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盧武鉉大統領の電波にKO負け寸前
 今月14日から韓国を訪問していた国連のアナン事務総長。昨日のエントリーで、アナン氏と潘基文外相の会談、ソウル大にて行われたアナン氏の講演の内容などを紹介しましたが、今回のエントリーでは、韓国滞在の最後に行われた盧武鉉大統領との会談の内容を紹介します。まず、こちらをご覧下さい。(中央日報から以下引用)

盧大統領、アナン事務総長の前で日本を正面から批判

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が16日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で、訪韓中のアナン国連事務総長と会い、独島(ドクト、日本名・竹島)問題など日本の過去の歴史に対する態度を正面から批判した。

アナン事務総長はこの日、昨年モスクワで行われた第2次世界大戦戦勝60周年記念行事に触れながら、「当時、勝利国と敗戦国がすべて集まり、過去を反省して未来の和合のための決意をしたことに感動した」と述べた後、「アジアでもそれが可能かどうか知りたい」と尋ねた。

盧大統領はこれに対し、「われわれは北東アジアの平和・協力を最も望む国家」とし、「そういう次元で金大中(キム・デジュン)政権時にも韓日新パートナーシップ宣言をし、私も就任後、小泉首相に会って未来のための約束をしたが、むしろ日本が過去の問題を持ち出して難しくなっている」と指摘した。

盧大統領は特に、東海(トンへ、日本名・日本海)周辺の地図まで描きながら、アナン総長に「独島は日本が日露戦争当時に強制的に占領したものだが、日本の指導者がこれを忘却している」と説明した。

盧大統領はまた「現在の状況は、歴史問題に対する日本の一部の政治家の認識から始まったもの」とし、「日本側が歴史を認めて誠意ある態度を見せることが重要だ」と繰り返し強調した。

アナン総長は「今回の訪韓で、韓日関係が非常に重要な問題であることを改めて感じた」と述べた


 出たー!・・誰と会っても『日本が全部悪いに決まってる!』炸裂です。凄い、ある意味スゴイよ盧武鉉さん。日韓の未来のための約束をしたのに『むしろ日本が過去の問題を持ち出して難しくなっている』って、あんた・・持ち出してるのは『いつも』盧武鉉大統領ですが????

 自分でイチャモンをつけておいて、寝耳に水の日本が対応に苦慮していると、『気に入らない!!』などと批判し、領土、教科書という別問題を『歴史』に絡めて『私が気に入るようにしろ!』と迫り、日本側が『それは違うでしょ?』といえば、『日本は歴史を反省してない!』と声高に非難。

 いつもこのような流れで『対日批判』は進行して行きますが、こういったプロセス(誰がどう見ても韓国主導の)がスッポリ抜けて『日本が過去の問題を持ち出してる』ことになるんだそうです。いやー、便利な脳をお持ちだこと。

 んで、竹島は日本が日露戦争当時に強制的に占領したもの・・という電波歴史認識をまたぞろ開陳されていますが、『日本の指導者がこれを忘却している』って、忘却もなにも、『無いもの』を忘却など出来ません。大統領の脳内に『だけ』存在する歴史を『忘れるな!』と言われても困っちゃいます。

 そしてKO目指してラッシュをかけるように、日本が悪いのだから、日本が態度で示すべきであると結論していますが、聞いたアナン氏は『今回の訪韓で、韓日関係が非常に重要な問題であることを改めて感じた』ってこれ、脈絡が無いしあまりに『スゴイ』ので惚(ほう)けちゃってるんじゃないの(笑)?

 まあ、アナン氏が盧武鉉大統領の発言を聞いてどう思ったのか、その辺はハッキリしませんが、ここまで一方が悪い!と非難しているのだから、国と国との紛争を調停する機能を提供する国連の長としては、『是非、国連の調停機能をご活用ください』くらいは言うべきだった。

 昨日のエントリーで紹介した潘基文氏との会談の中でも、竹島問題について『平和的に解決しなければならない』とボンヤリした事しか言ってないけれど、おそらく彼らは意味を理解できないし、こういった問題だからこそ国連が仲介すべきなのではないか?そんな適当な態度だと、国連の存在意義を問われますよ。


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関連エントリー1:盧武鉉談話雑感 『狂人と関わりたくない』
関連エントリー2:朝日新聞でさえ庇いきれない盧武鉉大統領
関連エントリー3:韓国 国連事務総長ってオイシイんだろ?
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中韓だけではない!の証明はまだ?
 先日、小泉総理が8月15日に靖国参拝する意向を固めた・・という情報が官邸から出され、いくつかのマスコミが記事にしていました。自民党総裁任期の切れる9月までに、節目となる日が8月15日しかないとなれば、参拝するならこの日しかない。

 この動きを受けて、経済界から経済同友会が靖国参拝の中止、国立追悼施設建設を盛り込んだ『提言』を発表。その内容にシンパシーを感じたのかどうなのか、朝日新聞などが提言への支持を表明するなど、まだ8月まで時間があるにもかかわらず、騒がしくなってきております。

 今回のエントリーで紹介するのは、お隣韓国の保守系新聞である朝鮮日報の社説でございます。なにはともあれ、こちらをご覧下さい。(朝鮮日報から以下引用)

【社説】小泉首相の靖国参拝に待ったをかけた米国

 米下院のヘンリー・ハイド外交委員長が、6月末に米国を国賓として訪問する小泉首相が米国議会で演説する前に「今後は靖国神社を参拝しないと約束をさせるべきだ」と下院議長に要求した。ハイド委員長は、小泉首相が米国議会で演説を終え、帰国した後の8月15日に靖国神社を参拝するなら、「真珠湾の痛みを覚えている米国人は、侮辱されたと感じるだろう」と話した。

 下院議長がこの要求を受け入れ、小泉首相が日本の首相として初めて上院・下院の合同会議演説で演説する機会を得たいなら、先に靖国神社参拝中断の意志を明らかにしなければならなくなった。米国の上院・下院合同会議で演説を行うためには、両院の同意を得なければならない。

 ハイド委員長は昨年10月には「靖国は太平洋戦争を引き起こした日本の軍国主義の象徴」とし、小泉首相の靖国神社参拝を遺憾とする内容の手紙を日本側に伝えている。またマイケル・グリーン前ホワイトハウス国家安保会議(NSC)上級部長も先週、「日本と韓国・中国間の歴史認識をめぐる対立が米日同盟に影響を及ぼすこともありえる」と話している

 小泉首相は先日、「1つの問題があるから話し合いに応じないというのは理解できない。外国の首脳はすべて私の言っていることを理解している。『小泉さんは正しい』『中国、韓国はおかしい』と言っている」とし、「(韓国や中国が)あとで後悔する時があると思う」と話した。

 米国の議会や行政部で外交政策を担当してきた専門家らが「靖国参拝は困る」としているのは、日本が隣国から非難される状況が続けば、米国が日本を拠点としてアジア戦略を進めていこうという構想にも問題が生じることになるからだ。

 今や小泉首相も、日本が戦争に負け、アジア諸国が日本の帝国主義の圧政から解放された8月15日に靖国を参拝するという恥知らずな計画を撤回すべきだ。そうしなければ、小泉首相はアジアだけでなく国際社会全体において日本を孤立させた首相として記憶されるだろう


 大げさだなあ、朝鮮日報は。なにが『小泉首相の靖国参拝に待ったをかけた米国』だよ。待ったをかけてるのはハイド氏だけじゃねーか(笑)。この記事には知日派のマイケル・グリーン氏が登場しますが、別にグリーン氏は靖国参拝『そのもの』に懸念を表明しているわけではありませんよ。実際はこうです。

日本は2008年の大統領選までにこの問題をある程度解決すべきだ。民主党政権ができたら、人にもよるが、正直に言って(日米関係への影響が)心配だ。(読売新聞)


 はい。民主党政権が『出来たら』という前提で述べたものです。要するに『今』は日米関係に影響なしとしているわけですね。これはニューヨークにある日本クラブで行われた講演での発言だそうですが、その中でグリーン氏は米国内の靖国参拝、あるいは日米関係へのスタンスを勢力別に分類していますので、こちらもご覧下さい。(ソースは上の読売と同じ)


日中韓の歴史問題については米国内でも意見が割れている。具体的には・・

<1>靖国参拝も支持する強硬な反中右派

<2>日本に中国、韓国との関係改善を望みつつも、米国の介入は事態を複雑にするとして控えるブッシュ政権

<3>基本的に親日だが、日本の役割が重要だからこそ米国が介入すべきだとする民主党右派

<4>日本に批判的で、日米安保を強化すると米国もアジアで孤立すると主張する民主党左派やニューヨーク・タイムズ紙の論説委員会――などに分裂しているという。

 
 つまり4の勢力が次の政権を担えば、ちょっとマズイ事になるかも?という分析をしただけ。グリーン氏自身は1ないし2でしょう。こんな見解の持ち主です。→『首相が靖国参拝をやめても、なんの問題解決にもならない。中国側は他の苦情を持ち出してくるだろうからだ。(Yahoo ニュース)』

 この見解を踏まえて『日本は2008年の大統領選までにこの問題をある程度解決すべき』という発言を見ると、靖国参拝を中止するのではなく、別の方法(中韓を黙らせるetc)で解決すべし!と言ってるとしか思えない。だから、グリーン氏が自陣にいるかのように朝鮮日報が扱うのは間違い。

 で、残るは米国下院のハイド氏ということになりますが、この人は確かに靖国参拝を良く思ってないみたいですね。ただ、日本もそうですが、米国にも『いろんな人』がいます。ハイド氏の見解=米国の見解とはなりません。

 小泉総理や麻生外相が『中韓だけ』と言ってるのは、主席や大統領など、まさに国のトップが問題視したり、国の公式見解として靖国参拝に反対している事を指していますから、ハイド氏を引っ張り出してきたところで、中韓だけではないという証明にはなってない。

 さらに言えば、このハイド氏の動きが『いかにも重大』なことのように書いていますが、日本政府、自民党、外務省の捉え方は違うようです。(asahi.comから以下一部引用)

米下院委員長の靖国懸念見解 日本政府側「影響ない」 
2006年05月13日23時53分

 米議会で小泉首相の靖国神社参拝を懸念する動きが表面化したことについて、日本の政府・与党関係者は「今のところは一人の意見だろう」(首相周辺)と静観を保っている。外務省幹部は、ブッシュ政権は靖国問題に直接介入する考えを示したことはないと強調し、自民党でも「ただちに日米同盟に影響することはない」との声が強い<中略>

日本政府関係者は13日、「この意見が米国全体の世論にはならない。ブッシュ大統領と小泉首相は仲が良い。感謝されても、嫌われることはない」と語った<中略>

外交政策に通じる自民党議員の一人も13日、「書簡を理由に、下院議長が首相の演説を阻止する動きは取らないだろう」と語った。<中略>

日本外務省幹部は「米政府は靖国問題に立ち入るつもりはない」と断言する。今月初めの連休中に訪米した自民党議員らによれば、ホワイトハウスや国務省、議会関係者らは一様に靖国問題を話題にしたものの、「日中関係がぎくしゃくするのがよくない」との観点からだったという。<後略>


 朝鮮日報は『小泉首相はアジアだけでなく国際社会全体において日本を孤立させた首相として記憶されるだろう』などと言って脅したつもりになってるのかもしれないが、日本の孤立を心配するよりも、世界で孤立している北朝鮮に擦り寄ってる自国を心配したほうが良いと思う。


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