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民主党の行方 ⑧ 論戦スタート 
 先月30日、衆議院予算委員会において、いよいよ本格的に小泉自民党対前原民主党の論戦が始まりました。先日の衆院代表質問で風呂敷を大きく広げてしまった感のある前原氏。どの様に論戦を進めていくのか注目されます。まずは、初日の戦いぶりを振り返ってみましょう。

 まず冒頭で、師である松下幸之助氏の言葉を引用し、『国会議員は国家の経営者たれ』と、将来ビジョンを持ち、無駄遣いを省いた経営をしている会社経営者と比べて、借金まみれで将来ビジョンが無い、と指摘した上で、経営感覚の無い政治を無くし、良い意味での改革を競い合う事を宣言。健全な二大政党を発達させ、国民の利益につなげたいといったビジョンを打ち出しました。

 続いて、政府の総資産が700兆円とGDPに対して1.4倍となっている現状はどう考えても『大きな政府』であり、自民党マニフェストに記載されている『小さな政府』は欺瞞であると攻撃し、民主党は自民党よりも『小さな政府』を目指す政党であることを強調。ここから民主党の歳出削減案を展開していきます。

 特別会計について、『一旦すべての特別会計をゼロベースで見直し、31ある特別会計を仮に6に減らした場合、5.9兆円の歳出削減に繋がる』と『対案』を示し、政府に真剣に検討するように要求。これを受けた小泉総理は、『政府として真剣に検討する必要があり、無駄を省くと言う点について民主党と競争していきたい』と、前原代表の要求に前向きに取り組む姿勢を見せた。
 
 民主党の歳出削減案の目玉の一つである公務員改革について、『労働3権を付与した上で、身分保障をはずす』という『対案』を示し、人件費の削減だけでは無駄の無い行政機構を作ることは出来ないと、与党の公務員改革を批判。小泉総理は『スト権などの基本権は十分議論していかなくてはならない』と発言し、民主党案が、より踏み込んだ改革案であることを印象付けることに成功。

 その他、役所の架空予算について追求し、谷垣財務相に『精査し、予算要求の根拠と執行実績に乖離があればメスを入れる』という言質を取り、道路特定財源の一般財源化を要求し、定率減税の廃止に関しては、増税しない方針であった政府、与党は『公約違反である』と厳しく追及するという、一回目の委員会質問での戦いはまずまず成功といったところか。

 特に、特別会計はブラックボックス化していることもあり、実態が国民に知らされておらず、これからも追求を強めて欲しい。公務員改革についても、民主党案の『より民間企業の待遇に近づける』という方針には大賛成なので、与党、行政からの抵抗が強く、労働3権に踏み込めない総理を攻撃すれば民主党の株は上がるでしょう。

 全体的に、総理が『良い提案をしてくれた』といった発言を連発させたり、谷垣財務相から言質を取るなど、戦果はありましたね。民主党と与党の違いが見えないといった批判がマスコミなどでされていますが、改革の速度が遅くなったり、抵抗が強くて既得権益に踏み込めない分野が必ずあり、絶好の攻撃のチャンスが来ますので、それまで戦線を拡大させずに耐える事が出来るか。

 重要なのは、前原代表が質問の冒頭で強調された『経営感覚』を持たなければならないという事に関連して、優秀な経営者は『選択と集中』が出来なければならないと言う事。二大政党になるにあたって、政策が似てくるのは当然で、攻撃の機会自体はこれまでよりも減ることになりますが、そこを我慢してチャンスを待たないと、(チャンスが来ない→存在感が薄くなる危機感がつのる→取りあえず何でも与党攻撃)という無責任野党スパイラルに陥りますので、どうか耐えて欲しい。

 今日はあまり前原氏を批判できずちょっと物足りない(笑)ですが、代わりに松本政調会長がやってくれました。(民主党HPより一部引用)

30日午後、衆院予算委員会において松本剛明政調会長が前原代表からバトンを継いで質問に立ち、郵政民営化案の問題点や定率減税に関する自民党の公約と政府の政策の食い違いを追及した。

 冒頭松本政調会長は、本日大阪高等裁判所で小泉首相の靖国神社参拝に対する違憲判決が出されたことを取り上げ、首相として参拝する意味は重いと指摘し、首相に参拝継続の意思を問い質した。これに対して、首相は違憲とは思わず、違憲でないという判決もあると答えた。政調会長は、首相が司法判断を行うわけではなく、また明確に合憲とした判決はないはずであると述べたうえで、首相の今年中の参拝の意思を問い質したが、首相は「適切に判断する」と明確な答弁を避けた。


 あーあ・・やっちゃった・・この総理靖国参拝に関する訴訟は、各種ブログでも取り上げられてますが、『違憲判決』ではなくて、総理の参拝によって傷つけられたと主張するキ○ガイの方々の『損害賠償請求訴訟』判決の『傍論』で裁判官が『君達の言い分は分かったし、僕もそう思うよ。(←ココ)だけど、訴え自体は認められないから、君達の負け』という判決の主文に関係ない裁判官の『感想』なのです。
 以前のエントリーでも触れましたが、責任ある政党を目指す民主党の幹部が、外国の反日勢力によって起こされた裁判に乗っかって、堂々と委員会質問の席で『違憲判決』などと捏造して総理を攻撃するなんて言語道断で、自分の靖国に対する考え方はさておき、東アジア諸国の有力な政治的カードとなっている総理の靖国参拝で一緒になって攻撃するとは一体どういう神経をしているのですか?日本人の心の問題である靖国参拝問題は、外国にとやかく言われる筋合いはないと、どうして言えないのか。反日に迎合するようじゃあだめだな。民主党は。

 そんな、お○鹿さんの民主党政調会長である松本氏に朗報が。(NIKKEI NETより以下引用)

松本剛明衆院議員の事務所、事前運動の疑いで捜索
 兵庫県警捜査二課は1日までに、9月に投開票された衆院選の公示前に投票を呼び掛ける文書を配ったとして、公選法違反容疑(事前運動、文書頒布)で民主党政調会長の松本剛明衆院議員の地元事務所(兵庫県姫路市)を捜索、関係書類などを押収した。

 県警は同容疑で秘書らから任意で事情聴取を続けている。

 地元事務所によると、文書は後援会員約2万人に郵送したという。私設秘書の1人は「あくまであいさつ文で、投票依頼の文書とは考えていない」と話している。

 松本氏は衆院兵庫11区から立候補して落選したが、比例代表近畿ブロックで復活当選。党政調会長に就任した。〔共同〕 (13:23)


草葉の陰でご先祖様である伊藤博文公が泣いておられるぞ!松本政調会長!!


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コメント
この記事へのコメント
民主党の行方
鍵は横路グループを削除できるかどうかやね。。。
2005/10/02(日) 23:13:42 | URL | CCNP #gtGWh/wc[ 編集]
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これ見てびっくらしねぇか?これ見てびっくらしねぇか???????????????????????????????????????????????????????????????????????↓↓ ↓ ↓ ↓ マスコミを全て信じている訳では無いと思いますが、、??? http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1418701/d
2005/10/02(日) 14:05:04 | 言っちゃうぞ-!  世相を斬る! 
 このブログでは政治関連のカテゴリ名を「こう自公なあ」にしている。カテゴリ名をどうするかについては、いろいろと迷ったのだけれど、頭をひらがなにすると、「興自公」とも「抗自公」とも解釈できるからだ(もちろん、「銀座コージーコーナー」にひっかけたというのもある
2005/10/02(日) 18:23:04 | びんごばんごBlog
 えー、昨日の朝刊各紙を見たのですが、驚きましたな。どれもこれも「首相の靖国参拝
2005/10/02(日) 19:12:21 | 謝罪亭賠償 やまと小噺
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