管理人やじざむらいが、気になるニュースをほぼ毎日更新で垂れ流してまいります。
中国 江沢民らが裁かれる日 
 今年1月のエントリーで、スペインの裁判所が、江沢民ら中共の指導者(当時)を『チベット人虐殺の罪』で告発したNGOの訴えを受理し、調査を開始した・・というニュースを紹介しました。中共がチベットを侵略して50年が経ち、その間、チベット人達は大量に虐殺され、また未だに中共の弾圧を受けております。(関連エントリー1を参照)

 国際社会からの非難の声はあるものの、国連の常任理事国である中国を具体的にどうこうすることは誰も出来ず、事実上、チベット問題は放置されたまま長い年月が経過した。そんな中、行動を起こしたスペインには敬意を表すると共に、圧力に負けずに頑張って欲しい・・そう思わずにはいられないわけですが、約半年間の調査期間を終え、今月ついにスペイン裁判所は、この訴えについて審理入りしました。(大紀元)

 この動きを受けて、名指しされた江沢民ら中共の指導者、また現在の中国政府は心中穏やかでないことでしょう。さっそく外交部が喚いております。こちらをご覧下さい。(人民網日本語版から以下引用)

外交部の姜瑜報道官は13日の定例記者会見で、記者の質問に答えた。

――スペインの国家裁判所がこのほど、「西蔵(チベット)独立」を掲げる組織や「法輪功」組織が提出した訴訟を受理した。これをどう見るか?

西蔵独立」や「法輪功」にかかわる両組織の誣告は完全な捏造・誹謗であり、中国の国際的イメージや中国とスペインの関係を損なおうという、明らかな政治目的を帯びている。国際法と国際関係の基本ルールから言えば、この国の裁判所には、この種の案件を受理・審判する権利はない。

中国とスペインは全面的な戦略協力関係をすでに確立しており、各分野での協力も多くの成果を生んでいる。われわれは、スペイン政府が適切に問題を処理することで、両国関係が双方の努力で正常に発展できるよう期待する


 はい。お得意の完全否定が炸裂です。このように強く否定すればするほど怪しくなるってのに、学習しない人達だなあ。で、中国の『国際的イメージ』や中国とスペインの関係を悪化させようという謀略だ!と反発していますが、中国というか中共の国際的イメージは、既に最悪ですがなにか(笑)?

 中国とスペインの関係悪化云々というのも妙な話で、訴えを受理したのは、スペインの裁判所であってスペイン政府ではありません。ああ、中共は政治と司法が切り離されていることを理解してないのか。だから『スペイン政府が適切に問題を処理することで、両国関係が双方の努力で正常に発展できるよう期待する』なんて恫喝してるんだ。納得。

 中国では、司法を含めて全ての物の頂点に中共が君臨しているから理解できないのでしょうが、中共とは違って三権が分立しているスペインの政府に、お門違いの圧力をかけると、問題がこじれると思うんだけどなあ。まあ、中共のイカレっぷりを世界に知って欲しい私からすれば、是非やってほしいところではありますが。


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関連エントリー1:スペインで江沢民起訴? 『チベット人大虐殺の罪』
関連エントリー2:中国はチベットを侵略した 『世界周知の事実』

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

外国人参政権付与に断固反対する! PART2
 先月31日に行われた韓国の統一地方選挙。選挙では、韓国に住む永住外国人に地方参政権が認められ、投票権が与えられました。韓国で外国人に投票権が与えられたのは、今回の選挙が初めてということもあってか、日本では毎日新聞が記事にしておりました。(関連エントリー参照)

 毎日新聞は記事の中で、韓国が外国人に参政権を付与したことにより、日本における外国人参政権付与の運動への波及は必至である!と煽ってみたものの、さほど他のマスコミが反応を見せず、波及させたくて必死の毎日は、諦められないのかどうなのか、またぞろこんな記事を掲載しております。こちらをご覧下さい。(毎日新聞から以下引用)

講演会:駐日韓国大使が講演 外国人の地方参政権を学ぶ−−川崎 /神奈川

 韓国で導入された外国人の地方参政権について学ぼうと、川崎市の市民グループ「川崎・富川市民交流会」が15日、同市川崎区のいさご会館で羅鍾一・駐日韓国大使の講演会を開催した。羅大使は、「外国人と共に暮らす開かれた社会の実現」を政策の中心に掲げる韓国政府の最近の取り組みなどについて話した。

 同市と韓国・富川市の友好都市締結10周年記念イベントの一環。羅氏は、韓国政府が▽外国籍保持者への差別解消▽韓国人と結婚した外国人の女性や子どもたちの保護、定着支援▽難民支援体制の整備▽不法滞在の外国人の人権保護−−などの具体的な政策を検討していることを説明した。

 韓国では、公職選挙法の改正で永住外国人に地方参政権が認められ、5月の統一地方選で外国人約6600人(うち日本人51人)に投票権が与えられた。羅氏によると、投票した外国人たちは「韓国社会での構成員の1人だと感じた。暮らしの場としての所属感、義務感、責任感を感じた」などの肯定的な感想を持ったという。

 羅氏は日本で外国人の地方参政権獲得に進展が無いことに触れ、「在日コリアンが来日した歴史的経緯を見ても、やるべきこと」と指摘した。【市川明代】


 語るに落ちたな、羅大使は。外国人外国人と言いながら、最後に『在日コリアンが来日した歴史的経緯を見ても、やるべきこと』ってなんだよ。要するに、在日韓国人に参政権を付与しろ!って言いたいんだろ?大体、韓国が外国人に参政権を付与した目的が、在日韓国人に『日本の』参政権を持たせるためでしたものね。

 羅大使に言いたい。在日韓国人に参政権を付与するよう日本に求める前に、そして自国で外国人に参政権を付与する前に、羅大使が言うところの在日コリアンに、『韓国』の参政権を付与するのが筋じゃないか?

 在日韓国人が参政権を持っておらず、不満があるのはわかる。しかし、それは自分達が所属する国家に求めるべきであって、他国に求めるのは筋違いだ。韓国政府も韓国政府だ。在外同胞、特に『在日』は北の工作活動に利用される恐れがあるからといって参政権を与えず、日本におっつけるなんて酷いじゃないか!

 以前のエントリーでも述べましたが、韓国が外国人に参政権を認めて、『相互主義』を盾に日本でも参政権を付与しろ!と言おうが何をしようが、参政権は国、地方問わず『国民固有の権利』であって、外国人には与えられない。議論の余地なくファイナルアンサーで絶対反対。

 それに、これは露骨な内政干渉だろう。『日本の地方参政権獲得に進展が無いことに触れ〜』って、大きなお世話だよ。いちいち口出ししないで頂けませんか。実に迷惑で実に鬱陶しく実に気持ち悪い。気持ち悪いといえば、なぜこんな明々白々内政干渉のお先棒を担ぐようなマネをするんだ?毎日新聞さんよ。


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関連エントリー:外国人参政権付与に断固反対する!