もっとも、本人はギャグで言ったつもりはなく本気だったようなのですが、俺たちは悪くない!混入は中国ではないどこかだ!と喚いた中国側の態度のどこをどう見れば調査に前向きだと言えるのか、この現実逃避も甚だしい話に、誰もが耳を疑いあきれ果てたことは記憶に新しい。
福田首相の現実逃避といえば、チベット問題においても丸見えになっています。幻でしかない日中友好というスローガンで頭が一杯になっている福田首相は、ズレにズレたことを言い、また私は耳を疑いあきれ果ててしまいました。こちらをご覧下さい。(産経新聞から以下引用)
「チベット騒乱と五輪結びつけるべきではない」 首相インタビュー詳報・下(3月29日)
−−5月上旬には胡錦濤国家主席が来日する方向で日程が調整されている。今国際的な問題になっているチベット問題だが、他の先進国は日本の融和的な姿勢に比べると厳しい対応を取っている。総理自身の姿勢もまだあいまいだという声もある。チベット問題はどうあるべきだと考えるか
「これ、今年はね、日中関係は大事な年です。それは日中平和友好条約締結30周年ということもあり、胡錦濤国家主席の訪日もあります。北海道洞爺湖サミット、北京五輪というような日中が交流する重要な行事が続きます。日中関係を発展させるよい機会だというふうに思います。
チベット問題が発生し、国際社会で波紋を広げていますが、この問題については事態を重視して、日本としても、われわれとしても懸念をいたしている。早期にかつ平和裏にこの問題が沈静化されていくことを強く期待しています。中国側には透明性の確保を促すとともに、双方が受け入れられる形で、関係者間の対話が行われることを歓迎すると、こういう立場を中国には既にもう伝えています。関係者間で冷静に早期に解決してほしいと考えています。状況改善のためのメッセージをそういうふうな形で伝えています。
まあ一方ね、声高に批判したり、そして今から五輪と関連させるようなことをうんぬんするということが今の段階で適当であるかどうかはよく考えなければいけないと思っています」<以下略>
これは・・もうダメだ。私は確信しました。この人は中国が台湾に武力侵攻しても、絶対に同じようなこと言うでしょう。人が殺されたり弾圧されているのに『今の段階で声高に批判するのは、どうなんでしょうねえ』とか訳の分からないことを言って。いい加減、現実をみろ!と言いたい。
なぜ分かろうとしないんですかねえ。国際社会が声高に批判したり五輪と関連付けたりするのか。圧力をかけないとやめないからだよ。そしてその先にある台湾侵攻への牽制の意味もある。もし各国首脳が福田首相のような人ばかりなら・・中国は今すぐにでも台湾に侵攻するでしょう。何やっても他人事で済ませてくれるのだから。
↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

