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東シナ海ガス田問題 中国の思惑を潰せ
 日本側の対話要求を無視し続け、一方的にガス田の開発を進める中国。掘削施設が完成し、パイプラインの敷設も完了。今すぐにでも操業開始が可能な体制が整いました。この動きに日本政府は抗議すると共に、対話の再開を求めていますが、中国は逃げ回って土俵に上がってきません。そんな中、日本政府が中国側に『共同開発』を提案した内容が記事になっていますので、こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下一部引用)

東シナ海ガス田共同開発 日本案 中国施設に資金提供

「白樺」など4区域 資源、双方で配分
 東シナ海の日中中間線付近での石油ガス田開発をめぐり、日本政府が中国政府に提案した共同開発案の概要が三十一日、明らかになった。日本が、中国の構築した採掘施設に対して資金を提供し、生産した石油や天然ガスを日中双方で配分するほか、中国がすでに採掘した地下資源については、地下構造のデータをもとに日中双方の配分比率を決めて換算。中国が日本に配当するというのが主な柱となっている。
                  ◆◇◆
 日本が共同開発の対象区域に挙げているのは、地下構造が中間線にまたがっているか、その可能性が高い白樺ガス田(中国名・春暁)、樫ガス田(同・天外天)、楠ガス田(同・断橋)など四つ。中国は東シナ海の平湖ガス田(中国名のみ)で、すでに生産を始めているが、地下構造が日本側につながっていないことから、同ガス田は共同開発の対象から外した。
 日本の共同開発案は中国が白樺と樫の両ガス田で採掘施設を建設、樫ガス田で生産を始めた事態を受けたもの。中国は樫ガス田から平湖ガス田、平湖ガス田から上海に至る石油パイプラインを海底に敷設している。
 日本は中国に開発の即時中止と地下構造のデータ提供を求めているが、中国は長期間にわたって開発資金を投入してきたことなどを挙げて、要請を拒否している。
 このため、日本はすでに稼働している中国の採掘施設に資金を供与し、日中が共同で運営する形態をとることで、採掘される石油や天然ガスを日中双方で分配しようというもの。
 共同開発は、中国がもともと提案していたものだが、中国は中間線から日本側海域だけを対象とするように主張。このため、日本は平成十七年秋に開かれたガス田開発をめぐる日中局長級協議で対象海域を東シナ海全域に広げるよう求める対案を提示した。
 中国は次回の局長級協議で日本の提案に対する回答を示すとみられていたが、協議再開のメドは立っておらず、日本側提案を拒否する可能性が高まっている。<以下略>


 この提案はとても公平なものだと思いますが、中国は内容を一顧だにせず、従来通りの主張を繰り返すのみでしょう。また、彼らの狙いは『既成事実』を作ってしまうことにある、と拙ブログでは再三指摘してまいりましたが、この公平な提案を中国が拒絶するのなら、日本は試掘だけではなく、すぐにでも操業を開始できる体制を作る事が必要となります。

 彼らに対話を求め、会談のテーブルにつくのを待っているだけでは、中国の思惑にズッポリと嵌ることになる。昨年末の会談も逃げられたのだから、今後、一応の会談要請をしながらも、試掘を一刻も早く開始し、操業開始までのタイムテーブルを発表するべきだ。そうすれば、やっと対等な立場で中国との対話が始まると私は考えています。今のままでは絶対にダメだ。思う壺というやつです。

 中国の思惑としては、最善が東シナ海ガス田の独占、次善が日本との共同開発と言うところでしょう。『歴史認識』という名の特別であったカードを駆使する事によって、独占を実現できると踏んでいる中国は未だ戦略の転換を図れないでいますが、こちらも『既成事実』を作ってしまえば、彼らは戦略の転換を迫られる事になります。

 これから国内において、媚中派の政治家や一部マスコミ人士が中国様の主張である『靖国参拝が原因』論を会談拒否の理由とするべく発言を繰り返すでしょうが、民主党の前原代表の『中国は現実的脅威』であるとの発言、その後の会談拒否という流れで明らかになった『中国は自分に同調、発言を鵜呑みにする者としか会談しない』という事実を徹底して周知させることによって、彼らの思惑を潰さなければなりません。自民党内には慎重論も出るでしょうが、大丈夫。世論はついていきます。政府は自信を持って事にあたって欲しい。



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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
謹賀新年
どうも中国側は「中国側は共同開発を提案してきたが、日本側が難癖をつけてこれに応じない」としているようですね。

中国国民がこれを信じてしまっているであろうことが何よりも恐ろしいです。
このまま中国が民主化したら大変だ…
2006/01/02(月) 10:13:49 | URL | 名無しさん #iydQorAY[ 編集]
中国のこういう無法を放置することはできませんね。こんな無法は国際社会に強くアピールして、中国の国際法遵守の精神の欠落を広くしらしめ、日本がとる態度の正当性を訴える必要があります。利は我にあるはずです。この問題が、ここまでこじれてしまったのは一に政府の不作為の罪であり、我々国民は今後の成り行きをしっかり監視していく必要があります。話はかわりますが、ブッシュ政権が小泉政権に対し、東アジアの戦略の見直しを要求した(毎日新聞)とのことですが、真偽のほどはいまのところ不明です。
2006/01/02(月) 11:18:28 | URL | bulldog #-[ 編集]
明けましておめでとうございます!

名無しさん↑おっしゃる通り、中共が崩壊すれば中国はまともな国になるという、大紀元にあるような善悪二言論は大変危険で、民主化した後、もしかすると現在の中共よりもひどい状況になるかもしれません。中国の国民の民度を見れば、また内戦時代の再来になるような気もします。

いずれにせよ、一刻も早く経産大臣(二階でしたっけ?)をすげ替えて、法整備を行い、試掘に踏み切るべきです。
2006/01/02(月) 12:33:15 | URL | 未定 #-[ 編集]
日本は外交を理解しているのか
中国の傲慢な態度にはあきれ返るばかりですが、それを許してきた、ボーっとみていた日本の政府にも、腹がたつ思いです。
橋本龍太郎のように、中国工作に見事に計略に掛けられ、中国の意のままだったのでしょう。偏見報道の一部のマスコミもおそらく工作されているでしょう。
国内の親中派メンバーも、中国の反対する靖国参拝には反対だと主張するのに、中国の油田開発、中国国内の人権問題には、とたんに思考が止まる。
日本はまだまだ、中国が絵を描いた幻想が解けていないです。
中国共産党の利権維持したい勢力の動きは、開けた国際社会外交に発展するほど、生き残りを掛けて戦ってくるでしょう。
この中国の動きを北朝鮮も凝視しているはずです。
日本を動かす日本の代表者たちも、明治天皇が、チャンバラ時代から急いで、日本の外交を強化するために、一瞬にして先進国にしたその見事な手腕を、もっと謙虚に学んで、外交とは何かを理解しないといけないと思います。ほんとうに情けないです。
2006/01/02(月) 12:35:30 | URL | どうや #-[ 編集]
コメントありがとうございます
皆様こんばんは。

>名無しさん

中国は今のところ何かにつけ中共の主張以外に公式な見解はありませんからね。民主化したら、百家争鳴の自己主張だらけになって、収集がつかなくなるんでしょう。

>bulldogさん

毎日の記事ですが、ブッシュ政権内で日本に自重を求める声があるのは確かでしょう。しかし、ブッシュ大統領はAPEC後に中国に訪れた際、胡錦濤氏に『私の親父は日本と世界大戦で戦って負傷した。けれども、今は恨みを持っておらず、米国の友人として仲良くしている』という靖国参拝に理解を求める説得を試みてくれたようです。フェアな精神を発揮したと考えるならば、日本にも何らかの譲歩は出来ないのか?という打診はあったでしょうね。だからと言って、中共や日本の反日人士の言うような『日本だけが折れろ』という事ではないと思います。毎日の我田引水と考えた方が自然ですね。

>未定さん

あけましておめでとうございます。

民主化後の中国が混乱のきわみを迎えるというのは、その通りだと思いますが、共産党一党独裁を倒す為に最も有効な概念が民主化、情報公開だと思ってます。一時的に混乱はあるかもしれませんが、たとえ各軍区ごとに国が分裂したとしても、その中の一つの軍区にでも民主主義の萌芽が中国大陸に芽生えることは大事だと思います。

>どうやさん

最近は日本の外交が変わりつつありますから、期待したいですね。後戻りは許せません。
2006/01/02(月) 19:17:45 | URL | 管理人 #hI3IiWgo[ 編集]
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