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韓国 国滅んでも歴史認識
 今月19日、麻生外相は来日中であった米国のライス国務長官と共に韓国を訪問しました。北朝鮮の核実験を巡って国際社会の結束が叫ばれている中、両氏の訪韓は一応『建前上』は日米サイドということになっている韓国に、日米韓が一致して行動していくことを求めることが目的。

 ところが韓国側は、ライス長官の『大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)』への参加呼びかけを『時間がかかる』として事実上拒否(中央日報)。さらに、北朝鮮の資金源になっていると指摘され、米国で問題視されつつある『南北協力事業』についても、『安保理決議と国際社会の要求に調和し、合致するよう調整する必要性につき検討する(朝鮮日報)』と逃げた。

 これには今後、米韓の対立は確実視されるとして、韓国の中央日報などは心配しているようですが、盧武鉉政権の中枢は事の重大性に気付いてる気配はない。訪韓した麻生外相と会談した盧武鉉大統領の発言をごらん頂きましょう。こちらをどうぞ。(毎日新聞から以下引用)

盧・韓国大統領:歴史問題でけん制 訪韓の麻生外相と会談

 【ソウル大貫智子】訪韓中の麻生太郎外相は20日午前、韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領を青瓦台(大統領官邸)に訪ね、約1時間会談した。外相が「相互理解と信頼に基づく未来志向の関係構築に向け、双方で努力したい」と述べ、大統領は「過去を忘れず未来志向の関係を作っていきたい」と応じ、歴史問題を軽視しないようけん制した

 政府・与党で日本の核保有をめぐる発言が出ていることについては、大統領が「日本国内でいろいろ議論があると思う」と間接的に懸念を表明、外相は「非核三原則を変える議論は全く行われていない」と説明した。

 北朝鮮問題では、外相は「日米は韓国の事情をよく分かっている。できる範囲のことから始めてほしい」と国連安保理の制裁決議の着実な実施への協力を要請。大統領は「決議の内容を誠実に履行する」と述べる一方、「解釈の最終権限は各国にある」と指摘、独自解釈に含みを残した。<後略>


 ノンキにも歴史問題ですか・・。この人は毎回毎度絶対にこれを言いますね。しかも両者の認識は全く噛み合ってない(笑)。『これからを見ていこうよ』とまさに未来志向の麻生氏に対して、盧武鉉大統領は未来志向という言葉をダシにして過去(何らかの要求含む)を語りたいだけ。

 そんな話をしてる場合じゃないだろ?というツッコミは、したとしても無駄なんでしょうねえ。完全に思考が停止してます。この期に及んで制裁決議について『解釈の最終権限は各国にある』なんて言ってるし・・まあ確かに最終権限は各国にありますよ。ただね、その思考停止のままで独自解釈したら、国が滅びますよって話。


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朝日新聞 お前が言うな連発
 先日から当ブログで何度か取り上げてまいりました、自民党の中川政調会長による核保有について『議論は当然あっていい』という発言。この発言を野党は問題視し、議論すら許さない!といった常軌を逸した態度で中川発言を批判。なんだか妙な騒動になっております。

 前回のエントリーでは、この騒動に我らが麻生外相が参戦し、『この国は言論統制をされている国ではない。自由主義国家であり、共産主義国家や社会主義国家とはわけが違う。言論を封殺するという考え方にはくみしない』と述べ、盲目的に中川発言を批判している連中を皮肉ったことを紹介しました。

 この麻生氏の発言は民主党議員の質問に答えたもので、お前らは共産、社会主義国家の人間かと言われてしまった民主党は、恥じ入ってしおらしくなるのかと思いきや、なんと集中討議を求め、追求していく考えだそうです(NIKKEI NET)。

 核保有の是非について集中討議を求めていくならまだしも、議論があって良いという認識を示したに過ぎない麻生氏を追及する・・なんとも理解しがたい話です。理解しがたいと言えば、こんな社説を書いている新聞社もしかり。こちらをご覧ください。(asahi.comから以下引用)

「核」論議 外相の答弁は不適切だ

 なんとも危うく、不見識な発言だ。核兵器の保有に関する麻生外相の国会答弁は聞き捨てならない。

 「隣の国が(核兵器を)持つとなった時に、一つの考え方としていろいろな議論をしておくのは大事だ」

 「無知なままいくより、きちんと勉強した上で持たないというのも一つの選択だ」

 日本も核兵器を持つべきかどうか。そんな議論を始めようということなのか。

 外相の指摘を待つまでもなく、この問題はすでに自由に論議されている。「核の抑止力」は国際政治を論じるうえで中心テーマのひとつだ。

 むろん、国内では核保有への反対論が主流だが、政治学者らのなかには、日本が核武装を論議するだけでも中国や米国を牽制(けんせい)できるという意見もある

 しかし、外相という立場でこの論議を後押しするような発言をするとなると、話は別だ

 政府の立場は「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則を維持することで一貫している。安倍首相も「この話はすでに終わった議論だ」とはっきり語っている。

 なのに、その政府で外交政策の責任者をつとめる人物が「議論を」と言えば、では日本は政策変更を考えているのか、と受け取られる恐れがある。間違ったメッセージを世界に発しかねない。

 さきに自民党の中川昭一政調会長が同様の発言をしたとき、そのニュースは世界各国で報じられた。北朝鮮が持てば、次は日本か、韓国かなどと「核ドミノ」の懸念が語られている時である。注目を集めるのは当然だ。

 麻生氏の発言は、ここにもうひと波乱起こそうということなのだろうか。非核三原則は守ると言いつつも、この時期に、そんな危うい発言を繰り返す外相の見識を疑う。

 いま、国際社会は北朝鮮に核を放棄させるため国連の制裁決議で結束し、圧力をかけようとしている。ライス米国務長官は日本、韓国、中国を駆けめぐる。中国の唐家シュワン国務委員らは平壌に乗り込んで、金正日総書記の説得にあたった。懸命の外交努力が続いているのだ。

 そのときに日本の外相が核について語るべきことがあるとすれば、それはなぜ日本は持たないかという、核不拡散にかける思いのはずだ。核保有の問題をもてあそぶかのような発言は慎むべきだ。

 批判に対し、麻生氏は「言論を封殺するという考え方にはくみしない」などと答えた。話をすり替えてはいけない。外相や自民党政調会長といった、政府与党の重い立場にある人の発言として不適切だと、その内容を問うているのだ。「言論の自由」を振りかざす問題ではない。

 北朝鮮にどうやって核を手放させるのか。世界が知恵を絞っている時に、政府与党から方向違いのメッセージが出され、誤解を招くのは迷惑だ


 おーおー、かなりご立腹のようですね。不見識だの不適切だの迷惑だの『お前が言うな!』のオンパレードです(笑)。私は朝日が『絶対に』こういった社説を書いてくると確信していましたが、やっぱりこう来たか。普段、言論の自由を盾に好きなことを書き散らしてるくせに、自分たちが気に入らない議論なら『言論の自由を振りかざす問題ではない』ですかそうですか。

 で、『言論を封殺するという考え方にはくみしない』という麻生氏の発言を『すり替えだ』なーんて批判してますが、別にすり替えじゃないだろ。議論も封印すべきじゃないのかと問われて『その通りです』なんて答えちゃうようなら、責任ある立場の人間として失格ですよ。

 さらにいえば、米中の要人らが懸命の努力を続けているのに云々と文句を言ってるが、なぜ彼らが、特に中国が『突然』必死になって北を説得しだしたのか、考えたことはないのかね?北が核を持つという事態になり、当然の話として日本の核保有も持ち上がってくる。そうなって困るのはどこか。中国だろう。

 北は核実験を強行し、安保理の制裁決議も無視した。そこに絶妙のタイミングで中川発言があり麻生発言があったからこそ、中国はこれまでとはうって変わって北を本気で説得にかかっているんだ。その意味で言えば両氏の発言は、それなりの外交的な効果をあげたわけで、朝日に迷惑だ!などと言われる筋合いなどない。


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テーマ:マスコミ - ジャンル:政治・経済

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