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6カ国協議再開?それがどうした
 ミサイル連射に対して国連安保理で採択された決議、そして核実験実施の発表に対して採択された制裁決議を『全面的に拒否』し、これまで殻に閉じこもっていた北朝鮮。中国外務省は昨日、米中朝の6カ国協議代表が非公式で会談を行い、近い時期に6カ国協議の再開で合意したと発表しました。(中日新聞)

 この報を受けて、6カ国協議参加国はそれぞれ『取りあえず』歓迎する意向を表明しておりますが、時期が確定しておらず、北朝鮮がこれから条件闘争を仕掛けてくる可能性もあり、また北朝鮮が核保有国として協議に参加するのは認められないという声があるなど(神戸新聞)、本当に協議が再開されるのかを含めて、今後の行方はまだわからない。

 さて、これから注意しなければならないことをいくつか。上で北朝鮮が条件闘争をしかけてくる可能性があると書きました。北朝鮮の要求としては米国による金融制裁、安保理決議に基づく制裁の解除あるいは緩和などがあると思いますが、こういった話に絶対に乗ってはなりません。(追記:さっそくこんなことを言いだしてます→「6カ国」核協議 「金融制裁の解除前提」 北朝鮮当局者が明言:北海道新聞)

 政府はこの6カ国協議再開の報を受けて、塩崎官房長官が談話で『歓迎する』としながら、日本が独自に行っている制裁、国連決議に基づく制裁を履行する考えを示しています(NIKKEI NET)。これは良い。が、北の6カ国協議復帰をさも重大事のように捉えて、なし崩しにしようとする疑い濃厚な国が3つある。これらの国を強く牽制する必要があるでしょう。

 次に、このなし崩しにしようとする動きは、日本国内からも必ず出てくる。6カ国協議が再開されるんだから云々、北が歩み寄ってきたんだから云々といって制裁を緩めよ!と主張する輩がきっと湧いてくるでしょうが、6カ国協議への復帰は最低の最低ラインをクリアしたにすぎない。妙な声が上がっても国民が動揺しないで済むように、北が核を放棄しない限り制裁は緩めも解除もしないと繰り返しアナウンスすべきだ。


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中韓とは仲良くするべきである! by石田衣良
 中国、韓国と仲良くした方がいい?しなくてもいい?・・こんなアンケートを実施した毎日新聞の『石田衣良の白黒つけます!!』というコーナー。石田氏といえば作家としてよくテレビなどに出演している有名な方ですが、どうやら大変『面白い』人のようです。

 石田氏はコーナーの中で、実施したアンケートをもとに『感想文』を書いておられるのですが、これが凄かった。なにはともあれ、石田氏の感想文をごらん頂きましょう。こちらをどうぞ。(毎日新聞から以下引用)

中国、韓国と仲良くした方がいい?しなくてもいい?

 ◇ふー、びっくりした

 この秋に2度、韓国に取材旅行にいった。日本と韓国を舞台にした恋愛小説を来年書くためだ。訪れたのは、ソウルとプサン。どちらの街も元気で勢いがある。それはたのしい取材旅行だった。ソウルは高層ビルの建築ラッシュで、プサンは国際映画祭の真っ最中。とても華やかだった。たべものはおいしいし、女の子はかわいい。男性は徴兵制のせいか、みなたくましくスーツがよく似あう。ついでにいえば、現地では誰に会っても、おかしな反日感情などなかった

 うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。だって、中国と韓国はおとなりの国だものね。これからもずっとつきあっていかなければならないのだ。この質問のこたえなんて考えるまでもない。けれど、最近の東アジア情勢を、みんながどんなふうに感じているのか、それが探りたくてこのテーマにしたのだ。

 するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい反韓国・反中国のメールばかりだった。なぜなのかしらん? というわけで、今回は多数を占める「しなくていい」派からいってみよう。

 「近隣国と友好関係をつくるのは『望ましい』ことであって、『なすべき』ことではない」(住所不明・匿名さん)。<中略>「友情ごっこのような関係ならいらない。中国・韓国とは必要があれば協力し、なければ距離をおくくらいでちょうどいい」(北海道旭川市・優子さん)。

 ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。中国や韓国は反日だから、仲良くする必要はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。賛成派のメールを読んでみよう。

 「3年ほど中国東北部で働いています。日本でおおきく報道されている『反日』は、こちらでは報道ほどひどくはありません。一般人のなかには、単なる反日よりも、冷静に日本との上手なつきあいかたを模索している人のほうが多いように感じます」(東京都世田谷区・モモトン)。<中略>「当然、仲良くすべきです。隣国の中国や韓国と仲良くしないで、遠くの国とばかりの外交では、成功なんてありえないのでは?」(千葉市花見川区・匿名さん)。

 ぼくはつぎの10年間で、現在の日米関係と同じくらい日中関係・日韓関係は重要になると思う。すでに対中貿易は日本経済のおおきな柱のひとつなのだ。仲良くしなくていい、無視すればいいというのは一見強そうだし簡単だ。でもそうすれば、すぐとなりに住むたくさんの人たちがいなくなるのだろうか。

 今回のこたえは数字のうえでは「しなくていい」派が圧倒的だったけれど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。中国・韓国とは仲良くしたほうがいい。

 あたりまえの話だよね。メールをくれた「多数派」はあまり反日報道やネットの情報に踊らされないほうがいいのではないかな。では、最後にシンプルなメールをひとつ。

 「夢みたいなことだとはわかっているけど、中国・韓国というよりは、すべての国と仲良くなってくれたらいいなと思ってます」(東京都練馬区・匿名さん)。別に夢なんかじゃないよ。ぼくだって、ジョン・レノンだって、それにその他大勢の地球人がそう願っているのだから


 がはははは・・応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定って・・それじゃアンケートの意味ねーよ(笑)。しかもその多数のサイレントマジョリティーって石田さんの妄想だし。いやはや、何とも楽しい人であります。

 この人の思考回路って、いわゆる『幸せ回路』ですよね。結論は最初から決まっていて、どんな現実が突きつけられても、妄想の世界に入って始末をつけてしまうという。最後にジョン・レノンなんかを持ち出して、脳内をお花満開にした上で昇天してるザマなんぞはもう・・プププ・・大爆笑です。

 いやー、久しぶりに超絶電波を堪能させていただきました。この人は将来、盧武鉉大統領のようなとても良いネタ職人になるかもしれませんね。期待してますよ石田さん。あ、ところで、このコーナーのタイトルは『白黒つけます!!』だそうですが、『白を黒と言い換えます!!』のほうが良いんじゃないの?


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