て感銘を受け、イスラエルを日本のような国家にしなくてはならないという想いで建国に従事したそうである。

また非常に重要なのは、人種差別という問題である。ナチス・ドイツのユダヤ人迫害だけが目立っているが、アメリカでも黒人差別と同様にユダヤ人差別が存在したのである。あのトルーマン大統領はユダヤ人嫌いとして非常に有名で、彼は自宅にユダヤ人を入れたことがないことを自慢して歩いていたそうである。そ
のような人物が民主国家アメリカを代表して、全体主義国家日本と戦ったという構図になっていることは大東亜戦争の際の皮肉なことしか形容できない。また、日本にとって返す返すも残念だったのは、やはりナチス・ドイツと同盟を結んだことであろう。日本は八紘一宇を謳い、民族平等を唱えたはずだった。
しかし、ナチス・ドイツと同盟を結んでしまったが故に、人種差別国家と同一視されてしまうという結果を残してしまった。ナチス・ドイツとの同盟は外交上大きな失敗だったと思っている。

 

コメントありがとうございます

皆様おはようございます。
沢山のコメント感謝です。
今朝は時間がありませんで、皆様すべてにレス出来ませんが、ご容赦くださいませ。

さて、このナベツネ氏。若かりし頃の思想が突然蘇ったのかどうなのか、一時は天皇制打倒を目論んだ共産主義者だったようですね。

そのあと戦後日本社会を鵺のように生き抜き、清濁併せ呑んだ筈なんですが、最後の最後に先祖がえりを起こすとは・・

ナベツネ…

やはりボケてしまっていたのですね…
特攻を「屠殺場の羊」とか「東條=ヒトラー」とか平気で言えるのは歴史も哲学も理解しない上勉強もしない、救い難い人間の証拠ですね。説教しても無駄そうです。

『あ~、呆けちゃって気の毒に』的な発言の多かったじいちゃんですが、気の毒にでは済まなくなってきましたねぇ。読売という団体がなぜ彼を放り出せないのか?まことに不思議です。

ナベツネの日本&日本軍嫌いは今に始まったことじゃない。
読売が右に見えるなんてかなり左寄りなんじゃないの?

彼は昔共産党にいたというのは本当ですかね

日本国内でも硬直した日中関係を打破するために小泉首相にも
たった一言「靖国神社に参拝しない」と明言すれば済む事とあっさり言う日本人も多く居る。
トンでもない事です。そうしたら次々と問題の種を探してきて日本にイチャモンをつける。譲歩したから、相手も次は譲歩してくれる、好意を持ってくれる。そういう相手では無い。中国人という外国人を相手にしてるのです。姿形や頭髪や瞳など外見は似てるが言語も風土も文化も思想も異なる相手なのです。「内政干渉は止めて欲しい」この一言で十分なのです。戦争の犠牲者がどうの、ニ度と戦争しあいためとか、そういう理由を述べても聞く相手では無い。(中国の狙いは日本を屈服させたいだけ。)
小泉首相の長所は就任前の30年近い議員生活の中で1度も中国訪問をしていない!そして首相になる前からも首相になっても靖国参拝をすると公約し、それを実行してる。>これに尽きる。寄毀誉褒貶は有っても、多くの議員先生が国費か先方負担で中国訪問をしてる。中国詣でをしてない気宇な人です。又中曽根氏が中断してからは途絶えていた。
歴代の首相の靖国参拝は、まだ米軍の占領中だった1951年秋に再開される。
ワンマン宰相の吉田茂からはじまり岸、 池田、佐藤、田中、三木、福田、大平、鈴木、中曽根と例大会と8月15日は参拝が続いた。
それまで 首相、閣僚が公式に参拝しても、中国はなんら問題にしてこなかったが・・・突然ここに至り中国は何故抗議したのか?
(これは中国に日本が全く預かり知らぬ中国の国内事情はあったと考えれる。)
それは80年代の文化大革命終了後の改革路線の遂行を巡る権力闘争があった。保守派(陳雲、 李先念、李 鳳)と改革急進派
(小平、 胡 耀邦、 超 紫陽)の二手に分裂していた。90年代に入りソ連、東欧の共産主義体制は崩壊した。
冷戦終了し中国の共産主義は生き残ったものの建国以来の国家目標や世界戦略は無残な結果となった。改革は何のためであったか。
という疑問が沸き起こり、こうした時代変遷から如何に共産主義体制を護持するかがこの国の最大の課題となった。
このような権力闘争で呻吟する最中に 社会共産主義が淡い幻想となり 没落の一途を辿り党員も減少してた日本の進歩派諸派から
{靖国問題}への御注進があったのである。
(魅力の無い共産主義をまといながら尚この独裁体制を維持するためには愛国主義は都合がよい)
これは中国にとって渡りに船であった。内部矛盾のはけ口として試しに靖国攻撃が始まったのである。
更に 軍部にも民意にも基盤を持たない江沢民時代になると、それを強調し利用し始めたら、反応も好調で中国側の思う壺で
ピンポンのように様々に跳ね返りナショナリズムが勢いつき激化の一途をたどり、反日の度を増したのである。
日本に好意的だった胡陽邦の政治的立場に中曽根が配慮して靖国参拝を取り止めたと言われてるが、そういう日本の好意等
中国には通じない。それが証拠に、いくら抗議しても通じない石原東京都知事には中国は何も言わない。
靖国参拝を中止すると、一層河に落ちた犬は叩かれます。アジア地域も日本離れして中国へ靡きます。日本に中国が関心を向けてるので東南アジア地域はほっとしてるでしょう。

東條英機は陸軍次官がいいところでしたかね。
大体戦争での作戦を立てたのは参謀本部ですから、陸相・首相の彼には関係ない。彼が参謀総長を兼ねたのは1944年で、その7月には失脚してます。

日本では当時首相も陸相も権限が意外に小さかったことを読売新聞主筆ともあろうお方が御存知ない?

歪曲された日本の歴史

戦後のGHQの宣撫工作に端を発した歪曲された日本歴史観、そもそもA級戦犯なるものが存在するのか(インドのパル判事のコメントで十分その不当性が分かると思いますが)について、ナベツネ氏、筑紫哲也氏や朝日新聞のコメンテーターのコメントを聞いてみたいものです。彼らもバカではないので理解することはできると思いますが、いまさら引っ込みがつかないんでしょうね。ところでオトポール事件のことは今日初めて知り、感動しました。

おい、クズ右翼の糞餓鬼!!!
てめぇは戦時に生きてさえいなかっただろ
笑わせるなや低学歴が!!!!!!

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朝日と組んで今度はニューヨークタイムスの大西先生と組む。 個人的に年寄りは大事に

赤に先祖返りした讀賣のナベツネ

以下は、The New York Timesに掲載された 読売新聞・渡辺恒雄会長兼主筆のインタビュー記事である。前半部分は、渡辺恒雄氏のことを「Japan's most powerful media baron(日本の最も強力なメディア男爵)」などと持ち上げている内容が主なので割愛した。なお、インタビュア

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やじざむらい

Author:やじざむらい
10数年放置の当ブログに管理人やじざむらいが限定的(?)復活。

ちと物申したいことがあり、いつまで続くかわかりませんが、

しばしお付き合いをお願いします。

2020年4月記


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