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チベット問題 今回ばかりは中国を許すな
 チベットはラサで起こった大規模な暴動。溜まりに溜まっていたチベット民衆の怒りのマグマが、ついに爆発したとみられる先日の暴動でしたが、その後、中国が報道規制を敷いているのかどうなのか、新たな動きは、なかなか伝わってきません。そして比較的おとなしいと言われるチベット人が、なぜあそこまで激怒し、暴動にまで至ったのか・・チベット人の生の声が、ハッキリ聞こえてこない。

 しかし今回の件でハッキリしたのは、中国政府がしきりに『チベットは中国政府の政策によって順調に発展、平和で幸せな暮らしを送っている』と喧伝していましたが、これが大嘘だということ(分かりきったことではありますが)。そしてオリンピックに向けて国際社会に約束した『人権尊重・報道の自由拡大路線で行く』というのも大嘘だということ(信じていた人などあまり居ないでしょうが)。

 中国政府の言う通り、チベット民衆が平和で幸せな暮らしを送っているのならば、こんな暴動は起こるわけがない。報道の自由が拡大したというなら、軍や警官隊が暴動を鎮圧する映像も出てくるはずですが、テレビで流されているのは『チベット民衆が暴動をしている』映像ばかり。人権尊重だというのなら、速攻でダライ・ラマ一派の策動だと決め付け、徹底的に取り締まる(つまり弾圧する)と言うはずがない。

 故に、暴動の背景・詳細がハッキリしない段階から国際社会、特に欧米諸国から中国非難や中国に自制を求める声が相次いでいるわけですが、彼らが耳を傾けているとは思えない。いつも通り、力でもって抑えこみ(すでにやらかしたという情報もチラホラ)、後は知らぬ存ぜぬあいつらが悪いという『全否定→逆切れ』で切り抜けを図るでしょう。が、今回ばかりは『伝家の宝刀』が通用するとも思えない。まあ、ある国が自重すればの話ですが。

 民主化を求める民衆を問答無用で殺した89年の天安門事件で、中国は国際社会からボロクソに非難され孤立した。この時も『全否定→逆切れ』という伝家の宝刀を抜いて、切り抜けをはかったのですが失敗。孤立はかなり長い間続きましたが、そこに助け舟を出した国がありました。ええ、情けない話ではありますが、わが国日本です。軽々しく天皇陛下訪中という黄金のカードを差し出したのでした。

 天皇陛下訪中によって、ある種のお墨付きを貰った中国は、その後国際社会に復帰。タイミングが良いと言うか何と言うか、5月にも中国国家主席が来日することになっています。私が心配なのは、今回もまた中国に利用されるのではないかということ。チベット問題が何の解決も見せてないのに、またお墨付きを与えてしまうことになりはないかということ。それだけは避けなければならない。

 仮に中国が、チベットへの弾圧をやめ、ダライ・ラマ法王との対話を開始し、自治とは名ばかりの現状を改善する約束をしたのであれば、来日させても構わないが、そうでない場合は延期、あるいは断った方が良い。最悪、来日させるにせよ、天皇陛下との会談はセットするな。国会での演説もNGだ。『そんなことをしたら先方のメンツが』などという声が聞こえてきそうですが、中国の横暴をこれ以上、許すわけにはいかないんだ。


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