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中国 謝罪と賠償はセットです
 中国は四川を襲った大地震。中国に深刻な被害をもたらしたこの地震は、今後も色々と尾を引きそうでありますが、中国にとって、副次的にある種のラッキーなこともついてきました。それは大地震発生の前に世界中で巻き起こっていた中国のチベット問題に対する批判の嵐がかき消されたこと。

 実際、私も連日のようにチベット関連のエントリーをアップしていましたが、地震があってからは何というか批判し難くなっていました。こういった意味では、ひとつ大きな問題が通り過ぎて行ったと中国の中の人はホッとしているのかもしれません。

 ところがここへ来て、ある超有名なハリウッド女優がチベット問題について、中国の中の人にしてみれば『蒸し返す』ようなことを、それも地震に関連付けて『因果応報かもしれない』と発言したので、ちょっとした騒動になっています。なにはともあれ、こちらをご覧下さい。(中国情報局から以下引用)


シャロン・ストーン発言 激怒の市民「慰謝料払え!」

ハリウッド女優のシャロン・ストーンさんが四川大地震とチベット情勢に対する中国当局の対応を結びつける発言をした問題に絡み、雲南省の昆明市民2人が6月1日、慰謝料900万米ドルや書面での謝罪などを求めて昆明市中級人民法院に提訴した。6月2日付で東北新聞網が伝えた。

  この他に2人は刑事罰での立件や現場を訪れて3分間黙祷をすることを要求している。また慰謝料は被災地に向けて支払うよう求めている。

  2人の代理人をつとめる弁護士は「シャロンさんの発言で中国人民は傷ついた」と説明。その上で「刑法246条などに抵触しており、侮辱罪で刑事責任を追及するのは当然のことだ」と語った。(編集担当:麻田雄二)


 イタタタ・・この謝罪と共に賠償を要求するというのが、実に彼ららしいですね(笑)。以前、例の聖火護送行脚が米国を通過したとき、CNNのキャスターが『中国人は悪党』みたいなことを言ったんですが、その時も謝罪と共に賠償を求めておりました。(確か1000億円を超える金額だったと記憶していますが、さすがの私も度肝を抜かれました:関連エントリー参照)

 まあ確かに、立場ある人間の発言としては、不謹慎だったかもしれません。こういうのは心で思って口には出さないのが鉄則ですが、シャロン・ストーンさんの発言の流れを見ていると、この『因果応報』がどうというのは、重要な部分じゃないことが分かります(詳しくはこちら→大紀元)。それを切り取って強調したものが中国内では出回っていて、騒ぎになっているわけですが、騒げば騒ぐほど『地震で大変だね』という同情論が消えていくのは間違いない。

 
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関連エントリー:中国 悪党でなければ何なんだ 
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