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民主党の行方 36 『対案路線はどうした?』
 第164回通常国会が召集され、あす23日から本格的に与野党の論戦がスタートします。先の特別国会で民主党の前原代表は『対案路線』を強調し、単なる批判勢力に終わらない、新しい民主党になることを表明しました。先の特別国会は会期も短く、争点も郵政民営化法案のみだったため、何とか対案路線を貫けましたが、今回の通常国会は会期が150日と長く、争点も盛りだくさん。批判だけではない建設的な対案路線を貫けるか、民主党の今国会に向けた方針を見てみましょう。こちらをごらん下さい。(Yahoo ニュースから以下一部引用)

通常国会きょう召集 民主「追及型」論戦へ 「耐震偽装」攻勢一丸

党内対立、沈静化狙う
 第百六十四通常国会は二十日、召集される。会期は六月十八日までの百五十日間。九月退陣を公言する小泉純一郎首相は「最後の通常国会」として改革の総仕上げを目指す。一方、民主党は耐震強度偽装事件で浮上した「政界ルート」の解明に加え、ライブドアの証券取引法違反事件でも自民党の責任を追及する構えだ。ただ、今秋の代表選に向けて民主党内にはきな臭さも漂い、執行部としては「追及型」の国会論戦を展開することで、党内の対立を沈静化させたいとの思惑もありそうだ。
 「インチキを暴く国会にする。小泉内閣の化けの皮をはがしていく」
 野田佳彦国対委員長は十九日、記者団にこう宣言し、「対案路線と徹底追及型とを併用する」と強調した。
 民主党内ではこれまで、「自民党との政策の違いが見えない」「われわれが対案を出すと必ず(政府・与党に)取り込まれる」と、対案・提案型の国会論戦に迷いもみられた。しかし、耐震強度偽装事件やライブドアの証取法違反事件が自民党を直撃し、絶好の攻撃材料を手に入れたことから、国対メンバーが十八日に京都市内で開いた勉強会で、追及型の論戦を展開していくことを確認した。<以下略>


 パブロフの犬かよ(笑)。結局のところ、対案路線は自民に取り込まれるという『妄想』に取り付かれ、従来通りの民主党で行きますってことでしょうか。『対案路線と追求型を併用する』なんて野田国対委員長は言ってますが、昨年来、最初は対案路線を強調→対案路線を強調しつつも大変だとこぼす→『対案、追求を併用』にトーンダウンしてませんか?

 で、追求型の方がマスコミは取り上げてくれるので、追求型のみになってしまう、と。間違いなく、この方向に引きずられるでしょうね。まあ、問題があるなら追求しても構わないですが、言いがかりやこじつけ良くない。『絶好の攻撃材料』と位置づけている耐震強度偽装問題では、よりクロに近い伊藤元国土庁長官よりも、おそらくシロだと思われる安倍官房長官への追求を強める、と息巻いてみたり、ライブドア問題でも『小泉改革の負の側面』の象徴と位置づけて、選挙協力した自民党や政府を攻撃するなんて言ってる。

 ライブドア問題で追求を強めるって、自分の首を絞めることになるのがわからないのか?ライブドア、あるいは堀江社長が悪い象徴であるとし、それを選挙で担いだ自民党が悪いという構図を作るなら、その悪い象徴に出馬要請して断られた民主党は嘲笑の対象にしかなりませんぜ?ダンナ。また自爆でござんすか。

 週末に飛び込んできた米国産牛肉のBSE問題に関連したニュースへの反応にしたって、こじつけに過ぎる。(Yahoo ニュースから以下引用)

民主代表、首相責任を追及=「安全より大統領優先」のツケ-米国産牛肉

 民主党の前原誠司代表は20日夜、米国産牛肉に危険部位が混入していた疑いで、再度、政府が輸入禁止を決めたことについて「(昨年12月の)ブッシュ米大統領の訪日に合わせて(再開準備を)進めてきた経緯もある」と指摘。「国民の安心、安全を確保するのが政治の責任であり、他国の要請を優先してきたツケが回ってきた」と述べ、再開を決断した小泉純一郎首相を批判した。都内で記者団に答えた。
 民主党は以前から、早期の輸入再開に反対してきた。前原氏は「食品安全委員会プリオン専門調査会でも(再開を)不安視する委員がいた」とした上で、「首相に責任があるのは当然だ」と言明。自らが質問に立つ23日の衆院本会議の代表質問で首相の責任をただす考えを示した。また、政府が直ちに輸入全面禁止を決めたことを「当然だ」とする一方、「拙速な輸入再開は断固反対する」と述べた。 
(時事通信) - 1月20日23時1分更新


 私は輸入停止の報をテレビの速報テロップで知ったのですが、最初なんの事だかわからず混乱していました。続くニュース番組で、米国産牛肉から脊柱が発見され、政府はすぐさま輸入停止を決定したという顛末を知り、滅茶苦茶早い対応に驚いた。

 おそらく、前原代表はこの問題を米国べったりの証拠!なんて言ってこじつけるんでしょうが、これもかなり無理がある。確かに、日本側の委員会で米国の検査体制の杜撰さを指摘する声はあったでしょうし、委員の皆さんも本心では信頼できないと思ってたでしょう。が、米国側はあくまでも『米国産牛肉は安全』、『検査体制は万全』と言い張るのみで圧力を強めるばかり。すでに大きな摩擦になっていたものを解決し、かつ米国側の杜撰な検査体制を暴くには、一旦輸入を決断し、日本側の検査で証拠を掴んで突きつけるしかなかったんじゃないか?それに、記事の最後で『断固輸入再開に反対する』って・・誰も言ってないことに反対してどうするの?

 ああ、やっぱり民主党は変わらないのか・・ニュースバリューの高いこれら問題の追求で目立とうと躍起になるんでしょうが、もっと重要なことがあるんじゃないか?例えばこれ。(Yahoo ニュースから以下引用)

<民主党>女系天皇のあり方協議の検討チーム設置 役員会で

 民主党は19日の役員会で、女系天皇のあり方を協議する検討チームの設置を決めた。座長は江田五月参院議員会長。枝野幸男党憲法調査会長、大島敦「次の内閣」内閣府担当らがメンバーに加わる。前原誠司代表は「党内でいろんな意見があるのでじっくり議論してほしい」と述べた。
(毎日新聞) - 1月19日18時22分更新

 何だこれ?入り口が『女系』かよ。話にならん。結論ありきでどんな議論をするんでしょうか。当ブログでは今国会、民主党を批判する事が多くなりそうです。ヤレヤレ・・



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テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
民主党がアカに乗っ取られちゃった。

まぁ掃除しやすいけどね。
2006/01/22(日) 22:21:02 | URL | とむ #cf4skJTI[ 編集]
今次の民主党にはある程度の期待はしていたのですが、もうあきまへん。前原氏も埋没してしまうのでしょうね。是は是、非は非というスタンスに立脚できない、政党人としての知性の欠如を如実に物語っている態度ですね。我が国が現実に直面している最大の困難は何かということには目をむけず、確たる証拠もないヒューザーとの一部政治家との係わり合いを三文週刊誌と同次元で論ずる。しかも国会という場で。こんな様子をみていると、かのミスユニバースにでも出したいほどの美貌の女性闘士、土井たか子氏率いる旧社会党の姿が彷彿として蘇ります。ここは一番、我々国民個人個人がしっかり監視していくしかないでしょう。
2006/01/22(日) 23:14:49 | URL | bulldog #-[ 編集]
もう最近めんどうなので、社民、共産、民主
が賛同している法案は条件反射で反対。

社民、共産にいたっては存在そのものに
反対。

民主党は古臭い香りが漂ってきましたね。
前原氏にはちょっと期待したが、やっぱり
反対。
2006/01/23(月) 01:16:37 | URL | たかし #-[ 編集]
コメントありがとうございます
皆様おはようございます。

>とむさん

民主は最初から乗っ取ら(ry

>bulldogさん

うえー・・想像しちゃった(笑)。

>たかしさん

結局楽なんで、狙いは大物議員、追求材料は何でも良い、って感じで行くんでしょうねえ・・
2006/01/23(月) 07:56:50 | URL | 管理人 #hI3IiWgo[ 編集]
私は食べる気はありませんが、米国産の牛肉がないと困る人もいっぱいいますよね。
なぜここまで真っ向から輸入自体を批判できるのかわかりません。
2006/01/23(月) 17:30:10 | URL | tree #-[ 編集]
ヤマハの話もあんまりニュースで聞かないよね。一応やってはいるけど。ちゃんと通常国会で取り上げるんだろうかこの手の問題。

野党はもう
・BSE問題…政府の責任とか
・偽装問題…まあ安倍さんと伊藤さんとか
・ライブドア問題…というより自民党応援問題

の3点セットらしい。個人的な意見は

BSE問題…輸入再開が早すぎたのかも知れない。
でもこれの本質は日本側の答申の内容と
アメリカ側の裏切り行為にあってある意味やむを得ない。
偽装問題…どうも追求型になってる。それよりも対策は進んでるの?安倍さんとかどうでもいいじゃん。
自民党応援問題…これは当時から疑問に思ってた人も多そう。自民党に入れた自分も正直コレはと思ってたし。分かって応援してたならマイナス間違いなし。分かってなかったとしても調査不足は否めないよね。ただ上記2つに比べて重要性は落ちるから程々に。

とりあえず国会の流れに注目ではある。
2006/01/24(火) 08:18:48 | URL | かねごん #-[ 編集]
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 百五十日間におよぶ通常国会が開幕した。きょうから小泉純一郎首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まる。首相は演説の中で、幕末の志士・吉田松陰の言葉を引用しつつ、「改革」続行の決意を表明した。しかし、その中身は行政改革推進法案など「改革」の総仕上げ
2006/01/23(月) 18:52:02 | 世界日報サポートセンター
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