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北朝鮮 どこまでやれるチキンレース
 ASEAN各国、日本、米国、中国、ロシアなどが参加し、マレーシアのクアラルンプールで開かれていたASEAN地域フォーラム閣僚会議(ARF)が昨日、議長声明を発表し、閉幕しました。

 議長声明には、先日、国連安保理で採択された決議案に沿ったかたちで北朝鮮のミサイル発射への憂慮、6カ国協議への復帰などが盛り込まれましたが、北朝鮮は反発し、ARFの枠組みからの脱退に言及。ますます孤立を深めております。こちらをご覧下さい。(西日本新聞から以下引用)

北朝鮮 孤立深める 10カ国会合 実効性乏しく 中国また説得に失敗 日米、我慢比べ続く

 【クアラルンプール28日永田健】28日、北朝鮮問題に関する10カ国外相会合が開かれた。開催にこぎつけるまで関係国は調整に奔走したが、北朝鮮の前向きな姿勢は全く引き出せなかった。孤立する北朝鮮、圧力を強める日米、説得に苦しむ中国という従来の構図が鮮明になっただけ。事態の膠着(こうちゃく)化は隠せず、しばらくは日米両国と北朝鮮の「我慢比べ」の状況が続きそうだ。
■“遅刻”実らず

 10カ国の外相会合は、クアラルンプールの大会議場で午後2時45分から始まる予定だった。しかし中国の李肇星外相が現れない。

 そのころ李氏は、同市内のホテルで、北朝鮮の白南淳(ペクナムスン)外相と向かい合って、会議に参加するよう説得を試みていた。午後3時25分、李氏は説得をあきらめ、会議場に向かった。「話は終わった」―李氏はホテル出口で待っていた報道陣に、これだけ言った。

 すでに始まっていた会合に“大遅刻”して到着した李氏は「連れてこようと最後まで努力した」と説明した。北朝鮮の「後見役」だったはずの中国。その影響力低下を印象づけた光景だった。<中略>

■出方を見守る

 この日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に出席した北朝鮮の白外相は、ミサイル発射への憂慮を表明する議長声明案が用意されていることに怒り「ARFにとどまることを再検討するかもしれない」と脱退をちらつかせた。国際社会からの孤立を気にする様子もない。

 ただ、日本政府も今回の新たな会合に過大な期待をしていたわけではなく、北朝鮮の参加拒否は予想済みのことだ。

 会合後、麻生外相は今後の見通しについて「いろいろな制裁をやっていく。だんだんしんどくなってきて、北朝鮮がどう出るか。折れて出てくるか、さらに強気になって出てくるか。何とも言えないが、北朝鮮は6カ国協議以外に交渉する場はない」と語った。日米で制裁措置強化の準備をしつつ、北朝鮮の出方を見守るというのが当面の戦略だ


 中国は役に立ちませんねえ。北朝鮮を対話のテーブルにつかすことすら出来なかった、と。アジアの盟主たらんと大国風を吹かしているのに、ASEAN各国外相の目の前で恥をかいちゃいました。

 さて記事には、しばらく日米対北朝鮮の『我慢比べ』が続きそうだとありますが、どこまで北朝鮮が耐えられるか。日米は安保理の決議案をもとに、ますます北への圧力を強めていくでしょうし、頼みの綱の中国は米国に同調して、新たな金融制裁を実施している。

 中国が本当に梯子を外したのなら、北朝鮮は早い段階でギブアップする他ない。自滅するのは勝手だけれど、嫌ならもうゴメンなさいしてミサイル開発、発射の凍結を実行し、そして拉致被害者を全員返還した方が良いと思うんだがなあ。それまで圧力は止まりませんよ。


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関連エントリー1:北朝鮮への制裁 ジワジワきてます
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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

朝日の次の御輿は谷垣
 今月20日、日経新聞が伝えた『あるメモ』の発見で持ち上がった騒動によって、『靖国問題やアジア外交などで国論が2分されることを懸念』した福田元官房長官は、総裁選への不出馬を宣言した・・以前のエントリーで、こんなニュースを紹介しました。

 困ってしまったのは、これまで『福田待望論!福田浮上!福田猛追!』などと煽り、福田氏をポスト小泉の有力候補に『仕立て上げて』きたマスコミ。中でも先頭をきって煽ってきた朝日新聞は悔しい思いをしていることでしょう。

 仕立てた御輿が担げない・・しかし9月の総裁選という祭りには、自分達の御輿が必要だ・・ということで、朝日などアッチ系マスコミは次なる御輿を探していたようですが、どうやら見つかったみたいです。(asahi.comから以下引用)

自民総裁選 挑戦者の覚悟が見たい

 ポスト小泉を決める自民党総裁選が、いよいよ幕を開けた。

 谷垣禎一財務相が立候補を正式に表明した。意欲を示している安倍晋三官房長官らに先駆けての名乗り上げである。

 立候補予定者らが顔をそろえて政策を論じあうブロック別の党大会も、きょうの東京を皮切りに、全国で開かれる。

 小泉政権は5年余も続いた。その何を引き継ぎ、何を改めるのか。候補者たちは、戦後3番目の長期政権となった小泉政治に対する真剣な評価から説き起こさねばならない。

 「小泉政治を引き継ぎ……」といった抽象的な総括では足りない。自民党の党員を対象にはしていても、実質的には日本の次の首相を決める選挙である。実のある政策論争を望みたい。

 「反小泉・非安倍」勢力の期待を集めていた福田康夫元官房長官の立候補断念で、本命の安倍氏が独走状態に入った、との受け止めが大勢だ。それでも、政権を選び直すという総裁選の意義が何ら薄れるわけではない。

 その意味で評価したいのは、谷垣氏の立候補表明の記者会見で、首相や安倍氏との対立軸を鮮明に描きたいという思いがひしひしと伝わってきたことだ。

 谷垣氏は、小泉首相の靖国神社参拝によって、中国や韓国の首脳と会えなくなってしまった現状について「異常な関係だ」と言い切った。首相になったら「靖国参拝は控える」とも明言した。アジア外交の正常化を目指すという。

 安倍氏が主張している中国との「政経分離」の付き合いについても、きっぱりと批判した。「中国は国務院や党にいかないと、重要なことは決まらない。政経分離でいける部分は限られている」

 福田氏の考えに近いアジア重視路線と言える。ただ、ここまで明確に小泉路線を批判するなら、なぜ閣内にとどまってきたのかとの疑問もわく。福田票狙いの「戦術」ではないことを今後の論戦で示す必要がある。

 得意の財政では、小泉時代に封印されてきた消費税アップについて「少なくとも10%にする」と明言した。

 安倍氏が消費税問題を避けるのに比べて踏み込んだのはいいが、実現するのは「2010年代半ばまでのできるだけ早い時期に」ではまるで官僚答弁だ。もっと明快にしないと迫力に欠ける。

 ポスト小泉候補に名前があがっている人のほとんどは、小泉内閣の現職閣僚である。連帯責任を負う立場からすると、政策論争といっても小泉路線の微調整に終始しかねない恐れがある。

 大本命の安倍氏とは決定的な対立を避けた方が得、という勝ち馬志向も党内には広がりつつある。だが、長期政権のあとの日本の、基本的な方向づけが問われている。大胆な選択肢を掲げて競い合ってこそ、国民の期待に応えられる。

 安倍氏や麻生太郎外相らほかの候補者たちも、その覚悟をもって名乗りをあげてもらいたい。


 はい。とても『分かりやすい』社説をありがとうございましたー。福田氏の後継者は谷垣氏で決定したようですね。これから福田待望論とやらを煽った時と同じように、またぞろ『谷垣待望論!谷垣浮上!谷垣猛追!』なーんてやるんでしょうか?性懲りも無く。

 さて、朝日新聞のお眼鏡に適った谷垣氏ですが、現時点での支持率は安倍氏はもちろん麻生氏にも及ばない。浮上するためには、朝日など『靖国参拝大反対・アジア(実際は中韓だけ)重視』のマスコミに迎合する必要があると判断したのかどうなのか、せっかく福田氏が『国論を2分するのは良くない』と言って降りたのに、争点化していくつもりのようです。

 現在の日中、日韓関係が『異常な関係』であると谷垣氏は言うが、異常なのは『関係』ではなくて『中韓』だと思う。~が気に入らないからといって首脳会談をカードに譲歩を迫り、叶わなければ日本が悪いと言う。異常な相手と正常(?)な付き合いをしたいですか?私は嫌です。

 もっと異常なのは、異常な相手の言い分を鵜呑みにし、要求どおり譲歩しようとする人達。朝日などマスコミはもちろん、谷垣さん、あなたも異常だと思いますよ。


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