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人権を振り回す議員の迷惑正義
 そのへんにいる他人を無差別に殺す、女子供を陵辱したあげく殺す・・最近、こういったニュースをよく目にします。いつの世にも、この手の輩は出てまいりますが、どれだけ多くニュースを目にしても何だか暗澹となり、いつまでも慣れるということはありません。

 ひと昔前、幼い子供のみをターゲットにし、誘拐して陵辱の限りを尽くし殺すという卑劣極まりない男がおりました。この男の毒牙にかかった子供は4人。約20年前の事件で、当時子供であった私は、恐怖に震えた記憶があります。さてこの男、先日死刑という極刑に処されたわけですが、何やら妙な声が政界から聞えてきて、ちょっと困惑してしまいました。こちらをどうぞ。(産経新聞から以下引用)

もう45歳のネズミ人間になっていたのか。きのう、昭和と平成をまたいで全国を震撼(しんかん)させた幼女連続誘拐殺人事件の犯人、宮崎勤死刑囚の刑が執行された。26歳の「おたく」青年は、逮捕から20年近く生きながらえたが、殺された子供たち4人はかわいい盛りで時計が止まったままだ。

 ▼鳩山邦夫法相は、就任以来13人の死刑執行を命じた。平成では最多の執行数とあって、「鳩山法相は、ほぼ2カ月おきに死刑を執行し、ベルトコンベヤーのごとく処理している」とかみついた国会議員の集団がある。

 ▼ 亀井静香氏が会長を務め、加藤紘一、福島瑞穂両氏といったおなじみの面々も名前を連ねている超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」だ。亀井氏は鳩山氏を「法相の資格もなければ、人間の資格もない」とまで口を極めて罵(ののし)ったことがあるが、正義は鳩山氏の方にある。

 ▼刑事訴訟法475条は、死刑が確定すれば、法相は再審請求が出ているときなどを除いて6カ月以内に刑の執行を命令しなければならない、と定めている。宗教上の理由などから在任中、死刑執行の命令を一度もしなかった法相が何人かいるが、彼らこそ法律違反者だ。

 ▼神ならぬ人間が人間を裁き、死をもって罪を贖(あがな)わすのはいかがなものか。国家による殺人だ、という死刑廃止論者の理屈は一見、もっともにみえる。だが、凶悪犯の衣食住を保障し、国民の税金で一生のうのうと過ごさせることが社会正義にかなうはずがない

 ▼2年前に刑が確定した麻原彰晃死刑囚も宮崎死刑囚同様、自ら罪を悔い、遺族に謝罪する可能性はゼロに近い。欧州連合(EU)では、死刑を廃止しているので日本も、という出羽(でわの)守(かみ)は、さっさと文明の都、パリあたりに移住されてはいかがか。


 今の日本には死刑制度が歴然としてあります。法の下に死を持って罪を贖わせるという刑が存在し、刑の執行は法にのっとって行われる。法相は執行のサインをしなければならない。これは決まりごとです。鳩山法相は、自分の仕事をしただけだ。死刑反対を叫ぶのが悪いとは言いませんが、立法府の議員先生方が、こういったことを言うのはどうなんですかね。

 特に亀井さん、人間の資格もないってのは明らかに言い過ぎ。法相の資格云々もしかり。誰だってサインなんてしたくないけれど、法相はそれをやらなければならない。この産経のコラムにも出てきますが、サインしたくないといって、『本当』にしなかった法相がいました。私から言わせれば、だったら最初から法相になるなと。資格がないのは一体どっちなんだと。

 立法府の議員が、こんな形で法相を非難するのは絶対におかしい。亀井さん達が死刑廃止を目標にしているのは知ってる。ならば法改正するなり立法するなりしろ『立法府の議員』なんだから。まあ、今のところ廃止論者は少数なので無理でしょうが、だからといって法にのっとって『正しく』行われているものを曲げようとするのは許せない。こんなのは横暴でしかないわ。


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