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北朝鮮の核実験宣言について 2
 北朝鮮の核実験宣言を受けて、国連安保理で行われていた実務者レベルの協議。北朝鮮が核実験を実施した場合に、国際社会がどのような対応をとるのか。まずは警告となる声明を採択する方向で協議は進み、声明に盛り込まれる内容、また声明の種類を巡って、安保理理事国の間で若干の意見の相違があり、調整が行われていましたが、どうなったでしょうか。こちらをご覧ください。(西日本新聞から以下引用)

対北朝鮮で議長声明 安保理 全会一致で採択 核実験に「行動」警告

 【ニューヨーク6日共同】国連安全保障理事会は6日午前、非公開協議を開き、核実験を行うとの北朝鮮声明に「深い憂慮」を表明する日本提案の議長声明を全会一致で採択した。実験が強行されれば「安保理が国連憲章の下での主要な責任に沿って行動する」とさらなる行動を警告した。


 声明をめぐっては、議長声明か報道陣向け声明かで協議が続いていたが議長声明で落ち着いた。

 3日の北朝鮮声明から短期間でこうした文書をまとめることで核実験を許さないという安保理の意思を表明、国際社会からの圧力を強めることで北朝鮮に自制を促した。

 日米両国は安保理のさらなる行動について、強制措置を可能にする国連憲章7章に基づく対北朝鮮制裁を想定している。

 安保理は5日の実務者会合で、日本の声明案に基本合意した。

 北朝鮮による7月5日(日本時間)の弾道ミサイル発射を踏まえ、米国と連携して安保理の論議を主導、全会一致による北朝鮮非難決議採択にこぎ着けた日本にとって、声明は国連外交における新たな成果。

 声明は核など大量破壊兵器と弾道ミサイルの拡散は「国際平和と安全への脅威」と確認。核実験は「世界的な非難」を招くとして北朝鮮に自制を求め、無視するなら安保理が追加措置を講じると警告した。

対北朝鮮声明案骨子
 一、核実験を行うとの北朝鮮声明を深く憂慮

 一、大量破壊兵器や弾道ミサイル拡散は国際平和と安全への脅威

 一、核実験を控えるよう要請。核実験は世界的な非難を招く

 一、6カ国協議への無条件、即時復帰を要請

 一、核実験実施なら国連憲章の下での主要な責任に沿って行動

=2006/10/07付 西日本新聞朝刊=


 よしよし。声明の種類、声明に盛り込まれる内容共に、日本が求めていたものとほぼ同じ。北朝鮮のミサイル発射の時は、中露が報道声明という屁のツッパリにもならない案を出し、そこから安保理理事国間の議論がスタートして、『限りなく制裁決議に近い非難決議案』を採択するまで、相当の時間と労力がかかりましたが、今度は議長声明からのスタート。

 これによって駆け引きの幅が狭くなり、ミサイル発射の時のように、いつまで経っても結論が出ないということにはならないでしょうし、声明案には『国連憲章のもとで』という一文が入っていることから、北が核実験を強行した場合には、国連憲章第7章に言及された決議案が『必ず』と言ってよいほど高い確率で採択されることになるでしょう。

 それにしても、日本の国連外交は変わりましたね。ミサイル発射の時もそうでしたが、とても存在感がある。これまでは先頭に立って主張することがなく、どこにいるのかわからない、というか本当にいるのかどうかも疑わしいほど存在感がなかったことを考えると、隔世の感がある。願わくば、最近の国連外交で示した変化を2国間の外交にも適用してほしい。


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朝日新聞 しつこくしつこく歴史認識
 日中、日韓の首脳会談が実現しないのは、首相の靖国参拝が原因である、故に会談を実現するためには靖国参拝をしないと明言する必要がある、加えて中国や韓国がお気に召すような『歴史観』を披露しなければ関係は改善しないであろう・・と叫び続ける朝日新聞。

 ところが、国のために命を捧げた人々に尊崇の念を持ち、お参りするのは当然であるとする安倍首相は、靖国参拝するしないを明言しないまま中韓両首脳との会談をセット。首脳会談の実現に最も重きを置き、そこを起点とした批判を繰り返していた朝日は、誤りを認めてしかるべきだと思うわけですが、知らん顔して今日も元気に安倍叩き。こちらをご覧ください。(asahi.comから以下引用)


安倍首相へ 歴史を語ることの意味

 1940年6月。欧州に暗雲がたれこめていた。ナチス・ドイツが破竹の勢いで進撃し、フランスもあっけなく軍門に下った。イギリスの命運も風前のともしびかと思われた。

 そのとき、首相チャーチルはこう述べた。「イギリスの戦いが今や始まろうとしている。もしイギリス帝国と連邦が千年続いたならば、人々が『これこそ彼らのもっとも輝かしい時であった』というように振る舞おう」

 第2次世界大戦の最も厳しい時に、英国民を鼓舞した演説の一節である。後世の人々が私たちを見ているという言い回しには、人の心を揺さぶるものがある。

 彼の覚悟の背後には、歴史を経ても通用する価値への強い信念がある。20世紀を代表する名演説のひとつだ。

 ところが、そのチャーチル首相を尊敬するという安倍首相の、歴史をめぐる発言には疑問を持つことが多い。首相は保守とは何かを聞かれて、こう答えた。

 「歴史を、その時代に生きた人々の視点で見つめ直そうという姿勢だ」。言いたいことは、侵略や植民地支配について、今の基準で批判するのではなく、当時の目線で見よということなのだろう。

 この考えは、歴史について半分しか語っていない。過去の文書を読み、歴史上の人物の行動を理解するとき、時代の文脈を踏まえることは言うまでもない。だが、それは出発点にすぎない。

 さらに一歩進んで、歴史を評価するとき、その時代の視線を尺度にしたらどうなるだろうか。歴史には様々な暗黒面がある。人間が人間を動物のように扱う奴隷制や人種差別、ホロコーストなどの大量虐殺。それぞれはその体制の下では問題にされなかった。

 私たちは時代の制約から離れて、民主主義や人権という今の価値を踏まえるからこそ、歴史上の恐怖や抑圧の悲劇から教訓を学べるのである。ナチズムやスターリニズムの非人間性を語るのと同じ視線で、日本の植民地支配や侵略のおぞましい側面を見つめることもできるのだ。

 安倍氏の言う歴史観は、歴史の持つ大切な後半部分が欠けている。

 安倍氏の歴史観にはもうひとつ奇妙な点がある。肝心なことになると、歴史家に評価をゆだねてしまうことだ。

 5日の衆院予算委員会では、村山談話などを個人として受け入れる考えを示し、従来の姿勢を改めつつあるものの、民主党の菅代表代行に満州事変の評価を問われると「政治家は謙虚であるのが当然であろう」と答えを避けた。

 安倍氏は民主主義や平和を重んじてきた戦後日本の歩みは誇るべきだと語っている。ならばその対比としての戦前にきちんと向き合ってこそ説得力を持つ。

 政治家が歴史の前に謙虚であるべきなのは、チャーチルに見られるように、現代の行動の評価を後世がするという緊張感からなのだ。単に歴史を語らないのは、謙虚ではなく、政治家として無責任、あるいは怠慢と言うしかない。


 もう最悪・・とうとうナチスがどうのスターリンがどうのと言い出したよ・・。戦前戦中の日本はこれらと同じ視線で見ることが出来るんですって奥さん。まあ、そんな奇特な見方をしてるのは、朝日とその愉快な仲間たちだけだと思いますが、そんな特殊な視点から『謙虚じゃない』とか言われても困っちゃいます。

 朝日の歴史観ってのは、戦勝国史観、戦前戦中の暗黒部分しか見ない自虐史観、自分達の都合によってコロコロ変わる中共史観のミックス。朝日は安倍氏が歴史観を語らないことについて、まるで片手落ちであるかのように書いているが、自分達はどうなんだ?ナチスと日本を同一視しちゃうような奇妙キテレツな歴史観で説教する資格あるのか?

 社説の最後で『歴史を語らないのは、謙虚ではなく、政治家として無責任、あるいは怠慢と言うしかない』なーんて偉そうに書いてますが、慎重にならざるを得ないのは、朝日が流布しているような、明らかに嘘捏造だらけで外国のプロパガンダまで混じってる歴史観がまかり通っているからなんじゃないの?

 というか『現代の行動の評価を後世がするという緊張感』が欠けてるのは朝日なんじゃないかなあ。このままだと後世、イカレた新聞として名を残すことになるのは、間違いないと思うんだが。


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