管理人やじざむらいが、気になるニュースをほぼ毎日更新で垂れ流してまいります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
中国の術中に嵌って惨めな醜態をさらす人達
 『聖火』が通るところ、そのほとんどで中国への抗議の声が上がるという異常事態となった、北京五輪の『聖火』リレー。最も激しかったのはフランスで、『聖火』は文字通り揉みくちゃにされてしまったわけですが、これを受けて中国では、フランス企業への報復に出ておりました。

 標的になったのは大手ディスカウントストアのカルフール。中国国内に多くの店を持つカルフールですが、愛国無罪攻撃の矛先が向けられて、さあ大変。カルフール側は火消しに躍起になっているという報道があったのですが、まだまだ収まっていないようです。こちらをご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)

カルフールに再び抗議デモ・北京、若者ら数百人

 【北京=尾崎実】北京市北西部の仏小売り大手カルフールの店舗で1日正午ごろ、若者ら数百人による抗議デモが発生した。「カルフール製品をボイコットしよう」などと書いた横断幕を持った若者らは店舗入り口前で口々に「中国がんばれ」などと大声で叫び、敷地内を行進。このうち少なくとも2人が警戒にあたっていた警察官に連行された。

 カルフールを巡っては、4月19日以降、山東省青島市や安徽省合肥市など中国の少なくとも20カ所で抗議デモが相次ぎ起きていた。5月 1日はネット上で不買を呼びかけるメールが広がっており、警察など当局が北京市内だけでなく、全国各地の店舗前で厳重警戒にあたった。北京の店舗では、早朝からパトカー数台と、警察官50人以上がデモ発生に備えていた。 (13:35)


 確か、カルフールは不買運動の高まりを受けて、早い段階から中国法人トップが北京五輪支持を訴えたり、チベットは中国領土であると認めるなど、あっけなく『屈服』していたのですが、それでも収まらない。てなわけで、ご機嫌取りにカルフール従業員の制服に中国国旗や五輪ロゴを入れたりしていた(産経新聞)。が、それでも収まらない。
 
 で、あとは何とフランス大統領が特使を派遣するという事態にまでなっているんですが(東京新聞)、どうしてなんでしょうねえ(棒読み)。答えは簡単。弱い相手や怯んでいる相手を大人数で徹底的に叩き、完全に屈服させる・・これは中国人のDNAにまで染み込んだ行動様式ですが、こうすることに意味があるからです。大統領の特使まで派遣してくる=中国の勝ちです(彼らの考えの中では)。

 人権国家フランスを屈服させることに成功すれば、中国にとって大きな自信になるでしょう。カルフールの次はマクドナルド、KFCなど、不買運動の標的として名前が挙がっているところへの攻撃も勢いがつく。この調子で次々と相手を『屈服』させていけば、中国への人権問題がらみの批判もトーンダウンしていくだろう・・中国の中の人は、こんな絵を描いているような気がします。

 果たしてそう上手くいくかどうか・・は、これからの推移を見守っていくしかありませんが、出来れば中国に『屈服』するのは、カルフール、そしてフランスだけに止めたいものです。対応は難しいでしょうが、米国や日本の企業には、褌を締めなおして毅然とした対応を取ってもらいたい。最後にひと言。商売のために魂を売り渡す人間にだけは、なりたくないですね。

 
banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。