先日、次期事務総長に内定したことを受けた潘基文氏は、『我が国の国益を伸長させ、外交の幅を広げる』と事務総長ポストについて甚だしく勘違いした抱負を述べておりましたが、選出後はじめての記者会見を開いたようなので、その内容を見てみましょう。こちらをご覧ください。(sankei webから以下引用)
潘次期事務総長「訪朝の用意も」 日韓関係では日本批判
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【ニューヨーク=長戸雅子】次期国連事務総長に任命された韓国の潘基文外交通商相は15日、ニューヨーク市内で日本の報道機関と会見し、「必要なら訪朝し、(北朝鮮の)指導者との会談を含め、主導的な役割を果たすつもりだ」と述べ、事務総長として北朝鮮の核問題解決に意欲を見せた。アナン事務総長と同様、北朝鮮問題担当特使を任命する意向も示した。
14日に全会一致で採択された対北朝鮮制裁決議を「歓迎する」とし、北朝鮮当局が決議を全面的に拒否したことについては、「極めて遺憾だ。加盟国には決議を履行する義務がある」と決議を順守するよう北朝鮮に要求した。
一方、日韓の歴史問題に関しては「日本の政府指導者は謙虚さを持って、真摯(しんし)にこの問題に取り組むべきだと考える」と述べ、「過去の歴史の傷を癒やすために行動しなければならないのは韓国の国民ではない。日本国民・政府だけが靖国神社参拝や教科書問題を含むすべての歴史問題に責任を持って対処することができる」と関係改善に向けた日本側の取り組みは不十分だとの認識を示した。
日本固有の領土である竹島(韓国名・独島)問題についても「日韓両国、特に日本政府が、この過去の問題を克服していないのは不幸なことだ」と日本の対応に責任があるとの見方を示す一方、安倍晋三首相の韓国訪問をきっかけに「両国政府、国民が未来志向の関係を築いていけるよう望む」と語った。
(10/16 10:24)
北朝鮮が決議を全面拒否していることについて『加盟国は決議を履行する義務がある』決議を順守するよう北朝鮮に要求した・・か。それはこの期に及んで太陽政策の続行を表明しているオタクの政府に言えよ!とツッコミを入れずにはいられないわけですが、それは置いといて、と。
気になるのは北朝鮮問題の特使を任命し、自身も訪朝する意向を示していることでしょうか。事務総長就任を韓国外交の延長線だと考えているフシがある潘基文氏ですから、日米あるいは安保理各国の思惑はそっちのけで、スタンドプレーに走る可能性がある。まあ、それをやれば辞任要求が噴出するでしょうがね。
続いて日韓関係についての発言を見てみましょう。やはりというか何というか、韓国外相から国連事務総長にポストが変わっても、考え方に変化はないようです。『全部日本が悪い!』と言わんばかりで相変わらずのキ印っぷりを披露してくれていますが、事務総長の中立性なんぞ屁のカッパで、これからも反日やるんでしょう。ああウンザリ・・
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決議案では、北朝鮮に対して核開発、ミサイル開発計画を完全に放棄することが義務化されました。また国連加盟国に対しては船舶検査に向けて『協調的行動』を取ることが義務化され、核・ミサイル関連物資、そして将軍さまが大好きな『ぜいたく品』の輸出を禁止。(読売新聞)
これを機に、メロンの食べすぎ、ヘネ○ーの飲みすぎでフランスのフォアグラも真っ青な脂肪肝になっていると噂される将軍さまは、ダイエットに着手したらどうかと思うわけですが、北朝鮮はミサイル発射時と同じく決議を『全面拒否』しております。(中国新聞)
北朝鮮が決議を全面拒否している以上、国連加盟国はいよいよ全世界的な対北制裁を展開していくことになり、日本としても当然、この輪に加わっていくことになります。既に日本は金融制裁、輸出入の制限(禁止)など追加制裁を行っていますが、決議で示された船舶検査に向けた協調的行動を取るには、十分な体制が整っているとはいえない。(関連エントリー3を参照)
ということで、ここは国会議員が一致協力して『協調的行動』を取れるよう、法の整備などを急いで欲しい、というか急がねばならないわけですが、野党第一党からこんな声が上がっております。こちらをご覧ください。(NHKニュースから以下引用※リンク切れのため2ch)
鳩山氏 核放棄への外交努力も
民主党の鳩山幹事長は、大阪・茨木市で街頭演説し、政府が北朝鮮に対する日本独自の制裁措置を決めたことに関連して、北朝鮮の暴発を防ぐためにも、制裁一辺倒ではなく、北朝鮮に核を放棄させるための外交努力にも全力をあげるべきだという考えを示しました。
この中で、鳩山幹事長は「北朝鮮の核実験が事実なら許せる話ではなく、与野党関係なく厳しい態度で臨まなければならない。しかし、北朝鮮に核実験をさせないように導くのが本当の外交であり、そのために日本は、ロシアや中国、それに韓国と首脳どうしがもっと心を合わせておくことが必要だったのではないか」と述べました。
そのうえで、鳩山氏は「悪いのは北朝鮮自身であることはあたりまえで、制裁を加えることもそれなりに必要だ。しかし、『制裁だ、制裁だ』と強いことを言っていれば、ナショナリズムをあおり、人気が出ると思っていると、『窮そ猫をかむ』と言うが、かつて日本が戦争に突入したように落とし穴にはまるのではないか。いちばん大事なことは、北朝鮮が核を放棄するよう外交努力で頑張ることだ」と述べました。 10月14日 16時0分
ハア??何が言いたいんでしょうかこの人は。制裁は必要だけど制裁一辺倒ではダメだ・・ってあのね鳩山さん、日本や国連加盟国もそうだが、制裁という圧力をかけながらも、北朝鮮が戻ってくる対話のテーブルを無くしたわけではありませんよ?条件も何もなしでぶっ潰す!と言ってるなら一辺倒と呼んでも良いが違うだろうよ。
で、『中韓(ロシアも)』との関係が悪かったから云々という、『お決まり』の外交批判をしているわけですが、中韓やロシアという北の友好国、そして日本を含めて国際社会の懸念があったにもかかわらず北は核実験を強行したんじゃないのか。つまり核開発、実験の阻止という意味では、ほとんどの国が『心をあわせて』いたのに北は強行した。それでも政府の外交が悪いと言う神経がわからない。
続いてこちらも『お決まり』ナショナリズムがどうの、それを人気取りに利用しているだの、戦前回帰がどうのと難癖をつけているわけですが、結局のところ民主党はどうしたいんだよ。制裁を骨抜きにして援助再開しろとでも言うのか?『北朝鮮が核を放棄するよう外交努力で頑張ることだ』なーんて偉そうに言ってるが、今まさに日本や国際社会はそれをやろうとしてるじゃないか。
圧力をかけなければノラリクラリと逃げ回ってきたのが北朝鮮。ならば圧力を強めることによって対話のテーブルに戻ってくるように仕向ける。立派な外交努力じゃないか。現状を『制裁一辺倒』などとイカレた認識で見ている鳩山さん、そして民主党に外交を任せたら、金・モノを毟られるだけ毟られて、北は核開発継続するわ実験するわ、しまいには核ミサイルの完成〜『撃つぞ!』なんて話になるのがオチだ。
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