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中国 日本アニメ VS プロパガンダアニメ
 共産党一党独裁を維持するため、各種メディアやインターネットなどへの規制を強化し、もともと殆ど無い言論の自由をさらに抑圧する中国。先日のエントリーでは、外国の通信社への規制について紹介しましたが、今回はこちら。外国製のアニメへの規制です。(sankei webから以下引用)

中国、日本アニメ制限 代わりは「抗日」アニメ?

 【北京=野口東秀】中国で圧倒的人気の日本アニメをはじめ外国アニメが今月からゴールデンタイムでテレビ放映を禁止された。北京映画学院内の孫立軍・アニメ学院長は「中国のアニメ産業を保護し、発展させる必要性に迫られている。日米など西側の文化が子供たちに与える影響も心配だ」と禁止の理由を説明した。その一方で、7年近くかけ製作した抗日アニメが11月から放映されるなど、愛国主義教育の意図も垣間見える。

 孫院長は日本アニメについて「素晴らしいが、大人向けアニメには色情部分が多く中国には適さない。3・6億人の子供に見せることはできない」と指摘した。

 孫院長によれば、一流アニメは、一連の宮崎駿監督作品や『一休さん』『鉄腕アトム』。二流は『ちびまる子ちゃん』『名探偵コナン』。三流は『クレヨンしんちゃん』『美少女戦士セーラームーン』『スラムダンク』で、判断能力に欠ける子供への教育にはふさわしくないそうだ。漫画のまねをして社会問題になったこともあるという。

 孫院長がインターネット上の討論で「日本アニメがすべて良いわけではない」と書き込んだところ、日本アニメの擁護派から「無知」とまでののしられた。「中国のアニメ専門家として非常に傷ついた。中国では、子供時代から日本アニメで育った擁護派が圧倒的に多い。その影響は大きい」という。

 今月1日から午後5~8時の時間帯で外国アニメ放映が禁止された。

 「日本のアニメはすでに日本市場でコストが回収されており、中国では1分間の放映で数元(1元約15円)しかもらえなくても、利益が出る。しかし中国アニメは1分間で1万元前後の製作コストがかかるため、売れなかった」と述べ、文字通り“文化赤字”になっている現状を訴えた。

 中国メディアが「日本アニメは『誤った歴史観』に青少年が毒される」と警鐘を鳴らしていることについて、孫院長は「異なる文化の交流、吸収は必要だ」と述べる一方で、「色情、暴力物は別であり、日本アニメを選ぶ中国の関係当局にも責任があった」との反省を示した。

 抗日アニメについては「わが学院が製作した。抗日の貧しく、苦しいときに主人公の子供が快活に成長していく極めて有名な話」と説明した上で「民族主義や恨みを扇動するものではない。一人っ子政策による身勝手な『小皇帝』への愛国および教育的な意味だ」と強調しているのだが…。

(09/24 03:01)


 アニメ規制ねえ。必死ですな、中共は。外国のアニメを規制したかわりに抗日アニメとやらを放映する、と。『民族主義や恨みを扇動するものではない』というのはおそらく真っ赤な嘘で、日本への憎しみを植えつける内容になってるんでしょうが、日本のアニメに慣れた子供達が、そんなプロパガンダアニメを喜んでみるか?

 自由な環境のもとで、自由な発想をもとに作るアニメと、自由が抑圧された環境のもとで、上からアレコレと指示されて作るアニメ。どちらが面白いか、改めて指摘するまでもありませんが、この抗日アニメとやらを作った孫院長の発言にひとつツッコミを入れておきましょうか。

 判断能力に欠ける子供への教育にはふさわしくない、という理由で日本アニメへの規制を正当化しているが、抗日というテーマを通して、隣国・隣人への憎しみを植えつけるアニメの方が、よっぽど子供達の教育にはふさわしくない。判断能力に欠ける時期にすり込みをされ、自分が何かをされたわけでもないのに日本、日本人を憎む。こんな不幸なことがあるか!


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テーマ:中国問題 - ジャンル:政治・経済

中国 無茶苦茶な対抗措置
 先日のエントリー『久しぶりの反日デモ』の中で、日本が導入した残留農薬規制『ポジティブリスト制度』への対抗として、中国が日本産の食品や日本製の商品の中から基準値を超える保存料や禁止物質が検出された!などと発表していることを紹介しました。

 この発表をもとに、中国の検疫当局は日本製品の輸入、販売を差し止めているようですが、今度は日本で加工された冷凍サンマがどうのとやっております。こちらをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)

中国、日本の食品検査を強化 香港で冷凍サンマ販売中止
2006年09月24日01時35分

 中国政府が日本から輸入した食品に対する安全検査を強めた波紋が広がっている。香港でも大手スーパーが23日までに日本製冷凍サンマの販売を中止。日本の新しい農薬規制で中国の農産品の対日輸出が激減したことに中国政府が反発し、「対抗措置」との見方もある。

 中国浙江省の検疫当局が日本製冷凍サンマから中国国内基準の22倍のヒ素が検出されたと発表。これを受け、香港政府は22日に「安全基準の範囲内」との調査結果を発表したが、大手スーパーは「混乱を避けるため」と販売の一時停止を決めた。香港では「日本の味覚を代表する魚」として人気がある。

 中国国家品質監督検査検疫総局によると、6月以降、広東、山東、遼寧各省や天津、上海などで、日本から輸入した魚肉ソーセージ、冷凍のサンマやタコなどの食品から中国政府が定めた基準を超えるソルビン酸やヒ素などが検出された。同局はこれら数十種類の輸入を禁止し、日本からの輸入食品の検査・検疫を強化するよう全国に通達。日本政府にも検査の厳格化を求めた。

 日本が5月末に実施した新しい農薬規制で中国の農産物の対日輸出が一時2割近く減り、「貿易の公平にかかわる」(商務省)とする中国政府と日本政府の間で、この農薬規制をめぐる交渉が続いている。6月以降に日本からの輸入食品の摘発が急増しており、「日本製品を狙い撃ちにしているのでは」(日系食品メーカー)との声もある。

 化粧品に対しても安全検査が強化され、中国全域でマックスファクター(神戸市)製の化粧品「SK―2」がすでに販売中止になっている。


 対抗措置との見方もある・・って朝日さん、これ明らかに対抗措置ですよ(笑)?まあ、中国様に気を使わざるを得ない朝日としては、この程度の表現が限界か。おっと話が脱線しました。それにしても、中国は派手にやってますね。かなり影響が出始めたようです。

 さてこの対抗措置、中国が発表した通り『本当に』危ないものだったのであれば、日本としても真摯に受け止め、改めるところは改める必要があると思います。が、毎日新聞によると、問題ありとされた化粧品『SK-2』は、中国が発表したことを受けて香港、シンガポール、台湾の当局が検査した結果、いずれも『問題なし』と発表したそうです。(毎日新聞)

 断言は出来ませんが、つまり他の食品・製品を含めて問題のないものを問題あり!と言ってるんじゃないのかと。そうであればこれは不当だ。本当は問題なんてないのに問題があると発表されれば、製品のイメージは傷つくし、販売の差し止めをされているわけですから、実際に売り上げも落ちてるでしょう。

 中国としては、不当だろうが正当だろうが、このように兎に角ダメージを与えることによって、日本国内でポジティブリスト制度の見直しの声を高めようということなんでしょうが、こんなやり方を許してはならないでしょう。政府には、中国の恫喝に屈しないよう求めたい。


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