党首討論が開かれる度に、同じようなことを言われているような気がしますが、論戦が大の苦手で何を言いたいのか良く分からないことが多いのが小沢氏なので、このあたりが限界なのかもしれない。
さて、噛みあってない議論をエントリーにするのは、どうかとは思いましたが、民主党は当ブログの主要ウォッチ対象でもありますので、一応、取り上げてみたいと思います。こちらをご覧下さい。(Yomiuri Onlineから以下引用)
「改革実績」対「首相の危うさ」、党首討論すれ違うばかり
安倍首相と民主党の小沢代表による今国会初めての党首討論が16日、行われた。
昨年11月8日以来で、通常国会では召集から約4か月後と最も遅い開催となった。小沢氏は教育、格差などの問題に触れ、首相の姿勢をただしたが、首相は改革の実績を強調し、すれ違うばかりで終わった。
「政権を渡してもらえば(地方分権を)実現してみせる。口だけで政府を批判しているわけではない」(小沢氏)
「政府・与党の責任を、言うだけでなく、きっちりと果たしていきたい」(首相)
小沢氏の質問と首相の答弁には時折、夏の参院選を意識したような言葉が交じった。しかし、質疑が終わっても、参院選に向けた自民、民主両党の取り組みは一向に明確な像を結ばなかった。
小沢氏は昨年の2度の安倍首相との対決では、いずれも憲法問題を中心に議論を組み立てた。今回も、最初は防大卒業式での首相の訓示について、「自衛隊幹部になる人に『自らの信念に基づいて行動せよ』という訓示は理解できない」と語り、首相の「危うさ」を印象付ける戦術をとった。
首相が「文民統制に反するものではない。心構えを説いたことがそんなにおかしいだろうか」と切り返すと、小沢氏はその後は自らの地方行脚を踏まえ、格差や税の無駄遣いに重点を置いた。
小沢氏は「全国あちこち回って皆さんの意見を聞いていると、格差が広がっている」と前置きし、福井県の自治体が融雪装置の補助金を受けるためにスキー場を作らされ、12年間使われていないと指摘した。そのうえで、「無駄遣いを洗いざらい調査し、仕組みを変えるのが政府の役目だ」と追及した。
これに対し、首相は「我々は一切のムダを省く、筋肉質の政府を作ることをすでに約束している」と、ここぞとばかりに政府の対応をアピールした。
自民党の中川幹事長は討論後、「自らの政策、理念を語らず、揚げ足取りに終始した」と小沢氏を批判した。公明党の太田代表は「かみ合わず、あまりいい議論ではなかった」と不満を示した。
一方、民主党の鳩山幹事長は「首相が論点から逃げている印象を与えた」と指摘した。ただ、党内には「小沢氏は質問が長く、迫力不足だった。テーマも非常に観念的で、これでは国民受けしない」という声も出た。
(2007年5月17日1時39分 読売新聞)
最初に選んだテーマが首相の防大卒業式での訓示ですか・・このイチャモンのつけ方、非常にブサヨ臭がするといいますか、大変イヤラシイ感じでありますが、現場の指揮官は『判断するな!』とでも言いたいんでしょうか?小沢氏は。部隊ごとに政治将校を置けとでも?いつから人民解放軍マンセーになっちゃったんでしょうねえ。
で、首相に『ハァ?バカじゃねーの?』的な返しをされて即、他の話題に移ったようですが、これが噛みあわない原因なんですよ。小沢氏は質問の形を取りながらツラツラと自分の言いたいことを先に全部喋って、首相がひと言返すとそこでそのテーマは終わり。いつもこんなパターンです。
前代表の前原氏はもちろん、岡田氏や私の大嫌いな(笑)菅直人氏でさえ、内容や主張はともかく、同じテーマで何度かキャッチボールをするなど、もうちょっとマシな討論をしました。それに比べると見劣りがするといいましょうか、ぶっちゃけて言うと小沢氏のは討論でさえないと思う。
もともと無いのか、何らかの理由があってそうなってしまったのかは存じませんが、今の小沢氏には対話能力が決定的に欠けている。対話能力が無いって、野党のトップとしては如何なものかと思うわけですが、こんなんで参院選戦えるんですかね?民主党の若手諸君はどう思ってるんでしょう。早く引きずり下ろした方が良いですよ。
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