管理人やじざむらいが、気になるニュースをほぼ毎日更新で垂れ流してまいります。
孤立してる人や国に『孤立してる!』と言われてもねえ
 今月13日に閉会した北朝鮮の核問題を話し合う6カ国協議。今回の協議では、北朝鮮が核施設を閉鎖することの見返りに5万トンの重油を受け取ることで合意がなされました。また、核施設の不能化(永久的機能停止)を履行した場合は、追加援助として95万トンの重油に相当するエネルギー支援または物資を援助することが約束されています。

 初期措置(核施設の閉鎖等)の見返りとして援助する重油5万トンは『韓国が単独で実施』することになっておりますが、この『意味』がわからないのか、知らんフリをしているだけなのか、アッチ系マスコミはまだ『日本は孤立する!・援助の輪に加われ!』などとやっています。そして与党の政治家も・・こちらをご覧ください。(FNNニュースから以下引用)

6カ国協議合意採択 日本政府は当面間接的協力の方針 与党内からは孤立化懸念も

北京で行われていた6カ国協議は、北朝鮮の核放棄に向けた初期段階措置の見返りとして、各国がエネルギー支援を行うなどとした合意文書を採択し、閉幕した。日本政府は、当面、間接的な協力にとどめる方針だが、与党内からは日本の孤立化を懸念する声も上がっている。

安倍首相は14日朝、拉致問題を6カ国協議の枠組みに入れることで、進展を図りたい考えを示した。安倍首相は「合意がなされたことは本当によかったと思っている。6カ国協議の枠組みの中に拉致問題もしっかり位置することができたと思います」と述べた。

しかし、安倍首相は、拉致問題が進展しない限り、北朝鮮へのエネルギー支援は行わないとしている。これに対し、自民党内からは、日本も応分の負担を行うべきだといった声が出ている。

自民党・山崎前副総裁は「ほかの国に非核化問題を任せるという態度はいただけない」と述べた。
自民党・加藤元幹事長は「強い路線でいってると人気は出るけれども外交的には手詰まりになる。それが今回証明されました。(政策)転換すべきです」と述べた。

今後は、各国からも、日本の支援参加を求める声が上がることも予想され、政府は厳しい判断を迫られることもあるとみられる。


 与党内からの日本の孤立化を懸念する声の主が、与党内で孤立している加藤、山崎両氏ですか(笑)。手詰まったんだから政策を転換しろだの、エネルギー支援で日本も応分の負担を行えだのと仰ってるわけですけれども、取り合えず行われる支援は、上でも書きましたが『韓国単独』ですよ。

 ロシアはどう言ってるか。重油5万トン相当のエネルギー支援を行うとしていることについて、『ロシアは参加しないだろう。なぜなら韓国がすでに準備しているからだ(NHKニュース)』と述べ、米国も『米国は供与しない。韓国が(供与)する』と言明(NIKKEI NET)。誰が応分の負担を行ってるんですかねえ?誰がどう見ても韓国以外(中国も?)は後ろ向き。

 で、日本以外の各国が約束した残り95万トンの支援の約束ってのは、実現する可能性が極めて低い。昨日のエントリーでも書きましたが、北朝鮮が自発的に全ての核施設を不能化するなんてあり得ない。ここで参加各国が『援助したい!』というそぶりを見せれば、不能化へのプロセスの中で、またぞろ条件を小出しにして援助を毟ろう・・というのが北朝鮮の作戦。

 これに嵌っちゃいけない。日本は拉致問題という他の問題を持ち出す事によって、参加各国が積極援助の方向に行かないように釘をさしてるのさ(韓国は放置でOK)。米中露がいかに大国だとはいえ、彼らは日本の金を頼りにしてる。その日本が『こっちの要求を呑むまでは、どうあろうと払わん!』と言っている限り、自らババを引こうとはしない。今回の日本の対応はマトモなんだよ。

 それを転換しろってあんた、つまり前回と同じ轍を踏めといってるのと同じだ。金・モノだけをくれてやり、核開発は止められない。前回のは最終的に核実験実施の発表まで行ってしまったわけですから、今度はさらにそれを上回る最悪の事態『核弾頭搭載のミサイル発射』なんてことになりかねない。無責任な事を言うな!ゴミ政治屋どもめが!


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