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へー知らなかったじゃねえよ福田!
 この件は掘り下げるな・・中国産の毒ギョーザ事件を巡って、久しぶりに情報が表に出てきたと思ったら、回収したはずの毒ギョーザが中国内で出回り、食べた人が中毒症状を起こした・・つまり中国側での混入の可能性が一層高まったのに、その事を中国側から連絡を受けた政府が隠蔽しようとしたのではないか・・こんなニュースでございました。

 これは中国に圧力をかける大きなチャンスだったわけですが、本当に隠蔽しようとしたのであれば、日本国民の食の安全はそっちのけで、外交日程や友好関係維持のみに配慮したばかりに、中国の『時間切れ問題立ち消え』作戦にマンマと乗せられてしまったことになる。政府内から反応があったので、取り上げてみたいと思います。まずはこちら。(Yahoo ニュースから以下引用)

「掘り下げるな」指示を否定~町村官房長官

 中国製冷凍ギョーザによる薬物中毒事件で、中国で6月ごろ、問題のギョーザを製造した工場で作られたギョーザを食べた中国人が、中毒症状を起こしていたことがわかった。中国側から連絡を受けた日本政府は、この事実を1か月以上公表していなかったが、町村官房長官は6日、情報がいつどのように伝わったのかは明らかにできないとした上で、「この件は掘り下げるな」と首相官邸が指示したとの報道について強く否定した。

 町村官房長官は「そういうこと(掘り下げるな)を発言する必然性もなければ、理由もなければ、全くありえない話。そういう指示をしたことはないし、それは事実無根」と述べた。しかし、中国政府からいつどのように情報が伝わったかについて、町村官房長官は「様々な情報交換をしているが、具体的にいつどういう形でというコメントはしない」と述べるにとどまった。

 また、福田首相周辺によると、福田首相は6日朝に一連の報道を見て「へー、知らなかった。どうなってんだ」と不快感をあらわにしたという。<以下略>


 なんだかどいつもこいつもしらばっくれているような気がしますねえ。特に福田さん。白々しいったらありゃしない。へー知らなかったって何だよ(怒)。もし本当に知らされてなくて、今回の件に怒っているなら、情報を上げなかった担当者の更迭など、具体的な措置を取ってもらわないと、筋が通りませんよ。で、連絡を受けた人はこう言ってます。こちらをどうぞ。(産経新聞から以下引用)

「政府の一部で情報共有」毒ギョーザ事件で高村外相
2008.8.7 18:08

 高村正彦外相は7日、産経新聞のインタビューに答え、中国でギョーザ中毒事件があったことをいつ知ったかについて「7月初めに『中国国内で(有機リン系殺虫剤)メタミドホスによる中毒事件が発生した。とりあえずお知らせします』と、(中国から)そういう報告があった」と述べ、7月初めに情報を把握していたことを明らかにした。

 これまで公表しなかった理由に関しては「今発表されてしまうと捜査に支障を来すので、これから捜査が進むまでは発表しないでくれとの縛りをかけた情報提供だった」と語った。

 また、「政府部内では一定の範囲で情報を共有した」と述べ、このことを知っていたのはごく小人数だったことを示唆。情報提供ルートについては「通常の外交ルートとみていただいてけっこうだ」と述べた。


 政府部内では一定の範囲で情報を共有した・・ですか。上の記事では、町村さんは知っていたようなことを言ってます。町村さんはゴリゴリの媚中派ではないですから、福田さんに情報をあげない理由が見当たらない。これ、福田さんが知らなかったと言う方が、無理があるんじゃないですかねえ。となるとですよ、知っていたのに一人シラを切っている福田さんが、やっぱり直接『この件は掘り下げるな』と指示をしたと勘ぐられても仕方ない。

 というかですね、掘り下げるなという指示をしていようがしていまいが、この報を受けて相手の言うがままにただ待って、何もしなかった政府は酷いんじゃないのかと。昨日のエントリーに対して『今回の中国側の連絡を日本政府が公表しなかったことによって日本の国民が被る不都合って一体何があるのでしょうか?』というコメントをAAさんから頂きましたが、今回の件『だけ』を見ると、そう言えなくもないのかもしれない。しかし、事件発覚からこれまでの経緯を今一度思い出して頂きたいと思うのです。

 当初から中国で毒が混入したことは、どうみても明らかだった。それを『まず全否定→相手のせいにする→ほとぼりが冷めるのを待つ』という、いつもの政治的な行き方でもって、中国は相対してきた。『これまでの中国側の姿勢を大きく転換せざるを得ない事態が国内で起こったことを連絡してきた』とAAさんは仰いますが、私はそういう見方をしていません。この流れの一環で情報を小出しにすることによって、要は『しばらく静かにしてろ』と言ってるんだと理解しております。

 北京五輪の後に、中国が非を認め大々的に発表し、日本に謝罪して我々が納得できる改善策を打ちだすか。私にはとてもそうは思えないのです。非を極々小さく認め、切って問題ない小物の尻尾を切るに止め、後はなし崩し的に現状復帰を狙ってくるに違いありません。そして人間は忘れっぽい生き物です。象徴的に中国産の冷凍食品は姿を消すかもしれませんが、このまま中国の考える落し所でOKしてしまえば、他のモノはありとあらゆる形で、日本人の口に入ってくるでしょう。

 それで良いわけがない。だからこそ政府には、中国に問題の根本的な解決を強く求め、それが出来なければ中国産食品の全面輸入禁止するくらいの措置を取って欲しいのです。が、政府は相手のペースにズッポリ嵌って、なぜか配慮までしてしまう始末。私はこれに怒っているのです。そこに先日、内閣改造があって『安心実現内閣』などとネーミングしたくせに、こんなことが表に出た。火に油を注がれた如く、怒りが頂点に達して、昨日のエントリーになったというわけです。

 
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