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日朝協議12月再開 『拉致被害者を取り戻せ』
 今月初旬に行われた日朝協議で、拉致、核、国交正常化問題を別々に協議する3分科案が提案されました。別々に協議する事によって、北朝鮮が『援助金』目当てで国交正常化問題にしか協議に乗ってこないんじゃないか?という懸念がある中、次回の協議再開の日程が12月に決まったようです。先日のエントリーでは、日本側の協議のトップが対北朝鮮強硬派の斎木審議官ということもあって、拉致を棚上げした形で協議が進む事は無いと書きましたが、来年1月の人事異動で駐米公使として転出する事が決まったようです。(ソース:河北新報

 斎木氏といえば、過去3年間にわたって日朝協議に携わり、拉致被害者家族からの信頼が安倍官房長官と並んでもっとも厚い人物。斎木氏が交渉から外れる事によって、なし崩し的に国交正常化交渉だけが進展してしまうんじゃないか、という心配があります。さらに、拉致問題を公の場に引きずり出し、この問題を牽引してきた西村眞悟氏が逮捕される事態となり、被害者家族にとって心細い状況となりました。

 西村氏と共に拉致問題の解決を目指してきた安倍官房長官、東アジア外交に毅然として立ち向かう姿勢を見せている麻生外相が内閣にいることから、おかしな事にはならないと思いますが、どういう方針で次の日朝協議に臨むつもりなんでしょうか。こちらをご覧下さい(Yahoo ニュースから以下引用)

拉致家族会と麻生外相面談 早期解決を要請

 北朝鮮による日本人拉致被害者の家族会は二十八日、麻生太郎外相に拉致問題の早期解決を求めた。麻生外相に対する同会の要請行動は初めて。

 横田滋代表は「大臣が拉致問題に厳しい考えを持っていることを知り、(内閣改造で)一段と強力な布陣ができたと安心している。問題解決に尽力してほしい」と要請した。これに対し、麻生外相は拉致問題について「国家元首が国家犯罪を犯したと認めた、あまり例のない問題」と指摘。日朝政府間協議で日本側が拉致、核、国交正常化の三分野を並行して協議する方式を提案したことを踏まえ、「拉致問題は優先順位一番の問題。ご家族の心配にはきちんと対応していきたい」と応じた。(西日本新聞) - 11月29日2時20分更新


 麻生氏が優先順位一番と明言したことには、ひとまず安心です。この他にも、官邸から鈴木官房副長官が横田氏と面談し、拉致問題優先を明言。『拉致問題の解決なくして国交正常化なし』の原則は守られるようです。
 
 国際社会では、国連で北朝鮮の人権状況を非難する決議案が採択され、北朝鮮の犯罪行為がまな板の上に乗り、ジェンキンス氏の証言によって明るみに出た、タイ人の拉致被害者の存在によって、日タイ両政府が連携して拉致問題の解決を目指すことで一致。北朝鮮包囲網が着々と出来上がりつつあります。日本政府は国交正常化を『えさ』にする必要は無くなったと見て良いでしょう。

 北を動かすには強い圧力しかありません。ここで一気に強気で押し捲れば、拉致被害者の奪還は早い段階で実現すると私は考えています。日本一国での経済制裁はもちろん、国際社会での経済制裁を積極的に働きかければ、北朝鮮は折れるでしょう。話し合いだけでは時間稼ぎを許すだけです。政府には、さらなる強硬路線を取る事を望みます。そして、1日でも早い拉致被害者の帰国を心から願う。



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テーマ:北朝鮮拉致問題 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
やはり醜い浮世の鬼は退治される運命にあるのです。
北は、できるだけ時間稼ぎをして日本の世論の声が小さくなるのを待っています。
とにかく日本は事あるごとにこの問題を声にして、北はもちろん中韓に対しても、重大で深刻な問題であるという、日本の強い姿勢をアピールし続けねばなりません。

「靖国がどーした!?こっちは人の命が掛かってるんでぃ!!」
2005/12/01(木) 00:00:57 | URL | 蜜柑 #-[ 編集]
コメントありがとうございます
>蜜柑さん

マスコミなどの報道が少なくなると、世間では拉致事件が忘れられてしまいますよね。私のブログは豆粒のように小さな影響力しかありませんが、拉致被害者が帰国するまで、定期的にエントリーを書いてまいります。
2005/12/01(木) 20:01:11 | URL | 管理人 #hI3IiWgo[ 編集]
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小泉首相の任期中は、日朝国交正常化の動きはなさそうだ。安部官房長官が後継者に収まれば、さらに当分の間国交が結ばれることはないだろう。国交正常化は日本にとっては何のメリットもないので、この政治状況は歓迎すべきで、拉致問題が解決しない限り国交正常化もないと
2005/11/30(水) 21:05:25 | 外交のファンタジスタ
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