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ボルトン氏カムバックプリーズ
 2月に行われた6者協議で合意された初期段階処置の実施を期限が過ぎてもズルズルと引き伸ばしに引き伸ばしてきた北朝鮮。昨年の北朝鮮によるミサイル発射、核実験実施の発表で怒りが頂点に達し、これ以上わけのわからんことを続けるのは許さん!と強硬姿勢を示していた米国は、今ではそんな勢いはどこへやら、北朝鮮に随分と『優しく』なってしまいました。

 米議会で民主党が優勢になったことに加え、そろそろ始まるのが大統領選。これらを意識してのことなのでしょうが、米国の豹変ぶりには、昨年の国連での北朝鮮制裁決議を共に主導した同盟国日本の国民として、情けない思いが致します。

 日米が素晴らしい連携を見せていた頃、米国の国連大使は対北朝鮮強硬派のボルトン氏でしたが、思えばボルトン氏が国連を去ってから、米国は急速に路線を変更していった。今の米国の姿を見て、ボルトン氏も情けない思いでいるようです。こちらをご覧下さい。(産経新聞から以下引用)

ブッシュ政権の対北政策を非難 ボルトン前米国連大使

 【ワシントン=古森義久】ブッシュ米政権で国務次官や国連大使を務め、北朝鮮核問題をも担当したジョン・ボルトン氏は3日付のウォールストリート・ジャーナルに「平壌の忍び足」と題する論文を寄せ、「北朝鮮政策に関する限り、ブッシュ政権はもう終わってしまった」と激しい批判を表明。ブッシュ政権の対北朝鮮政策が官僚や学者に乗っ取られ、クリントン政権時代と同様の欠陥だらけの融和政策となったと非難した。

 同氏は米国側の過剰な譲歩として(1)マカオの銀行の北朝鮮口座の凍結解除(2)北朝鮮による6カ国協議2月合意の履行の大幅な遅れの許容(3)ヒル国務次官補の平壌訪問に代表される北朝鮮との一連の2国間接触(4)北朝鮮の6月の弾道ミサイル発射の事実上の許容-などを挙げ、特にミサイル発射については「日本の安倍首相がブッシュ政権のとるべき措置を言明してくれた」と日本政府の対応を評価した。

 ボルトン氏の論文はさらに、米国政府は対北政策をクリントン政権時代の米朝2国間の交渉で欠陥の多い融和的な合意を成立させ、核兵器の開発をまったく阻止できなかった状態に戻したと批判し、いまのヒル次官補の北朝鮮との接触はクリントン政権で国連大使だったリチャード・ホルブルック氏の助力を得ていると指摘した。

(2007/07/04 23:52)


 返す返すも残念だなあ。この人が国連大使あるいはブッシュ政権の中枢に居てくれればなあ・・ボルトン氏が指摘するように、今の米国の対北朝鮮政策は、金・モノだけを毟られて結局は核開発を止められなかったクリントン政権と同じ轍を踏み始めている。

 クリントン政権時代、核開発をやめさせるという名目で『話し合い』をし『金・モノをくれてやった』結果どうなったのか。最終的には核実験実施の発表というところまで行ってしまった。もし米国がこのままの路線で行くのなら、今度はもっと事態がエスカレートすると思うのは私だけでしょうか?


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