誤解がなかなか解けないのには、まだ理由があります。平成5年、現在の衆議院議長である河野洋平(当時官房長官)氏が、何の証拠も出てこなかったのに、『なんとなく』大枠として従軍慰安婦問題に謝罪する談話を出してしまった、というもの。これがあるために『日本は認めたじゃないか!』と、韓国に主張の論拠を与えることになってしまった。
これではダメだということで、最近では有志議員達による『河野談話見直し』の動きが出てきているようです。
『自民党の有志議員でつくる「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の慰安婦問題小委員会(中山泰秀小委員長)は1日、旧日本軍が関与して強制的に慰安婦を集めたなどとした1993年の河野洋平官房長官談話に関して、政府に事実関係の再調査を求める方針を決めた。当初とりまとめを予定していた談話の見直しを求める提言は見送る(NIKKEI NET)。
一気に談話の見直しを求める提言まで行って欲しかったところですが、これはこれで取り合えず一歩前進か。事実関係の再調査を行えば、前回と同じく『無い話は無い』んだから、軍が人狩りをした!という証拠など見つからないでしょう。となると当然、ではなぜ証拠もないのに認め謝罪などしてしまったのか、という話になる。
注目されるのはもちろんこの人『河野洋平』。産経新聞の記者、阿比留瑠比さんのブログに、河野氏が談話を出した当時の状況を語っている講演の内容が紹介されていますが、阿比留さんは『要は、慰安婦募集における官憲による強制は、何も証拠はなかったけども、韓国人の元慰安婦の証言を聞くとそういうようなことがあった気もするので強制性を認めたという話です』とまとめています。(参照:阿比留瑠比さんブログ)
あった気もするので認めた・・なんともナメた話であります。河野洋平という男の『想像・妄想』で我々日本国民は世界で『外道』のレッテルをはられそうになってる。再調査で証拠など無い事をハッキリさせた上で、この男の無責任さを追及し、河野氏に『想像・妄想の類でした』と言わせるべき。そうとなれば、国民の間から河野談話の見直しを!という声もあがるでしょう。
さて、この有志議員達による動きに、政府はどう答えるのでしょうか。安倍首相は今月1日、河野談話についてこう語っています。(Yahoo ニュースから以下引用)
従軍慰安婦「強制の証拠ない」=河野談話の見直し否定せず−安倍首相
3月1日23時2分配信 時事通信
安倍晋三首相は1日夜、従軍慰安婦問題を謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について「当初定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかったのは事実だ」と述べ、旧日本軍が従軍慰安婦を強制的に集めて管理した証拠はないとの認識を示した。また、談話見直しの必要性に関しては「定義が大きく変わったことを前提に考えなければならない」と語り、否定しなかった。首相官邸で記者団の質問に答えた。
ただ、この発言について首相周辺は「国会で答弁した通りのことを言っただけで、これまでの政府方針と何も変わっていない」と指摘、同談話の見直しを表明したものではないと強調。塩崎恭久官房長官も同日の記者会見で「談話を受け継いでいくのが政府の立場だ」と語った。
定義が大きく変わった事を前提に考える・・というか、この定義が変わったのは日本国内だけにとどまってる。なぜか世界では以前の定義つまり日本軍が人狩りをして云々というが流布されてるわけです。これを一刻も早くやめさせないといけない。
そうとなれば、談話発表当時の状況説明や河野氏が『なんとなく』認めてしまった事などを恥ずかしくはあるけれども、世界に向けて発信しなきゃいけないだろう。『同談話の見直しを表明したものではない』などと悠長なことを言ってる場合か!!問題視されている部分は事実ではないという認識があるのなら、そこをハッキリさせなきゃどうしようもないだろう。
↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。
関連エントリー:河野談話の見直しに着手せよ!

