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韓国 念願のONE KOREA
 先日、国連安保理で採択された決議案を『即座』に全面拒否し、国際社会に背を向ける北朝鮮。決議案採択以降、G8、ASEAN外相会議、ASEAN地域フォーラム閣僚会議などでミサイル発射に対する非難の声が続々と上がりましたが、北朝鮮は聞く耳を持たず、自ら孤立を深めています。

 これまでの瀬戸際外交よろしく強硬な態度を貫けば、何とかなると思ってるのかどうなのか、今回ばかりは読みを違えていると思われる北朝鮮。米国の6カ国協議担当者であるヒル次官補は、こんな事を言ってます。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

ヒル次官補「北が孤立望むなら喜んで孤立させる」

 クリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は30日、北朝鮮の核兵器プログラムと関連し、米国は北朝鮮を国際的に孤立させる準備ができていると語った

 米国防総省の特使としてフィリピンを訪ねたヒル次官補は、この日フィリピン北部バギオの陸軍士官学校で「北朝鮮人は自ら孤立を望んでいるようだ」とし、「もし彼ら(北朝鮮)が、そう望むなら、我々は喜んで彼らを孤立させる」と述べた

 6カ国協議の米国側首席代表を務めるヒル次官補は、「結局は対話(の場)に戻ってくるであろう」とも述べ、北朝鮮の説得について楽観的な見通しを示した。


 我々は喜んで彼らを孤立させる・・ですか。米国に言われると怖いですね。本気になれば米国単独でも相当な事をやれるだけに、読み違いはかなり危険です。北を擁護し続けてきた中国も、空気を読んでなのか新たな金融制裁に踏み切るなど、一部米国に同調してますし。
 
 北朝鮮の瀬戸際外交は、どこかに抜け道があってこそ成功するもので、大きな抜け道であった中国が助けてくれないとなれば、かなり苦しい。え?もうひとつ大きな抜け道があるじゃないかって?ああ、この国のことですかね。(朝鮮日報から以下引用)

「盧大統領は金正日の個人銀行家として業績残したいのか」
ウォールストリートジャーナル、28日付社説で論評

 ウォールストリートジャーナルは28日、社説を通じて中国が最近行った北朝鮮に対する金融制裁措置を歓迎し、韓国が金正日独裁政権に資金援助する唯一の国と論評した。

 同紙の「北朝鮮の現金圧迫」というタイトルの社説は、北朝鮮の宗主国である中国が、昨年9月にマカオの中国銀行(BOC)支店に北朝鮮関連口座を凍結するよう指示し、北朝鮮が今月5日にミサイルを発射する前に、そして金正日がアメリカの金融制裁に抗議しているにもかかわらず、このような措置が断行されたと指摘した。

 さらに盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が今年5月、北朝鮮に「条件なしの援助」を惜しまないと宣言し、今月5日の北朝鮮のミサイル発射後日本が行った対北朝鮮非難に対して強い不快感を示したと指摘し、盧大統領は「金正日の個人銀行家として業績を残したいのか」と論評した


 金正日の個人銀行家として業績を残したいのか・・ええ、盧武鉉大統領はそのつもりでしょうね。何だかんだ言いながら、経済協力、各種支援を続行するそうですから。北が嫌も応も無く国際社会に復帰せざるを得ないところまで追い込むには、この抜け道も無くす必要がある。

 ヒル次官補は『北朝鮮人は自ら孤立を望んでいるようだ』と述べていますが、この際『北』を取っ払って『朝鮮人は自ら孤立を望んでいる』という認識で行けばどうか。つまり、北も南もなく朝鮮半島はひとつの国とみなせば良い。そうすればスッキリする。ということで、どうぞ『喜んで彼らを孤立』させてやってください(笑)。


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関連エントリー1:盧武鉉大統領 『北風と太陽の誤用』
関連エントリー2:韓国 国際社会ひとりぼっち
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テーマ:韓国について - ジャンル:政治・経済

朝日新聞 天皇発言は一時利用しただけ
 昭和天皇が、いわゆる『A級戦犯』の合祀に不快感を示していたと『される』メモを発見した!という日経の報道以降、すぐさま飛びつき、メモに書かれていた内容を大々的に利用したマスコミ。

 これまで『アジア(実際は中韓だけ)』に配慮して靖国参拝をやめろと主張してきたはずなのに、メモが見つかったら『国内問題だ。昭和天皇のご意向に従え!』とアプローチを変え、国民が動揺している隙を狙ってすぐさま世論調査を実施し、参拝反対や、いわゆる『分祀』、国立追悼施設の建設への賛成意見を引き出した。(関連エントリー2を参照)

 自分達に都合の良い世論調査の結果が導き出せたので、気を良くしたのかどうなのか、靖国参拝に反対する『アプローチ』が『またぞろ』変化している新聞があります。こちらをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)

瞬発力外交の負の遺産 小泉政権、閉幕へ

<前略>

●アジア戦略の挫折

 政権初期から、いまのようなささくれだった中国、韓国との関係を思い描いていたわけではなかろう。良好な対米関係を基礎としつつ、近隣国やアジアと親密なつながりを築く。これが当初の外交ビジョンだったに違いない。

 それを頓挫させたのは、靖国神社参拝に対する国際的な反発の強さを読み違ったことだ。

 政治や経済などあらゆる面で日中は競い合い、あつれきが生まれている。アジア全体でも両国関係は大きな意味を持つ。これをどう安定させるか、外交の真価が問われる時期に靖国参拝で逆に抜き差しならない対立をあおってしまった

 修復のための努力はあった。新たな国立追悼施設を検討すると金大中・韓国大統領(当時)に約束したのもそのひとつだ。だが、参拝が度重なるなかで、売り言葉に買い言葉のような不毛な応酬に陥り、手がかりを失っていった。

 中国などとの対話を重視する福田康夫官房長官が官邸を去り、やがて毅然(きぜん)とした外交が持論の安倍晋三氏が官房長官に登用される。それは近隣国外交での首相の挫折を反映した人事でもあったろう。

 ここ数年の小泉外交で目立ったのは戦略の混乱である。戦略の欠如と言ってもいいかもしれない。国連安保理の常任理事国を目指すならば、アジアの大国である中国の理解は欠かせないはずだ。それが中国はもとより、隣国の韓国の支持まで得られなかった。

●「靖国」克服してこそ

 北朝鮮問題でも、中韓との連携が不可欠なのにぎくしゃくした対応を強いられた。日中の不協和音は、両国を軸にした地域の発展戦略を模索する東南アジア諸国を困惑させている

 もともと外交とは複雑な連立方程式に似ているのだ。全体を貫く戦略性がなければ、ばらばらになってしまう。

 靖国問題でダイナミズムを失ってしまった日本のアジア外交をどう立て直すか。自民党総裁選では靖国の争点化を避ける動きも出ているが、この問題を乗り越えることなくして展望が開けるとは思えない。小泉外交が残した最大の負の遺産なのだから


 ハァ・・何食わぬ顔で『アジア(実際は中韓だけ)外交』を立て直すために靖国参拝をやめろ!と仰ってます。日経によるメモ発見の報道があった翌日、朝日新聞は『中国や韓国に言われるまでもなく、日本人自身が答えを出す問題である』と社説で書いてましたが、自分達が書いたことを忘れちゃったんですか?

 あのー、『中国や韓国に言われるまでもない』日本国内の問題であるならば、どうして中韓に配慮する必要があるんでしょうか。というか、なぜ主張を元に戻したんですかね。え?自分達に都合の良い世論調査の結果を導き出せたので、メモの内容をもとに展開した主張は用済みだって?

 昭和天皇の発言と『された』モノは一時的に利用しただけであって、本音はずーーっと変わらず『中韓に配慮して靖国参拝をやめろ!』ですもんね。わかっちゃいるけど、やり方が汚いというか姑息というか・・相変わらず朝日は悪質ですね。


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関連エントリー1:朝日新聞 天皇発言を奇貨として
関連エントリー2:毎日新聞の卑怯さに呆れた

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

韓国と台湾を入れ替えよう
 ミサイル連射以降、国連で、G8で、ASEAN地域フォーラムで、と国際社会から次々と出される北朝鮮への非難。非難の声が高まっているにもかかわらず、北朝鮮は頑なな態度を貫いています。

 北が折れないなら、折れるまで圧力を強めていく方針の日米。国連安保理で採択された決議案をもとに、国連加盟国に北朝鮮への制裁に参加するよう働きかけています。そんな中、対北朝鮮制裁に加わるべく、手をあげた国があります。こちらをご覧下さい。(FujiSankei Business iから以下引用)

台湾、北朝鮮ツアー凍結 間接支援、国際世論に逆行

【台北=長谷川周人】北朝鮮によるミサイル発射問題を受け、台湾外交部(外務省)が台湾の旅行業界に対し、北朝鮮への観光ツアーを全面自粛するよう求めていたことが27日、わかった。旅行業界は要請に応じる方向だ。

 このツアーは、台湾の旅行大手8社と華信航空が企画したもので、8月13日から10月22日までの間、台北-平壌間でチャーター機計16便の運航を予定。台北から平壌までの飛行時間は約3時間半と近く、当初計画では夏休みの目玉ツアーとして2000人強の集客を見込んでいた。<中略>

 しかし、台湾総統府は今月上旬のミサイル発射を受け、「地域に脅威を与える挑発行為」と北朝鮮を非難。「全世界は団結して北朝鮮に圧力をかけるべきだ」との声明を発表し、日米を軸とする対北包囲網強化を支持する姿勢を確認した

 こうした情勢を受けて外交部は、ツアー催行は「国際世論にも逆行する」と判断、関係企業を説得して凍結を決めた。旅行業界関係者は「多くの台湾人観光客の訪朝は間接的な経済支援につながり、当面は自粛せざるを得ない」と話している。<後略>


 さすが台湾。空気が読めてます。全世界は団結して北朝鮮に圧力をかけるべきとか、観光客の訪朝は間接的な経済支援に繋がるから自粛するとか、どこかの国に聞かせたいですなあ。耳が痛いですか?韓国さんよ。

 台湾には、中国に呑み込まれないため、ガッチリ日米サイドについておくしかないという事情があるとはいえ、こうして旗幟を鮮明にし、協力をしてくれる台湾は頼もしい。こういう国を友好国、あるいは同盟国って言うんでしょうね。

 一方、国際社会が一致協力して北への圧力を強めていこうとしているのに、何だかんだと屁理屈をこねて圧力に反対し、経済支援に繋がる事を継続しようとしている韓国は・・全然頼もしくないというか邪魔な存在。

 日本のやることに悉く反対し、妨害ばかりする韓国とは国交があり、日米、米韓同盟を通じた準同盟国という位置づけ。対して日本のやることを支持し、協力してくれる台湾とは国交すらない。どう考えてもおかしいな。逆だろ、逆。


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関連エントリー1:韓国 恫喝即土下座
関連エントリー2:韓国 北と一緒に制裁希望
関連エントリー3:麻生外相 閣僚会議の夜

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

北朝鮮 どこまでやれるチキンレース
 ASEAN各国、日本、米国、中国、ロシアなどが参加し、マレーシアのクアラルンプールで開かれていたASEAN地域フォーラム閣僚会議(ARF)が昨日、議長声明を発表し、閉幕しました。

 議長声明には、先日、国連安保理で採択された決議案に沿ったかたちで北朝鮮のミサイル発射への憂慮、6カ国協議への復帰などが盛り込まれましたが、北朝鮮は反発し、ARFの枠組みからの脱退に言及。ますます孤立を深めております。こちらをご覧下さい。(西日本新聞から以下引用)

北朝鮮 孤立深める 10カ国会合 実効性乏しく 中国また説得に失敗 日米、我慢比べ続く

 【クアラルンプール28日永田健】28日、北朝鮮問題に関する10カ国外相会合が開かれた。開催にこぎつけるまで関係国は調整に奔走したが、北朝鮮の前向きな姿勢は全く引き出せなかった。孤立する北朝鮮、圧力を強める日米、説得に苦しむ中国という従来の構図が鮮明になっただけ。事態の膠着(こうちゃく)化は隠せず、しばらくは日米両国と北朝鮮の「我慢比べ」の状況が続きそうだ。
■“遅刻”実らず

 10カ国の外相会合は、クアラルンプールの大会議場で午後2時45分から始まる予定だった。しかし中国の李肇星外相が現れない。

 そのころ李氏は、同市内のホテルで、北朝鮮の白南淳(ペクナムスン)外相と向かい合って、会議に参加するよう説得を試みていた。午後3時25分、李氏は説得をあきらめ、会議場に向かった。「話は終わった」―李氏はホテル出口で待っていた報道陣に、これだけ言った。

 すでに始まっていた会合に“大遅刻”して到着した李氏は「連れてこようと最後まで努力した」と説明した。北朝鮮の「後見役」だったはずの中国。その影響力低下を印象づけた光景だった。<中略>

■出方を見守る

 この日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に出席した北朝鮮の白外相は、ミサイル発射への憂慮を表明する議長声明案が用意されていることに怒り「ARFにとどまることを再検討するかもしれない」と脱退をちらつかせた。国際社会からの孤立を気にする様子もない。

 ただ、日本政府も今回の新たな会合に過大な期待をしていたわけではなく、北朝鮮の参加拒否は予想済みのことだ。

 会合後、麻生外相は今後の見通しについて「いろいろな制裁をやっていく。だんだんしんどくなってきて、北朝鮮がどう出るか。折れて出てくるか、さらに強気になって出てくるか。何とも言えないが、北朝鮮は6カ国協議以外に交渉する場はない」と語った。日米で制裁措置強化の準備をしつつ、北朝鮮の出方を見守るというのが当面の戦略だ


 中国は役に立ちませんねえ。北朝鮮を対話のテーブルにつかすことすら出来なかった、と。アジアの盟主たらんと大国風を吹かしているのに、ASEAN各国外相の目の前で恥をかいちゃいました。

 さて記事には、しばらく日米対北朝鮮の『我慢比べ』が続きそうだとありますが、どこまで北朝鮮が耐えられるか。日米は安保理の決議案をもとに、ますます北への圧力を強めていくでしょうし、頼みの綱の中国は米国に同調して、新たな金融制裁を実施している。

 中国が本当に梯子を外したのなら、北朝鮮は早い段階でギブアップする他ない。自滅するのは勝手だけれど、嫌ならもうゴメンなさいしてミサイル開発、発射の凍結を実行し、そして拉致被害者を全員返還した方が良いと思うんだがなあ。それまで圧力は止まりませんよ。


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関連エントリー1:北朝鮮への制裁 ジワジワきてます
関連エントリー2:韓国 国際社会ひとりぼっち

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

朝日の次の御輿は谷垣
 今月20日、日経新聞が伝えた『あるメモ』の発見で持ち上がった騒動によって、『靖国問題やアジア外交などで国論が2分されることを懸念』した福田元官房長官は、総裁選への不出馬を宣言した・・以前のエントリーで、こんなニュースを紹介しました。

 困ってしまったのは、これまで『福田待望論!福田浮上!福田猛追!』などと煽り、福田氏をポスト小泉の有力候補に『仕立て上げて』きたマスコミ。中でも先頭をきって煽ってきた朝日新聞は悔しい思いをしていることでしょう。

 仕立てた御輿が担げない・・しかし9月の総裁選という祭りには、自分達の御輿が必要だ・・ということで、朝日などアッチ系マスコミは次なる御輿を探していたようですが、どうやら見つかったみたいです。(asahi.comから以下引用)

自民総裁選 挑戦者の覚悟が見たい

 ポスト小泉を決める自民党総裁選が、いよいよ幕を開けた。

 谷垣禎一財務相が立候補を正式に表明した。意欲を示している安倍晋三官房長官らに先駆けての名乗り上げである。

 立候補予定者らが顔をそろえて政策を論じあうブロック別の党大会も、きょうの東京を皮切りに、全国で開かれる。

 小泉政権は5年余も続いた。その何を引き継ぎ、何を改めるのか。候補者たちは、戦後3番目の長期政権となった小泉政治に対する真剣な評価から説き起こさねばならない。

 「小泉政治を引き継ぎ……」といった抽象的な総括では足りない。自民党の党員を対象にはしていても、実質的には日本の次の首相を決める選挙である。実のある政策論争を望みたい。

 「反小泉・非安倍」勢力の期待を集めていた福田康夫元官房長官の立候補断念で、本命の安倍氏が独走状態に入った、との受け止めが大勢だ。それでも、政権を選び直すという総裁選の意義が何ら薄れるわけではない。

 その意味で評価したいのは、谷垣氏の立候補表明の記者会見で、首相や安倍氏との対立軸を鮮明に描きたいという思いがひしひしと伝わってきたことだ。

 谷垣氏は、小泉首相の靖国神社参拝によって、中国や韓国の首脳と会えなくなってしまった現状について「異常な関係だ」と言い切った。首相になったら「靖国参拝は控える」とも明言した。アジア外交の正常化を目指すという。

 安倍氏が主張している中国との「政経分離」の付き合いについても、きっぱりと批判した。「中国は国務院や党にいかないと、重要なことは決まらない。政経分離でいける部分は限られている」

 福田氏の考えに近いアジア重視路線と言える。ただ、ここまで明確に小泉路線を批判するなら、なぜ閣内にとどまってきたのかとの疑問もわく。福田票狙いの「戦術」ではないことを今後の論戦で示す必要がある。

 得意の財政では、小泉時代に封印されてきた消費税アップについて「少なくとも10%にする」と明言した。

 安倍氏が消費税問題を避けるのに比べて踏み込んだのはいいが、実現するのは「2010年代半ばまでのできるだけ早い時期に」ではまるで官僚答弁だ。もっと明快にしないと迫力に欠ける。

 ポスト小泉候補に名前があがっている人のほとんどは、小泉内閣の現職閣僚である。連帯責任を負う立場からすると、政策論争といっても小泉路線の微調整に終始しかねない恐れがある。

 大本命の安倍氏とは決定的な対立を避けた方が得、という勝ち馬志向も党内には広がりつつある。だが、長期政権のあとの日本の、基本的な方向づけが問われている。大胆な選択肢を掲げて競い合ってこそ、国民の期待に応えられる。

 安倍氏や麻生太郎外相らほかの候補者たちも、その覚悟をもって名乗りをあげてもらいたい。


 はい。とても『分かりやすい』社説をありがとうございましたー。福田氏の後継者は谷垣氏で決定したようですね。これから福田待望論とやらを煽った時と同じように、またぞろ『谷垣待望論!谷垣浮上!谷垣猛追!』なーんてやるんでしょうか?性懲りも無く。

 さて、朝日新聞のお眼鏡に適った谷垣氏ですが、現時点での支持率は安倍氏はもちろん麻生氏にも及ばない。浮上するためには、朝日など『靖国参拝大反対・アジア(実際は中韓だけ)重視』のマスコミに迎合する必要があると判断したのかどうなのか、せっかく福田氏が『国論を2分するのは良くない』と言って降りたのに、争点化していくつもりのようです。

 現在の日中、日韓関係が『異常な関係』であると谷垣氏は言うが、異常なのは『関係』ではなくて『中韓』だと思う。~が気に入らないからといって首脳会談をカードに譲歩を迫り、叶わなければ日本が悪いと言う。異常な相手と正常(?)な付き合いをしたいですか?私は嫌です。

 もっと異常なのは、異常な相手の言い分を鵜呑みにし、要求どおり譲歩しようとする人達。朝日などマスコミはもちろん、谷垣さん、あなたも異常だと思いますよ。


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関連エントリー1:朝日新聞 天皇発言を奇貨として
関連エントリー2:朝日新聞 藪を突いてヘビ逃げた
麻生外相 閣僚会議の夜
 本日からマレーシアはクアラルンプールで行われているASEAN地域フォーラム閣僚会議。この会議に先立ち、麻生外相は昨日、中国の李外相、韓国の潘外相らと相次いで会談を行いました。

 李、潘両外相との会談では、やはりというかお約束の靖国参拝批判があったようですが、何が何でも靖国参拝で食い下がる、といった感じではなく、中国とは北朝鮮のミサイル問題、6カ国協議での拉致問題取り上げ(中国はこれまで前向きではなかった)など、『マトモ』な話し合いが出来たようです。(読売)(Yahoo ニュース)

 一方で、韓国の潘外相との会談は、あまり『マトモ』な内容ではなかったようです。まずはこちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)


<前略>

1時間20分続いた韓日外相会談は、最近冷え込んでいる両国関係を反映したものとなった。また、以前ならば伏せられていたような発言もすべて公開された。

 まずは北朝鮮のミサイル問題だ。

 潘長官は国連決議案に武力行使も念頭に置いた国連憲章第7章を含むかどうかが検討されたことに関連し、「事前協議がなかった点を遺憾に思う」と話した。

 麻生外相は「安保理決議は採択が目的ではない。問題を解決することが重要だ」と返した。

 潘長官はまた、「日本の安全保障が脅威を受けていることは十分理解するが、日本の閣僚らが先制攻撃について論じるのは適切とは言えない」と話した。

 麻生外相は「先制攻撃の話をしたことはない。ミサイル防衛については、日本の憲法の範囲内で専守防衛(攻撃は仕掛けず防御に徹すること)を行うことが望ましく、この点を理解してほしい」と話した。

 この日の会談で両国間の意見の一致はほとんど見られなかった。強いて言えば、潘長官が次官級会談を定期的に行うことを提案し、麻生外相が検討してみると答えたことくらいだ。

 潘長官の国連事務総長への選出を支持してほしいとの要請に対しても、麻生外相は「アジアから選出しようという流れでいきたい」と答えたと日本側が公表した


 イチャモンのオンパレードですなあ。国連安保理への決議案提出の『事前協議』が無かったことに文句をつけてますが、そんなものは『当たり前』。日米の方針に真っ向から反対してくることは明白だったし、韓国を仲間に入れれば中国や北朝鮮に情報が漏れる可能性が高かった。自分達の普段の行いを省みては如何?

 次に先制攻撃云々は麻生氏が反論しているので、ここでは詳しく述べませんが、それおもいっきり飛躍してますから。言ってもない事で非難するのはやめてくれないかなあ。というか、実際にミサイルをぶっ放した北朝鮮に文句言えって話ですよ。

 で?イチャモンをつけまくったその口で『国連事務総長への選出を支持してほしい』ですか。どの面さげて言うんだか。こういうのを恥知らずと言います。私が潘さんなら、恥ずかしくってとても言えません。その面の皮の厚さに乾杯。

 さて、特アの外相どもの話はこれくらいにして、昨日、フォーラム参加各国の閣僚が集まって夕食会が開かれたそうなんですが、この夕食会では外相など閣僚が『かくし芸』を披露するのが恒例となっております。我らが麻生太郎の出し物はというと・・(NIKKEI NETから以下引用※リンク先に画像あり)

麻生外相、ウルトラマンと“熱演”・ARF夕食会で寸劇

 東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)参加国による夕食会が27日夜、開かれ、各国外相らが恒例の「隠し芸」を披露した。

 日本の出し物は米国映画の「カサブランカ」などを題材にした寸劇。麻生太郎外相は俳優のハンフリー・ボガードを意識したトレンチコートスタイルで登場。「共演」したウルトラマンらとともに大きな拍手を浴びた。

 寸劇は2020年の東アジアで人間がカエルになる奇病がまん延する危機を麻生氏が救う構成。ウルトラマンは未来の国際会議で、やはり日本政府が隠し芸の準備をしている場面で現れ、会場を大いに沸かせた。<後略>


 ウ、ウルトラマンと共演ですか?寸劇の全編を見てみたいと激しく思うわけですが、劇にはウルトラマンの他にバルタン星人なども登場したようです(ダイジェストはこちらでご覧になれます→Yahoo ニュース動画)。

 マンガ、アニメ、特撮ヒーローモノのよき理解者として、また、かなりの熱烈なファンとして一部に知られる麻生氏ならではの出し物だと言えますが、しっかり着ぐるみを用意しているあたり、尋常ならざる熱意を感じました(笑)。いいぞ!ウルトラマンガタロウ!

(宜しければこちらもどうぞ→Flash:ウルトラマンガタロウ※音が出ます)


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関連エントリー1:麻生絶対支持宣言! PART3
関連エントリー2:日中、日韓外相会談雑感
関連エントリー3:韓国 国連事務総長の座をゲットする!

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

盧武鉉大統領と同レベルの政治家って
 昨日のエントリーで、米国に滞在中の自民党の山崎拓氏が、米国上院議員のマケイン氏との会談で、北朝鮮のミサイル発射は『ラブコールであり、米国はそれを受け入れろ!』というトンデモ提案をしていたことを紹介しました。

 ミサイル発射以前から、北朝鮮は米国との2国間協議を求めていること、北は米国が2国間協議に応じないからミサイルを発射したこと、そして米国や国際社会は『その手には乗らない』という意思を制裁、決議案という形にしたこと・・

 この流れを理解していれば、そんなバカな提案は出来ないはずですが、山崎氏はやっちゃった。何か思惑があるのか、単にバカなのか知りませんが。バカ発言といえば、山崎氏はこんなことも言ってたそうです。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

「敵基地攻撃論は困難」 山崎拓氏、暗に安倍氏批判

<前略>

 北朝鮮のミサイル発射を受けて浮上している敵基地攻撃論について、山崎氏は「日本が現時点でそのような能力を持つことは憲法解釈上困難だ」と指摘。名指しを避けつつも、「ナショナリズムに基づく、勇ましいと受け取られる発言が日本の政治家からも相次いでいる」と述べ、額賀福志郎防衛庁長官や安倍晋三官房長官を暗に批判した。
     ◇
 ■安倍氏は反論
 安倍晋三官房長官は26日の記者会見で、山崎拓自民党元副総裁が米国での講演で敵基地攻撃論を「憲法解釈上困難」と批判したことに対し「私の発言を批判しているのであれば私の記者会見(の内容)をよく読んでもらいたい。専守防衛の中で議論していることは誰でも分かる」と反論した。
 
 安倍氏はまた、山崎氏が北朝鮮のミサイル発射を米国への「ラブコール」として米朝対話を促したことについて論評する必要もない気がする」と切り捨てた。政府高官も同日、「そんな発言を米国が真に受けるはずがない」と不快感を示した。
(産経新聞) - 7月27日8時2分更新


 山崎氏は本当にバカなんでしょうか。安倍氏は『わが国に誘導弾などによる攻撃が行われた場合、攻撃を防ぐために他に手段がない限り誘導弾などの基地をたたくことは、法理論上の問題として自衛権の範囲に含まれる(NIKKEI NET)』と述べたんですが、これは政府見解ですよ?

 社民や共産の議員じゃあるまいし、攻撃を受けて、さらに攻撃されることが明白な場合でも反撃するなって?・・ふーん、国民に座して死ねと言ってるわけだ。とてもじゃないが、政権与党の大物議員とは思えませんな。社民か共産に転籍したら?

 笑えるのは、山崎氏の『ラブコール発言』に対する安倍氏の反応です。『論評する必要もない気がする』・・相手にされてません(笑)。あれ?そう言えば、安倍氏に似たようなことを言われていた人達がいたなあ。そうそう、韓国の盧武鉉政権です。

 北朝鮮のミサイル発射にダンマリを決め込んでいたクセに、安倍氏らが敵基地攻撃能力の保持について『検討する』と言っただけで『日本の侵略主義的性向の表れだ!』などと喚き散らしていた盧武鉉政権でしたが、安倍氏は『そんな論評にいちいち対応しない(中央日報)』と切り捨ててました。なるほど、山崎氏は盧武鉉政権と同レベルなんだ。あのー山崎さん、お願いだから議員辞めてください。


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関連エントリー1:韓国 やっぱり敵は日本
関連エントリー2:北朝鮮のミサイル発射はラブコールだ!

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

韓国 さあ大統領弾劾だ!
 今年5月に韓国で行われた統一地方選挙で大惨敗してしまった与党ウリ党。韓国民から突きつけられた強いダメ出しに、ウリ党、そして盧武鉉政権は政策変更を余儀なくされるはずでしたが、盧武鉉大統領はどこ吹く風といった態度。

 ウリ党としては、このまま行けば党が消滅しかねないということで、盧武鉉大統領らに政策変更を強く求めていますが、こちらもどこ吹く風で盧武鉉大統領は聞く耳を持たない。そんな中、韓国では国会の補欠選挙が行われました。どんな結果が出たのでしょうか。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

韓国再・補選で与党全敗 政界再編加速も

 【ソウル26日共同】韓国で26日、国会4議席の再選挙・補欠選挙の投開票が行われ、与党ウリ党は全敗した。5月の統一地方選で圧勝した最大野党ハンナラ党が3議席を獲得、第2野党の民主党がソウルの選挙区でハンナラ党候補を逆転、1議席を得た。

 来年末の大統領選をにらみ、ウリ党内では民主党などとの連携や合流を模索する動きが表面化し、政界再編への流れが加速しそうだ。

 ウリ党は昨年4月と10月の再・補選に続く全敗。現在の国会議員が選出された2004年4月の総選挙の後は国政選挙で1議席も得ていない。今回の選挙でも同党の得票率は、最も高い選挙区でも約30%にとどまり、統一地方選の大敗後に発足した金槿泰議長ら執行部の求心力低下は避けられない。
(共同通信) - 7月27日0時16分更新


 またしても惨敗・・もうダメですね。記事にありますが、こなれば生き残りをかけて下野するしか道はない。まあ、下野したところで、ウリ党が再び勢いを取り戻すかといえば、これも難しいとは思いますが。

 さて、この補選で当選した候補の中に、注目したい人物がいます。その人物とは韓国民主党の趙舜衡(チョ・スンヒョン)氏。趙氏は2004年の盧武鉉大統領弾劾訴追を主導した人物で、当時、訴追をよしとしなかった韓国民に反発をくらって議席を失っていましたが、今回、見事再選を果たしました。

 以前のエントリーで、私は盧武鉉大統領の弾劾訴追が再び持ち上がる可能性について書いた、というか、もう1度弾劾騒動を見てみたい(笑)と書きましたが、『弾劾の正当性が認定された(聯合ニュース)』と当選の喜びを語った趙氏が、本当にもう1度やってくれるかも。不謹慎かもしれませんが、ちょっぴり楽しみにしてます。


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関連エントリー:韓国 大統領弾劾再び!?

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北朝鮮のミサイル発射はラブコールだ!
 アジア(実際は中韓だけ)外交を元の『土下座路線』に戻すべく、自民党次期総裁選に向けて多くのマスコミが靖国参拝の中止を訴える中、先日、これらのマスコミが喜んで飛びついた昭和天皇の発言と『される』メモの発見によって、土下座派が勢いづく・・はずでした。

 ところが、土下座派の希望の星であった福田元官房長官は、メモ騒動が持ち上がった翌日に不出馬を宣言。周りがあまりに騒ぎすぎたため、『靖国神社参拝問題や対アジア外交が大きな争点となり、国論が二分され国益を損ねる事態を招くことを懸念』したそうです。

 これが支持率でトップを走る安倍官房長官に次いで、支持率が高かった福田氏の意向ということで、靖国問題などを総裁選の争点にしないのが筋だと思うわけですが、諦めきれないマスコミは受け皿を求め、自民党からはその受け皿になろうというのか、この男が色気を見せているようです。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

山崎氏、自民総裁選出馬に意欲?=米議員に「やる気高めたい」

 【ワシントン25日時事】訪米中の山崎拓自民党前副総裁は25日夕(日本時間26日朝)、共和党実力者のマケイン上院議員と会談した。山崎氏は、マケイン氏の2008年大統領選出馬が取りざたされていることに触れ、「最有力候補だと聞き、敬意を表している。わたしもやる気を高めて政治活動を頑張りたい」と述べた。<後略>


 なんだかヤル気が出てきちゃったようです。まあ、出るなら勝手にすれば?ってなモンでしょうが、山崎氏に勝算はあるのか。宝くじの1等を3年連続で当てるよりも難しいと思うわけですが、マスコミがどんな風に山崎氏を持ち上げるのか、見てみたいので、是非、早めの出馬宣言をお願いしたい(笑)。

 冗談はさておき、このマケイン氏との会談で、山崎氏はこんなことも言っていたようです。こちらをご覧下さい。(NHKニュースから以下引用)

アメリカを訪問中の自民党の山崎前副総裁は、25日、ワシントンで講演し、北朝鮮の核やミサイルの問題はあくまで対話で解決すべきであり、アメリカは北朝鮮が望む2国間の対話にも柔軟に対応すべきだという考えを示しました。

この中で、山崎前副総裁は、北朝鮮のミサイル発射を受けた対応について、「北朝鮮が望むアメリカとの直接対話を拒否して制裁への道を進むのか、アメリカへのラブコールだと寛大に受け止めて硬軟両様の対応をとるのかのいずれしかない」と指摘しました。

そのうえで、山崎氏は、「私は粘り強い対話によって必ず問題は解決すると思う。対話のいちばんの当事国はアメリカと北朝鮮であり、北朝鮮がそのことを強く望んでいるのだから、その門戸を閉ざさないようにしてほしい」と述べ、アメリカは米朝2国間の対話にも柔軟に対応すべきだという考えを示しました。<後略>


 えー・・ミサイル発射がラブコール??さすがはエロ拓の異名をとる山崎氏、変態の本領発揮です。この変態じみた弁を聞いたマケイン氏は『米国は長い間その努力(米朝協議)をしてきたが、結局、北朝鮮は核開発を続けている。中国が影響力を発揮しないと、この問題は解決しない(Yahoo 毎日)』と退けたそうですが、当然です。

 北朝鮮はミサイル発射以前から、米国に対して2国間協議に応じるよう求めていた。が、米国は応じなかった。だから北はミサイルをぶっ放した。ここで米国が2国間協議に応じれば、北のたくらみは成功したことになる。

 この手の恫喝外交をやめさせる、効果が無い事を示すということで、米国は2国間協議に応じないし、国連安保理では決議案を採択したんだろうが。そんなこともわからないのか?それに、どこかの野党じゃあるまいし、政府の方針と真逆の事をわざわざ外遊してまで喋ってんじゃねーよ。


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韓国 国連事務総長の座をゲットする!
 国連安保理で対北朝鮮決議案が採択されて以降、決議案を即座に拒否した北朝鮮を置き去りにした形で動く国際社会。先日、ロシアで開かれたG8サミットでは、北朝鮮にミサイル発射を強く非難する声明が出され、昨日、マレーシアのクアラルンプールで開かれたASEAN外相会議でも同様に、北を強く非難する共同声明が出されました。(NIKKEI NET)

 続いて28日から、ASEAN各国に加えて、日本、米国、中国、ロシア、そして韓国なども参加するASEAN地域フォーラムが開かれますが、日本としては、さらに大きく強い北朝鮮包囲網形成を目指したいところ。

 日本からは我らが麻生太郎外相が参加。フォーラム開催前後には、参加国の外相らと相次いで会談する予定になっていますが、韓国の外相とも会談することにしたようです。こちらをご覧下さい。(NIKKKEI NETから以下引用)

27日に日韓外相会談

 外務省は25日、麻生太郎外相が訪問先のクアラルンプールで韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相と27日午前に会談すると発表した。27日は中国との会談も調整中。東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議を開く28日までの期間中に、米国、ロシア、ベトナムなどとも外相会談を開く方向で調整している。 (07:02)


 上で北朝鮮が置き去りにされたまま、と書きましたが、現在、その代弁者となっている存在が韓国。この会談では、おそらく日米が検討、一部実施している北朝鮮への制裁について、やめてくれ!と言ってくると思われます。まあ、麻生さんのことですから、軽くいなしてくれるとは思いますが(笑)。

 北朝鮮の代弁者として振舞うと同時に、潘基文外相といえば、次期国連事務総長に立候補しており、麻生氏に対して支持を訴えてくると思われます。関連してこんなニュースがありましたので、ご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)


【国連事務総長選】潘基文長官、予備投票で1位

 潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官が韓国時間の25日未明、安全保障理事会全体会議で行われた次期国連事務総長第1次予備投票で1位になったことが分かった。

 国連消息筋によると、潘長官は安保理理事国15か国のうち賛成12票、反対1票、棄権2票を獲得した。インドのシャシ・タルール国連事務次長が僅少差の賛成10票、タイのスラキアット・サティアンタイ副首相7票、スリランカのジャヤンタ・ダナパラ大統領顧問は5票を獲得したのことだ。

 この日の予備投票は各候補に対する常任理事国15か国の見解を調べるためのある種の「試し投票」で、出馬書類を提出した潘長官ら4人の候補を対象に実施された。

 安保理は今後、今年9月に予備投票を再開し、遅くとも10月までには次期事務総長について結論を出す方針だ。

 
 おお!潘さん大人気じゃないですか。1位かあ、凄い凄い(棒読み)。これを笠に着て『大人気の私を支持しろ!日本は孤立したいのか?』なーんて言うんでしょうね。ただ、予備投票はあまりアテにならないそうですし、本選では米国が反対票を投じるでしょうから、日本としては負け馬に乗る訳にはいかない。

 それに、悉く日本のやることに反対し、時に妨害し、最近では敵対行為も目立つ国の外相を応援など出来ません。麻生さん、キツーイ皮肉で潘さんをヘコませてください。お願いします。


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関連エントリー1:韓国 潘基文氏を何がなんでも支持しろ by 東京新聞
関連エントリー2:韓国 事務総長就任のためならエーンヤコーラ
関連エントリー3:韓国 国連事務総長ってオイシイんだろ?

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韓国 国際社会ひとりぼっち
 先日、国連安保理で採択された決議案を即座に全面拒否した北朝鮮。決議ではミサイルの開発、発射などの凍結を求められたと共に、6カ国協議への『即時無条件復帰』が盛り込まれていたにもかかわらず、北朝鮮が拒否したことによって、日米は関係国と追加的措置を検討中。
 
 そんな中、北朝鮮のミサイル発射、それを受けて国連安保理が示した拘束力の強い決議案採択という結果を『無かったこと』にしようと現実から目をそむけている韓国政府。これまで通りに経済協力、各種支援を続行する動きを見せている・・というニュースを以前のエントリーで紹介しましたが、今度はこんな事を画策しているようです。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

【ミサイル発射】盧大統領、米中に対北制裁緩和を要求?

 今月21日、中国の胡錦濤国家主席との電話会談で、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が求めた「関連諸国の決断」について、大統領府の宋旻淳(ソン・ミンスン)安全保障政策室室長は24日、アメリカと中国が北朝鮮に対する金融制裁を緩和することに関するものだという主旨で語った。<中略>

 金融制裁を解除しなくても、北朝鮮が会談に復帰できるような実質的な方策について語ったものとみられる。これに関し、盧大統領は中国が管轄するマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」の凍結されている北朝鮮の約40口座に対する処理案を胡錦濤主席に提案した可能性が出ている。

 また、宋室長は「(北朝鮮とアメリカが)互いに前提条件を付けずに幅広く接触できればいい。直接対話ができる条件を整えるため、中国も大変努力している」と語った。


 金融制裁を緩和しろ、と。懲りてないというか何というか、相も変わらず北朝鮮の代弁ですか。北朝鮮が協議に復帰しやすいようにとのことですが、あのね、もうそんな段階は終わってるんだよ。北は決議案に示された6カ国協議への『即時無条件復帰』を拒否している。

 以前のエントリーで指摘しましたが、このように前と変わらず北を擁護するなら、なぜ韓国政府は決議案に賛成する声明を出したんだ?決議案をよく読んでいれば、こんなトンデモな動きは出来ないはずだが。ひょっとして決議案を読まずに賛成しちゃったんですか?そんなわけ無いですよねえ。

 さて、盧武鉉大統領に泣きつかれた中国は、どう対応するんでしょうか。こちらをどうぞ。(朝鮮日報から以下引用)


【ミサイル発射】中国銀行マカオ支店、北の口座凍結

 中国の国有商業銀行である中国銀行(Bank of China=BOC)が北朝鮮の米ドル紙幣偽造・資金洗浄問題に関連し、マカオ支店の北朝鮮の口座を凍結したことが24日、分かった。

 昨年、マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」の北朝鮮口座が凍結され、米朝の間に確執が起きていたが、中国本土の大手銀行が北朝鮮の口座を凍結したことは、今回、初めて明らかになった。

 問題になったBOCマカオ支店は、2000年に韓国国家情報院(国情院)が南北首脳会談を成功させるため、2億ドル(約230億円)を送金した銀行だ。当時、国情院は北朝鮮テソン銀行名義の口座に送金していた。

 韓国政府関係者はこの日、「中国は、貿易を活性化するためには金融取引の透明性を高めることが重要だと知っているので、“不透明な口座を整理してほしい”というアメリカの要求を断れなかったのだろう」として、これが事実を認めた。


 あらあら。中国様にも見放されちゃったようです(笑)。バンコ・デルタへの金融制裁を緩和するどころか、中国は米国に同調して新たな金融制裁実施です。日米からは『仲間はずれ』にされ、北には『韓国の安全は北の先軍政治が守ってるんだから、対価としてコメよこせ!』と足蹴にされ、頼みの綱の中国様まで米国に同調。哀れだなあ・・


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関連エントリー1:韓国 北に守ってもらって安心だ!?
関連エントリー2:韓国 仲間はずれで当然だ
関連エントリー3:韓国 恫喝即土下座
関連エントリー4:韓国 北と一緒に制裁希望

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北朝鮮への制裁 ジワジワきてます
 北朝鮮によるミサイル連射を受けて、その日の内にいくつかの制裁措置を実施した日本政府。内容は万景峰号など特定船舶の入港禁止、日朝間の航空チャーター便の乗り入れ禁止、北朝鮮当局者の入国制限など。

 ミサイル発射当日、新潟港に入国しようとしていた万景峰号は、この措置によって入港を禁止され、北朝鮮へと帰って行きましたが、3番目にあげた北朝鮮当局者の入国制限も、昨日、措置実施後はじめて適用となったようです。こちらをご覧下さい。(sankei webから以下引用)

政府が「北からの入国厳格化」初適用 5人の入国を拒否
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≪在日朝鮮人の集会参加目的≫

 法務省は24日、今月下旬に日本で開かれる在日朝鮮人主催の集会に参加する理由で入国を申請した北朝鮮籍者5人の入国を拒否した。同省入国管理局によると、北朝鮮によるミサイル発射を受け政府が決定した制裁措置に盛り込まれている「北朝鮮からの入国審査を厳格化する」との項目を初めて適用した。

 政府関係者によると、5人は今月下旬から約1週間の日程で、都内などで在日朝鮮人らが主催する遺骨返還に関する集会に参加する目的で、日本への入国の許可を求めていた。これに対し法務省は「入国を拒否しても人道的な問題にならない事案」と判断し、申請した全員の入国を認めなかった。

 法務省は北朝鮮がミサイルを発射した5日、東京入国管理局など全国8つの地方入管局と、成田空港支局など6つの支局の入国審査の担当者を集めて緊急会議を開き、政府が決定した北朝鮮への制裁措置を徹底するよう指示していた

 政府は北朝鮮当局職員の入国を原則として認めず、当局者以外の入国審査も厳格にすることを打ち出しており、北朝鮮からの入国申請者の身分や目的を詳細に審査し、入国を厳しく制限している。

 政府筋は「法令や制裁措置の厳格適用で北朝鮮への圧力を一層強めていく」としている


 よしよし。法務省はキチンと仕事してますね。GJでした。考えてみれば、北朝鮮から正規の手段で渡航してくるのは、殆どが当局者でしょうから、こうして措置を厳格に適応していけば、北朝鮮からの渡航者をほぼ全て入国阻止出来るってわけだ。

 さて、入国しようとした北の当局者は、集会に参加するという目的で来たようですが、目的はそれだけではないでしょう。何かしら本国からの指令・指示を伝えに来たと見るほうが自然です。そんな事を堂々と日本国内でやられたら堪らない。だからこの措置は妥当だと思います。

 ということで、北→日本のルートは使い難くなったわけですが、日本→北のルートはまだある。朝鮮総連などの職員、または関係者が北、あるいは第3国に出向いて指令・指示を受け取るということも考えられるので、政府には再入国の拒否についても検討、実施する時は厳格適用をお願いしたい。


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関連エントリー1:北朝鮮を締め上げろ!
関連エントリー2:中川農水相 『呆れ返るよ北朝鮮』
関連エントリー3:北朝鮮へのお仕置きはこれから
毎日新聞の卑怯さに呆れた
 今月20日、日経新聞が火をつけ、殆どのマスコミが煽りに煽った、昭和天皇がいわゆる『A級戦犯』の合祀に不快感を示していたと『される』メモ発見騒動。これで議論に決着がついた、分祀論に弾みがつく、国立追悼施設の建設が必要なのではないか?などなど、メモの真贋をロクに検証もせず、普段からの主張を補強するかたちでメモをフル活用しているマスコミ。

 今回のエントリーでは、そんなマスコミの中から『卑怯』な事をやっている新聞社に登場していただきます。こちらをご覧下さい。(毎日新聞から以下引用)

社説:首相の靖国参拝 世論も反対が増えている

 小泉純一郎首相は任期最後の今年は当初の公約通り、終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝するのではないか--。政界でそんな観測が出る中、毎日新聞が22、23両日に行った世論調査では参拝に反対する人は54%に上り、賛成の36%を上回った。同様に「次の首相」の参拝の是非も聞いたところ、反対は54%、賛成は33%にとどまった。

 過去の調査に比べ、反対派が増えている。特に「次の首相」の参拝に関しては、今年1月調査では賛成・反対がともに47%ときっ抗していたから、世論の変化が明確に見て取れよう。

 昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことを示す元宮内庁長官のメモが明らかになった直後の調査だ。反対派が増えたのはその影響もあろう。だが、理由はそれだけではないと考える。<中略>

無論、中韓両国の姿勢には問題がある。しかし、首相も「心の問題」と繰り返す一方で、「中韓は後悔する」「何回行こうが個人の自由」とけんか腰で言い放つだけだった。憲法問題に関しても、信教の自由は声高に主張するが、政教分離にはほとんど口を閉ざしてきたのではなかったか。

 今回の調査で明らかなように、この5年、首相の参拝に国民の支持は広がらなかったと見るべきである。それは、首相が国民に対して最後まできちんと説明できなかったことも大きな要因だろう。

 今回、注目されるのは、A級戦犯の分祀に63%もの人が賛成と答え、無宗教の国立追悼施設建設にも賛成が64%に上ったことだ。中韓両国だけではない。A級戦犯が合祀される靖国神社に対し、国民の多くもわだかまりや疑問を持っている証左ではなかろうか。残る任期はわずかだからこそ、首相は「国内で反対する人は中韓の言いなり」などと決めつけず、国民の声に謙虚に耳を傾けた方がいい。

 昭和天皇の考えが明らかになったからではない。私たちはかねて終戦記念日に限らず、首相の靖国参拝にさまざまな観点から反対してきた。それでも首相は参拝が有終の美を飾ることになると考えているのだろうか。だが、再び内外に混乱状況を作り出し、後始末はポスト小泉に任せるというのでは余りに無責任というものだ

毎日新聞 2006年7月24日 3時00分


 どうです?20日にメモ発見の報があって、殆どのマスコミは大々的かつセンセーショナルに『昭和天皇の発言』と断定調で、分祀論に弾み、国立追悼施設が必要だ~!などと、どのチャンネル、どの時間帯にも『同じ調子』で伝えていた。で、その2日後に世論調査ですよ。あれだけネガティブキャンペーンやった上で即調査すれば、そりゃあ世論も動くわ。

 それに、メモ発見後すぐの調査が影響しているとしながら『だが、理由はそれだけではないと考える』ってハァ?明らかにメモ発見を恣意的に垂れ流し続けたマスコミの影響ですけど。にもかかわらず、『国民の多くもわだかまりや疑問を持っている証左ではなかろうか』なんて卑怯だろう。やり方が汚いしセコ過ぎる。

 で?靖国参拝に反対するのは『昭和天皇の考えが明らかになったからではない』って何だよ。だったら利用するなよ。昭和天皇のご意向である!と言わんばかりに虎の威を借ったのはどこのどいつだ。そんなんだからマスゴミなんて呼ばれるんだよ。


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関連エントリー1:朝日新聞 天皇発言を奇貨として
関連エントリー2:加藤、菅 『使えるモンなら何でもOK』

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対馬は密入国者の踏み台だ!?
 今年4月、東京都内の地下鉄で、武装した韓国人強盗(スリ)団が包丁を振り回し、催涙スプレーを撒き散らして現地を大混乱に陥れた・・という事件がありましたが、みなさん覚えておいででしょうか?

 この事件では、強盗団4名の内1名が逮捕されました。逮捕された男は、過去にも日本国内でスリ・スプレー噴霧事件を起こしていたらしく、今月、警視庁はこの男を再逮捕。男は密入国者であり『当初からすり目的で密入国した』と供述しているようです。(朝日新聞)

 4月のスプレー噴霧事件については、以前のエントリーで紹介したのですが、そのエントリーで紹介した記事に、この男が『船で日本に密入国した』という供述をしていることが載っていました。『韓国人武装スリが船で密入国』というキーワードで、気になる記事があったのでご覧頂きたいと思います。こちらをどうぞ。(西日本新聞から以下引用)

対馬の旅券不携帯事件 韓国人が密航仲介 長崎県警調べ 背後に国際組織か

 長崎県対馬市内で韓国人男女7人を含む8人が入管難民法違反(旅券不携帯など)容疑で逮捕された事件で、東京都内在住の韓国人の男が密出入国の仲介役を果たしている可能性が高いことが同県警の調べで分かった。県警は背後に日韓両国にまたがる密出入国仲介組織があるとみて、8人のうち韓国人男女5人を近く同法違反(不法出国企図)容疑で再逮捕するとともに、仲介役の男の所在を含めて組織の解明を進める。

 調べでは、旅券不携帯の現行犯として逮捕された韓国人6人のうち5人が今月上旬、東京都内に住む韓国人の男にそれぞれ電話で密出国の手助けを依頼していたことが判明。福岡市からフェリーで対馬に渡り、海岸で密出国する船を待っていたことも分かった。韓国人を乗せた車を運転し、同法違反(不法出国企図ほう助)容疑で逮捕された無職真子一夫容疑者(62)=福岡市東区箱崎7丁目=は「韓国にいる人間から、韓国人を対馬に連れて行くように頼まれた」と、韓国側の組織の存在を口にしているという。

 韓国人5人は、東京都など関東地区の焼き肉店やスナックなどで働いていたといい、逮捕時にそれぞれ所持していた現金数十万円について「密出国手助けの報酬」と供述しているという。

 =2006/07/23付 西日本新聞朝刊=


 対馬か・・対馬といえば韓国から近く、加えて韓国では対馬観光がブームになっているため、大勢の韓国人が対馬にくる。つまり渡航しやすく紛れやすいということ。密出入国するには、絶好のポイントなんでしょう。

 スプレー噴霧事件を起こした男が、どこから密入国したのか、今のところ明らかになっていませんが、この対馬ルートから密入国した可能性は十分ある。そして、日本で暗躍する韓国人スリ・強盗団の多くも、このルートを使っているのではないでしょうか。

 対馬は韓国人に人気の観光地であると共に、密出入国者の『踏み台』にされているわけだ。これは何としても阻止してもらわなければ困る。密入国者の『韓国から対馬へ』の上陸阻止が重要である事は言うまでもありませんが、対馬に上陸してしまえば、後は日本各地どこにでも行けるという現状を何とかする必要があると思う。

 対策として、対馬から日本各地に渡る際、また各地から対馬に渡る際、入船時に日本人には身分証の提示をしてもらい、外国人(殆どが韓国人でしょうが)にはパスポートチェックを受けてもらうようにすればどうだろうか。

 そうすれば、密入国者にとって対馬は良い『踏み台』ではなくなる。一般の観光客や住民には窮屈な思いをさせるかもしれないが、対馬が密入国してくる犯罪者の踏み台になっているのであれば、やむを得ない。政府には出入『島』管理について何らかの措置を検討して頂きたい。


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関連エントリー1:韓国人強盗団のやり放題を阻止せよ
関連エントリー2:韓国 『対馬は韓国領土!』で自爆
中国 困ったことになっちゃった
 北朝鮮によるミサイル発射を巡って、日米が北朝鮮に制裁を加えようと強硬姿勢を貫く中、中国は『友好国』である北朝鮮への制裁を回避させようと走り回っていました。安保理での決議案採決の数日前、中国は北朝鮮に要人を派遣し、説得を試みましたが北は応じなかった。

 ミサイルの発射を阻止できず、説得も出来なかった中国は、大国としてのメンツを失ったと同時に、大して影響力を持っていないことを露呈した・・ということで、日本からは独自にミサイルに対する脅威に備えよう!という声があがったりしていましたが、中国はどう思っているのでしょうか。こちらをご覧下さい。(USフロントラインから以下引用)

日本核武装への疑念相次ぐ 「中国が懸念」とヒル次官補

 「中国は日本の核武装化を心配していないのか」「心配している」。

 北朝鮮のミサイル発射問題が議論された20日の上院外交委員会では、日本の独自核武装の可能性をめぐる質問が、議員から続出。先週訪中した6カ国協議米首席代表のヒル国務次官補は、中国当局が日本の核武装に強い懸念を抱いていることを明らかにした

 技術的、財政的に核開発が可能とされる同盟国日本の軍事大国化への疑念が、議会内にあることを象徴するやりとり。日本の閣僚が敵基地攻撃に関する議論の必要性を指摘する中、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で不信感を強める中国がより疑心暗鬼になっている実態も浮き彫りになった

 共和党のボイノビッチ議員は「(発射が)先制攻撃や憲法改正、核開発の可能性を議論している日本の政策決定に影響を及ぼすのか」と質問。次官補は「(中国側との)非公式なやりとりでは日本への非難が相次いだ。日本への強い懸念表明もあった」と答えた。

 また同党のアレグザンダー議員が「中国は日本の核武装化を心配しているのか」と聞いたのに対し、次官補は「中国の(日本への)懸念がより先鋭化している」と言明。中国が北朝鮮の核開発よりも、日本の核武装化の可能性を深刻視しているとの認識を示唆した。(共同)


 核武装ねえ・・日本では誰もそんな事を言ってないわけですが、米ウォールストリートジャーナルが『日本核武装は不可避(nikkansports)』なんていう社説を書いちゃったので、勝手に盛り上がってるようですね。敵地攻撃能力の保持について『検討』しましょうと言っただけなのに、先制攻撃論やら核武装論やら、みなさん想像力が逞しいようで(笑)。

 記事では、ヒル次官補が中国のビビッてる姿を暴露してくれていますが、中国は日本の核武装というよりも、日本が核武装に至る過程を歩むことが怖いというか嫌なんでしょう(記事の配信元の共同は靖国が云々と関係ない事を書いてますが・・)。核アレルギーがある日本において、核武装は最も遠い所にある話で、そこに至る前に越えなければならないハードルは山ほどある。

 その中には憲法改正や、敵地攻撃能力の保持を含めた防衛のあり方の見直しなど色々ありますが、手足を縛られた国から『普通の国』になることにより、アジアで覇を唱えたい中国にとって、日本がこれまで以上に邪魔な存在になることは間違いないでしょうし、これまでのように恫喝で日本をどうにか出来なくなる。

 中国を含めて、周辺国が突然ミサイルをぶっ放すキ印を止められないとなれば、日本が自分達で対処しようとするのは自然の流れであって、嫌なら北が暴挙に出る事を阻止し、また説得しなければならなかった。が、今回、中国はそのどちらも出来なかった。

 なのにミサイルを実際にぶっ放したキ印よりも、誰も言ってない日本の核武装を非難し、日本の自衛にケチをつける。こんな勝手な話はないし、そんな勝手なことを言う権利は中国にはない。


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加藤、菅 『使えるモンなら何でもOK』
 先週、世間を騒がせたある一枚のメモの存在。このメモを巡って、昭和天皇が、いわゆるA級戦犯の合祀に不快感を示していた・・ということにしたい人達が、メモの存在を盾に真贋を見極めること無く、勢いで分祀論、国立追悼施設の建設に向けて弾みをつけようと騒ぎまくっていましたが、騒動は若干、鎮静化に向かっているように感じます。

 そんな中でも、空気が読めない人達というのはいるもので、このメモの存在を最大限利用してやろうと動いている人達がいます。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

外交でなく国内問題-菅氏 靖国参拝、加藤氏も同調

 民主党の菅直人代表代行は23日のテレビ朝日番組で、昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に不快感を示したとされることについて「外国に言われたから(靖国参拝が)問題になったのではないことが明らかになった。外交と戦争責任問題はいつもごっちゃになる。昭和天皇のメモを素直に読めば、外交とは別の形で判断をされた」と述べ、靖国参拝問題が外交ではなく国内問題であるとの認識を示した。

 自民党の加藤紘一元幹事長も「明らかに国内問題だ」と同調、「昭和天皇自身があまり合祀に賛成ではなかったと言われてきたが、今度のは決定打だ」と指摘した。


 何が『明らかに国内問題だ』だよ。これまで外国からとやかく言われることに反対し、内政干渉として突っぱねていた人が言うなら説得力がありますが、あんたらアジア(実際は中韓だけ)が云々と言って、外交問題にしようしようと動き回ってましたけど?ど・の・口が言いますか?

 これまで、国内問題であるというアプローチで語ってこなかったくせに、昭和天皇が不快感を示していたと『される』メモが見つかったら国内問題ですか。というか、本音は未だに中韓への配慮でしょ?都合が良いから利用してるだけだろうが。

 
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関連エントリー1:媚中派最後のあがき
関連エントリー2:菅直人 どうしてそんなに阿呆なのか
関連エントリー3:朝日新聞 天皇発言を奇貨として

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朝日新聞 藪を突いてヘビ逃げた
 昭和天皇がいわゆる『A級戦犯』の合祀に不快感を示していた、と『される』メモを発見した!・・日経新聞はこのメモの発見を朝刊第1面でぶち上げ、新聞、テレビ問わず、他のマスコミも日経に追従し、大々的かつセンセーショナルに伝えた・・先週、こんな騒動がありました。

 手帳に貼り付けてあったこのメモには、他のページと比べて色が白すぎる、このメモだけインクが劣化していない、そしてメモに書かれている発言は、本当に昭和天皇のものなのか、などなど様々な疑問が指摘されていますが、殆どのマスコミはスルー。

 あまりに自分達にとって都合よい内容のメモだったため、冷静さを欠いて検証を怠っているのかどうなのか、その辺はわかりませんが、メモの内容をもとに、靖国参拝、いわゆる『A級戦犯』の合祀に反対するマスコミ、政治家などは大喜び。

 甚だしきはこれまで天皇陛下、あるいは皇族方の『政治に利用されかねない発言』に強く反対してきた朝日新聞。本来であれば『このメモを政治利用するな!』と主張すべきところですが、今回は反対しないどころか、虎の威を借る狐よろしく自説の補強に利用。(関連エントリー3を参照)

 そんな朝日新聞は以前から『自説を反映してくれる』であろう次期自民党総裁候補『福田康夫氏』を応援中ですが、このメモを自説の補強に利用すると共に、福田総裁誕生に向けて利用したいところ。そんな朝日新聞に朗報です。こちらをご覧ください。(Yahoo ニュースから以下引用)


福田氏出馬せず=「総合的判断」、安倍氏優位に-谷垣氏は27日表明・自民総裁選

9月の自民党総裁選へ去就が注目されていた福田康夫元官房長官(70)は21日、立候補しないことを決めた。

出馬して靖国神社参拝問題や対アジア外交が大きな争点となり、国論が二分され国益を損ねる事態を招くことを懸念した

福田氏は同日夜、都内で記者団から総裁選には出馬しないのかと聞かれ、「そんなの前からだ」と明言。理由として自身の支持率低下や年齢などを挙げ、「総合的に判断」したことを強調した。<後略>


 あらら・・メモ騒動が持ち上がった翌日に不出馬宣言です。北朝鮮のミサイル発射問題を巡って、次期総裁の最有力候補である安倍氏、そして有力候補である麻生氏が大活躍したことで、福田氏は不出馬の腹を決めたかな?と私は想像していましたが、宣言をするのは少し先だと思ってました。

 ところが、真贋もまだわからない、政治的意図が裏にあると思われるメモをもとにマスコミが大騒ぎするので、福田氏はこのタイミングで身を引いてしまったのではないでしょうか。朝日としては、出馬に消極的になっていた福田氏へのエールのつもりで、このメモ騒動を大きくしようとしたんでしょう。

 が、本人の意思はそっちのけで、これまで『福田待望論!・福田浮上!・福田猛追!』などと煽りに煽ってきた上に、この大騒ぎが加わり、お節介が過ぎて、むしろヤブヘビになってしまったのでは?朝日新聞さん、残念でしたね(笑)。もう次の御輿を『仕立てる』には時間がないなあ。


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韓国 薄めれば脅威じゃない
 先日、国連安保理にて採択された対北朝鮮決議案。紆余曲折あったものの、最終的に全会一致での採択という結末を迎え、決議案をもとに日米は関係国と連携して今後、北朝鮮への圧力を強めていく方針。

 一方、北朝鮮を刺激するような決議の採択に、一貫して反対してきた韓国政府は、全会一致という安保理の理事国が出した結論にビビッたのか、反対を引っ込めて一応は賛成していましたが、決議に拘束力無しとナメており、北への経済協力、支援を継続するつもり。

 このような態度では、北朝鮮と一緒くたに制裁されかねず、制裁を回避するため、国際社会に誤解されないために、政策の変更など考えることが山ほどあると思うわけですが、韓国政府の中の人達は『違う事』に関心があるようです。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)
「日本政府の態度は実に不快」

【ミサイル発射】李炳浣大統領秘書室長、日本政府の対応を批判

 李炳浣(イ・ビョンワン)大統領秘書室長は21日、済州で開かれた大韓商工会議所が主催する講演で、北朝鮮のミサイル発射について、「北朝鮮内部での必要性と米国や国際社会に向けた政治的デモを目的として強行したものだというわれわれの判断は正しいと思う」と語った。北朝鮮のミサイル発射が韓米日に対する安保脅威ではなく、政治的措置だというのだ。

 李室長は「ところで、実に不快なのは日本政府の態度だ。すでに北朝鮮のミサイル発射の兆候を知っていたにもかかわらず、日本は今さらのように衝撃的なことが起きたと言わんばかりに早朝から緊急閣僚会議を招集し、先制攻撃論まで示し合わせたかのように一斉に主張した」と日本政府の対応を強い口調で非難した


 あれえ?北のミサイルが『政治的デモを目的として強行したもの』??おかしいなあ。安保理で決議案が採択されたことを受けて、外交部は『これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた』という談話を出してましたけど?言ってることが全然違いますね。

 それに、北朝鮮のミサイル連射が安全保障上の脅威ではないのなら、なぜ国連の安保理は『全会一致』で報道声明でも議長声明でもない、国連憲章第7章への言及『だけ』を削除した強い決議を採択したのか説明がつかないだろう。

 もっと説明がつかないのは、安全保障上の脅威ではないとする韓国政府が『厳重な警告をしてきた』とした上で決議案に賛成したことだ。安全保障上の脅威じゃないと言うなら、なぜ決議案に賛成したの?わけがわからない。

 で、返す刀でまたぞろ日本を糾弾しているわけですが、まだ敵地攻撃能力の保持について発言した安倍官房長官らの発言を『先制攻撃論』などと飛躍させて喚いてるのか・・。韓国民の北への反感、韓国政府への批判を逸らそうと必死ですな。この人は同じ講演で『先制攻撃論』について、他にこんなことも言ってます。(聯合ニュースから以下引用)

李室長は、「植民地時代の挺身隊、神社参拝、独島問題、歴史教科書歪曲(わいきょく)問題に対する姿勢や、極右派に匹敵するような態度から日本の思惑がうかがえる」と述べ、歴史問題を解決していない日本が韓国を全く意識せずに強硬姿勢を示したことに対する強い不快感を示した

朝鮮半島の戦争抑止は大韓民国がすべきことだと強調、日本の動きは「総選挙を意識し朝鮮半島への影響力を伸ばそうというもの」で、牽制(けんせい)すべきだと主張した。


 うーむ・・電波が強すぎて頭がクラクラしますが、『朝鮮半島の戦争抑止は大韓民国がすべきこと』ってあのね、韓国の抑止が効かなかったから北はミサイルを発射したんじゃないの?韓国がすべきことをやってないから、日本から敵地攻撃能力の保持云々の話がでるの。

 んで、韓国の頭越しに敵地(北のミサイル基地)攻撃能力の保持を議論することはケシカラン!とでも言いたげですが、北のミサイル発射を止められず、それを反省することなく脅威を脅威と認識せず、『政治的デモ』などと薄めちゃうキ○ガイに言われてもねえ。説得力ゼロです。


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関連エントリー1:韓国 やっぱり敵は日本
関連エントリー2:韓国 チグハグだろうと気にしない
関連エントリー3:韓国 恫喝即土下座
関連エントリー4:韓国 北と一緒に制裁希望

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韓国 北と一緒に制裁希望
 北朝鮮によるミサイル発射問題を巡って、発射以前から国連安保理で対北朝鮮決議案が採択されるまで、一貫して北への圧力に反対し、北を擁護する動きを見せていた韓国政府。ところが、北を見限ったのか、決議案に拘束力なしとナメているのか、韓国政府は採択された決議案に賛成した・・こんなニュースを以前のエントリーで紹介しました。

 これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた・・と酷いジョークを飛ばした上で、決議案に賛成した韓国政府ですが、何か対北朝鮮政策に変化をつけていくのか。盧武鉉大統領の談話が出ていますので、ご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)
【ミサイル発射】盧大統領、米日の追加制裁に反対

「米日の追加制裁は問題解決の役に立たない」

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は19日、国連の北朝鮮制裁決議案採択以降、アメリカ・日本を中心に北朝鮮に対し追加制裁が進められていることに関連し、「過度に対応し不必要な緊張と対決局面を作り出す一部の動きは問題解決の役に立たない。特に留意しなければならない部分だ」とし、事実上反対の立場を表明した。

 盧大統領はこの日、安保関係の長官(閣僚)会議で「北朝鮮のミサイル発射が平和を脅かし、軍備競争を触発する」と批判した後、このように語った。


 変化なしです。なるほどね。今回の決議案の意味を理解してないと。ナメてるわけだ。が、決議案では、安保理の特別の責任のもとで北朝鮮に対してミサイル開発・試験・発射の凍結を『要求』し、また国連加盟国には、ミサイルや関連物資・技術の移転、調達などを阻止するよう『求め』られている。

 ミサイルに使う部品や開発に必要な技術の移転はもちろん、これからは部品を買ったりするときに必要な『資金』の調達も阻止していく・・ってのが日米の方針ですが、当然、問題になるのは、韓国が北朝鮮に対して行っている経済協力・そして様々な支援。(東亜日報から以下引用)


韓米間で問題化する開城工業団地

開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光をめぐり、くすぶっていた韓米間の意見の相違が深刻な対立に飛び火する兆しを見せている。

18日(現地時間)、米ワシントンのレイバーン下院議員会館で開かれた「韓米議員外交協議会」の記者会見場で、米国側会長のエド・ロイス議員(共和党)は、「北朝鮮が開城工団で得た資金をどこに使うかが重要だ」と述べ、北朝鮮政府が開城工団を通じて得た現金利益を、ミサイルなどの大量破壊兵器(WMD)の開発に転用することを憂慮した。 <中略>

また、16~18日に訪韓した米財務省のリービー次官(テロ・金融犯罪担当)は政府当局者たちと会い、北朝鮮への軍事関連物資の流入を統制した国連安保理決議と金剛山観光、開城工団事業が相容れないのではないかという点で、深い関心を表明したという。

リービー次官は18日に米財務省のサイトに公開した離韓声明で、「北朝鮮のミサイルおよびWMDと関連し、北朝鮮へのいかなる金融資源の移転も防止するよう求めた国連安全保障理事会決議文など、共通関心事について話し合った」と述べた。

リービー次官は18日、財政経済部(財経部)を訪れ、国連安保理の対北朝鮮制裁決議文に対する韓国政府の立場を明らかにするよう求めた。財経部関係者はこれに対し、「統一部の所管事項であり、財経部が明らかにする立場ではない」と答えた。 <後略>


 お金そのものはもちろん、北はコメだろうが肥料だろうが、外国から支援してもらっている物資を換金し、軍に流している。このような話をよく聞きます。どんな『名目』で支援・協力しても、行き着く先は軍であり、その軍がミサイルを開発し、ぶっ放す。だから元栓を閉めなければならない。

 つまり、韓国がこれまで通り北に経済協力、あるいは支援することは、日米への裏切り行為であると共に、今回の安保理決議で国連加盟国に求められている事に反する。それでも続けると言うのなら、北と共に経済制裁の対象になっても文句は言えない。その辺を深く深ーーく考えた方が良いと思うわけですが、アレが大統領じゃあなあ・・(笑)。


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関連エントリー1:韓国 チグハグだろうと気にしない
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朝日新聞 天皇発言を奇貨として
 昨日、日経新聞によってセンセーショナルに伝えられた、いわゆる『A級戦犯』の合祀に昭和天皇が不快感を示していたと『される』メモの存在。日経の報道を受けて、各マスコミはこぞってこのメモの存在を報道しております。

 中でも靖国参拝、いわゆる『A級戦犯』の合祀について、ことあるごとに反対キャンペーンを張ってきた朝日新聞は、水を得た魚のように『そら見たことか!』的な社説を書いております。(asahi.comから以下引用)

A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉

 東条英機元首相ら14人のA級戦犯が靖国神社に合祀(ごうし)されたのは、78年のことである。戦後も8回にわたって靖国神社に参拝していた昭和天皇は、合祀を境に参拝を取りやめた。

 その心境を語った昭和天皇の言葉が、元宮内庁長官の故富田朝彦氏の手で記録されていた。A級戦犯の合祀に不快感を示し、「だから私あれ以来、参拝していない、それが私の心だ」とある。

 昭和天皇が靖国神社への参拝をやめたのは、A級戦犯の合祀が原因だったことがはっきりした。

 合祀に踏み切った靖国神社宮司の父親は松平慶民元宮内大臣だった。メモには、その名を挙げ、「松平は 平和に強い考(え)があったと思うのに 親の心子知らず」という言葉がある。

 A級戦犯が合祀されているところに参拝すれば、平和国家として生まれ変わった戦後の歩みを否定することになる。昭和天皇はそう考えたのだろう。

 天皇個人としてという以上に、新憲法に基づく「国民統合の象徴」として、賢明な判断だったと思う。しかも、中国などが合祀を問題にする前の主体的な判断だったことを重く受け止めたい。

 戦前、天皇は陸海軍の統帥者だった。自らの名の下に、多くの兵士を戦場に送った。亡くなった兵士の天皇に対する気持ちは様々だろうが、昭和天皇が靖国神社に赴き、戦没者の魂をなぐさめたいと思うのは自然な気持ちだろう。

 しかし、戦争を計画、指導した軍幹部や政治家らを一緒に弔うとなると話は別だ。そう考えていたのではないか

 メモには「A級が合祀され その上 松岡、白取までもが」と記されている。日独伊三国同盟を推進した松岡洋右元外相と白鳥敏夫元駐イタリア大使への怒りもうかがえる。

 A級戦犯の合祀に対し、昭和天皇がかねて不快感を示していたことは側近らの証言でわかっていた。

 それなのに、昭和天皇が靖国参拝をやめたのは合祀が原因ではないとする主張が最近、合祀を支持する立場から相次いでいた。

 75年に三木武夫首相が私人として靖国参拝をしたことを機に、天皇の参拝が公的か私的かが問題になったとして、「天皇の参拝が途絶えたのは、これらが関係しているとみるべきだろう」(昨年8月の産経新聞の社説)という考えだ。

 こうした主張にはもともと無理があったが、今回わかった昭和天皇の発言は、議論に決着をつけるものだ。

 現在の天皇陛下も、靖国神社には足を運んでいない。戦没者に哀悼の意を示そうにも、いまの靖国神社ではそれはかなわない。

 だれもがこぞって戦争の犠牲になった人たちを悼むことができる場所が必要だろう。それは中国や韓国に言われるまでもなく、日本人自身が答えを出す問題である。そのことを今回の昭和天皇の発言が示している。


 ・・最大限利用してやろうという意思がヒシヒシと伝わってくる社説ですね。が、その前に、どうにも気になるのが、このメモを『動かし難い事実』であるかのように『断定調』で、どのマスコミも扱っていること。

 ネット上では、様々な疑問点が指摘されていますが、朝日新聞をはじめ、マスコミはそのまま『勢いで』押し切ろうとしているように感じる。少し冷静になって、まずこのメモの真贋を見極める必要があるのではないでしょうか。

 それに、朝日などは普段、天皇の政治利用に繋がるなどと言って、象徴としての天皇陛下、あるいは皇族方が政治利用されるような発言をすることに『大反対』だったのでは?

 近いところで言うと、皇室典範の改定が話題になっていた頃、発言をされた皇族方に『黙れ!』と言わんばかりの事を社説で書いてましたが、自説を補強してくれるような発言なら喜んで利用するんですね。矛盾してませんか?

 朝日としては『今回わかった昭和天皇の発言は、議論に決着をつけるもの』にしたいのでしょうが、私としてはまだ何ともしっくり来ないし、納得できない。ということで、しばらくは様子を見たいと思いますが、このメモを奇貨として利用しようとする政治家、マスコミ、特定の国の動きは、注意して監視していきたいと思います。

 
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韓国 恫喝即土下座
 先週、国連の安保理で採択された対北朝鮮決議案。北朝鮮への制裁を強く求める日米と、制裁を何とか回避させたい中露が、採決ギリギリまで激しくつばぜり合い展開していた中、お隣の韓国は、ノンキにも北朝鮮との閣僚級会談を行っておりました。

 会談の中で北朝鮮側は、ミサイル発射問題を議論すること自体を拒否した上で、北の先軍政治が韓国を守ってるのだから対価としてコメよこせ!と恫喝。韓国側はこの有難い(?)申し出を拒否ではなく『留保』した・・というニュースを以前のエントリーで紹介しましたが、何やら動きがあったようなので、ご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

【ミサイル発射】北朝鮮、離散家族再会事業の中止を通告

 北朝鮮は19日、韓国がミサイル発射を理由にコメ、肥料の支援を中止したことへの報復措置として、南北離散家族の再会事業、8月15日のテレビ画面上での再会行事、金剛山面会所の建設などをすべて中止すると発表した

 北朝鮮のミサイル発射とそれに対する国連安全保障理事会の北朝鮮非難決議、また南北閣僚級会談で、北朝鮮側が「先軍政治で韓国が恩恵にあずかっている」と主張したことなどで行き詰まりを見せていた南北関係は、全面的に中断する可能性が高まった。

 北朝鮮側はこの日、朝鮮赤十字会の張在彦(チャン・ジェオン)委員長名で大韓赤十字社の韓完相(ハン・ワンサン)総裁に書簡を送り、「韓国側は今回の第 19次南北閣僚級会談で、南北間の人道的な支援事業として進められてきたコメや肥料の支援まで一方的に拒否した」として、離散家族再会事業などを中止するとした。 <後略>


 揺さぶって来ましたねえ。安保理で決議案が採択され、これから益々高まる国際的な圧力に備え、取れるところから取っておこうという事でしょうか。記事には、これで南北関係が全面的に中断する可能性が高まった、とありますが、韓国政府はどうするんでしょう。こちらをどうぞ。(聯合ニュースから以下引用)

李統一部長官「離散家族面会は早期に解決」

【ソウル19日聯合】統一部の李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官は19日、北朝鮮側が今後の南北離散家族面会を中断すると通達してきたことを受け、「早期に人道的支援を再開する必要がある。離散家族面会も早期に解決する」との意向を示した。SBSの番組インタビューで述べたもの。

北朝鮮の通達内容はコメと肥料の支援がなければ面会も継続中断するということかとの質問に対し、李長官は「われわれが永久にコメと肥料の支援を行わないわけにはいかない。支援がなければこの事態は永久に解決されないという意味だ」と答えた。

また、北朝鮮が早期に問題を解決し、支援が再開されることを望むと述べ、その解法については「当面は小康状態となるだろうが、時間が過ぎれば復旧するだろう。ミサイル問題の突破口が見つかるとよい」と述べた。


 なんと支援再開を検討。ここは突っ張るべきところだと思うわけですが・・。国際社会で通用しなくなった北朝鮮の恫喝外交のメカニズムは、韓国に限って未だ機能しているようです。何だかんだと屁理屈をくっつけて、支援再開しちゃうんだろうなあ・・国際社会にどう思われるか、立場がどうなるのかは考えずに。


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関連エントリー:韓国 北に守ってもらって安心だ!?

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東海新報 キラリ光る地方紙に拍手!
 北朝鮮のミサイル発射を巡って、かつてなく力強く機能した日本の外交。これまでは、とにかく協調を求め、自ら率先して国際社会をリードすることの少なかった日本でしたが、ミサイル発射から国連安保理での決議案採択まで、日本は自らの意思を強く示し続けた。

 一連の動きを見る限り、今までとは明らかに違った日本の外交に、様々な国が様々な意味で驚いているようですが、わが国の一部マスコミは、変化を認めたくないのかどうなのか、相も変わらず日本の外交を批判し、なぜか『中韓との関係改善』を訴えたり、何事もなかったかのように北朝鮮との対話の重要性を協調する始末。

 考えることをやめてしまっているとしか思えないマスコミの論調に、辟易している人も多いかと存じますので、今回のエントリーでは、至極マトモなことを書いている新聞のコラムを紹介したいと思います。こちらをご覧下さい。(東海新報コラム『世迷言』から以下引用)


☆★☆★2006年07月18日付

 「対話と圧力」と一口にいうが、話し合いに乗ってこない相手とどう対話するのか。これは理想的空論で、腕力や武力など物理的な力を行使するのはともかく、他の手段による心理的圧力という手法も残されているのだから、圧力専一の方が有効と考えるべきであろう

▼ むろん、これは北朝鮮への対応のしかたのことである。銃弾をぶっぱなしておいて「問答無用」と開き直る相手に「話し合いで、話し合いで」と猫なで声で呼びかけて「はいそうですか」と応じてくるケースが空前にあったら教えてほしい。そしてそれは絶後であることも論をまたない。いまメディアで論説の主幹をなしているのは団塊の世代であり、この人たちは平和にどっぷりと浸かってきた

▼民主主義、平和、公正、公平、思いやり、優しさ、共有、共存、共生などのキーワードのみが頭の中に詰まっていて、なにごとも対話で解決すると思っている。むろんこれは大切なことで、世のほとんどは話し合いで円満に解決しているし、そうあらねばならない。だが、そんなことをつゆほども望まない人種もいる

▼ほしいものを手にいれるために銃や包丁をつきつける人種、家にだまって入り込んで金品をもっていく人種、おどしたりごまかしたりして目的をとげる人種。そんな「非対話人種」のために警察があり、裁判所があり、法律がある。国連安保理が全会一致で北朝鮮非難決議をあげた後も、わが国の新聞は「対話と圧力」を掲げていたが、まずは人をみて法を説けといいたい

▼七発も銃弾を撃ち込まれて警察にかけこまない人間がいるだろうか。いないからこそ、国連に持ち込んだのであって「圧力=悪、対話=善」という単純思考とはそろそろおさらばする頃だろう。


 まさに正論ですね。東海新報は良いなあ。地方紙にしておくには惜しい。是非、このコラムを全国の人に読んで欲しいものです。北のミサイル発射という『日本の安全に関わる問題』なのに、なぜか『これまでのアジア(実際は中韓だけ)外交』を批判したり、なぜか中韓との関係改善を訴えたりする新聞を読まざるを得ない人達が多い中、東海新報を読める人達は幸せだと思う。

 さて、このコラムに出てくる『わが国の新聞』とは朝日新聞。国際社会が一致して、『対話に出て来い!』と言ってるのに、北はそれでも出てこない。であれば、次は圧力の出番になるわけですが、考えることをやめている朝日新聞は、この期に及んで『対話対話』と念仏を唱えていた。

 これが『ジャーナリスト宣言(笑)』をした日本を代表する『クオリティーペーパー(爆笑)』の社説だというから堪らない。ある種の『信者』にはウケるかもしれないが、現実世界に生きる一般の読者はお気の毒。対話を拒否している相手との対話を忘れるな!と言われても、どうして良いのかわからず、混乱してしまったことでしょう。東海新報さん、全国展開しませんか?


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関連エントリー1:朝日新聞他をメッタ斬り!by産経抄
関連エントリー2:日本の安全より中韓への配慮!?
関連エントリー3:中国新聞 とにかく小泉が悪い
関連エントリー4:朝日新聞 非難決議ということにしたい

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山崎拓 すべて靖国参拝が悪い
 先日、国連安保理で採択された対北朝鮮決議案。採択前は日米が提出した強力な決議案に、中国とロシアが反対するという構図が見られましたが、一部の政治家、マスコミからは『中国が日本に同調しないのは、日本の対中外交が悪いからだ』といったおバカな主張が出ていました。

 実際に中国は日本への反発から、このような行動を取っているのか、という裏づけがあるわけではなく、要するに、日中関係がギクシャクしている→対話が途絶えている→原因は靖国参拝・・という図式の批判をやりたいだけ。そんな中、この手の『図式』の批判をしているおバカさんが、またぞろ湧いてきました。こちらをご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)


自民・山崎氏「政冷経熱、ポスト小泉で解消を」

 自民党の山崎拓氏は18日、都内で講演し、国連安保理の対北朝鮮決議に制裁につながる国連憲章第7章を明記できなかったことについて「中国ときちんと話ができない。大きな原因が靖国問題だ」との見方を示した。そのうえで「政冷経熱状態はポスト小泉において必ず解消しなければならない」と語った。

 山崎派は同日、9月の総裁選に向け、無宗教の国立の追悼・平和祈念施設の創設を盛り込んだ政策提言を発表した。


 うわー・・ここまで来ると完全に病気ですな。第7章を明記できなかったのも、突き詰めれば靖国参拝のせいだ、と。靖国参拝をやめれば、中国が第7章に言及された制裁決議案に、諸手をあげて賛成しますか??あり得ませんって。少し現実を見たらどうか。

 この手の何でも小泉外交、靖国参拝に原因を求める人に聞きたいことがある。もし本当に中国が靖国参拝に反発して、今回の北のミサイル発射問題をはじめ、日本のやることに悉く反対しているとするなら、それはそれで大問題なのでは?だってそうでしょう、日本の安全、日本国民の命に関わる問題と、靖国参拝を天秤にかけて後者を取ってるわけですから。

 つまり日本の安全や日本国民の命なんてどうでも良くて、靖国参拝するしないという問題の方が大事ってことだろう。そんなアベコベなことをする国との友好が重要ですか?そんな国と関係改善したい?頭がどうかしているとしか思えない。


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関連エントリー1:朝日新聞他をメッタ斬り!by産経抄
関連エントリー2:鳩山幹事長 『何がなんでも小泉外交が原因』
関連エントリー3:中国新聞 とにかく小泉が悪い

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韓国 統一?属国?植民地?
 あれもこれも、それもどれも、全部ひっくるめてお前らが悪い!・・こういって恥じない人達が住まう国があります。自分達が蒔いた種、自らが招いた結果、それに伴う責任を容易に他者に転嫁し、自分達は常に被害者である、と開き直る国と言えば、当ブログにお越しの皆様はお分かりだと思いますが(笑)、そんな『身勝手』な国の元与党代表が、何やら身勝手極まりないことを言ってるようです。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

韓半島分断の発端は日本の植民地支配
韓国与党前議長、米・日・中・ロに統一支援を求める

 与党ヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)前議長は17日、「南北分断の責任がある韓半島(朝鮮半島)周辺の4大国は統一に向けて支援するべきだ」と述べた。

 鄭前議長は17日、「南北分断の責任がある韓半島(朝鮮半島)周辺の4大国は統一に向けて支援するべきだ」と述べた。鄭前議長はこの日、「韓半島の平和と反映」と題した講演(ベルリン自由大学東アジア研究所主催)で、「韓半島の分断は第2次大戦後の米国とソ連による韓半島分割占領に始まったもので、その発端は日本の植民地支配にある」と指摘した。

 鄭前議長はまた、休戦協定の当事者である中国も現在の「休戦状態」を終息させる責任があるとし、地球上で唯一冷戦が続いている韓半島の統一のためにこれら4大国が寄与しなければならないと主張した。


 偉そうに・・お前らが悪いんだから、お前らが責任取るべきだ!ってか。百歩譲って、これらの国に少しずつ責任があるとしても、自分達が統一したいと思ってるんだから、まず自ら反省し、自らの責任において出来うることをすべてやる。その上で、『お願いですから助けてください』だろ。何を勘違いしてやがるんだ。

 で?中でも日本の責任が最も重いと言いたげですが、何か?日本が関わる前の状態にすれば良いわけ?それとも日本が関わらなかった場合に『そうなったであろう』状態にすれば文句無いんですか?前者であれば、清国つまり中国の属国、後者はロシアの植民地ですけど、それで良いの?

 というか、統一しようが中国の属国になろうがロシアの植民地になろうが、勝手にすりゃあ良い。けれど、もう日本には役に立たないものに金を出す余裕はない。中国やロシアとの緩衝地として、韓国は価値があるという説も、どうやら怪しくなってきましたし。今の北が『上』、韓国が『下』という上下関係をみれば、北主導で統一されてしまう可能性の方が高い。

 となれば、中国やロシアとの緩衝地では無くなり、中国の属国、あるいはロシアの植民地になった場合と大差ない。いや、緩衝地として機能せず、バランサーなどと言ってアチコチを引っ掻き回してバランスを崩す事が無くなる分、むしろ中国やロシアに呑み込んでもらった方がスッキリして良いかもしれない。まあ、中露は嫌がるでしょうが(笑)。


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関連エントリー:韓国 凄まじい論理の飛躍

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小沢代表 気楽な稼業ときたモンだ
 先日、国連安保理で採択された対北朝鮮決議案。国連憲章第7章への言及こそ削除されたものの、内容は拘束力の強い、どちらかといえば『制裁決議』となりました。前回のエントリーでは、この決議を『非難決議=拘束力なし』ということにしたい朝日新聞が、非難非難、非難決議非難決議~と連呼していた社説を紹介しました。

 日本の外交を評価したくないのか、それとも拘束力の強い決議であっては『困る』国を擁護したいのか。何かしらの思惑があって『妙』な社説を書いていた朝日新聞ですが、政界にも何かしらの思惑があって『妙』な事を言ってる方がいます。こちらをご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)

小沢氏批判、北朝鮮決議「最初の勢いはどこへやら」

 民主党の小沢一郎代表は17日、都内で開かれた小沢氏主宰の「政治塾」で講義し、国連安全保障理事会の北朝鮮非難決議に関連し「最初の勢いはどこへやら、(政府が求めていた)制裁という(国連憲章)7章の中身を削除せざるを得なくなった」と指摘、政府の外交を批判した。

 小沢氏は「珍しく日本が先頭に立って(制裁を求める)決議案を提案する事態になったが、強硬論を言う役割をさせられて、裏では米中、米ロの談合が行われていた。日本は米中、米ロの話し合い、米国の本音について何も聞かされていなかった」と述べた。〔共同〕


 削除せざるを得なくなった・・ですか。ほう、まるで安保理が割れてでも第7章に言及された日米案を押し通すべきであったとでも言わんばかりですね。おかしいなあ。小沢氏は滞在していた中国で、北朝鮮のミサイル発射直後から中国に同調して制裁に反対し、圧力より対話だ!と言ってましたけど?たった2週間ほど前の発言をお忘れなんですかね。

 まあ、日米案を押し通したら押し通したらで、おそらく中国が拒否権を行使して安保理が割れたでしょうから、その時は『アジア軽視だ・外交を知らない』などといって批判するんでしょうね。要するに何でも文句言ってりゃあ良いと。気楽な稼業ですな、野党の代表って。

 で、これは記事の配信元の共同の印象操作なのか、小沢氏の認識なのか知りませんが、『非難決議に関連』とした上で『7章の中身を削除』と、こちらも朝日と同じで『拘束力なし』にしたいようです。小沢氏としては、『拘束力なし』というところまで日本が譲歩した『構図』にしたいんでしょうか。

 であれば、北朝鮮が即座にこの決議案を拒否したことを受けて、日米などが、こちらも即座に追加的措置や新たな制裁を検討していることに説明がつかないだろう。拘束力もない、単なる非難決議なら、なぜ日米はさも当たり前のように追加的措置や新たな制裁を検討するのですか?ったく、どいつもこいつも適当な事を言ってんじゃねーよ。


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関連エントリー1:北朝鮮ミサイル発射を巡る政界の反応
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関連エントリー4:朝日新聞 非難決議ということにしたい

テーマ:政治家 - ジャンル:政治・経済

朝日新聞 非難決議ということにしたい
 日米と中露の激しい駆け引きの末、国連安保理で採択された対北朝鮮決議案。これは『安保理の特別の責任のもとで』北朝鮮にミサイルの開発や発射の凍結を要求し、また国連加盟国には北のミサイル開発に繋がるような行為を阻止するよう求めた、拘束力のある『強い決議』になったわけですが、どうしても認めたくない新聞があるようです。こちらをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)

安保理決議 北朝鮮への重い警告

 弾道ミサイルの発射実験を強行した北朝鮮に対し、国連の安全保障理事会が強く非難する決議を採択した。

 それも全会一致である。北朝鮮はその重みを真正面から受け止めなければならない。

 今回の発射は地域の平和と安定を脅かす。北朝鮮はミサイルに関するあらゆる活動を停止せよ。すべての国連加盟国に対し、北朝鮮のミサイルや大量破壊兵器の計画にかかわらないよう求める。北朝鮮に6者協議に戻るよう強く促す。決議の内容は当然のことばかりだ。

 98年の最初のテポドン発射では、安保理議長が報道機関あての声明で、北朝鮮に自制を促すのがやっとだった。93年に核不拡散条約からの脱退を表明した際に採択された安保理決議は、単に再考を求めるものだった。

 それらに比べると、今回ははるかに強い調子で北朝鮮を非難した。核開発をはじめ国際ルールを無視する北朝鮮の行動がいっそう深刻になっている。各国がそう考えたからだ。

 日本と米国は軍事や非軍事の制裁につながる文言を入れようとこだわった。これに対し、中国とロシアは拒否権を使うことも辞さないという構えをとった。

 いま最も避けるべきことは安保理の亀裂だった。国際社会の結束を示すためには、非難決議に落ち着いたのも仕方がないだろう。

 制裁決議でなく非難決議になっても、その意味は大きい。中ロを含めて国際社会がそろって北朝鮮の外堀をひとつ埋めたからだ。北朝鮮がミサイルで挑発し続けたり、核開発をさらに進めたりすれば、国連はもっと強い態度をとる。そういう警告を突きつけたことになる。

 ロシアで始まった主要国首脳会議でも、北朝鮮問題を深く討議し、強いメッセージを発してほしい。

 国連で北朝鮮代表は決議を受け入れないと述べた。本国の外務省も自衛のための抑止力を強めるとの声明を出した。

 しかし、中国やロシアも非難決議に加わった以上、北朝鮮の選べる道は狭まった。みずから活路を見いだそうとするならば、6者協議に戻るしかあるまい。

 ミサイル発射を受けて、日本は独自の制裁にすでに入っている。北朝鮮に同情的な韓国も、コメ50万トンと肥料10万トンの支援の凍結を決めた。南北の閣僚級会談は決裂という結果に終わった。

 北朝鮮が世界に背を向ければ向けるほど、自らを苦しめる状況になっている。

 北朝鮮を6者協議に引き戻すには、議長役の中国の役割が大きい。制裁決議に反対したのは、北朝鮮をかたくなにさせては解決につながらないと思ったからだろう。非難決議にとどまった分、北朝鮮への説得の責任が増したといえる。

 北朝鮮の態度が肝心なのはもちろんだが、日本も米国も話し合いの門戸をいつも広く開けておくことが必要だ。

 北朝鮮の問題を解決する基本は対話と圧力であることを忘れてはいけない。


 なんじゃこれ?非難非難、非難決議非難決議、非難決議にとどまった~。どうしても非難決議ということにしておきたいのですか?朝日新聞は。確かに、国連憲章第7章への言及は削除されましたが、この決議は拘束力の強い、どちらかといえば『制裁決議』ですよ。日米と関係国(有志連合)が新たな制裁に踏み切った時に、『やりすぎだ~』などという批判をするための布石ですか?

 あるいは、制裁に歩調を合わせず、これからも北を擁護し続けるであろう中国を庇うためなのか。『非難決議=拘束力なし』と『無理に』解釈しておけば、中国を庇いやすいでしょうからね。って、毎度毎度思うけれども、朝日は一体どこの新聞なんだ・・

 それに『日本も米国も話し合いの門戸をいつも広く開けておくことが必要だ』って何を今さら。門戸は開いてますよ。話し合いに出てこないのは北朝鮮の方だろうが。決議案には6カ国協議への『即時無条件復帰』が盛り込まれていましたが、北朝鮮は決議案を『全面拒否』している。つまり6カ国協議の場にも出てこないと言ってるのだ。

 なのに『北朝鮮の問題を解決する基本は対話と圧力であることを忘れてはいけない』などと、この期に及んで対話の重要性を強調している。どう考えても次は圧力の出番だろう。対話対話と言うばかりで、圧力という基本を忘れているのは朝日新聞だ。


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関連エントリー1:朝日新聞他をメッタ斬り!by産経抄
関連エントリー2:対北朝鮮決議案採択 次なる一手を
関連エントリー3:北朝鮮へのお仕置きはこれから

テーマ:マスコミ - ジャンル:政治・経済

北朝鮮へのお仕置きはこれから
 先週、国連安全保障理事会で採択された対北朝鮮決議案。決議案は、北朝鮮に対してミサイルの開発・試験の禁止、発射の凍結、6カ国協議への即時無条件復帰などを要求すると共に、国連加盟国に対してミサイルや関連物資・技術の移転、調達などを阻止するよう求める内容でした。

 北朝鮮がこの決議案を重く受け止め、安保理の決定に従うのなら、この問題は収束に向かっていく・・ところですが、北朝鮮は決議案で示された要求を全面拒否&ミサイル発射の継続を宣言。受けた米国のボルトン国連大使は『次の措置』を検討することを明らかにしました。そんな中、日本も『次の措置』の検討に入ったようです。こちらをご覧下さい。(sankei webから以下引用)

日本、有志での金融制裁も視野に 北朝鮮制裁

 北朝鮮に対する非難決議が全会一致で採択され、政府は制裁の第2、第3弾の検討を加速させていく方針だ。北朝鮮は非難決議を拒否しており、ミサイルの再発射など国際社会を再び挑発する動きに出る可能性があるためだ。

 政府は、日米が結束し採決の土壇場まで強い姿勢で臨んだことが「議長声明を主張していた中国、ロシアの譲歩につながった」(政府高官)と胸を張る。ただ、北朝鮮が今後、ミサイルを再発射するなどしても「国連憲章7章の明記に反対した中露両国が制裁に踏み切る可能性は低い」(政府筋)との見方を強めており、日米が制裁に踏み切る際には、国連加盟各国に制裁への同調を働きかける方針だ

 具体的には、米国など有志連合による金融制裁などさらなる措置に踏み切ることを想定。米国が実施し効果を上げているマカオの北朝鮮資産の凍結を参考に、改正外為法に基づく送金停止や輸出入制限、資産凍結の実施手順や効力などを検討する。安倍晋三官房長官は16日、日本単独の追加制裁を含め、対抗措置の検討を急ぐよう安藤裕康官房副長官補に指示した。

 政府はミサイル発射当日の5日、万景峰92の半年間入港停止や、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)幹部を念頭に北朝鮮当局職員の入国禁止処分を決定している。


 おお!ついに日本も金融制裁に踏み切るのか。注目は資産凍結が入っているところでしょうか。以前から送金停止や輸出入制限は言われていましたが、資産凍結までは言われてなかったように思います。

 もうひとつ注目したいのは、米国が実施している金融制裁を参考にするということ。米国は、マカオにあるバンコ・デルタという銀行が北朝鮮のマネーロンダリングに関わったとして、自国(米国)の銀行と同行の取引を禁止しましたが、効果は絶大だった。

 マネーロンダリングに関わった、というのが制裁の対象になったわけですが、この対象となるものを増やす、あるいは極端な話ですが、北朝鮮との取引自体を制裁の対象にすれば、迂回送金などもある程度阻止できるのではないでしょうか。

 この動きが日本や米国、そして関係国で広がれば、バンコ・デルタの資産を凍結されただけで、相当に困っていた北朝鮮は、さらに困ったことになると思われます。記事では、中露(おそらく韓国も)が制裁に参加する可能性が低いとありますが、一向に構わないと思う。

 なぜといって、日米と関係国(有志連合)が上で書いたような制裁に踏み切れば、中露そして韓国は制裁『される側』にまわることになる。北に向かう金が行き着く先は、おのずと北を擁護している国に限定されていく。北と取引している中露韓の銀行に対して、日米と関係国の銀行が取引しないとなれば、北と有志連合のどちらを取るか。賢明な銀行は後者を取るでしょう。

 いずれにせよ、北朝鮮へのお仕置きはこれからだ。北を擁護するような国、利するような企業もしかり。決議案を採択して終りではない。北が決議案を全面拒否している以上、関係国と一致協力して、さらに圧力を強めていくべきだ。


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関連エントリー1:韓国を締め上げる事=北朝鮮を締め上げる事
関連エントリー2:盧武鉉大統領 『待って!行かないで!』
関連エントリー3:対北朝鮮決議案採択 次なる一手を

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韓国 チグハグだろうと気にしない
 昨日、国連で採択された対北朝鮮決議案。焦点となっていた経済制裁の根拠となる、国連憲章第7章への言及が削除されたものの、決議は拘束力のある強いものになり、中露も含めた全会一致での採択となりました。
 
 決議案は、北朝鮮に対してミサイルの開発・試験の禁止、発射の凍結などを要求。これを受けた北朝鮮は『即座に(採択から僅か45分後)』全面拒否を表明し、ミサイル発射を継続する意向を宣言。米国のボルトン大使は北が即座に決議案で示された要求を全面拒否したことを『世界新記録になるだろう(朝鮮日報)』と皮肉り、関係国と『次の措置』の検討に入る方針を明らかにしました。

 ここまでは前回のエントリーでざっと紹介しましたが、今回のエントリーでは、 日米の制裁案に最初から最後まで反対していた『ある国』の反応を紹介したいと思います。こちらをご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用)

外交通商部当局者「安保理決議案採択を歓迎」 2006/07/16 07:43

【ソウル16日聯合】外交通商部の当局者は16日、国連安全保障理事会で対北朝鮮決議案が採択されたことと関連し、「これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた」と採択に歓迎の意向を示した

同当局者は「北朝鮮はミサイル発射と関連した猶予措置(モラトリアム)を順守し、6カ国協議への速やかな復帰と共同声明履行を進めるべき」と強調した。<後略>


 北を刺激するような決議、つまり拘束力のある制裁決議には反対していた韓国ですが、一転して全面的に歓迎。北を見限ったのか、それとも国連憲章第7章への言及が削除されたことで、拘束力なし、とナメているのか。

 それにしても『これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた』ってこれ、呆れてしまいますね。北がミサイルを発射する前は『ミサイルではなく人工衛星』と嘯き、発射後は如何にも渋々といった感じで『遺憾』を表明しただけ。

 さらに、日米が提出した強力な制裁案には断固反対し、のみならず安保理の理事国に無力化工作をしかけるなど、何としても北を擁護する!という意思がヒシヒシと伝わってきましたが『これまで北朝鮮のミサイル発射に対し厳重な警告をしてきた』??もの凄い酷い冗談ですな。

 まあ、韓国が歓迎したこの決議案を北は即座に拒否しましたので、この決議をもとにボルトン氏の言う『次の措置』が取られることになるわけですが、それを理解した上で『歓迎する』と言ってるのかどうか。これからの韓国政府の動きに、色んな意味で注目したい(笑)。


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関連エントリー1:韓国 安全保障にも幸せ回路
関連エントリー2:韓国 仲間はずれで当然だ

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対北朝鮮決議案採択 次なる一手を
 北朝鮮によるミサイル発射を受け、国連の安保理で繰り広げられた日米と中露の攻防。北朝鮮への制裁を強く求める日米と制裁を何とか回避したい中露は、互いに決議案を提出し、つばぜり合いが続いていましたが、ようやく安保理としての結論が出たようです。まずはこちらをご覧ください。(Yomiuri Onlineから以下引用)

安保理、北朝鮮決議案を全会一致で採択

【ニューヨーク=大塚隆一】国連安全保障理事会は15日午後4時(日本時間16日午前5時)前、北朝鮮のミサイル発射に対する決議案を全会一致で採択した。

 決議は今回のミサイル発射について「地域の平和、安定、安全を危うくする」として非難。「安保理の特別の責任」のもとで、北朝鮮にミサイルの開発・試験の禁止、発射の凍結などを要求するとともに、6か国協議への即時無条件復帰を強く促している。

 国連加盟国にはミサイルや関連物資・技術の移転、調達などを阻止するよう求めている。
(2006年7月16日5時24分 読売新聞)


 はい。争点になっていた、制裁の根拠となる国連憲章第7章への言及は削除された上での全会一致。土壇場で日米が若干歩み寄ったかたちになったようです。ただ、第7章への言及は無いものの、麻生外相は『(決議の)拘束力は変わっていない』と強調しております(NIKKEI NET)。

 最終警告・・といったところでしょうか。当ブログでは、安保理が割れてでも日米案を採決に持ち込むべき、と主張してきましたので、少し残念な結果ではありますが、当初、中露などが出していた議長声明案、後から出してきた非難決議案に比べれば、拘束力があり、北にかかるプレッシャーも強くなっていることから、一定の評価をしたいと思います。

 さて、最終警告と受け取れるこの決議案に、北朝鮮はどう対応するのでしょうか。決議案で求められている事を受け入れなければ、今度こそ制裁・武力行使の根拠となる第7章への言及が含まれた決議が出される、あるいは『このまま』多くの国が参加する制裁が実施されるかもしれない。さっそく北が反応を見せているようなのでご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)


北朝鮮、安保理決議を「全面的に拒否」

 【ニューヨーク15日共同】北朝鮮の朴吉淵国連大使は15日の国連安全保障理事会で、安保理が全会一致で採択した北朝鮮決議を「全面的に拒否する」と表明、自衛のための抑止力を増強するため、今後もミサイル発射を継続する意向を宣言した

 また「一部の国」が北朝鮮を孤立化させるため安保理を利用していると日本や米国を非難。日本については「拉致問題」を国際化させていると批判、米国は昨年9月の6カ国協議共同声明採択から間もなく、金融制裁を科したと反発した。 <後略>


 全面拒否ですか。全会一致で採択された決議案をね。ふーん、安保理など屁でもないってわけだ。まあ、これは取りあえずの反応なのかもしれないので、何とも言えませんが、すぐさま制裁に踏み切っても問題ないのでは?米国のボルトン大使は、この北朝鮮の全面拒否宣言を受けて、こんなことを言っております。(Yahoo ニュースから以下引用)

対北「次の措置」検討へ=「明確なシグナル」と評価-米政府

 【ワシントン15日時事】米政府は、国連安保理が15日、対北朝鮮決議を全会一致で採択したことで、国際社会の懸念を示す「極めて明確なシグナル」(ボルトン国連大使)を北朝鮮に送ることができたと歓迎している。同時に、北朝鮮が決議は受け入れがたいとの立場を即座に表明したため、「次の措置」を関係国と検討していく方針だ。 


 次の措置か・・ハッキリしないので、何だかおっかないですが(笑)、おそらく日米などが検討していた有志連合による制裁の事を指しているんでしょう。国連安保理が『全会一致』で求めたことを北朝鮮は『全面拒否』しているわけですから、有志連合による制裁が実施されても誰も文句は言えないし言わせない。粛々と『次の措置』を検討・実施していこうじゃありませんか。


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関連エントリー1:北朝鮮に相応の罰を与えろ! 国連ダメなら有志連合
関連エントリー2:北朝鮮制裁決議 制裁無しでは意味がない

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中国新聞 とにかく小泉が悪い
 日本は浮いている、日本は孤立している、アジア(実際は中韓のみ)軽視のツケがきた、中国が日本に同調してくれない、それもこれも全て小泉外交が悪いのだ・・北朝鮮のミサイル発射以降、この手の『?』な主張を展開する一部マスコミ。

 中国が日本と歩調をあわせず北朝鮮を擁護するのは、彼らなりの事情があってのことですが、どういうわけだか靖国参拝する総理が原因であると言う。もう考える事を放棄しているとしか思えない一部マスコミの論調にウンザリしてしまいますが、またぞろ似たような主張を展開している社説を発見しました。こちらをご覧下さい。(中国新聞から以下引用)

ロシアが初めて議長国を務める主要八カ国(G8)の首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)が、きょうから三日間ロシアの古都で開かれる。会議では北朝鮮のミサイル発射問題に強い懸念を表明し、発射凍結を求める「不拡散に関する首脳声明」を発表することが決まった。国際社会の北朝鮮への非難の包囲網を敷こうとする日本外交にとって、大きな成果と言えよう。

 しかし、ここに来るまでの北朝鮮に関する国連安全保障理事会の決議をめぐる協議は、日本の対米優先外交のマイナス面もうかがわせるような展開だった。小泉純一郎首相の靖国参拝で亀裂が入ったままの対中国、対韓国関係の重要性をあらためて認識したい。

 「首脳声明」は北朝鮮のミサイル発射について「国際、地域の平和と安定を損なう」と強い懸念を表明、「再度ミサイルを発射しないよう要請」するとしている。前文では北朝鮮と名指しはしていないが、「大量破壊兵器と(ミサイルなどの)運搬手段の拡散は、国際の平和と安全に対する脅威」だと言明している。

 さらに北朝鮮に「早期かつ無条件に核問題をめぐる六カ国協議に復帰すること」を求めている。声明の最終的文言は国連安保理の協議が続いているため、その行方を見極めた上で議長国ロシアを中心に詰めの調整を行うという。

 その安保理では、日米など八カ国が共同提案した、北朝鮮の制裁を含むミサイル拡散防止などの決議案が、反対する中国とロシアの各国への働きかけの中で次第に影を薄くしてきた。中ロは「制裁抜き」の決議案を出してきた。日本が頼みとする米国は、イランの核問題で中ロの譲歩を引き出すため、北朝鮮決議では両国との妥協を図っている、ともささやかれる。

 ある人物を評価するとき、いつも身近にいる隣人の評価は大きく影響するだろう。小泉首相はヒビの入った隣人との関係修復を無視してきた。その隣人がミサイルについて「日本は騒ぎすぎ」と言ったり、「日本の侵略主義的傾向」との言葉まで発する。中国は韓国を取り込むように「わが方の決議案に賛成するよう」電話したという。隣人との疎遠のツケは重い。

 サミットでは中国やブラジルなども加わった会議もあり、会議の合間の首脳外交も大きな意味を持つ。そこで日中首脳が接触もしない、という様子は、各国にどう映るのだろう


 もう無茶苦茶です。中韓との関係が悪いから、中国は韓国に賛成するよう電話した!ってなんだ?あのー、韓国は安保理の理事国ではありませんけど。理事国でなければ、採決の際に賛成も反対も出来ないので韓国は関係ない。電話したから何だって言うんだ?ついでに言えば、韓国は中国に言われるまでもなく北擁護でガチガチ。

 上でも書きましたが、北朝鮮の制裁案に反対するのは彼らなりの事情によるもので、たとえ日本との関係が『彼らの思うように』良かったとしても反対する。靖国参拝がどうの、小泉総理の姿勢がどうのは関係ない。

 で?韓国側が『騒ぎすぎ』といったり、『侵略主義的傾向』がどうのと言った事も小泉外交のせいだと言いたげですが、騒ぎすぎと言ったのは、北のミサイル発射への対応が遅く、日本の対応の早さを引き合いに出されて批判を受けた韓国政府が吐いた『単なる悪口』ですよ。

 侵略主義的傾向が云々は、安倍官房長官などが日本、日本国民を守るため、敵地攻撃能力の保持について検討すると言っただけなのに、『先制攻撃論』などと話を膨らませ、北への対応を巡っての批判をそらすために、さらに声高く日本を批判したにすぎない。

 これでも日本が悪いんですか?実際にミサイルをぶっ放した北朝鮮にはダンマリで、何もしていない日本を声高に糾弾するようなキ○ガイと疎遠になっているツケは重い?正気じゃありませんよ。社説の最後に、サミットで隣人と『接触もしない、という様子は、各国にどう映るのだろう』と書いてますが・・決まってます。『日本って気の毒だなあ、あんなのが隣人で』だね。


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