管理人やじざむらいが、気になるニュースをほぼ毎日更新で垂れ流してまいります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
韓国 中国並みに軍拡だ!?
 昨年の秋、今後15年間で軍の再編と近代化を図る『国防改革2020案』を発表した韓国の盧武鉉政権。先日のエントリーでは、この案を巡って『ドクト(竹島)防衛』を口実に『日本との紛争に備えるべく海、空軍の増強を図るべき』という声が韓国内からあがっている事を紹介しました。

 北朝鮮という正真正銘の敵がいるにもかかわらず、北に対応する陸軍の人員を大幅に削減し、日米、米韓同盟を通じた準同盟国であるはずの日本を的にしていると『見られる』軍拡の動きは、極東地域の新たな不安定要因になるのか。韓国の来年度の国防予算・計画が発表されたようなので、ご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用)

国防予算案24兆ウォン、次世代戦闘機導入など
2006/06/28 16:04
【ソウル28日聯合】国防部は28日、F-15K戦闘機と同水準の性能を備えた次世代戦闘機の導入事業などを反映した、約24兆7505億ウォンの2007年度国防予算案を編成、企画予算処に提出したと明らかにした。昨年の国防予算22兆5129億ウォンを9.9%上回る規模

 防衛力改善費は19%増の6兆9103億ウォン、経常運営費は6.8%増やし17兆8402億ウォンで編成した。空軍で不足する高性能戦闘機の確保については、F-15Kクラスの戦闘機を20機余り導入する事業に来年着手するため、総事業費2兆3000億ウォンのうち、初年度は290億ウォンを確保する考え。防衛事業庁はことし下半期中に事業推進戦略を策定し、候補機種を選定する計画とされる。

 2012年までに1200億ウォン余りを投じ、衛星を利用した全地球測位システム(GPS)誘導爆弾、JDAMを約900発を導入する事業も来年開始する。JDAMは慣性航法システム(INS)とGPSを内蔵し、最長24キロメートル離れた地点で投下されてもGPS衛星情報に基づき的中できる兵器で、有事の際には非武装地帯(DMZ)近くに配置された北朝鮮軍の砲弾にも打撃を与えることができる。このほか、朝鮮半島海域の全船舶の動向をリアルタイムで監視するシステムの第2次量産事業、総事業費1900億ウォンの大統領戦闘機確保事業なども策定された

 軍人の健康検診の義務化など福利厚生や服務環境に改善には、3兆584億ウォンを投じる計画だ。

 また、来年末までには大邱にある陸軍2郡司令部が後方作戦司令部に改編され、京畿道烏山には2010年までに空軍北部戦闘司令部が創設される。


 うーん・・前年比で約10%の国防費増ですか。結構な伸び率ですよね、これって。まだ予算案の段階なので、このまま通るかどうかはわかりませんが、『ドクト防衛のためだ!』とゴリ押しすれば、すんなり通りそうな気がする。盧武鉉大統領もノリノリでしょうし。

 毎年この調子で2020年まで伸ばしていけば、韓国の国防費はかなりの額に膨れ上がりますね。そんなに金を突っ込んで大丈夫なんでしょうか。イケイケドンドンで軍拡→気がついたら経済が疲弊して北朝鮮みたいな『先軍国家』になっちゃった・・ってなことになりはしないか。

 まあ、韓国が北朝鮮並の国になろうがどうしようが、私には関係のない話なのでどうでも良いですが、F-15K戦闘機と同水準の性能を備えた次世代戦闘機って何のことだろう??まさか米国以外から買い付けて導入するんでしょうか。そんなの運用出来るのか?買えば良いってモンじゃないだろうに。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:韓国 最大の脅威は日本
関連エントリー2:盧武鉉大統領 『ミサイルなんて知らない』
関連エントリー3:韓国 日本と戦争したいんだって
スポンサーサイト

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

従軍慰安婦という虚構にしがみつく人達
 埼玉県の上田知事による『従軍慰安婦などいない』という発言が、ネット上で大きな反響を呼び、またこれまで『従軍慰安婦』をネタに戦前の日本を糾弾してきた方々に、少なからず衝撃を与えているようです。少し出遅れましたが、当ブログでもこの話題を取り上げてみたいと思います。この上田発言に対して反発の声があがっているようなので、まずはこちらをご覧下さい。(東京新聞から以下引用)


上田知事発言に抗議
日朝協会県連合会など

 上田清司知事が「従軍慰安婦はいなかった」などと発言した問題で、日朝協会県連合会(渡辺貢会長)などが二十八日、抗議する声明を発表した。

 同連合会の声明では「知事自身がどのような持論を持とうとも、歴史の事実は打ち消すことはできない」と指摘。謝罪の気持ちを表した一九九三年の河野洋平官房長官(当時)の談話や、二〇〇一年の小泉純一郎首相の手紙を挙げ、「歴史の事実を回避せず、日本国民自身の教訓として直視し、政府、内閣総理大臣の見解を尊重し真摯(しんし)に対処されることを望む」としている。

 在日本大韓民国青年会中央本部も同日「侵略戦争を肯定し、史実を覆い隠し、戦争被害を受けた韓国やアジアとの関係に大きな溝をつくる身勝手な史観による発言」とし、発言の撤回や謝罪などを求める声明を発表。

 また、県教職員組合も同日「知事発言は世界の平和の潮流に逆行する。日本の信頼を揺るがし、県行政への信用を失わせる」などとして発言の撤回を求めた。 (藤原正樹)


 あらあら、何やらクセエ団体が揃って糾弾しております。『侵略戦争を肯定し、史実を覆い隠し~』とか『世界の平和の潮流に逆行する~』とか、大げさですね。が、上田知事の発言は、従軍慰安婦の存在を『信じている』人達が言う『日本が、日本軍が人狩りをして従軍慰安婦に仕立てあげた』という説は『虚構だ』と言っただけ。慰安婦の存在を否定したわけではありません。どんなことを言ったかというと・・

『軍が連れて行ったわけは絶対にない・古今東西、慰安婦はいても従軍慰安婦というものはいない。兵のいるところに集まってきたり、兵を追っかけて民間の業者が連れて行ったりする(サンスポ)』


 はい。ストレートに表現すると『売春婦』であるということですね。もちろん、本人が慰安婦になる事を望んでいないにもかかわらず、様々な事情によって慰安婦にならざるを得なかった・・というのは気の毒に思いますが、だからといって『軍が人狩りした』などという嘘は受け入れられない。

 日本が、日本軍が人狩りをして慰安婦にした・・という『構図』は、とても衝撃的で日本糾弾の材料としてはメガトン級の破壊力。ただし、これが事実であればの話です。ところが、軍が人狩りをした!などという証拠は無く、あるのは怪しい『証言』だけ。これは結論ありきで作られた『虚構』です。

 従軍慰安婦問題は、朝日新聞などによって大々的にキャンペーンが展開され、なかば『事実』になろうとしていましたが、もともとそんな事実はないわけですから、徐々に虚構であることがわかってきた。しかし、メガトン級の破壊力を持つ材料を捨てられない『反日な人々』は、未だ虚構にしがみついてる。

 もういい加減やめたら?嘘だってバレてますよ、とっくに。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:民主党獅子身中の虫 岡崎トミ子元副代表
関連エントリー2:朝日新聞の卑劣・卑怯 『強制連行ではなかったのか』
関連エントリー3:議会の中の懲りない面々
北朝鮮の茶番劇 役者違えど演目同じ
 昨日、28年ぶりに再会を果たした金英男さんと見られる男性とその家族。北朝鮮国内において行われた面会イベントは、大方の予想通り、北朝鮮の書いたシナリオに沿って進行。感動の場面であるはずが、私の目には茶番にしか映らなかった。

 北朝鮮の監視下で、自由に事実を述べる事が出来るわけもなく、北朝鮮の政治的な宣伝一色に染まったこのイベントは今日も引き続き行われ、金英男さんと見られる男性は本日、会見を開きました。(中日新聞から以下引用)

「横田めぐみさん、94年自殺」 金英男さん語る '06/6/29

 【ソウル29日共同】韓国取材団によると、金英男さんは二十九日の記者会見で「海で北の船に救助され、北に渡った」と述べ、拉致を否定した。



 韓国取材団によると、金英男さんは二十九日、横田めぐみさんが一九九四年四月十三日に病院で自殺したと述べた。



 韓国取材団によると、金英男さんは自らが北朝鮮の特殊部門で活動していると述べた。

 ◇「遺骨」偽物は侮辱と批判

 韓国取材団によると、金英男さんは二十九日、日本政府が横田めぐみさんの「遺骨」を偽物としていることについて「私とめぐみに対する侮辱であり人権じゅうりんだ」と批判した。

 ◇ヘギョンさんは日本に行かない

 韓国取材団によると、金英男さんは二十九日、キム・ヘギョンさんについて「日本に送りたくない。(ヘギョンさんも)行かないと言っている」と述べた


 自分は拉致されたわけじゃない、と。モノは言いようですね。韓国の中央日報によると、男性は木船に乗り、潮に流されていたところを『たまたま』通りかかった北朝鮮の船に救助され、『たまたま』連れて行かれた先が北朝鮮であり、『最初の数日間は眠ることもできず、食欲もなかったが、北側の人たちの親切と特別な待遇に安心し、北で無料で勉強できるというので、ここで勉強して(故郷に)帰ろうと考えた』んだそうです。(中央日報)

 親切と特別な待遇ね。では、そんな『お優しい人達』が、韓国で心配しているであろう家族に、なぜ一通も手紙を出すことを許さず、なぜ一本も電話をかけさせてくれなかったんでしょうか。特別待遇という割には、ずいぶん窮屈ですね。家族と疎遠になっている成人男性であれば、この言い訳が通用するかもしれないが、当時はまだ子供だったんでしょう。普通にあり得ません。

 次に、横田めぐみさんの自殺を強調し、遺骨をニセモノであると判断した日本政府の対応を批判していますが、ニセモノであると断定されたのは日本側のDNA鑑定。そのDNA鑑定によって自分の存在が明らかになり、家族と再会できたのは皮肉な話ですね。日本政府に『ありがとう』のひと言があってもいいんじゃないの?

 まあ、指示された事以外を話せないから無理というか、この男性を批判するのは酷なのかもしれません。裏で操ってるやつらこそ批判されるべきですね。拉致問題の幕引きを図りたいのか知らないが、こんな茶番で騙されるとでも?主張の内容は全く同じで、演じる役者が変わっただけじゃないか。日本人をバカにするのも大概にしろよ。横田めぐみさんをはじめ、拉致した日本人をさっさと返せ!!



banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。 

テーマ:北朝鮮拉致問題 - ジャンル:政治・経済

日中友好協会=中国乃奴隷協会
 友好!友好!と言いながら、自分達の主張・要求を一方的にゴリ押しするだけの中国。自分達の言う事を鵜呑みにしてくれる人は『友好人士』に認定し、日本の立場を強調したり、中国側の主張に反論する人は『極右』だの何だのとレッテルをはる。

 そんな中国に、友好人士と認定されている人達が集まる『団体』が日本にはいくつかあるようですが、中でも有名なのは役員に村山元首相や野中元官房長官らが名前を連ねる日中友好協会。その日中友好協会のある地方組織の会長が、なにやら中国のために動いているようです。こちらをご覧下さい。(SBCニュースから以下引用※リンク切れの可能性あり)


「知事の台湾問題介入に反対」日中友好協会が申し入れ

田中知事の度重なる台湾への公式訪問は日中関係を損なう恐れがあるとして、長野県日中友好協会が知事に自粛を申し入れました。

きょうは県日中友好協会の井出正一会長ら10人が知事室を訪れましたが、申し入れは知事側の意向で非公開で行われました。

田中知事は2003年から今月までに4回にわたり台湾を公式訪問をしていて、これについて日中友好協会は「台湾問題は日中関係において敏感な政治問題」で「県を代表する立場として問題の多い行動」と批判しています。

また協会では、知事が6月県議会の提案説明で台湾訪問を取り上げた点も問題視し「これ以上、台湾問題に深入りするべきではない」としています。

同様の申し入れは3回目ですが、井出会長によりますと、知事から反省の言葉などはなかったということです


 今日も元気に中国様の代弁、ご苦労様なことです。中国にしてみれば有難い存在でしょうな、日中友好協会とやらは。中国が直接言えば内政干渉になってしまうことでも、この手の傀儡に言わせれば良いんだもの。執念深いというかなんというか、ある意味感心します。まあ、利用されている『側』は単なる恥ずかしいバカですが。

 日本の地方自治体レベルが行っている台湾との交流に対して、中国側が自治体に『関係を絶つよう』要求している、というニュースは以前にも紹介しましたが、ホントに色んな自治体に働きかけてるんですね。え?この長野県のケースは日本人がやってるじゃないかって?

 確かに、この井出さんとやらは日本人のようですが、言ってることは中国の要求内容『そのまま』。そして、申し入れをして拒否された時の反応まで同じ。『知事からの反省の言葉はなかった』って。反省?なぜ反省などしなければならないんだ。『中国の言う事=完璧に正しい』であるからして、言う事を聞かない田中知事は間違いで反省が必要だってか。

 もうね、ここまでくるとメンタリティが日本人のモノじゃありませんよ。中国との『友好』を求めるばかりに、すっかり日本人であることを忘れてます。いわば名誉中国人といったところでしょうか。本人はどう思ってるのか知らないが、ハッキリいって気味悪い。鏡を見たほうが良いんじゃなくって?村山内閣で厚生大臣やってた井出正一さんよ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー:中国 地方自治体にも直接恫喝
外部参考リンク:井出正一 wiki

テーマ:中国問題 - ジャンル:政治・経済

総連だろうが民団だろうが税金払え
 今年4月、総務省は全国の自治体に対して、固定資産税の減免措置を厳正に運用するよう求めた通知を送りました。昨年末、北朝鮮の出先機関である朝鮮総連、その関連施設の多くが固定資産税の減免措置を受けているという実態が明らかになり、そのあまりの『不公平さ』に非難の声が噴出していました。

 通知を受けた自治体は、それぞれに反応を見せておりますが、今年5月、総連関連施設に減免措置を実施していた自治体の中から、千葉市が政令市としては初めて減免措置の申請を却下し、徴税する方針を明らかに。続いて、今度は政令市から横浜市が同様の動きを見せたようなのですが、ちょっとした『ひょうたんから駒』的な事実が判明したようです。こちらをご覧下さい。(KBSニュースから以下引用)


横浜市 民団施設にも課税
2006-06-27 16:04:18 Updated.

横浜市は在日朝鮮人の団体「朝鮮総連」に次いで在日韓国人の団体「民団」の施設についても、資産税の減免措置を撤回しました。

横浜市は、今月初め、民団施設の「神奈川韓国会館」に対して、公益性がないことを理由に固定資産税などの減免措置を取り消し、課税すると通告してきました。

民団施設はこれまで公益性が認められ、税金の減免措置を受けてきており、課税通告はこれが初めてです。民団の横浜支部によりますと、神奈川韓国会館以外にも、1-2カ所の民団施設に課税通告があったということです。このためこうした動きがほかの自治体にも波及することが懸念されています


 総連と同じく、民団も固定資産税を払っていなかった、と。まあ、組織は違えど、やってることは似たようなモンだろうというのが一般的な認識になってきましたので、驚きはしませんが、やっぱり総連も民団も同じ穴の何とやらなんですねえ。

 韓国の朝鮮日報は、この動きを記事にしており、総連と民団の和解が原因で、同一視されて一緒くたに制裁されているのでは?と分析しています(朝鮮日報)。確かに、そういった見方も出来なくはないですが、そもそもの話をすれば、固定資産税の減免措置を『厳正に運用』した結果、民団の施設も対象外であるとみなされた『だけ』ではないか?

 固定資産税の減免措置は、公益性があるかないかによって実施されるものですが、これまではロクに調査もせず『厳正に運用』していなかった・・ってのが実態でしょう。で、総務省の通知は特に総連を名指ししていませんから、実施されている『全ての』減免措置を精査したところ、民団の施設も公益性がないと判断された。

 公益性があると判断される施設というのは、『わが国社会一般の利益のため』にあるもの。つまり、『誰でも』使える施設であれば公益性があって、特定の団体や特定の人達『しか』使えない、または『使わない』施設は公益性がない。こう考えてみると、民団の施設に減免措置が実施されているのは不当だ、となる。

 現在、民団の内部では、『総連と同一視されて一緒くたに制裁される』とした懸念が広がり、和解の取りやめに動いているようですが、元の通りに総連と民団が敵対する組織になったとしても、不当なものは不当だ。本来、払うべきモノなら固定資産税その他税金を納めるべき。特権は許しません。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー:総連施設への税減免は無理がある
韓国 『反日超大作』来月公開
 悪いことは全て日本のせいにして開き直る、むしゃくしゃすると日本を糾弾して溜飲を下げる人達が住まう国といえば韓国ですが、この責任転嫁、八つ当たりを同時にやってしまおうという映画が来月、韓国で公開されるそうです。どんな内容の映画なんでしょうか。監督のインタビューが記事になっていますので、なにはともあれ、まずこちらをご覧下さい。(livedoor ニュースから以下引用)

『韓半島』カン・ウソク監督、「反日色が強いのは個人的感情から」

反日的な表現は個人的な思いが大きく作用した

 新作映画『韓半島(原題)』(製作:KnJエンターテインメント)を完成したカン・ウソク監督が、反日の要素が強い内容について直接説明した。

 カン・ウソク監督は26日午後、ソウル・鐘路(チョンノ)のソウル劇場で開かれた『韓半島』のマスコミ試写会および会見に参加し、「なぜこんなに反日的に描いたのかと思われるかもしれないが、個人的な思いが強く作用した」と説明した。

 『韓半島』は、韓国と北朝鮮の和解ムードが進み、韓国と北朝鮮を結ぶ京義線の開通を控えた未来の韓国が背景のフィクション。100年前の日本占領下時代に結ばれた条約を根拠に、和解ムードを阻止しようとする日本の陰謀に立ち向かう韓国大統領と歴史学者などの活躍を描いた作品。韓国と日本の対立という反日感情を全面に表現した作品として公開前から話題になっている。

 カン・ウソク監督は「日本人の政治的な妄言や不適切な表現は、いくら傷つけても大した抵抗はしてこないだろうという彼らの考えが現われている」、「映画監督ではあるが、個人的に(そんな日本を)映画の中でぎゃふんと言わせたかった。だから反日色が濃くなった」と語った

 100億ウォン以上の製作費を掛けた韓国型ブロックバスター『韓半島』は、チョ・ジェヒョン、チャ・インピョ、アン・ソンギ、ムン・ソングン、カン・スヨン等の俳優の重厚感ある演技も注目されている。映画は7月13日に韓国公開予定。


 はい。要するに監督のオ○ニーを映像化しちゃったということですね。映像の中で嫌いな日本を『ぎゃふん(笑)』と言わせ、ついでに南北連結鉄道(京義線)の開通が難航していることや、南北の和解とやらが上手く行かない事を日本のせいにしちゃおうと。そういうことですか。なるほどね。

 しかしだな、日本人の誰も南北の和解を邪魔しようとは思わないし、勝手にやってれば?ってなモンだ。南北連結鉄道もそうですが、上手く行かないのは、南北の『認識』の差だろう。韓国は一方的に『欲しい欲しい』して北朝鮮に擦り寄り、北はそんな韓国の姿を冷たい目で見つつ、援助だけを毟って韓国の欲しがってるモノは与えない。それだけの話で、どこにも日本は出てきませんよ。

 もう荒唐無稽としか言いようがないですが、映画が公開されれば、Naverなどで『北と和解できないのは日本の責任だ!』とか『南北連結鉄道の開通を日本が妨害してる!』なんて『本気』で言い出す韓国人が大量に出てきそうで嫌だ・・


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:韓国 内ゲバ祭りでワッショイ!
関連エントリー2:特定アジアは足の引っ張り合いがお好き

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

北に取り込まれた韓国人拉致被害者家族
 今年4月、日本側のDNA鑑定によって、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫である可能性が高いとされた韓国人男性、金英男さん。息子が北朝鮮に拉致されたことを知った金英男さんの母親ら家族は当初、横田めぐみさんの家族、また日本の拉致被害者家族と連携して息子を取り戻すべく、動きだしていました。

 日韓の拉致被害者家族が連携して、北から家族を『取り戻す』運動が実現するかに見えたのもつかの間、金英男さんの家族に対して、訪朝した上での『面会許可』を与えるという北朝鮮からの『揺さぶり』によって、連携は早くも破綻してしまったようです。こちらをご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用)


金英男さんの家族、日本メディアの取材拒否を表明
2006/06/26 08:09

【ソウル26日聯合】第14回南北離散家族特別面会行事で北朝鮮拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんとの再会を控えている韓国側家族が、日本のメディアに対し取材拒否を表明した。金英男さんは日本人拉致被害者の横田めぐみさんの夫である可能性が高いとされる人物。

拉北者家族の会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は25日、「金さんの姉をはじめとする家族らは、日本が拉致問題を政治化することに大きく失望した」とし、今後日本のメディアとのインタビューや取材には応じない方針を伝えた。

崔代表によると、母親の崔桂月(チェ・ゲウォル)さんら家族は先月29日に日本の衆議院拉致問題特別委員会の聴聞会に参考人として出席した際にも、拉致問題を北朝鮮に圧力をかけるために政治的に利用していると感じたという。日本側は北朝鮮に行くなというトーンだったと批難した

拉北者家族の会は8日に記者会見を開き、日本側の団体とはこれ以上連携しない姿勢を明らかにしている

崔代表は、金さんの家族は面会場所は問わないとしており、第三国での面会を主張する日本と食い違いがあることを示唆した。ただ、横田めぐみさんの家族とは今後も連絡を取り合う計画だと述べた

金さん一家は28~30日に金剛山で再会する予定。


 うーん・・そうか。韓国人拉致を決して認めようとしなかった北朝鮮が、あっさり存在を認めて面会を許可したことに、何か裏があるのでは?と思ってましたが、そういうことか。金英男さんの家族、韓国側の拉致被害者団体は、北の書いている『ストーリー』に取り込まれてしまいましたね、これは。

 北朝鮮が拉致問題をどう考えているのか、またどうしたいのか。以前から北朝鮮は『拉致問題は解決済み』と言い張り、問題を終わらせようとしている。日本の拉致被害者家族の目標は、拉致された家族を『取り戻す』ことにありますが、北は『人質』である拉致被害者を手放したくない。

 今回、金英男さんの家族は『南北離散家族の特別再会行事』で再開を果たすそうですが(Yahoo ニュース)、北は拉致問題を南北離散家族の再会という『美談』に組み込み、離散家族とは名ばかりの『人質』を手元に置きながら、隙あらば援助をせしめたり、主導権を握り続けることが狙いなんでしょう。これまでもそうだった。

 南北離散家族の再会行事とは、まさに『再会』がエサになっており、会いたい一心の家族の心の隙をついて、北は自分達に都合の良い宣伝をやり、反発すれば会いなくなるかもしれない家族は、ある程度北の言い分を呑まざるを得なくなる。

 日本の拉致被害者家族は、このような北の意図を見抜いてるからこそ、訪朝による面会を拒否しているわけですが、金英男さんの家族は『会いたい』という気持ちが何よりも勝ってしまったのでしょう。それはひとつの選択だと思いますので、私はとやかく言いませんが、北の言い分を垂れ流したり、北の手先となって日本の拉致被害者家族への分断工作をしかけてくるなら今後、遠慮なく批判させていただく。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー:韓国との連携の模索は危険

テーマ:北朝鮮拉致問題 - ジャンル:政治・経済

韓国 受難の民族史は繰り返す
 北朝鮮のミサイル発射問題が注目され、周辺各国の首脳らが北朝鮮に対する懸念を表明する中、韓国の盧武鉉大統領は22日、北朝鮮ではなくて、なぜか日本の脅威に対する備えをすべきであるとする演説をし、私を唖然とさせてくれましたが、またもや何か面白いことを言ってるようです。こちらをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)

韓国大統領、「日本の侵略思い出す」 朝鮮戦争記念日
2006年06月25日20時37分

 朝鮮戦争開戦56周年にあたる25日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領はソウル市内で演説し、「北朝鮮のミサイル問題など朝鮮半島の安保状況は依然として流動的」としたうえで、平和を維持するために北朝鮮との信頼構築や韓国軍の自主的な防衛力の充実、対米同盟関係の維持が必要だと訴えた

 一方で「毎年、この日が来ると我が国の歴史を振り返って複雑な心境になる」と述べ、「例えば1592年、我が国は日本に踏みにじられ、あらゆる侮辱を受けた。中国からも2000年の間、何度となく侵略を受けた」と、豊臣秀吉が朝鮮半島を攻めた「文禄・慶長の役」までさかのぼって「受難の民族史」を強調した。 <後略>


 うーん・・これまた香ばしいですね。朝鮮戦争の開戦記念日なのに日本を引き合いに出して酷い目にあった、と仰ってますが、あのー、韓国は朝鮮戦争で北朝鮮軍に蹂躙されてますけど・・。『普通』、こういう場合は、記念日に直接関係のある話題を選ぶモノだと思うのですが、いついかなる時でも反日ですかそうですか。

 ああ、盧武鉉大統領は『普通』じゃありませんものね。すっかり忘れてました。『北朝鮮は南進を完全に放棄した』と勝手に決め付けて北の脅威から目を逸らしたり、北がミサイルをぶっ放すかもしれないという時に『北朝鮮との信頼構築』が必要だと言ったり。そうであって欲しい、またはそうしたいという『願望』と、現実の区別がつかないんだから仕方ないか。

 北朝鮮の脅威について、北朝鮮が韓国に対してやったことに関しては考えたくないし聞きたくもない。ありもしない日本の脅威について、日本が韓国に対してやったことに関しては捏造、誇張してまで吹聴する。こんなことをして、一体何が得られるのか??私には皆目わからない。

 過去、何度も誰かに侵略、蹂躙されたのは、朝鮮半島の歴代の為政者が、盧武鉉大統領のように現実から目を逸らし、妄想にすがってきたからではないか?現在、半島の南半分を『直接的に』侵略しようとしているのは、他でもない北半分を支配している国だけだ。この現実から目を逸らしていれば、『受難の民族史』は繰り返すことになるに違いない。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:盧武鉉大統領 『北風と太陽の誤用』
関連エントリー2:朝鮮語辞典 平和を愛する勢力=自分達の傀儡
関連エントリー3:韓国 日本と戦争したいんだって

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

竹島周辺海域での調査を開始しろ
 今年4月、衝突の寸前まで緊張が高まった日韓関係。海上保安庁による竹島周辺海域での測量調査に、韓国側が過剰反応したことで起こったこの騒動は、もとを辿れば韓国側が竹島周辺の海底地形に一方的かつ韓国独自の名前をつけようと画策した事が発端。

 外交交渉によって、日本側は今回の調査を取りやめ、韓国側は今回の海底地形名の提案を見送ることで合意されましたが、韓国側からは合意を反故にするような政府高官の発言が出るなど、行方が注目されていました。

 韓国側が海底地形名の提案を見送ったのか、それとも強行したのか、ドイツで行われていた『海底地形名称小委員会』の会合が23日、閉幕しました。その結果を見てみましょう。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

韓国からの提案なく閉幕 海底地名小委員会

 海上保安庁によると、ドイツのブレーマーハーフェンで21日から開かれていた海底地形に関する国際機関「大洋水深総図(GEBCO)」の下部組織「海底地形名称小委員会」は、韓国からの名称提案がないまま23日、閉幕した

 同小委は、竹島(韓国名・独島)の領有権問題に絡めて日韓が注目。韓国側からの名称提案の動きに対し、日本側も4月に海底地形調査を計画したことなどから、日韓間で領有権問題が一時再燃した。日韓外務次官会談で、韓国が名称提案を見送り、日本も調査を中止することで合意していた。

 同小委では審議の結果、新たに16カ所の海底地形の名称が国際的に登録された。
(共同通信) - 6月24日6時33分更新


 はい。一応、韓国側は合意したことを守ったようですね。5月に行われた韓国の統一地方選で与党ウリ党が大惨敗し、盧武鉉政権は、ただでさえ強硬な対日外交姿勢をさらに強硬なものにしており、名称提案を強行してくるかも?と思っていたので、少し意外でした。まあ、今回提案しても、採用される可能性が低かったことも関係しているのかもしれませんが。

 しかし、韓国側が意外にも合意を守った・・と安心するのはまだ早い。海底地形名の提案を『今回は』見送った韓国側ですが、そのかわりにこんな動きを見せております。こちらをご覧下さい。(Yomiuri Onlineから以下引用)

海底名称小委員会、韓国のメンバー入り決まる

 【ソウル=平野真一】韓国の聯合ニュースによると、「海底地形名称小委員会」への韓国のメンバー入りが、ドイツ・ブレーメルハーフェンで19、20の両日開かれた上部機関「大洋水深総図」の指導委員会で決まった。

 韓国は小委員会に、竹島周辺海域の韓国式名称提案を検討しており、メンバー入りはその布石と見られる。

 選出されたのは、政府系「韓国地質資源研究院」の研究員。聯合電は、「海底名称をめぐる日本との外交戦で対等な位置を占めることになった」としている
(2006年6月22日0時1分 読売新聞)


 韓国人が委員会のメンバー入りです。記事にあるように、これは名称を決定する『側』に入り込むことによって、自国の提案を通しやすくしようということでしょう。委員会で名称を決定する際、原則として委員全員の賛成が必要(sankei web)ということで、そう簡単に韓国側の提案が通るとは思えませんが(委員には日本人もいる)、賄賂を使ったロビーイングが得意技の韓国ですから、注意が必要です。

 この海底地形名の問題にせよ、竹島問題そのものにせよ、前回の外交交渉の結果もたらされた問題解決は何もなく、すべて先送りになっただけだった。次回、この委員会が開かれる時期は知りませんが、まず間違いなく韓国側は提案を出してくるでしょう。

 そうなった時にアタフタするようではダメだ。どの道、韓国側の提案に対抗するために、海底地形に関するデータが必要となるわけですから、なるべく早い時期に、前回取りやめた調査に踏み切るべきだ。先送りでは問題は解決しない。韓国側が泣こうが喚こうが、次こそはやってくれ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。
朝日新聞 悔しくて悔しくて・・
 首相の靖国参拝は憲法の政教分離原則に反しており、首相の靖国参拝によって『精神的苦痛』を受けたとして、日本や韓国の戦没者家族が起こしていた裁判。平成13年(!)から続くこの裁判は今月23日、最高裁での判決を迎えました。

 判決は『本件参拝によって上告人らに損害賠償の対象となり得るような法的利益の侵害があったとはいえない』として原告の上告を棄却、これによって大阪高裁で出された判決が確定。歴代首相の靖国参拝を巡る最高裁判決は『初めて』ということで、同様の動きに今後、影響が出るものと見られます。

 首相の靖国参拝は憲法違反である・・と『いうことにしたい』人達、特に『あっち系』マスコミは、今回の最高裁判決に激しく反発しているようです。靖国問題を作り、煽りに煽って外交問題化してきた張本人である朝日新聞は、特に特にお怒りのご様子。こちらをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)


靖国参拝 肩すかしの最高裁判決

 靖国神社に小泉首相が参拝したことは、憲法が定める政教分離の原則に違反するのかどうか。この問いに、最高裁は合憲か違憲かを判断しないまま原告の請求を退けた

 身内を靖国神社にまつられた日本と韓国の遺族らが、「01年の首相の参拝によって精神的な苦痛を受けた」として、損害賠償を求めていた。憲法違反の首相の参拝は身内をどのようにまつるかを決める遺族の権利を侵す、というのだ。

 最高裁が示したのは、他人が特定の神社に参拝することで不快の念を抱いたとしても、ただちに損害賠償の対象にはならない。そんな理屈である。首相の靖国参拝に対する司法判断を求めて提訴した原告には、肩すかしの判決となった。

 一連の靖国参拝訴訟では、地裁や高裁で、「首相の参拝は違憲」という判決と、憲法判断をしない判決に二分されている。だからこそ、初めての最高裁の判断が注目されていた。政教分離という憲法の大原則について最高裁が判断を避け続ければ、「憲法の番人」としての役割を果たせないのではないか。

 憲法は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と定めている。首相の行動が、過去の歴史を踏まえて導き出されたこの規定に反していないかどうかを厳格に判断する。それが裁判所の頂点に立つ最高裁の使命ではなかったか。

 でなければ、首相らが政教分離に反する行いをしたと国民が考えたとき、どこに訴えたらいいのだろう。

 小泉首相は「判決は妥当だ」「哀悼の念をもって靖国神社に参拝するのは憲法違反だとは思っていない」と述べたが、誤解しないでほしい。最高裁は「参拝は合憲」とお墨付きを与えたのではない。

 私たちは、首相に靖国神社の参拝をやめるよう求めてきた

 靖国神社は終戦まで国家神道の中心にあり、軍国主義のシンボルだった。今の首相が戦没者を弔う場所として、ふさわしいとは思えない。

 A級戦犯がまつられていることには、中国や韓国が激しく反発している。侵略戦争や植民地支配の被害者という立場からすれば、当然のことだろう

 対外的な問題だけでなく、首相の靖国参拝には政教分離に反するのでないかという憲法問題がつきまとっている。自民、公明、民主3党の有志議員による国立追悼施設の提言も、首相の靖国参拝に関して「憲法違反の疑いがある」との見解を示している。

 最高裁は97年、愛媛県が靖国神社に納めた玉串料などの公費支出について「宗教的活動にあたる」として、違憲判決を出した。政府と自治体、参拝と玉串料という違いはあるが、政教分離原則を厳格に考えれば、靖国参拝についても違憲判断が出てもおかしくない。

 いずれにせよ、最高裁は首相の靖国参拝を認めたわけではない。首相には、それを忘れないでもらいたい


 わーはははは・・『キイイイイイイ!!どうして俺様の思い通りの判決、または違憲判断を出してくれなかったんだああ!』と仰っております。憲法判断がされなかったことで、『最高裁は「参拝は合憲」とお墨付きを与えたのではない』とか『いずれにせよ、最高裁は首相の靖国参拝を認めたわけではない。首相には、それを忘れないでもらいたい』と、『おぼえてやがれ!』的な捨て台詞で悔しさを表現。

 我々が違憲だと主張するのだから、違憲に決まってるだろうが!とでも言いたげの朝日新聞ですが、確かに、参拝という行為自体への憲法判断はされていませんので、合憲であると決め付けることは出来ませんが、同時に違憲であると決め付けることも出来ない。

 『国立追悼施設を考える会』の『憲法違反の疑いがある』という提言を引っぱってきて、『ほら、俺様だけじゃないよ?』なんてやってますが、存在自体が憲法の政教分離に違反している疑いが濃厚である特定宗教の傀儡政党が主導してる会だもんなあ、説得力ゼロです。いずれにせよ、最高裁は朝日の主張を認めたわけではない。朝日には、それを忘れないでもらいたい(笑)。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

テーマ:靖国参拝 - ジャンル:政治・経済

朝貢訪中隊リターンズ
 今年3月、橋本元首相ら閣僚経験者数名を含む『朝貢訪中隊』を招き、胡錦濤主席自ら靖国参拝を批判した上で、参拝を中止しなければ首脳との会談はしない、とぶち上げた中国。靖国参拝をテコにした中国の分断工作にマンマと乗せられ、ノコノコと訪中した橋本氏らには『ただ利用されに行っただけ』、『分断工作に加担するなんて恥ずかしい』など、厳しい批判が集中しました。

 中国としては、大物を招いて靖国批判をぶつことによって、日本国内で靖国参拝に否定的な空気を作り出そうという思惑があったようですが、試みは大失敗。しつこく干渉する中国に対して、逆に反発が強くなってしまった。しかーし、空気の読めない中国様は、懲りずにまたまた『同じような』劇をするつもりのようです。こちらをご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)

中国、「ポスト小泉」にらみ揺さぶり・首相の靖国参拝をけん制

 中国がポスト小泉を選ぶ9月の自民党総裁選を見据え、日本の与野党に秋波を送るとともに揺さぶりをかけている。小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判する民主党の小沢一郎代表の訪中のほか、1984年の日本の3000人訪中団メンバーの再訪も招請した

 最高裁が靖国参拝の憲法判断を避けるなか、焦点は8月 15日の首相参拝。中国にはこれをけん制、次期首相との新たな関係も瀬踏みする狙いがあり、両国の駆け引きが続く。<後略>


 3000人かあ。ずいぶん大規模な朝貢隊になりそうですね。んで、民主党の小沢代表も招かれている、と。少しでも空気が読める人であれば、中国の靖国参拝批判に利用されるのは明白なので、遠慮するところですが、小沢氏はどうするつもりなんでしょうか。こちらをどうぞ。(NIKKEI NETから以下引用)

小沢氏来月訪中へ・利用するのか、されるのか

 民主党の小沢一郎代表は7月14日の民主党全国幹事長会議の前に訪中し、胡錦濤国家主席ら首脳と会う方向で調整中だ

 鳩山由紀夫幹事長は記者会見で自民党総裁選の候補者に向けて「靖国参拝をどう考えるか、事前に真正面から取り組んでほしい」と挑発。靖国問題をテコに自民党に揺さぶりをかけたいとの思いを隠さない。


 ああ、行くのね・・阿呆ですなあ。愚か者の橋本氏らが踏んだ轍をわざわざ踏みにいくんですか。ふーん。この記事には『利用するのか、されるのか』という題がついておりますが、利用されるに決まってるだろう。中国は利用するために招いてるんだから。

 小沢氏は靖国参拝、また靖国のあり方を巡る問題は国内問題であるというスタンスだそうですが、中国に出向いて、中国側と一緒になって批判すれば、そのスタンスは嘘ってことになりますよ。『国内問題だが、自分の意見と中国の意見がたまたま一致したのだ』なんていうクダラナイ『言い訳』は通用しない。

 国内問題であると思っているなら、内政干渉のひと言で突っぱねる、それが出来ないなら、せめて『中国が声高に非難し続ける限り、自分としては首相の靖国参拝を支持せざるを得ない』くらい言え。出来ない、言えないなら、訪中から帰った橋本氏にされた『売国奴・国賊認定』が待ってますぜ?小沢さんよ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:朝貢訪中隊 愚かとしか表現できない
関連エントリー2:中国の反日キ印と日本の友好キ印
関連エントリー3:小沢一郎氏の舌禍について
韓国 反日団体合体の巻~
 日本の歴史教科書は歴史を歪曲してる!日本は竹島の領有権を主張するな!首相は靖国神社参拝をやめろ!などなど、年中どこかで『反日』が噴出している韓国。現在、韓国では様々な団体がそれぞれのお題目を掲げ、日本を非難しておりますが、いくら声高に反日を叫んでみても、最近の日本は冷たく、華麗にスルーされることが多い。

 大きな声で叫んでいれば、嘘だろうが、ただの言いがかりだろうが受け入れてくれた『おバカ』な日本の姿はもう無い。そんな状況に焦ったのかどうなのか、韓国ではこんな動きがあるようです。こちらをご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用)


「対日市民運動の組織化必要」市民団体が討論会

【ソウル21日聯合】アジア平和と歴史教育連帯、興士団、統一連帯など約130の市民団体からなる「対日行動ネットワーク」が21日に政策討論会を開催し、対日市民運動を一層組織化・体系化する必要があると主張した

 「日本の右傾化、韓国市民運動どう対応すべきか」とのテーマで行われた討論会で、アジア平和と歴史教育連帯の梁美康(ヤン・ミガン)常任共同運営委員長が主題発表し、2000年以降に展開された対日市民運動の成果と限界、今後の課題に対する考えを示した。

 梁委員長は、最近の対日問題は植民地支配による被害者問題から平和憲法、教育基本法に至るまであらゆる分野で起きているが、市民社会はそれぞれ個別化された運動を展開し、組織的・体系的に対応できずにいるのが現状だと指摘した。

 また、昨年は独立60周年という節目を迎えたにもかかわらず、対日問題に対する明確な目標を立てなかったのもわれわれの限界だと主張した。そのため、独島紛争や歴史歪曲(わいきょく)、靖国神社参拝に対しても総合的な対応ができなかったと批判した。

 市民団体が今後解決すべき課題としては、対日運動に対する明確な目標設定、専門家の確保を通じた人材の拡充、国際連帯やネットワークの強化、官民協力体系の構築などを挙げた


 うわー・・香ばしいなあ・・130もの団体が『合体』するんですかそうですか。ひと言で表現すると気持ち悪い。それ以外に表現のしようがないです。なぜこれほどまで日本に執着するのか、全く理解できない。ああ、おぞましいおぞましい・・

 しかし、斜め上ですねえ。日本の右傾化『とやら』を止められないのは、目標設定がキチンとされておらず、団結が足りなかったからだ~とのことですが、まず『認識』が完璧に間違ってる。韓国側から出される要求のほとんど全てが無茶苦茶、バリバリの内政干渉、ただの言いがかりなので、右傾化とやらは関係なく『普通に』受け入れられない。

 普通に受け入れられないことをゴリ押ししてくるから反発が強まる。韓国ではこの反発を指して『右傾化』と言ってるようですが、嫌がって反発している相手に、さらに強く、さらに大人数で迫っていけば、もっと反発(右傾化とやら)が強まるだろう。つまり、この方々の努力は、意図した方向とは真逆に作用する。

 まあ、130もの団体が合体すれば、五月蝿くなるでしょうが、日本にとっては有難い話なのかもしれない。彼らが言う右傾化とやらは、言い換えれば、出来ない事は出来ないと突っぱねる、『普通』の国に近づいているということですから、ドンドン騒いでもらって、より『右傾化とやら』を加速させましょう(笑)!



banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

韓国 日本と戦争したいんだって
 北朝鮮がミサイルを発射するかもしれないこの時期に、竹島を巡る日本との対立を、さらに深刻なものにしようと強硬論をぶった韓国の盧武鉉大統領。日本が韓国を挑発しているという、大統領『独特』のご認識から22日、『利益よりも損害のほうが多い』と思わせるくらいの防御的対応能力を持つことが重要・・とした発言を昨日のエントリーで紹介しました。

 この発言は、大統領府に韓国の海洋警察の長官らを招いた席でされたもの。盧武鉉大統領の『強力』なメッセージを受け取った韓国の海洋警察は、さっそくこんな方針を発表しました。こちらをご覧下さい。(sankei webから以下引用)

竹島周辺の海流調査、妨害すれば強硬措置 韓国政府
.
 韓国海洋警察庁の李承栽長官は23日、韓国側が7月に予定している竹島(韓国名・独島)周辺での海流調査を日本側が妨害した場合、護衛艦や航空機で排除するなどの強硬措置を取るとの方針を明らかにした。聯合ニュースが伝えた。

 日本は今月中旬、第五回排他的経済水域(EEZ)境界画定交渉で韓国側が事前通報をしないままで実施を予定している海流調査の中止を要求したが、韓国側は拒否。韓国は実力行使の可能性を示して調査を強行する姿勢を示したといえる

 李長官は23日の国会で、日本側が海流調査を行う事態に備えて同庁に「国際危機対応チーム」を設置したことも明らかにした。「日本が不法に海流調査を再開する場合には断固とした対応を行う」と強調、同チームを中心に韓国海軍など関係機関と協力して調査を阻止、大型の護衛艦や最新鋭の航空機を増強する方針も示した。(共同)


 ヤレヤレ・・どうしてこう問題をややこしくしよう、ややこしくしようとするんだろう。確かに、韓国が7月に行おうとしている調査に対して、日本は海保の巡視船を派遣する予定になっていますが、拿捕など国際法を無視した実力行使に踏み切ろうとした韓国側とは違って、日本は国際法の許される範囲、つまり『警告』にとどめるだけでしょう。

 それを『妨害』とみなして、韓国側が空軍機などを使って排除に動くとなれば、マジで戦争に発展しますよ。日本はチキンレースに乗ってこないと踏んでるんだろうが、警告を発しているだけの日本に対して攻撃をしかければ、いくら憲法でがんじがらめにされているとはいえ、反撃しないわけにはいかない。

 まあ、時期が時期だけに、軍が出ることに関しては米国からストップがかかるでしょうし、韓国は口だけ番長で瀬戸際外交とやらがお家芸である朝鮮半島の国家ですから、たんなるブラフである可能性が高いとは思いますが、私としては正直な話、ナメんのも大概にしろよ?と思わずにはいられません。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:韓国の竹島領有の根拠ってなあに?
関連エントリー2:盧武鉉大統領 『国際法なんか知るか!』
関連エントリー3:韓国海洋警察は泥棒の味方
関連エントリー4:韓国 最大の脅威は日本
関連エントリー5:盧武鉉大統領 『ミサイルなんて知らない』

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

北朝鮮『そのもの』が国内にある件
 昨日のエントリーで、北朝鮮の国連次席大使が『米国がミサイル発射を憂慮するなら、米朝交渉を通じ問題解決を図るべきだ』とする呼びかけを米国に対して行ったものの、ミサイル発射という脅威をちらつかせ、相手から譲歩を引き出そうとする北朝鮮の薄汚い意図を見抜いている米国は、米朝による2国間交渉を拒否した、というニュースを紹介しました。

 北朝鮮が望む2国間交渉を拒否し、ミサイル発射の兆候が見られて以降、米国は迎撃体制を整え、日本との連携を緊密にし、発射された場合は国連の安保理に持ち込む方針を発表するなど北朝鮮の恫喝に対して強い態度を貫いています。

 そんな強硬かつ迅速であった米国の動きについて、日本国内の北朝鮮出先機関である朝鮮総連の機関紙が、なにやら喚いているようなので、ご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

【テポドン2号】総連機関紙「アメリカの自作劇」

 在日本朝鮮人総連合会(総連)の機関紙・朝鮮新報は21日、平壌発の記事で「(長距離弾道ミサイル)テポドン2号というものは虚構による世論の誤導」と報道した。同紙は北朝鮮の見解を外部に伝える役割を担っている。同紙はこの記事で「テポドン騷動はアメリカの自作劇」として、北朝鮮はミサイルを発射しないだろうという見方を強く主張している。

 同紙はテポドン2号を「運搬ロケット白頭山2号」と呼び、人工衛星「光明星2号」を打ち上げるためのものだと主張している。北朝鮮は1998年にテポドン 1号を発射した際、「光明星1号衛星を打ち上げた」と発表している。同紙は「打ち上げは今後いつでもあり得る」と述べながらも「それは1カ月後の可能性もあるし、1年後の可能性もある」と発射時期が迫っているようには書いていない。

 北朝鮮が「1カ月後、1年後」と述べたことについて、専門家は「“ミサイルは今すぐ発射しないから交渉しよう”という意向と理解できる」という。これに関連して北朝鮮の韓成烈(ハン・ソンヨル)国連次席大使は20日(現地時間)、「ミサイル発射の猶予は朝米間の対話が行われる間だけ適用される」として交渉を迫った。 <後略>


 自演劇ね。よくもまあヌケヌケと・・自演やってるのはそっちだろうがという話です。わざとらしくミサイル発射の準備をして、米国に反応『させた』くせに。で、またぞろ人工衛星説をぶっているわけですが、だったら外交カードにならないっての。

 発射しようとしている『モノ=脅威』をカードにして、米国へ呼びかけを行ってるのに、人工衛星では脅威にならんだろう。大量破壊に繋がる弾頭を搭載可能で、米国本土にも到達しうる『モノ=ミサイル』であるから脅威になる。北朝鮮だって、それを見込んで呼びかけてるんだろうに、人工衛星ってあんた・・バカですか?

 北朝鮮の言ってる事とやってる事がバラバラ・無茶苦茶なのは、いつものことなので仕方ないのかもしれないが、こんな事を堂々と『日本国内』でブチあげられるのは、どう考えても気持ち悪い。日本国内に北朝鮮の言い分をそのまま垂れ流す組織がある、もっと言えば北朝鮮『そのもの』が日本国内にあって言いたい放題ってのは、やっぱり異常だ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー:テポドン2号でユスリ・タカリ
盧武鉉大統領 『ミサイルなんて知らない』
 北朝鮮の長距離弾道ミサイル『テポドン2号』の発射があるかないか、国際社会が注意深く見守る中、北のミサイルが直接の脅威となる日本、米国は政府高官らが懸念を表明し、日本は首相、米国は大統領までがミサイル問題に言及。北朝鮮に自制を求めています。

 そんな中、同じく北のミサイルが直接の脅威であるはずの韓国では、政府高官レベルの発言が出ているものの、トップである大統領の目立った発言は出ていませんでした。が、何やら『国防』に関して発言が出たようなので、ご覧頂きます。こちらをどうぞ。(聯合ニュースから以下引用)

「日本の挑発に備えた防御能力必要」盧武鉉大統領

【ソウル22日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は22日、東海の排他的経済水域(EEZ)をめぐる海洋主権と関連し「相手が挑発してきたときに、『利益よりも損害のほうが多い』と思わせるくらいの防御的対応能力を持つことが重要だ」との認識を示した。青瓦台(大統領府)で海洋警察官らを招いた激励の席で述べたもの。

鄭泰浩(チョン・テホ)報道官によると、日本は韓国よりも優れた戦力を保有しているが、韓国は少なくとも日本が挑発できない程度の国防力は持っているなどと述べたという。その上で、「情報戦力くらいは日本の水準まで確保すべきだ」との考えを示した。

盧大統領はまた、EEZをめぐっては、装備や人員の面で日本との格差があるため現場での苦労は多かっただろうと関係者をねぎらうとともに、海洋警察官らの迅速な判断と機動力のある戦闘力確保に必要な装備は備えるべきだと強調した

ただ、日本との戦いに勝つ戦闘力ではなく、東海での突発事態に対応できる程度の戦力が必要との意味であり、それ以上のことは政治に任せてほしいとの考えも合わせて示した。

一方、外交基調と関連しては、「これまで独島問題は、日本が独島を奪う心配はないと考え『静かな外交』の基調を維持してきたが、静かな外交では問題解決に限界があり、正面から対応するしかない状況だ」と説明した。また、近く設立される北東アジア歴史財団を活用し、韓国の領土を侵奪しようとする日本の意図について歴史を研究するとともに、全世界を対象に認識を正していく努力をすべきだなどとする考えを明らかにした。


 相手が挑発してきたときに、『利益よりも損害のほうが多い』と思わせるくらいの防御的対応能力を持つことが重要だ・・か。ほう、盧武鉉大統領もようやく目が覚めたようです。そうそう、ミサイルで恫喝してくるような国には、断固として立ち向かい、屈してはダメだよね。うんうん。

 ってあれ?北朝鮮のミサイル問題について言及したんじゃなくて、日本???・・この時期にですか??・・どんだけ斜め上なんだ。緊張感がないというかなんというか、盧武鉉大統領らしいと言えばらしいですが、もうちょっと空気が読めないものか。

 きっと盧武鉉大統領は、実際に北朝鮮がミサイルをぶっ放したり、停戦ラインを超えて南進してきても『独島防衛が~』とか、『日本の挑発に対抗するには~』なんて言ってるんでしょうね。阿呆もここまで来ると、もはや芸術の域であります。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

 

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

テポドン2号でユスリ・タカリ
 長距離弾道ミサイル『テポドン2号』の発射間近か・・ここ数日、この言葉をニュースなどで何度となく耳にしているものの、なかなか発射された!というニュースは聞こえてきません。純粋に実験目的であれば、とっくに発射されていておかしくない。となれば、発射するぞ!発射するぞ!と見せかけながら、外国カードとして使おうとするのが北朝鮮。早速、お目当ての相手に接触したようです。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

発射憂慮なら米朝交渉を 北朝鮮の国連次席大使

 【ソウル21日共同】北朝鮮の韓成烈国連次席大使は米東部時間の20日、韓国の聯合ニュースの電話取材に、米国がミサイル発射の動きを憂慮するのなら、米朝交渉を通じ問題解決を図るべきだとの考えを明らかにした。北朝鮮当局者がミサイル発射の動きに関連し、米国に対話を呼び掛けたのは初めて。

 韓次席大使は「ミサイル試験発射を米国が憂慮していることは知っている。それなら交渉を通じて問題を解決しようというのがわれわれの立場だ」と述べた。

 また、北朝鮮が米クリントン政権時代の1999年9月に合意した長距離弾道ミサイルの発射一時停止の措置は「米国との対話が進んでいる間だけ適用される」と述べ、現時点で拘束力がないと強調。北朝鮮にはミサイル開発や試験、輸出の権利があると話した


 はい。ミサイルで脅かして『オラ!言うこと聞けよ!』・・さすがは恫喝によるユスリ・タカリを生業とする北朝鮮。まるで映画に出てくるような『わかり易い』ヤクザです。金融制裁を解除して欲しくて堪らない北朝鮮としては、何とかして米国との2国間協議を実現したい。必死です。

 この手の恫喝は、クリントン政権時代であれば通用したかもしれないが、今の米国大統領は『へなちょこ』クリントンではない。米国のボルトン国連大使は『挑発行動を受け入れれば、再発を促すことになる。米政府はもちろん、そういうことはしない』と拒否。北朝鮮の思惑通りにはいかないようです。

 さて、北朝鮮の恫喝に米国が折れないとなれば、北はミサイル発射を取りやめてウヤムヤにするか、やぶれかぶれで発射して自滅するか、このどちらかを選ばなければならず、苦しい立場に自らを追い込んだ。これから北朝鮮がどうするのか、注目したいところですが・・あれ?ちょっと待てよ。

 『ミサイル』の発射をカードにして米国との接触を試みているということは、あれが『ミサイル』であることは認めてるわけだ。そういえば、あれがミサイルではなくて『人工衛星』であると『判断』した人達がいたなあ。ええ。韓国の盧武鉉政権です。

 発射された『モノ』がミサイルであれば、北への国際社会の圧力はますます高まる。となれば、さすがに現在の『太陽政策』は続行できなくなる。太陽政策の破綻は、金大中、盧武鉉と続いた『親北政権』の否定に繋がりますから、北朝鮮が発射後に使うと予想される人工衛星という『言い訳』を先回りして使い、ミサイルではないことにしようとした。(関連エントリー参照)

 ところが、北朝鮮はミサイルであることをあっさり認めた・・というか、あれが本当に人工衛星打ち上げ用のロケットであれば、カードにならないわけですから、認めたも同然でしょう。現時点では、さすがにヤバイと思ったのか、韓国政府は『人工衛星説』を引っ込めましたが、世界でたったひとり『人工衛星説』を信じようとした事実は動かない。実に恥ずかしいお話です。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー:韓国 安全保障にも幸せ回路

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

韓国 米に無視され北にナメられ
 内外から様々な問題点が指摘されている盧武鉉政権の親北朝鮮政策。拉致・核・ミサイルなどの問題で、国際社会が北朝鮮への圧力を強める中、圧力を無力化するような援助を続けたり、朝鮮半島の不安定要因は、韓国内の米軍の存在であるという北朝鮮の主張を鵜呑みにし、自主防衛という名目で米軍を追い出しにかかったり、と『独特』の路線を突っ走る。

 ここ数日、北朝鮮による長距離弾道ミサイル問題が注目され、直接的な脅威にさらされている日本と米国は緊密に連携して警戒にあたっていますが、同じく脅威にさらされているはずの韓国は蚊帳の外に置かれています。

 これは韓国と情報を共有すると、北に情報が筒抜けになることを日米が警戒しているのか、それとも『あれはミサイルではなくて人工衛星!』という『妄想』を押し付けてくるのを嫌がっているのか、その辺はわかりませんが、米国が韓国(盧武鉉大統領)を信用していないのは確かなようです。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)


韓米首脳、昨年9月から電話会談ゼロ
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領とジョージ・W・ブッシュ米大統領の間で9カ月もの間、電話での会談が行われておらず、両首脳の政策協議チャンネルに何らかの問題があるのではないか、という観測が流れている

 盧大統領とブッシュ大統領の間で行われた最後の電話会談は昨年9月20日のことだった。<中略>この時までは懸案があるたびに緊密に協議していた。しかしその後、9カ月間も通話が断たれた状態だ。今回を除いて今までに最も長い期間通話がなかったのは2005年2月から9月の6カ月半だ。

 特に今回は北朝鮮のテポドン発射危機が取りざたされてから1カ月も経つのに、この問題を協議するための電話会談は全くない。しかし中国の胡錦涛主席に対しては、ブッシュ大統領は2週間前に電話をかけ「テポドン発射ができなくなるよう北朝鮮に影響力を行使してほしい」と要請した、とニューヨークタイムズが 17日、報道している。<中略>

 このように両首脳の間に対話がないということは、互いに話すことがないという意味になる。特にテポドン発射の危機に直面しながら対話がないということは、両国間の政策路線の根本的な違いを示しているのかもしれない。

盧大統領の安全保障政策ブレーンの一人、文正仁(ムン・ジョンイン)延世大教授(前北東アジア時代委員会=大統領諮問機関=委員長)は先日、「盧大統領はブッシュ大統領に対して忍耐を失いつつある」と語っている


 ああ、やっぱり盧武鉉大統領は全く信用されてないのね。こんな状況なのに電話会談さえ無いとは・・まあ、もし電話会談がされても、『金融制裁をやめたら北は発射しないから!』とか、『軽水炉事業を再開すれば撃たないかも』などと、間違って金正日に電話しちゃった?と思うような事を言い出しかねないので、米国側は電話するだけ無駄だと判断したんでしょう。
 
 米国に信用されていない・・しかし!盧武鉉大統領には北朝鮮があります。北朝鮮との友好・統一がプライオリティーの一番上である盧武鉉大統領にとっては、米国の信用など必要ない。ミサイルが発射されようがなにをしようが、北朝鮮との関係強化のため、今月中に金大中前大統領が訪朝し、南北平和をアピールする予定でしたが・・(朝鮮日報から以下一部引用)

金前大統領の北朝鮮訪問、霧散の可能性高まる
 6月末に予定されていた金大中(キム・デジュン)前大統領の平壌訪問が中止となる可能性が高まった。

 北朝鮮は、光州で開かれた6・15南北共同行事の際に韓国側から金前大統領の北朝鮮訪問についての要望を受け「平壌に帰ってから回答する」としていたが、20日になってもまだ回答を寄せていない。<後略>


 はい。この記事では可能性が高まったとなっていますが、延期が決定したようです(朝鮮日報)。振り回されてますねえ。今年4月の訪朝予定がキャンセル→6月に延期→訪朝の手段(鉄道か陸路か)を巡ってゴタゴタ→6月初旬の予定が月末に→さらにまた延期、と。米国からは信用されてませんが、北朝鮮にはナメられてます。

 今回、予定されていた金大中氏の訪朝前には、約8千万ドルの経済援助を発表したり、韓国の光州にノーベル平和賞受賞者を集めて『米国の対北朝鮮金融制裁の解除』を訴えさせたり、北朝鮮から代表団を招いて、韓国内で反米プロパガンダ大会を開いたり、と必死の努力をしていたのですが、あえなくソデにされてしまいました。哀れですなあ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:金大中氏 『北朝鮮の忠実なる下僕』
関連エントリー2:特定アジアは足の引っ張り合いがお好き
関連エントリー3:韓国 北と一緒に追い込まれ~

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

韓国 安全保障にも幸せ回路
 北朝鮮に対して甘い、楽観的すぎる、実は北に乗っ取られているのでは?などなど、日米、そして自国の保守層から心配されている韓国の盧武鉉政権。北朝鮮の長距離弾道ミサイル『テポドン2号』が発射間近といわれる中、韓国政府は『ある判断』を下しました。

 その判断とは、あれはミサイルではなくて、実は『人工衛星』打ち上げのロケットではないのか?というもの。ミサイル発射後に、おそらく北朝鮮が使うであろう『言い訳』を韓国政府が先取りしたとあって、保守系新聞である朝鮮日報はお怒りのご様子。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

【社説】世界中が「ミサイル」だと言うのに、「人工衛星」と言い張る韓国政府

 韓国政府は、北朝鮮が発射しようとしているのは軍事用ミサイルではなく、人工衛星である可能性が高いとの判断を下したという。

 国民数百万人を飢えさせ、ひいては外国で日雇い労働者・家政婦・売春婦として売られるような状況に追い込んだ北朝鮮政権が、科学技術分野で競争するために人工衛星を打ち上げようとしているという話だ。

 政府が何を根拠に米国や日本と異なる判断をしているかは定かでない。ただ、韓国政府が北朝鮮の軍事情報の90%以上を米国の偵察衛星に依存しているということは、知るべき人は皆知っている事実だ。

 知らないうちに韓国政府が独自の情報収集能力を身につけたのだろうか。万が一そうだとしたら、なかなか感心すべきことだ。しかし実際には、米国が手にした情報をのぞき見しながら、情報に対する解釈のみ独自に行っているというのが真相だろう。

 こうした事実は、政府関係者らが「軍事用ミサイルは普通固体燃料を使うのに今回の北朝鮮のものは液体燃料を使っている」 「軍事用ミサイルは地下から発射するが、今回は地上に発射台を設置した」といった説明を行っていることからも、見て取れる。

 しかし軍事用や衛星用とで表面上の違いはあれ、その原理は全く同じだ。そして北朝鮮がひとたび発射すれば、国際社会に及ぼす影響もまた同じだ。不審な人物が包丁を持って周囲をうろついているのに、「あれは厨房用の刃物だから大丈夫だ」とはいえないのと同じだろう

 それなのに政府は、北朝鮮が1998年にテポドン1号を試験発射した際、言葉に窮するあまりに発した「ミサイルではなく人工衛星」という笑い話のような弁解をそっくりまねているようだ

 そういえば、現政権は北朝鮮の核開発についても「核は防御用だ。一理がある」という「主体的」な解釈を発表していた。政府はその「主体的解釈」をさらに拡大し、今度は全世界が「北朝鮮のミサイル」と認識している物体を「北朝鮮の人工衛星」と呼ぶことに決めたようだ

 現政権の人々は「ミサイル」と呼べば危機を招き、「人工衛星」と呼べば危機が解消されるとでも思っているのだろう。純真というべきなのか、ただのバカというべきなのか、われわれが頼るべき政府はこんな政府しかないというのは、まさに悲劇である。


 うーん、今日の朝鮮日報は切れ味が鋭いなあ。容赦ないツッコミが炸裂しているので、韓国政府の『判断』について私のツッコミを入れる隙がほとんど無い。朝鮮日報って、日本関連の話題を書く時以外は、ホントにマトモですね。

 さて、ミサイルなのか人工衛星打ち上げ用のロケットなのか。北に人工衛星を作って『運用』する力があるとは思えないし、ミサイルの輸出で外貨を獲得してきた北朝鮮のこれまでを見て判断すれば、『普通』にミサイルであるという結論が導き出せると思うわけですが、『人工衛星であって欲しい』という希望が、目を曇らせているということでしょうか。

 この希望ほとんどの判断を朝鮮日報は『主体的判断』と呼んでいますが、いわゆる『幸せ回路』のことですね。現実はともかく横に置いといて、『そう念じればそうである』式の自己納得(あるいは説得)の技術(?)を使っちゃった、と。けれど、これを国家の安全保障に関わる問題で使っちゃあいけないなあ。

 われわれが頼るべき政府はこんな政府しかないというのは、まさに悲劇である・・と朝鮮日報が嘆きたくなる気持ちは痛いほどよくわかる。本当に気の毒だ。だって、盧武鉉大統領を筆頭に、現政権の関係者は純真というか純粋にバカなんだもの。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:韓国 北朝鮮の便利なお財布
関連エントリー2:韓国 潘基文氏の幸せ回路
関連エントリー3:韓国 北と一緒に追い込まれ~

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

中国 反日暴動を忘れない
 昨年の春、中国で吹き荒れた反日デモという名の暴動。この暴動では、日本料理店や日本資本の商店などが破壊され、在外公館なども標的になったことは未だ記憶に新しい。中でも上海総領事館には大量の石、レンガ、ペットボトルなどが投げ込まれ、生卵、ペンキ、さらには糞尿の類などで汚された。

 暴動によって破壊された当初、日本政府は中国側に対して『謝罪と賠償』を求めていましたが、中国側は謝罪を断固として拒否。ならば中国が謝罪するまで、汚され、破壊された領事館の建物を抗議する意味で放置するべきである、という声がある中、何やら動きがあるようです。こちらをご覧下さい。(毎日新聞から以下引用)

反日デモ:上海日本総領事館と上海市、原状回復で合意

 【上海・大谷麻由美】上海で昨年4月16日に起きた反日デモの際、投石などで破損した上海日本総領事館の外壁や窓ガラスなどについて、総領事館と上海市政府との間で、資材をすべて日本から輸入し、原状回復することで合意した。上海の外交筋が19日、明らかにした。北京の日本大使館と大使公邸は昨年末に工事が完了している。交渉が難航していた総領事館も反日デモから1年以上がたち、工事着手に動き出すことになった。

 外交筋によると、同市政府は5月下旬、総領事館の要求通りに原状回復すると通達した。同市政府の見積書では、工賃などは含まず、資材費だけで約4000万円に上る。現在は、総領事館と同市政府が業務を委託した中国企業との間で、工事の打ち合わせを行っている。資材の輸送などで、工事開始は早くても秋以降になる見通し。総領事館の割れた窓ガラスや外壁の傷は現在もそのままになっている。

毎日新聞 2006年6月20日 3時00分


 原状回復??何を勝手に『無かったこと』にしようとしてるんだ?他の破壊された在外公館が修復され、上海総領事館まで修復されれば、破壊行為の爪あとが無くなってしまうじゃないか。なぜ謝罪が無いのに事を進めようとするんだ!

 資材は日本のものを使うとか、費用は中国側が持つとか、そんなものは二の次、三の次だ。まずゴメンなさいが先だろうが。当局の許可・黙認なしにデモ・暴動など出来る訳のない中国で、あれだけの破壊行為がされたのは、中国政府、中共の意思があってこそ。『人民が自発的にやったものです』なんて誰が信じるか。

 中国側が謝罪しないのなら、領事館はそのまま放置しておくべき。見てくれが悪くて体面が保てないというなら、なぜこんなことになってるのかを説明した看板でも立てておけば良い。もうかなり時間が経ったし、ほとぼりがさめただろうと考えているのかどうか知らないが、どっこいマダマダさめてませんぜ。謝罪が無いままの原状回復には断固反対絶対反対。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。
朝日新聞の煽りは空振り
 通常国会が閉会し、いよいよ本格化するのは自民党総裁の椅子をかけた戦い。9月に行われる総裁選に向けて、各有力候補がしのぎを削ります。有力候補の中で、現役の閣僚である麻生、安倍、谷垣氏らは、7月にロシアで行われるサミットを終えた段階で『正式』に出馬表明すると見られています。

 そんな中、かなり早い時期からマスコミなどによって担がれ、有力候補に『されてしまった』福田元官房長官は態度を明らかにしていない。せっかく煽ってやったのに~!と朝日新聞が怒っております。まずはこちらをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)

自民総裁選 福田さん、決断の時だ

 「自民党にとっては、かなりきつい権力闘争になる」。小泉首相がそう予告する秋の自民党総裁選が、3カ月後に迫った。党内の主導権争いがいよいよ本格化する。

 政権最後の国会を終えた首相はきのうの記者会見で、ポスト小泉の候補者たちにこう注文をつけた。「日本国の首相としての抱負・経綸(けいりん)をもって、首相になったら重点的に取り組みたい基本方針を表明されると思う」

 自民党の新総裁は、ほぼ自動的に次の首相になる。党のトップを争うと同時に、国のトップとしての見識が問われるというのは、首相の言う通りだ。

 なかでも注目したいのは外交についての考え方だ。首相の靖国神社参拝に足を引っ張られ続けた中国、韓国との関係をどう立て直し、ダイナミックに発展するアジアにどんな日本の戦略を描くのか。

 ここまでの総裁選レースでは、世論調査でトップを走る安倍晋三官房長官が事実上の出馬表明をし、中堅・若手を中心に派閥の枠を超えた支持を広げている。

 麻生太郎外相、谷垣禎一財務相らも立候補に意欲を見せているが、安倍氏が大きく先行しているのは間違いない。焦点はだれが安倍氏に対抗する勢力を構築できるかに絞られつつある。

 その点で、党内の関心が集まっているのは福田康夫元官房長官の去就だ。党内のベテラン議員を中心に、こちらも派閥を超えて待望論がある。

 だが、肝心の福田氏本人の態度が煮え切らない。議員外交で動き回り、出馬に前向きと受け取れる思わせぶりな発言をしたかと思うと、自らへの待望論には「雑音」「生体反応なし」と気のない反応を繰り返している。

 福田、安倍両氏はともに官房長官として小泉政権を支えてきた。違いが際だつのは外交路線である。

 靖国問題を理由に中国との首脳交流が途絶えたことについて、安倍氏が「いかにも居丈高な外交だ」と中国を批判すれば、福田氏は「お互いに感情的になるのは最低だ」と首相をたしなめる。

 靖国参拝の是非にとどまらず、台頭する中国にどう向き合うか、両氏の間には本質的な対立があるように見える

 ふたりがこの問題で真剣に語り合えば、これからの日本の針路が浮かび上がる論争になりうる。福田氏が外交を憂えるのなら、ぜひ総裁選に立ち、安倍氏との論争に臨む決断をしてもらいたい。

 福田待望論の背景には、さまざまな思惑が交錯している。世代間の綱引きや、最大派閥・森派の分裂を期待する狙いもあるだろう。首相のいう「権力闘争」もこの辺りに潜んでいるのかもしれない。

 ただ、福田氏に出馬する気がないのなら、早くそう意思表示することを考えるべきではないか。福田氏に共感し、安倍氏への対立軸を示す必要性を感じている人が出馬しそびれたり、後れをとったりすることになれば、せっかくの論争の機会が失われてしまうからである


 はい。朝日としては、中国様の意向を加味した自身の思惑通りになるよう、総裁選の『争点作り』を進めてきただけに、それを反映してくれる候補が出馬しないとあっては困る。そんなところでしょうか。福田氏がこのまま態度を明らかにせず、時間だけ経過してしまえば、『待望論とやら』が燻ったまま次期総裁が決まってしまいますもんね。

 そうなれば、朝日を筆頭に、やたらと多くのメディアが『福田浮上!福田猛追!』と煽り立てていたのを苦々しい思いで眺めていた私としては、ざまあみろ!と言いたいところですが(笑)、当の福田氏はどう思ってるんでしょうか。

 よく耳にするのは、福田氏は自分から手をあげることはせず、皆に祭り上げられるのを待っている・・という話。これは言いかえれば、勝てない戦には出ないということなのではないでしょうか。この話が本当だとして今の状況を見ると、安倍氏の支持率が何らかの理由で急落しない限り、福田氏が望むようなかたちにはなりそうもない。

 さあ、これで困っちゃうのは、中国の意向を受けた朝日や自民党内『媚中派』の面々。媚中派といえばこの人、加藤紘一氏は『「おれがやる」と手を挙げてしかるべきだ(産経)』と、煮え切らない態度を続ける福田氏に苦言を、加藤氏の愉快な仲間である山崎拓氏は『出馬の気持ちも言っていかないと国民がいらだってくる(ソース同上)』と国民の名を騙って出馬を促しておりますが、福田氏は例によって生体反応なし。

 朝日や媚中派の面々は、『生体反応なし』・・つまり生きてるのか死んでるのかわからないような人を担ぐのはやめて、他の人を担げば良いんじゃないか?そういえば、上で名前を出した山崎拓氏は総裁選に意欲を見せていましたので、山崎氏でどうか。ピッタリだと思うんだけどなあ、朝日や媚中派が担ぐ御輿として。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:ポスト小泉に山崎拓氏? 『無い無い(笑)』
関連エントリー2:朝日新聞世論調査の怪 『それ願望じゃないの?』
関連エントリー3:麻生絶対支持宣言! PART3

テーマ:マスコミ - ジャンル:政治・経済

韓国 北と一緒に追い込まれ~
 発射間近か?と言われている北朝鮮の長距離弾道ミサイル『テポドン2号』。発射準備の最終段階となる液体燃料の注入が始まったという情報や、一部では注入作業が完了したという情報が出るなど、いつ発射されてもおかしくないとあって、日米は警戒体制を強化しています(東京新聞)。

 日米両政府にピリピリした緊張感が漂う中、北朝鮮に隣り合わせた韓国では、北朝鮮のミサイル発射について、どんな受け止め方がされているのでしょうか。韓国はソウルに駐在する、産経の黒田氏による記事がありましたので、ご覧頂きます。こちらをどうぞ。(sankei webから以下引用)

テポドン発射の動き 親北・韓国、打つ手なし
.
緊張拡大抑止に重点/経済制裁に動かず

 【ソウル=黒田勝弘】北朝鮮のテポドン・ミサイル発射の動きに対し韓国政府は、発射がないことを“願う”だけで対応に苦慮している。状況を鋭意注視しているが、今のところ国家安全保障会議(NSC)の招集など表だった動きは見られない。対北朝鮮政策では“日米韓協力体制”がいわれてきたものの、今回の事態でも韓国が最も緊張がない。

 韓国政府は中国やロシア経由でそれなりに北朝鮮に対する批判の声を伝え、光州で開催された南北協力イベントに際しても北朝鮮代表団(団長・祖国平和統一委員会書記局長)に、ミサイル発射計画への懸念を伝えてきたという。しかし韓国政府の対応策としては、今や“発射阻止”より発射された場合、その意味を “縮小”してとらえ、北朝鮮をめぐる緊張拡大を抑える方に重点を置きつつある感じだ

 韓国マスコミによると、韓国政府は発射に関する確実な情報はまだないとし、発射が計画されているとしても遅れる可能性があるとしている。テポドン発射には“変数”があるため、北朝鮮では事前に祝賀行事のようなものを設定し国民に知らせることはないというのが韓国での見方だ。

 テポドン情報がしきりに伝えられているこの数日間、韓国では北朝鮮代表団を迎え「6・15南北共同宣言6周年」の“祝賀イベント”が開かれ反米が強調され、金大中前大統領主催のノーベル平和賞受賞者会議でも北朝鮮批判より米国に対する批判や注文が多いという“親北ムード”が目立った

 また16日には韓国軍幹部を集めての「全軍主要指揮官会議」があり、その席で盧武鉉大統領は長大な訓示をしたが、内容は歴史の引用など“原論的”な講義で、ミサイル問題など北朝鮮との軍事・安保に関する具体的な言及はなかった

 韓国政府はテポドン発射の場合、韓国の対北支援に支障が生じるとして北朝鮮を“説得”しているという(韓国政府筋)。しかしこれまでの対北融和策の修正につながる対北支援中断を、対北制裁として決断する考えは今のところない。

 このため北朝鮮は韓国を甘く考え、韓国の主張には耳を貸さない状態が続いている。ただテポドン発射の場合、韓国の“尻抜け”的な対北支援に国際社会の批判が高まることは確実で、韓国政府としては苦しい局面を迎える。


 うーん・・要するにミサイルが発射されれば、にっちもさっちも行かなくなるということですね。現在の韓国政府の北朝鮮に対する姿勢を見ていると、記事中の『発射された場合、その意味を “縮小”してとらえ、北朝鮮をめぐる緊張拡大を抑える方に重点を置く』・・つまり北を非難するどころか擁護しかねないと思う。こんな感じで。

 北がミサイルを発射した場合、以前もそうでしたが、国外的には『人工衛星』の打ち上げであると説明するでしょう。で、韓国政府が同調して『人工衛星なんだから騒ぎすぎ』なんて言いだす・・あるいは、ミサイル発射から早い段階で『ミサイル問題と経済援助は切り離して考えるべきだ』と発表する・・などなど。

 そんなバカな!と思いたいところですが、全く空気の読めない人が大統領ですからね・・。記事にもありますが、ミサイル発射関連の情報が大量に出た先週、韓国は北朝鮮の代表団を招いて『統一』イベントを開催したり、ノーベル平和賞受賞者を集めて、米国による対北朝鮮金融制裁の解除を訴えさせたり、と空気の読めないこと甚だしかった。

 黒田氏はこの統一イベントの事を『親北ムードが目だった』と書いていますが、実際はそんなもんじゃない。詳しくは関連エントリーをご覧になっていただくこととしますが、どうみても『北朝鮮による』反米プロパガンダ大会でした。いつミサイルが発射されてもおかしくない状況下でこんな大会を開けば、『やっぱり北と南は同じなんだな』と誰もが思うでしょう。

 まあ、今さら『空気読め!』と忠告しても無駄でしょうから、韓国の現政権関係者は一心に発射されないことを祈って下さい。発射されなければ『苦しい局面を迎える』ことは回避できる。ただ、発射されない場合に、北朝鮮の手先となって金融制裁の解除などを訴えてまわると、発射された場合と同様に『苦しい局面を迎える』ことはお忘れなく。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:韓国 こんな時期でも親北・反米

テーマ:韓国について - ジャンル:政治・経済

中国 全て嘘に聞こえるのはなぜ?
 今月15日、中国は上海で行われていた『上海協力機構』の首脳会議。この会議には、核開発問題で注目を集めるイランからアフマディネジャド大統領が招かれ、オブザーバーとして参加。イランへの圧力を強める米国への牽制、あるいはイランの後ろ盾になろうということなのか。

 中国とロシアが中心となり、中央アジア4カ国が参加して作られたこの『上海協力機構』は、超大国である米国に対抗する、いわば『反米連合』の性格を持つ。中国側は『上海協力機構は同盟を結ばず、対抗をせず、第3者や第3国を標的としない組織だ(asahi.com)』と説明していますが、そんなものは誰も信じない。

 当然、米国はオブザーバーとはいえ、イランの上海協力機構会議への参加に神経を尖らせており、参加させた中国やロシアに対しておかんむり。ちょっとした嫌がらせなのかどうなのか、会議開催の直前に、中国企業がイランの大量破壊兵器開発に協力したとして制裁措置を発動(中国情報局)。

 『ああ、やっぱり裏で繋がってやがるんだな』という感想ですが、タイミング良く(笑)制裁措置を発動されてしまった中国様は、例によって猛反発。こちらをご覧下さい。(中国情報局から以下引用)


外交部:イランへの軍事支援否定「米国政府は無責任」
2006/06/16(金) 11:25:42更新

中国外交部の姜瑜・報道官は15日に行われた定例記者会見で米国政府を強く非難した。イランの大量破壊兵器の開発に協力したとして、米国政府が中国企業4社などに制裁措置を発動すると発表したことに対して「米国政府の対応は道理がないし、無責任だ」と反発したもの

姜報道官は「中国政府は大量破壊兵器の拡散に断固反対し、いかなる企業や個人も拡散に関与することを禁じている」「米国政府は制裁措置発動の発表前に中国企業が関与したとの明確な証拠を示していない」と反論した。

さらに「大量破壊兵器の拡散防止という点で両国の利害は一致しているが、米国政府のこうした対応は両国関係の発展を損なう」「米国政府は制裁措置の発動を撤回し、制裁措置を通じて中国に圧力をかけるという誤った外交的手段を放棄してほしい」とコメントした。(編集担当:菅原大輔)


 最後に『誤った外交手段を放棄して欲しい・・』と哀願調になってるところが、いつになく弱気で素敵ですが、毎度のごとく全否定しておられるので、ついつい疑ってしまう。仮に中国側の説明が本当だとしても、『中国は他国を侵略したことはない』とか、昨年勃発した『反日デモ』という名の暴動を指して『あれは反日デモではない』と言い放つなど、超ド級の嘘をつくのが常となっているので信じられない。

 それに、中国企業がイランの大量破壊兵器開発に手を貸した、という理由で制裁を発動されたのは、今回が初めてではない。制裁はここ数年、何度も発動されてますので、中国は限りなくクロに近いのでしょう(中国情報局)。世界中に『不透明なかたち』で武器をばら撒きまくってますし。ということで米国よ、そろそろ企業ではなくて、中国そのものへの制裁措置を発動する時じゃないか?


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

韓国 こんな時期でも親北・反米
 今月15日から17日まで、韓国の光州で行われていた『ノーベル賞サミット』。ノーベル平和賞を受賞した個人、団体らが参加したこのサミットは、最終日に朝鮮半島と世界の民主主義、平和、人権発展に向けた努力と協力を行うとした『光州宣言文』を発表し、閉幕しました。

 このサミットと時、場所(光州)を同じくして、韓国では『6・15民族統一大会』なるものが開かれていたそうで、北朝鮮から代表団を招き、朝鮮半島の統一問題などについて話し合う・・はずだったようですが、何だか『妙』な大会になってしまったようです。こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

【6・15祝祭】「反米」一色の記念行事
 「6・15民族統一大会」の行事会場のいたるところで「反米」、「反外国勢力」といった主張があからさまに繰り広げられている。さらに行事に参加した全国公務員労働組合と全国民主労働組合総連盟(民主労総)が配布した資料には北朝鮮の国歌歌詞が載せられていた。

 15日午後、「6・15民族統一大会」の主要行事の一つ、部門別対面行事が光州市内の各所で開かれた。

 行事に先立ち白楽晴(ペク・ナクチョン)常任大会長が「国民全体の情緒に配慮し、漸進的・段階的な統一プロセスへの市民の参加を拡大していかなければならい」とし、「6・15大会」の趣旨を表明したが、北朝鮮側の参加者は行く先々で堂々と「外国勢力排撃」発言を連発した

 さらに青年学生・労働など8部門にわたり、北朝鮮側と韓国側の参加者が集まるこの行事会場には「米軍撤退、反FTA(韓米自由貿易協定)」の垂れ幕が掲げられていた。


 青年学生部門行事に参加したムン・テファン在中朝鮮人青年連合会委員長は「米国は北朝鮮人権法を制定して北朝鮮に経済制裁を加えるなどの策動行為を中断すべきだ。米国の帝国主義的な本質は変わっていない。確固たる主体性を取り戻そう」と語った。

 労働部門の北朝鮮側の演説者として登場した朝鮮職業総同盟のチェ・チャンマン統一部委員長は「外国勢力が朝鮮民族の運命を左右している現実があるが、外国が引き起こす核戦争の犠牲になるわけにはいかない。全民族が力を合わせ、戦争の原因を根絶やしにしよう」と語った。

 この日、祖国統一汎民族青年学生連合(親北朝鮮団体で利敵団体に指定されている)の韓国本部のホームページには、金日成(イム・イルソン)や金正日(キム・ジョンイル)を称賛する文書が掲示された。

 また、民主労総と公務員労組が共同で作成し、配布した資料集には「身も心もささげ、この朝鮮が進む道を敬おう、限りなく強く富みゆく朝鮮の進む道を輝かせよう」という歌詞の北朝鮮国歌がそのまま載せられていた。


 うーん、まさに北朝鮮による北朝鮮のためのプロパガンダ大会になってしまったようですね。出席した韓国側の団体は親北派ばかりとあって、見事にシンクロしております。どんどん赤化が進行してるなあ。

 さて、この『6・15民族統一大会』というのは、6年前の南北首脳会談時に発表された『南北共同宣言』を記念して行われた大会で、当時の大統領といえば金大中氏。金氏は今月中にも訪朝する予定になっており、将軍様に何か『お土産』が必要だと考えたのかどうなのか、こんなものをお持ちになるそうです。(聯合ニュースから以下引用)

金前大統領「光州サミット宣言文北朝鮮に伝える」

【光州17日聯合】金大中(キム・デジュン)前大統領は17日、「北朝鮮を訪問する際は、(北朝鮮の核視察受容と米国の対北朝鮮経済制裁解除を求める内容の)光州サミット宣言文を伝達する」との考えを明らかにした

 同日行われた光州サミット宣言文発表と記者会見で、宣言文に盛り込まれた内容を実現する具体的な計画があるかとの質問に対し答えたもの。北朝鮮に行けば今日の決議を伝達し、北朝鮮側が肯定的に対応するよう努力すると述べた。

 また、6カ国協議の当事国がノーベル平和賞受賞者らの意図を十分に理解し肯定的な努力をすることが必要だと述べ、われわれの決議に関心を持ってもらえるよう6カ国の指導者らに送るとともに、国連、国際原子力機関(IAEA)、世界のあらゆるマスコミに宣言文を通達すると述べた。


 なるほど。ノーベル平和賞の受賞者を集めて、北朝鮮が喚いている米国の金融制裁解除要求に『ハクをつけて』やったわけだ。受賞者のみなさんは、マンマと利用されてしまいましたね。お気の毒さまでした。ついでに近くで『米帝糾弾大会』も開き、必死の『親北・反米』アピールでございます。

 まあ、これくらいで米国の意思が揺らぐとは思えませんが、将軍様のご機嫌取りくらいにはなるかもしれませんね。そこまでして訪朝したい、将軍様に会いたいという気持ちが、私には全く理解できませんけど。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:金大中氏 『常軌を逸した統一バカ』
関連エントリー2:金大中氏 『北朝鮮の忠実なる下僕』
関連エントリー3:北朝鮮工作員が語る『平和』

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

『テポドン2』発射間近か 外道国家の脅しに屈するな
 以前からチラホラと聞こえていた北朝鮮によるミサイル発射情報。先週、北朝鮮がミサイル発射の準備段階に入ったという情報が伝えられ、事態は急展開をみせています。既にミサイルの組み立ては完了し、液体燃料の注入も始まったと言われており、いつ発射してもおかしくない状況になっているようです。(Yahoo ニュース)

 事態を重く見た政府は、米国と対応を協議し、日米で緊密に連携していくことを確認。ミサイルが発射された場合は、ミサイル発射のモラトリアムを盛り込んだ日朝平壌宣言などに違反することから、国際社会と連携し『断固たる措置』をとることで一致しました。

 麻生外相は本日、いくつかのテレビ番組に出演し、北朝鮮のミサイル発射問題について言及。麻生氏の発言が記事になっていますので、ご覧下さい。(sankei webから以下引用)

麻生外相「発射なら制裁も」 政府、テポドン警戒を継続 
.
 政府は18日、北朝鮮が進めているとされる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験準備に関し、同日中の発射の可能性もあるとみて、米国などと連携して情報収集、警戒態勢の強化を継続した。

 これに関連し麻生太郎外相は18日午前のフジテレビ番組で「法律的な措置を取れる制度(整備)は終わっている。それを発動するようなことが出てくる」と述べ、北朝鮮が発射した場合は、特定船舶入港禁止特別措置法や改正外為法などによる経済制裁発動も辞さない考えを表明した。

 同時に「打たれる可能性があるとの前提で考えないと、後から慌てる」と述べ、政府として発射された場合を想定して対応策を検討する考えを示した

 また北朝鮮のミサイルは精度が低いと指摘した上で「(日本に落下すれば)攻撃とみなされる。国内に落ちる可能性もゼロではない」と述べた。

 麻生氏は、北朝鮮がミサイル発射凍結を2003年以降も延長することを確認した日朝平壌宣言について「(発射なら)違反する。いろいろな反応が出てくる」と述べ、国際的圧力が強まることを強調しながら北朝鮮をけん制した。


 早速、先日国会で可決・成立した北朝鮮人権法案が活用されることになるかもですね。また、麻生氏は北がミサイルを発射した場合、『日本として直ちに国連安全保障理事会開催を要求する(Yahoo ニュース)』と述べ、安保理での制裁議論に持ち込む方針も表明しており、とりあえず、後手後手かつグダグダの対応にはならないようでホッとしました。

 『一発だけなら誤射かもしれない』とのたまった人がいる政党が政権を担当していたら・・と考えるとゾッとしますが、麻生氏は日本にミサイルが着弾、または落下した場合は『日本への攻撃とみなす』と言ってますので、きっと断固たる対応をしてくれることでしょう。

 さて、発射後の対応はこれで良いとしても、実際に北がミサイルを発射するのか、それともただのブラフなのか、という問題があります。北朝鮮側は『国民に対し、18日午後2時に国旗を掲揚し、夕方にはテレビなどで国民向けメッセージを視聴するよう指示している(Yahoo ニュース)』そうですが、いつもの『瀬戸際外交』である可能性も依然として高い。、

 その場合、ミサイル発射を中止する見返りに、米国には金融制裁の解除、日本には経済制裁発動の凍結などを求めてくると思われますが、絶対に応じないで頂きたい。絶対に、です。もうミサイル発射などで脅かしても、なんら効果がないどころか、ますます立場が悪くなるってことを、しっかりと北朝鮮に突きつけるべきだ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

テーマ:国家防衛 - ジャンル:政治・経済

正しく使え北朝鮮人権法案
 先日のエントリーで紹介しました北朝鮮人権法案。16日、衆院で可決されたこの法案は、のらりくらりと逃げ回り、拉致問題の解決を先延ばしにする北朝鮮に対して、日本国内からの送金停止を含む制裁発動を可能にするということで、新たに一枚、対北朝鮮圧力カードが増えたことになる。それは歓迎したい。

 ただ、法案を成立させる過程で、脱北者の保護、支援は日本政府の『責務』であり、原則として定住資格を与えるとした民主党の対案を与党が折衷して呑んだことによって、本来、拉致問題を解決するための『圧力』として作られた法案が、制裁は発動されず、脱北者支援に必要以上の力が入る、という本末転倒の事態に陥らないか危惧されます。

 脱北者を装った北のスパイの流入、金銭目当てのブローカーが大量に脱北者を送り込んでくる、などなど様々なリスクが指摘されている中、大した対応策が無いままの受け入れは危険であり、運用は慎重に慎重を重ねる必要があります。脱北者の支援、特に日本国内への受け入れは極力避けるよう政府にはお願いしたい。

 脱北者を装った北のスパイが流入した場合、こんな事が想定される。日本国内で一旦保護され、しばらく経った段階で『自分は北に帰りたいけれども、日本政府が承知しない』などと言い出し、北が『日本も拉致してる』と拉致事件を相対化する工作をしかけてくるかもしれない。

 日本側が引き止めることは無いとしても、大々的にプロパガンダをやられてしまえば、ある程度のダメージを受けることになるでしょう。こんなバカバカしいことは無いので、脱北者の保護・支援はお題目にとどめ、経済制裁など圧力策にのみ、この法案を活用すべきだ。
 
 さて、制裁発動を可能とする法案が出来たのは良いのですが、ではどのような場合に発動されるのか?というと、『拉致問題などで北朝鮮の姿勢が改まらない場合、日本政府が外為法による送金停止など「必要な措置」を行う(Yahoo ニュース)』んだそうです。で、最近の北朝鮮の姿勢はというと・・(岩手日報から以下引用)

サミットで議題化と非難  拉致問題で北朝鮮外務省

 【北京13日共同】北朝鮮の外務省報道官は13日、拉致問題を日本が7月の主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)で議題化しようとするなど政策的に「悪用している」と非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

 北朝鮮当局が拉致問題で公式見解を表明するのは、2月に北京で行われた日朝協議以降では初めて。

 談話は「日本当局は現在の状況が日朝関係全般にどのような重大な結果をもたらすかを深く考えるべきだ」と主張。拉致問題は「われわれの誠意と努力により、既に完全に解決した」とした上で、日本は植民地支配の補償など過去の清算に取り組むべきだと要求した。


 はい。完全に解決したと嘯いております。こいつらが姿勢を改めると思いますか?私はそうは思えない。今日、明日にもミサイルをぶっ放すかもしれないようなキ印がですよ。既に制裁発動の必要条件は満たしているのではないか?法案を成立させるだけでは意味が無い。今すぐにでもやるべきだ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。

テーマ:北朝鮮拉致問題 - ジャンル:政治・経済

中国 江沢民らが裁かれる日 
 今年1月のエントリーで、スペインの裁判所が、江沢民ら中共の指導者(当時)を『チベット人虐殺の罪』で告発したNGOの訴えを受理し、調査を開始した・・というニュースを紹介しました。中共がチベットを侵略して50年が経ち、その間、チベット人達は大量に虐殺され、また未だに中共の弾圧を受けております。(関連エントリー1を参照)

 国際社会からの非難の声はあるものの、国連の常任理事国である中国を具体的にどうこうすることは誰も出来ず、事実上、チベット問題は放置されたまま長い年月が経過した。そんな中、行動を起こしたスペインには敬意を表すると共に、圧力に負けずに頑張って欲しい・・そう思わずにはいられないわけですが、約半年間の調査期間を終え、今月ついにスペイン裁判所は、この訴えについて審理入りしました。(大紀元)

 この動きを受けて、名指しされた江沢民ら中共の指導者、また現在の中国政府は心中穏やかでないことでしょう。さっそく外交部が喚いております。こちらをご覧下さい。(人民網日本語版から以下引用)

外交部の姜瑜報道官は13日の定例記者会見で、記者の質問に答えた。

――スペインの国家裁判所がこのほど、「西蔵(チベット)独立」を掲げる組織や「法輪功」組織が提出した訴訟を受理した。これをどう見るか?

西蔵独立」や「法輪功」にかかわる両組織の誣告は完全な捏造・誹謗であり、中国の国際的イメージや中国とスペインの関係を損なおうという、明らかな政治目的を帯びている。国際法と国際関係の基本ルールから言えば、この国の裁判所には、この種の案件を受理・審判する権利はない。

中国とスペインは全面的な戦略協力関係をすでに確立しており、各分野での協力も多くの成果を生んでいる。われわれは、スペイン政府が適切に問題を処理することで、両国関係が双方の努力で正常に発展できるよう期待する


 はい。お得意の完全否定が炸裂です。このように強く否定すればするほど怪しくなるってのに、学習しない人達だなあ。で、中国の『国際的イメージ』や中国とスペインの関係を悪化させようという謀略だ!と反発していますが、中国というか中共の国際的イメージは、既に最悪ですがなにか(笑)?

 中国とスペインの関係悪化云々というのも妙な話で、訴えを受理したのは、スペインの裁判所であってスペイン政府ではありません。ああ、中共は政治と司法が切り離されていることを理解してないのか。だから『スペイン政府が適切に問題を処理することで、両国関係が双方の努力で正常に発展できるよう期待する』なんて恫喝してるんだ。納得。

 中国では、司法を含めて全ての物の頂点に中共が君臨しているから理解できないのでしょうが、中共とは違って三権が分立しているスペインの政府に、お門違いの圧力をかけると、問題がこじれると思うんだけどなあ。まあ、中共のイカレっぷりを世界に知って欲しい私からすれば、是非やってほしいところではありますが。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:スペインで江沢民起訴? 『チベット人大虐殺の罪』
関連エントリー2:中国はチベットを侵略した 『世界周知の事実』

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

外国人参政権付与に断固反対する! PART2
 先月31日に行われた韓国の統一地方選挙。選挙では、韓国に住む永住外国人に地方参政権が認められ、投票権が与えられました。韓国で外国人に投票権が与えられたのは、今回の選挙が初めてということもあってか、日本では毎日新聞が記事にしておりました。(関連エントリー参照)

 毎日新聞は記事の中で、韓国が外国人に参政権を付与したことにより、日本における外国人参政権付与の運動への波及は必至である!と煽ってみたものの、さほど他のマスコミが反応を見せず、波及させたくて必死の毎日は、諦められないのかどうなのか、またぞろこんな記事を掲載しております。こちらをご覧下さい。(毎日新聞から以下引用)

講演会:駐日韓国大使が講演 外国人の地方参政権を学ぶ--川崎 /神奈川

 韓国で導入された外国人の地方参政権について学ぼうと、川崎市の市民グループ「川崎・富川市民交流会」が15日、同市川崎区のいさご会館で羅鍾一・駐日韓国大使の講演会を開催した。羅大使は、「外国人と共に暮らす開かれた社会の実現」を政策の中心に掲げる韓国政府の最近の取り組みなどについて話した。

 同市と韓国・富川市の友好都市締結10周年記念イベントの一環。羅氏は、韓国政府が▽外国籍保持者への差別解消▽韓国人と結婚した外国人の女性や子どもたちの保護、定着支援▽難民支援体制の整備▽不法滞在の外国人の人権保護--などの具体的な政策を検討していることを説明した。

 韓国では、公職選挙法の改正で永住外国人に地方参政権が認められ、5月の統一地方選で外国人約6600人(うち日本人51人)に投票権が与えられた。羅氏によると、投票した外国人たちは「韓国社会での構成員の1人だと感じた。暮らしの場としての所属感、義務感、責任感を感じた」などの肯定的な感想を持ったという。

 羅氏は日本で外国人の地方参政権獲得に進展が無いことに触れ、「在日コリアンが来日した歴史的経緯を見ても、やるべきこと」と指摘した。【市川明代】


 語るに落ちたな、羅大使は。外国人外国人と言いながら、最後に『在日コリアンが来日した歴史的経緯を見ても、やるべきこと』ってなんだよ。要するに、在日韓国人に参政権を付与しろ!って言いたいんだろ?大体、韓国が外国人に参政権を付与した目的が、在日韓国人に『日本の』参政権を持たせるためでしたものね。

 羅大使に言いたい。在日韓国人に参政権を付与するよう日本に求める前に、そして自国で外国人に参政権を付与する前に、羅大使が言うところの在日コリアンに、『韓国』の参政権を付与するのが筋じゃないか?

 在日韓国人が参政権を持っておらず、不満があるのはわかる。しかし、それは自分達が所属する国家に求めるべきであって、他国に求めるのは筋違いだ。韓国政府も韓国政府だ。在外同胞、特に『在日』は北の工作活動に利用される恐れがあるからといって参政権を与えず、日本におっつけるなんて酷いじゃないか!

 以前のエントリーでも述べましたが、韓国が外国人に参政権を認めて、『相互主義』を盾に日本でも参政権を付与しろ!と言おうが何をしようが、参政権は国、地方問わず『国民固有の権利』であって、外国人には与えられない。議論の余地なくファイナルアンサーで絶対反対。

 それに、これは露骨な内政干渉だろう。『日本の地方参政権獲得に進展が無いことに触れ~』って、大きなお世話だよ。いちいち口出ししないで頂けませんか。実に迷惑で実に鬱陶しく実に気持ち悪い。気持ち悪いといえば、なぜこんな明々白々内政干渉のお先棒を担ぐようなマネをするんだ?毎日新聞さんよ。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー:外国人参政権付与に断固反対する!
北朝鮮工作員が語る『平和』
 今月15日から韓国の光州で開かれている『ノーベル賞サミット』。このサミットでは、過去にノーベル平和賞を受賞した個人、団体が一堂に会し、『平和』について騙り合うじゃなかった語り合うそうです。北の将軍様と熱ーい抱擁を交わして平和賞を受賞した金大中氏、ソ連の最後を看取って平和賞を受賞したゴルバチョフ氏が共同で議長を務めます。

 平和という言葉で連想される人物は、『ガンコにヘーワ』がモットーのおたかさんこと土井たか子氏ですが、平和という言葉を聞いて、いてもたってもいられなくなったのか、平和賞受賞者ではありませんが、光州に駆けつけ、個人の資格でサミットに参加。15日、サミット開催を前に金大中氏と会談したようです。こちらをご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用)

ノーベル賞サミット、金前大統領と土井氏が歓談

【光州15日聯合】1973年の金大中(キム・デジュン)前大統領の東京拉致事件後、救命キャンペーンを展開するなどして格別な関係にある土井たか子・元衆院議長が、金前大統領と歓談した。

 ノーベル平和賞受賞者が集う「光州サミット」に参加するため、全羅南道・光州を訪問中の金大統領は、レセプション出席に先立ち土井氏と約1時間にわたり両国の政治状況などに関して意見交換した。金前大統領は土井氏にいつ到着したのかを問い、「土井氏はどの受賞者にも劣らない素晴らしい人生を送ってきたと思う」と述べた。土井氏は金前大統領を、「生涯をかけて平和と人権の尊厳性を自ら実践した方だ」と賞賛した。

 金前大統領は日本で右傾化傾向が強まっていることについて、「日本の民主主義は戦って勝ち得たものでないため、困難な状況に陥ったと考える。今は過去の歴史を省みる勇気を持つ時」とアドバイスした。


 臭え臭え。 北の工作員同士が平和を語る・・何とも香ばしいですなあ。お互いに激賞しあっておりますが、土井氏がどの『平和』賞受賞者にも劣らない素晴らしい人生を送ってきたんですかそうですか。

 金大中氏の『拉致事件』では懸命に動き回り、日本人の『拉致事件』では事件の存在を否定して北を擁護しまくり。のみならず、日本人拉致実行犯を含む北の工作員の釈放に尽力した土井氏がね。確かに素晴らしい人生ですね、北の工作員としては。

 で、土井氏がお返しに『生涯をかけて平和と人権の尊厳性を自ら実践した方だ』と、金大中氏を持ち上げておりますが、自身あるいは韓国内の『人権』にはこだわりを見せるものの、世界最悪レベルといわれる北朝鮮内の人権については、同胞であるにもかかわらずダンマリを決め込んでるのが金大中氏。生涯をかけて実践したのは、北の為の工作活動じゃないの?

 そんな金大中氏が、日本の民主主義を云々しておりますが、『戦って勝ち取ったものではないから困難な状況に陥ってる』とはこれ如何に?何がどのように困難な状況なのか、わからない。さらにいえば、困難な状況を何とかするために『過去の歴史を省みる勇気を持つべき』ってのは意味不明。

 あれか?右傾化するのは、左派による革命が起きてないからとでも言いたいのでしょうか。そんなものは真っ平ゴメンだね。自称平和主義者が言う『民主化』、北朝鮮式の100%の投票率で100%の票が将軍様に集まるような民主主義なんて要りませんよ。

 それに右傾化右傾化というが、今起こっている現象は、『右傾化と言って警鐘を鳴らしている側』の嘘、欺瞞がバレて、それが指摘・非難されてるだけ。もうさ、自分達の思うようにならなくなったからといって、『右傾化即全体主義への回帰』式のプロパガンダはやめろよ。あんたらの正体は、とっくにバレてるんだから。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。
尖閣諸島に自衛隊基地を作れ
 日本の領土である尖閣諸島を虎視眈々と狙う中国。尖閣周辺に海底資源があると知るや、突然『自国の領土である!』と主張を始め、日本を恫喝したり、民間(笑)団体に尖閣への上陸を強行させたりしております。そんな中国から尖閣絡みの新しい動きが出ているようです。こちらをご覧下さい。(Yahoo ニュース毎日から以下引用)

<尖閣諸島>「6月17日を釣魚島の日に」中国・民間団体

 沖縄県尖閣諸島の魚釣島(中国名・釣魚島)を巡り、中国の民間団体がインターネット上で「中国民間釣魚島の日」制定を呼びかけ、6月17日が最有力候補となっていることが分かった。政府は14日、内閣官房や外務、国交、警察など関係7省庁の課長級による対策会議を開き、中国の活動家グループの同島上陸などを警戒するため、緊密な情報交換による連携強化を確認した。

 インターネットのホームページなどによると「釣魚島の日」制定を呼びかけているのは「中国民間保釣連合会」。6月17日に日本が同島の侵略を始めたと主張し、ネット上の投票で同日が約50%の支持を集めている。尖閣諸島は71年6月17日に日米両国が調印した沖縄返還協定で日本への返還が決まった。【大場伸也】

(毎日新聞) - 6月15日3時8分更新


 記念日の制定ねえ。で、記念日が制定されたら、その日は年に1度の反日祭りになる、と。色々考えますね、この民間(笑)団体とやらも。彼らに言わせると、尖閣が米国から日本に返還された日が侵略開始日なんだそうです。返還という意味がわからないのかな?幼稚園児ですか?

 この発表を受けて、政府は対策会議を開いたとありますが、明日17日に上陸を仕掛けてくるということなんでしょうか。この団体は今月7日、『近く香港から出航して抗議する(朝日新聞)』という発表をしてますので、記念日云々を絡めると、おそらくそうなんでしょう。

 ということは、またぞろ海保が阿呆どもの相手を引き受けることになりますね。仕事とはいえ、頭が下がります。記念日が制定されたら、毎年毎年やってくるんだろうなあ。実に鬱陶しい話です。もう面倒くさいので、いっそのこと尖閣諸島に自衛隊基地を作っちまえばどうか。

 面倒くさいってのは冗談としても、自衛隊の基地でも無いと尖閣の主権は守れないのではないか?こんな報道がありました。ご覧下さい。(sankei webから以下引用)

中国、海洋安保強化へ 海洋資源の権益保護 香港紙報道
.
 11日付中国系香港紙、文匯報は、本来は中国領である島が日本など周辺国に不法占拠されているとして、中国当局が軍民一体となった海洋安全保障体制の強化を検討していると報じた。海洋資源の権益保護を特に重視しているという

 政府ブレーンの学者が語ったところによると、中国が自国領として主張する島のうち、尖閣諸島(中国名・釣魚島)など40余りの島を他国が不法占拠。日本などに比べ能力の劣った海洋戦略を「根本的に」改善するため、当局は体制見直しを進めているという。(共同)


 ヤル気マンマンですよ。中国は。どう根本的に改善するのかは知りませんが、今まで以上に上陸を試みようとする輩が増えたり、中国海軍の艦艇やら潜水艦やらが尖閣周辺をウロウロするんじゃないか?で、気付いたら尖閣諸島に中国軍が何やらおっ建ててました~なんて事になったらシャレにならない。そうなる前に、先手を打つべきだ。



banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。
外交カードは有効活用しよう
 昨日のエントリーで紹介した日韓EEZ境界画定協議。韓国側は鬱陵島から竹島へのEEZ起点変更、日本側が出した竹島周辺海域における海洋調査の事前通報制度提案を拒否するなど、強硬一辺倒で協議は平行線を辿り、ほとんどの問題は次回協議への持越しとなった。

 協議終了を受けた直後の報道を見た限りでは、一見して韓国が言いたいことを言って、日本は受け手に回っていたという印象でしたが、日本側がこんな提案をしていたことが明らかになりました。まずはこちらをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

日本「鳥島」基点の構えも EEZ交渉で韓国けん制

 政府が、先の日韓排他的経済水域(EEZ)境界画定交渉で、東シナ海の境界に関し「鳥島」(長崎県五島市)を日本側基点として、日本のEEZを韓国側に拡大する意向を示していたことが14日分かった。韓国は「鳥島は『岩』でありEEZ基点にはならない」と反論した。

 12、13両日の交渉で、韓国が日本海の竹島(韓国名・独島)周辺海域の境界について、韓国側基点をこれまでの鬱陵島から竹島に変更し、韓国のEEZを日本側に広げる主張をしたことに対抗。今後の展開次第では、日本側が鳥島基点を正式に主張する構えを示し韓国をけん制した形だ。韓国側の竹島基点の主張を取り下げさせたいとの思惑があるとみられる

(共同通信) - 6月14日20時52分更新


 鳥島起点か。なるほど、なかなかやりますね。というのも、日本側としては、竹島起点にするよりも、鳥島起点にした方が確保できる排他的経済水域(EEZ)は大きい。98年に行われた前回の画定協議でも、日本側は鳥島起点で交渉しようとしていました。が、韓国側は確保できる水域が小さくなる事を懸念して『あれは島ではなくて岩礁だから起点として認められない』と言って日本側の提案を蹴った。

 鳥島を岩礁、つまり人が住めない場所といったわけですから、韓国側は同じく岩礁である竹島を起点として主張することが出来ず、日本の鳥島起点の主張を封じ込める意味も含めて鬱陵島を起点とする案を出してきた・・というのが前回(98年)協議の経緯でした。ところが、韓国側は今回の協議で竹島を起点とする案を出した。

 当然、日本側は『あんた前に岩礁だから認めないって言ったじゃないの』とツッコんだようですが、竹島に人を『無理やり住まわせている』韓国側はシラっと『竹島は人が住んでるから岩礁ではなくて島』と応酬。しかし『独自に経済生活を営めない』のは『島』と言えないので、岩礁である竹島を起点にする案を出してくるなら、日本側も岩礁である鳥島を起点にすることをチラつかせて、さらに応酬。

 困るのは韓国側です。『仮に』韓国側が竹島を起点にすることが出来たとしても、日本の鳥島起点を認めてしまえば、実際に確保できる排他的経済水域が小さくなりますから。竹島という象徴は欲しいけれども、実利を失いたくないというのが韓国の本音でしょう。そこで日本側が『鳥島起点が嫌なら竹島起点の主張を引っ込めろ』と突いたんですね。

 日本側が落としどころとして想定してるのは、韓国が竹島起点を諦めるかわりに、日本も鳥島起点を言わないといったところでしょうが、韓国側は一旦出してしまった竹島起点の案を引っ込め難い。では、もし韓国が竹島起点を諦めなかった場合、どうなるのかを考えてみたいと思います。

 まず、大前提として竹島は日本領土ですから、韓国が『他国(日本)の領土』である竹島を起点にすることを日本が認めるか。認めれば大問題なので、ありえないでしょう。希望的観測を述べますと、日本は鳥島起点を主張しつつ、韓国の竹島起点は認めず、鳥島起点で実利ゲット、竹島は領土問題として切り離し、国際司法裁判所行き・・という具合に上手く行けば、ですが持っていける。

 これはあくまでも希望的観測ですから、そう簡単にはいかないとは思いますが、日本は鳥島カードを使うことによって、交渉・協議の主導権を握ることが出来るのは間違いない。とはいえ、外交カードを使うのが苦手な政府、外務省がどこまでやれるか。ちょっと心配です。


banner  
  ↑ ↑ ↑
この記事が気に入った方は『応援クリック』お願いします。
あなたの一押しで書く意欲が湧きます。


関連エントリー1:盧武鉉大統領 『悪いのは俺じゃない』
関連エントリー2:日韓EEZ境界画定協議雑感

テーマ:外交 - ジャンル:政治・経済

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。