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対北朝鮮決議案採択 次なる一手を
 北朝鮮によるミサイル発射を受け、国連の安保理で繰り広げられた日米と中露の攻防。北朝鮮への制裁を強く求める日米と制裁を何とか回避したい中露は、互いに決議案を提出し、つばぜり合いが続いていましたが、ようやく安保理としての結論が出たようです。まずはこちらをご覧ください。(Yomiuri Onlineから以下引用)

安保理、北朝鮮決議案を全会一致で採択

【ニューヨーク=大塚隆一】国連安全保障理事会は15日午後4時(日本時間16日午前5時)前、北朝鮮のミサイル発射に対する決議案を全会一致で採択した。

 決議は今回のミサイル発射について「地域の平和、安定、安全を危うくする」として非難。「安保理の特別の責任」のもとで、北朝鮮にミサイルの開発・試験の禁止、発射の凍結などを要求するとともに、6か国協議への即時無条件復帰を強く促している。

 国連加盟国にはミサイルや関連物資・技術の移転、調達などを阻止するよう求めている。
(2006年7月16日5時24分 読売新聞)


 はい。争点になっていた、制裁の根拠となる国連憲章第7章への言及は削除された上での全会一致。土壇場で日米が若干歩み寄ったかたちになったようです。ただ、第7章への言及は無いものの、麻生外相は『(決議の)拘束力は変わっていない』と強調しております(NIKKEI NET)。

 最終警告・・といったところでしょうか。当ブログでは、安保理が割れてでも日米案を採決に持ち込むべき、と主張してきましたので、少し残念な結果ではありますが、当初、中露などが出していた議長声明案、後から出してきた非難決議案に比べれば、拘束力があり、北にかかるプレッシャーも強くなっていることから、一定の評価をしたいと思います。

 さて、最終警告と受け取れるこの決議案に、北朝鮮はどう対応するのでしょうか。決議案で求められている事を受け入れなければ、今度こそ制裁・武力行使の根拠となる第7章への言及が含まれた決議が出される、あるいは『このまま』多くの国が参加する制裁が実施されるかもしれない。さっそく北が反応を見せているようなのでご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)


北朝鮮、安保理決議を「全面的に拒否」

 【ニューヨーク15日共同】北朝鮮の朴吉淵国連大使は15日の国連安全保障理事会で、安保理が全会一致で採択した北朝鮮決議を「全面的に拒否する」と表明、自衛のための抑止力を増強するため、今後もミサイル発射を継続する意向を宣言した

 また「一部の国」が北朝鮮を孤立化させるため安保理を利用していると日本や米国を非難。日本については「拉致問題」を国際化させていると批判、米国は昨年9月の6カ国協議共同声明採択から間もなく、金融制裁を科したと反発した。 <後略>


 全面拒否ですか。全会一致で採択された決議案をね。ふーん、安保理など屁でもないってわけだ。まあ、これは取りあえずの反応なのかもしれないので、何とも言えませんが、すぐさま制裁に踏み切っても問題ないのでは?米国のボルトン大使は、この北朝鮮の全面拒否宣言を受けて、こんなことを言っております。(Yahoo ニュースから以下引用)

対北「次の措置」検討へ=「明確なシグナル」と評価-米政府

 【ワシントン15日時事】米政府は、国連安保理が15日、対北朝鮮決議を全会一致で採択したことで、国際社会の懸念を示す「極めて明確なシグナル」(ボルトン国連大使)を北朝鮮に送ることができたと歓迎している。同時に、北朝鮮が決議は受け入れがたいとの立場を即座に表明したため、「次の措置」を関係国と検討していく方針だ。 


 次の措置か・・ハッキリしないので、何だかおっかないですが(笑)、おそらく日米などが検討していた有志連合による制裁の事を指しているんでしょう。国連安保理が『全会一致』で求めたことを北朝鮮は『全面拒否』しているわけですから、有志連合による制裁が実施されても誰も文句は言えないし言わせない。粛々と『次の措置』を検討・実施していこうじゃありませんか。


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中国新聞 とにかく小泉が悪い
 日本は浮いている、日本は孤立している、アジア(実際は中韓のみ)軽視のツケがきた、中国が日本に同調してくれない、それもこれも全て小泉外交が悪いのだ・・北朝鮮のミサイル発射以降、この手の『?』な主張を展開する一部マスコミ。

 中国が日本と歩調をあわせず北朝鮮を擁護するのは、彼らなりの事情があってのことですが、どういうわけだか靖国参拝する総理が原因であると言う。もう考える事を放棄しているとしか思えない一部マスコミの論調にウンザリしてしまいますが、またぞろ似たような主張を展開している社説を発見しました。こちらをご覧下さい。(中国新聞から以下引用)

ロシアが初めて議長国を務める主要八カ国(G8)の首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)が、きょうから三日間ロシアの古都で開かれる。会議では北朝鮮のミサイル発射問題に強い懸念を表明し、発射凍結を求める「不拡散に関する首脳声明」を発表することが決まった。国際社会の北朝鮮への非難の包囲網を敷こうとする日本外交にとって、大きな成果と言えよう。

 しかし、ここに来るまでの北朝鮮に関する国連安全保障理事会の決議をめぐる協議は、日本の対米優先外交のマイナス面もうかがわせるような展開だった。小泉純一郎首相の靖国参拝で亀裂が入ったままの対中国、対韓国関係の重要性をあらためて認識したい。

 「首脳声明」は北朝鮮のミサイル発射について「国際、地域の平和と安定を損なう」と強い懸念を表明、「再度ミサイルを発射しないよう要請」するとしている。前文では北朝鮮と名指しはしていないが、「大量破壊兵器と(ミサイルなどの)運搬手段の拡散は、国際の平和と安全に対する脅威」だと言明している。

 さらに北朝鮮に「早期かつ無条件に核問題をめぐる六カ国協議に復帰すること」を求めている。声明の最終的文言は国連安保理の協議が続いているため、その行方を見極めた上で議長国ロシアを中心に詰めの調整を行うという。

 その安保理では、日米など八カ国が共同提案した、北朝鮮の制裁を含むミサイル拡散防止などの決議案が、反対する中国とロシアの各国への働きかけの中で次第に影を薄くしてきた。中ロは「制裁抜き」の決議案を出してきた。日本が頼みとする米国は、イランの核問題で中ロの譲歩を引き出すため、北朝鮮決議では両国との妥協を図っている、ともささやかれる。

 ある人物を評価するとき、いつも身近にいる隣人の評価は大きく影響するだろう。小泉首相はヒビの入った隣人との関係修復を無視してきた。その隣人がミサイルについて「日本は騒ぎすぎ」と言ったり、「日本の侵略主義的傾向」との言葉まで発する。中国は韓国を取り込むように「わが方の決議案に賛成するよう」電話したという。隣人との疎遠のツケは重い。

 サミットでは中国やブラジルなども加わった会議もあり、会議の合間の首脳外交も大きな意味を持つ。そこで日中首脳が接触もしない、という様子は、各国にどう映るのだろう


 もう無茶苦茶です。中韓との関係が悪いから、中国は韓国に賛成するよう電話した!ってなんだ?あのー、韓国は安保理の理事国ではありませんけど。理事国でなければ、採決の際に賛成も反対も出来ないので韓国は関係ない。電話したから何だって言うんだ?ついでに言えば、韓国は中国に言われるまでもなく北擁護でガチガチ。

 上でも書きましたが、北朝鮮の制裁案に反対するのは彼らなりの事情によるもので、たとえ日本との関係が『彼らの思うように』良かったとしても反対する。靖国参拝がどうの、小泉総理の姿勢がどうのは関係ない。

 で?韓国側が『騒ぎすぎ』といったり、『侵略主義的傾向』がどうのと言った事も小泉外交のせいだと言いたげですが、騒ぎすぎと言ったのは、北のミサイル発射への対応が遅く、日本の対応の早さを引き合いに出されて批判を受けた韓国政府が吐いた『単なる悪口』ですよ。

 侵略主義的傾向が云々は、安倍官房長官などが日本、日本国民を守るため、敵地攻撃能力の保持について検討すると言っただけなのに、『先制攻撃論』などと話を膨らませ、北への対応を巡っての批判をそらすために、さらに声高く日本を批判したにすぎない。

 これでも日本が悪いんですか?実際にミサイルをぶっ放した北朝鮮にはダンマリで、何もしていない日本を声高に糾弾するようなキ○ガイと疎遠になっているツケは重い?正気じゃありませんよ。社説の最後に、サミットで隣人と『接触もしない、という様子は、各国にどう映るのだろう』と書いてますが・・決まってます。『日本って気の毒だなあ、あんなのが隣人で』だね。


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