にもかかわらず未だ世界で語られるこの与太話、日本政府(正確には河野洋平)がやってもいないことをやったと認めてしまったばかりに、ついには米国の下院で日本を非難することが目的の『慰安婦決議』なるものが持ち上がるというトンデモない事態になっております。
当ブログでは昨年秋、韓国系米国人(あるいは韓国人)が必死になってこの決議を下院の本会議に持ち込もうとしているというニュースを紹介しましたが、この時は彼らの執念実らず見送りになりました。が、彼らはそれでも諦めず、またぞろ下院で同決議案を通そうと画策中。
ところが、もともと確たる証拠などなく、毎度毎度内容がコロコロ変わる怪しい証言と、やってもいないことを『なんとなく』認めちゃった河野談話だけが拠りどころという『危ない話』に乗ってくる議員は少なく、ホンのちょびっとだけ本気を出して決議案を潰そうとしている日本政府の動きもあって、彼らの目論見は今回も達せられそうにありません。
彼らはそんな状況に苛立ち、焦っているのかどうなのか、前回の時に行った抗議活動という名の迷惑行為を再度実行することにしたようです。こちらをご覧ください。(米州韓国日報から以下引用※韓国語)
「慰安婦決議案」への反対を表明したローラバッカー議員に対して抗議運動
オレンジ郡韓米連合会は、連邦議会で最近論議中の「日本軍慰安婦決議案」に対して反対意見を表明したダナ・ローラバッカー(Dana Rohrabacher)下院議員を相手に抗議運動を展開する。
韓米連合会は、まず来週中にもローラバッカー議員の主張に反駁する抗議書簡を送る計画だ。具体的な方法は週末に開かれる緊急会議で決める計画だが、議員事務室を直接訪問する案が有力だ。
ローラバッカー議員側の反応によっては、従軍慰安婦問題に対する公開討論や選挙区の韓国系市民による抗議電話決議なども並行して行なう計画だ。
また、抗議運動とは別に、DC韓米連合会のウェブサイト(www.kacdc.org)を通じて、決議案の上程と通過に向けて支持メッセージを送る運動も展開している。
オレンジ郡韓米連合会がローラバッカー議員の発言に注目する理由は、同議員の選挙区がハンティントン・ビーチ、コスタ・メサ、ファウンテン・バレー、シール・ビーチ、ウェストミンスター、サンタ・アナ、パロス・ベルデス、ロングビーチで、オレンジ郡や韓国系居住地域だからだ。
23日に開かれた記者会見でリチャード・チェ理事長は、「一部の韓国系市民とも親交のあるローラバッカー議員が、一方的に日本政府をかばう立場を公けに表明したのは、理解に苦しむことだ。韓国系社会の立場を明確に伝達する」と表明した。
姜ソクヒ前理事長は、「日本側の全方位的ロビー活動に対抗するため、韓国系社会が決議案通過のために今こそ力を合わせる時だ」と述べた。
要求が通らない時や、言う事を聞かない相手がいれば、押しかけて吊るし上げる、抗議電話をかけまくり、大量のファックスを送りつける・・折れるまで。ああどこかで聞いたような話だなあ。というか彼らの得意技ですね。前回はこの決議に否定的だった下院議長の事務所になんと『2万通』ものファックスを送ってたよなあ。(関連エントリー1を参照)
これは揉め事を極端に嫌う日本人にならある程度有効だと思いますが、米国では逆効果になるんじゃないかと思う。無理を通して道理を引っ込めさせるような彼らのやり方に、河野洋平のような日本の土下座議員とは違って、米国の議員は反発するでしょう。まあ、やぶ蛇になるのは間違いないわけですが、米国に彼らの本性を知ってもらう良い機会だ。せいぜい頑張んなさい。
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