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中国 今回は鎮火できるかな?
 大きな声にはもっと大きな声で!!・・中国のチベット問題への対応を巡って、世界中で起こっている抗議行動に対して、何でも良いからもっと大きな声でがなり立て、中国への抗議の声を掻き消してしまおうという作戦に出ている中国側。

 聖火リレーの現場に大量の中国人を送り込んだり、中国に批判的な国の企業の不買運動を起こしたりと作戦は多岐にわたりつつあるようですが、また新手が出てきたようです。こちらをご覧下さい。(中国新聞から以下引用)


在欧中国人が一斉抗議 数千人が「偏向」と非難 '08/4/20

 【パリ、ロンドン19日共同】チベット情勢をめぐって中国政府を非難する報道機関や、北京五輪の開会式不参加を検討する欧州各国政府に対して反発する欧州在住の中国人数千人が十九日、中国側の立場を主張するための抗議活動をパリとロンドンで一斉に行った。欧州の「偏向報道」に抗議し、北京五輪の成功を訴えるのが目的。

 パリでは十代後半から二十代の若者が、レピュブリック広場に集結。正午時点で約三千―四千人だった参加者は時間とともに増え続け、赤い中国国旗が広場から道路にあふれた。「一つの中国、一つの家族」「メディアはゆがんだ報道をやめよ」などのプラカードを掲げた若者らは「北京、万歳」などのシュプレヒコールや中国国歌の斉唱で声をからした

 ロンドンの英国会議事堂前にも午前十一時までに「BBC(放送)はうそつきだ」などのプラカードを持参した学生ら千人近くが集まった。

 六日にロンドンで、七日にパリでそれぞれ実施された聖火リレーは中国政府の責任を追及する抗議行動によって大混乱した。非難の矢面に立たされた在留中国人らが反論の機会を求めた形だ。インターネットを通じて学生らが参加を呼び掛けたほか、口コミで広まったもようだ。

 パリの集会に参加した上海出身の学生、黄悦こう・えつさん(20)は「欧米メディアはチベット人の声だけ伝えて、中国人の声を伝えていない。中国人が平和を求めていることを訴えたい」と強調した。

 中国紙はベルリンでも抗議行動が実施されると伝えたが、十九日午後の段階では未確認。


 イタタタ・・まるで中国国内の空気がそのまんま出現した感じですが、これは恥ずかしいですねえ。欧米メディアが絶対に正しいかといえば否ですが、少なくとも中国のメディアよりは100倍信用出来る。欧米に住んでいながら、それを全否定してかかるとは・・恐るべきは中共の洗脳術ということなんでしょうか。

 参加したのは、どうやら若者中心のようなので、まだ周りが見えてないだけなのかもしれませんが、こういう若者は、行動力があって元気なので使いやすい反面、行き過ぎる傾向もあるので、コントロールが難しい。後々になって、困ることにならなければ良いですねえ、中国の中の人は。(産経新聞から以下引用)

中国のフランスを標的にした抗議行動 諸刃の剣の「愛国主義」

【北京=野口東秀】フランスを主な“標的”に中国各地で発生した抗議行動は、当局が事実上、黙認した結果だといえる。国民の「愛国主義」が背景にあるためだ。しかし、靖国神社参拝問題などを背景にした2005年の反日デモのように抗議行動が暴徒化すれば、北京五輪を前に国際社会の批判が強まるだけではない。国民の不満は胡錦濤政権へ向けられかねない。「愛国主義」は諸刃の剣といえ、当局も「愛国主義の理性化」を呼びかけ始めた。

 武漢で発生した大規模な抗議行動を当局が許可したかどうか不明だ。しかし、当局は積極的に阻止する措置は取ってはいない。北京のフランス大使館に対する抗議行動では、大使館の前を周回した車両の後ろにはパトカーがついていた。

 こうした一連の対応からうかがわれるのは、「愛国主義」を掲げての抗議行動を「弾圧」することは基本的にできない、という姿勢だ。また、「国民の反フランス感情をガス抜きする」(消息筋)という側面もあったとみられる。

 チベット騒乱後、当局ははメディアを通じ、五輪開会式欠席などの動きや、欧米メディアによる中国批判の報道を厳しく非難し、国民の憤りと愛国感情をあおっている。だが、その一方では抗議行動が過激化することは避けなくてはならない。五輪を前に封じ込めてきた土地、家屋の立ち退きや、貧富の格差などに対する不満が国民の間には鬱積(うっせき)しており、それらの連鎖を恐れているからだ。

 19日の共産党機関紙「人民日報」など各紙は「空前の愛国主義主義の熱情が起こっている」としたうえで、「感情は自然なものだが、理性的にあるべきだ。愛国の感情を社会の安定、国家の発展、民族振興のために注ぐことが『最大の愛国』だ」との評論を掲載した。抗議行動の熱を冷まそうとしたものだ。

 中国が「世界に大国としての団結と理性と知恵、抱擁と自信を見せる」(同紙)ことができるのか、今後の抗議行動の行方と当局の対応が注目される。


 愛国主義とやらがボーボーに燃え盛っているようですね。さあ、これは見ものですよ。今回は以前の反日暴動の時とは違って、すでに海外の中国人まで動員して爆発しているわけです。中国が『国内向け』に消火活動を行っても、海外の中国人の若者までは届かない。鎮火したはずが『周囲から』火が入ってきて再出火、収集がつかなくなることも予想されます。ま、じっくりウォッチさせて頂きましょうか。


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