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毎日新聞のスマッシュヒット
 日本の残留農薬規制『ポジティブリスト制度』導入への対抗(報復)措置として、中国が日本産の食品や日本製の商品の中から、基準値を超える保存料や禁止物質が発見された!などと発表し、数十種類もの食品や化粧品などを輸入・販売禁止にしている・・こんなニュースを以前のエントリーで紹介しました。
 
 やられたらやりかえす・・しかも倍以上で。日本ではポジティブリスト導入によって、中国産野菜の輸入量が2割ほど減っているようですが、それ以上のダメージを日本側に与えることで、問題の解決に繋げようということなんでしょうが、いかにもやり方が汚い。

 マスコミは、この問題をようやくチラホラと取り上げるようになってきたようですが、中国への遠慮があるのか、まだまだ扱いが小さいと思う。しかしそんな中でも、この問題に関して毎日新聞が良い記事を載せているので、紹介したいと思います。こちらをご覧ください。(毎日新聞から以下引用)

早い話が:野菜のかたき討ち 金子秀敏

 自民党の総裁選に気を取られていたら、中国では日本製品たたきをやっていた。広東や上海、遼寧など各地の検疫当局が日本製の食品から基準を超える有害物質を検出した、というニュースを、テレビで繰り返し流したのである。

 税関職員が箱を開けて日本製品を検査する映像が1週間前後、連日トップニュースになった。このキャンペーンが、抗日戦争の記念行事がある9月18日(満州事変の記念日)前から始まったのも偶然ではないだろう。

 やり玉にあがったのは、魚肉ソーセージのソルビン酸。スルメイカのカドミウム。冷凍タコの黄色ブドウ球菌、ケーキのアルミ、ジャガイモ粉の二酸化硫黄、冷凍カキのクロムなど。

 浙江省では、日本産の冷凍サンマから基準値の22倍のヒ素を検出した、という。この報道の影響で香港のスーパーは店頭から日本産サンマを撤去し、お客の返品要求に応じた。だが、香港の衛生当局が検査した限りでは有害物質は検出されなかった。杭州の食品検査官は、回転ずしのにぎりずしから大腸菌を検出した。この店は中国人の経営だが、「日本料理というものは不潔である」という含みが伝わってくる。

 日本の工場で製造したP&G社の化粧品からクロムなどの重金属が検出された、という報道も、実はこの反日キャンペーンの一環だ。上海では返品を求める女性が殺到して事務所が壊される騒ぎまで起きている。

 同じものを、香港の検疫当局が追試した。確かに重金属は検出したが、微量なので問題はなかった。シンガポール、台湾などでも同じ結論だった。

 なぜ中国で問題になるのか。その答えは、9月23日付の香港「明報」紙にあった。記事によると、中国の消息筋は「日本を痛い目に遭わせてやった」「警告だ」と言っているそうだ

 日本が輸入農産物の残留農薬を厳しく規制する「ポジティブリスト」を導入した。そのために中国産農水産物の対日輸出は2割近く減った。中国が日本製品の検疫を厳しくしたのは、その報復だ。そんなことだろうと思っていたが、やっぱりそうだった。

 新しく農相になった松岡利勝氏が副農相当時の2001年、日本は中国産イグサなどにセーフガードを発動した。中国は日本製自動車の報復関税で対抗し、日本が降参した。安倍内閣の看板は「主張する外交」だが、今回の件は音無しの構えだ。白頭山(ペクトゥサン)の続きはまた。(専門編集委員)


 当ブログでは普段、ボロクソに批判することが多い毎日新聞ですが、朝日などとは違って編集方針に幅があるためか、まれにこういった読む価値のある記事を載せます。以前のエントリーで引用した朝日の記事では、中国への配慮から『対抗措置との見方もある』などと奥歯に物が挟まったような表現をしておりましたが、この毎日の記事では『報復だ』と断言。

 さらに、キャンペーンが抗日戦争記念日とやらの前から始まったのも偶然ではないとか、日本料理というものは不潔であるという含みが伝わってくるとか、反日キャンペーンの一環であるとか、朝日などにはとてもマネのできない書き方をしております(笑)。

 実際の話、この騒動はどう見ても対抗措置、報復措置であり、抗日記念日とやらには、しばらく無かった反日デモが『なぜか』行われるなど、反日感情を刺激したことで、騒動は拡大した。繋げてみるとアラ不思議。理不尽な要求を不当な方法で、しかも反日感情とやらを『利用』してまで通そうという中国の姿が見えてくる。


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関連エントリー1:中国 久しぶりの反日デモ
関連エントリー2:中国 無茶苦茶な対抗措置
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安倍内閣支持率&麻生節炸裂!
 今月26日に発足した安倍内閣。昨日のエントリーでは、内閣の顔ぶれや今後の政権の方向性などに、のっけからネガティブな評価をしていた朝日新聞の社説を紹介しましたが、国民の評価はどうでしょうか。

 新聞各社はそれぞれ世論調査を行い、安倍内閣の支持率は低い結果が出た順から朝日63%共同65%毎日67%読売70,3%日経71%となっています。これは発足直後として戦後歴代3位の高支持率(日経は2位と発表)だそうです。

 朝日新聞などは、かなり前から安倍氏へのネガティブキャンペーンを張っており、安倍氏の総裁就任を受けた社説で『新鮮さを感じない』だの、内閣発足を受けた社説で『若さ、清新さ、チャレンジ……。残念ながら、そのどれもピンとこない』などと書いていましたが、毎日の調査によると支持する理由が『首相に若くて清新なイメージがあるから』が54%で1位。

 ということで、朝日の社説子の感覚は世間からか・な・りズレていることが明らかになり、ズレたモノを読まされる人が気の毒なので、社説子の交代を求めたい・・とは思うものの、どうせ他も似たり寄ったりなのでやめにして次の話題に移ります(笑)。

 安倍内閣の人事については、論功行賞だの何だのと色々となことが言われていますが、注目されている外交については、麻生太郎氏が留任したことで、今後も期待が持てます。27日、麻生氏はインタビューを受け、日中首脳会談について発言されておりますので、ごらん頂きたいと思います。こちらをどうぞ。(共同通信から以下引用)

10月再開を働き掛け 日中首脳会談めぐり麻生氏

 麻生太郎外相は27日午後の共同通信などのインタビューで、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝が原因で途絶えた日中首脳会談について「(11月中旬の)アジア太平洋経済協力会議(APEC)の前にやろうと中国側にボールを投げてある」と述べ、安倍晋三首相と胡錦濤国家主席との会談を10月にも行うよう働き掛けていることを明らかにした。

 ただ26日までの日中外務次官による総合政策対話でも中国の戴秉国外務次官は、靖国参拝の有無を明言しない安倍氏の姿勢に難色を示しており、早期の日中首脳会談実現へ向けた協議は難航しているのが現状だ

 麻生氏は、25日の戴氏との会談で「今のタイミングを外すと話は難しくなる。時間を置かない方がいい」と早期の首脳会談を要請したことを明らかにした。

 同時に「(参拝について明言しないことで)安倍首相は配慮している。少なくとも首脳会談が終わった帰りに靖国に行くことはない」と、首相は当面参拝しないだろうとの見通しを伝えたことも紹介した


 がははは・・首脳会談から帰ったその足で靖国参拝すれば、それはそれで凄いですが、まあ常識的に考えてありえない。それをこんな風に冗談に出来るのは麻生氏だけ。久しぶりの麻生節、堪能させていただきました。これからもひとつ宜しくお願いします。

 さて、この記事には気になる箇所があります。記事を書いたのが共同通信ということで、既にピーンときた方もいると存じますが、共同は麻生氏の発言に続けて『首相は当面参拝しないだろうとの見通しを伝えたことも紹介した』なーんて書いてます。

 あのさ、これは少なくとも『首脳会談から帰ったその足で参拝=挑発的な意味での参拝』はしませんよ、という意味じゃないの?それがどうして当面参拝しない見通しを伝えたことになるんだ。皮肉や冗談がわからないのかなあ?それともわざとやってんのか?共同通信さんよ。


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