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韓国 話し合いが通じない理由
 昨日のエントリーで紹介した韓国の中央日報の記事に『易地思之(地を易(かえ)りて之を思う)』という言葉が出てきました。これは相手の立場にたって物を考えるという意味の言葉で、盧武鉉大統領(何度か演説に使っていた)をはじめ、韓国人が好んで使う言葉だそうです。

 おそらく、韓国では相手に譲歩を求める時に使う言葉なんでしょうが、この言葉を使う本人が『易地思之』出来ているかといえば、またそれは別の話。こちらをご覧下さい。(京郷新聞から以下引用※韓国語)

【寄稿】 日本の独島海域調査は国際法違反 (金ヨンソク・梨花女大学法学部教授/国際法)

去る4月18日、日本の海上保安庁所属の測量船2隻が独島周辺水域測量に出発したことで高まった韓日間の緊張は、外務次官同士の合意によって一旦解消された。この事件で日本は、自国の行為に国際法上の問題は無いと主張したが。筆者は日本が国際法に違反したと考える。

第一に、もし日本が調査を強行したら、日本は韓日両国が互いに当事国として守らなければならない1982年の国連海洋法条約に違反したことになる。条約第246条2項は、「排他的経済水域(EEZ)内およびと大陸棚上の海洋科学調査は、沿岸国の同意を得て実施する」と規定している。したがって日本が、日本のEEZとの境界が一部未確定である部分があっても我が国のEEZにあたる水域も含まれうる水域で、我が国の同意を得ないで海洋科学調査をすれば、これに違反することになる。

第二に、もし該当の水域がすべて日本側が自国のEEZと主張する水域だとしても、この水域は我が国が我が国のEEZだと主張する水域と相当部分重複する。したがって我が国と日本は、このEEZの境界について国連憲章上、紛争を平和的に解決する義務がある。我が国と日本が共に当事国である国連憲章の第2条3項と33条1項は、国連加盟国間の紛争を平和的に解決する義務を課している。

したがって日本は、自国の調査計画について我が国が何度も中断を要求して反対している以上、両国間のEEZに関する紛争の外交交渉・事実審査などで平和的に解決するため真摯に努力すべきであった。

第三に日本の行為は、国連憲章第2条4項が規定する武力威嚇および武力行使の禁止義務に違反したことになる。この条項は、「すべての加盟国は、その国際関係において、他国の領土保全や政治的独立に対して、または国連の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも、武力による威嚇または武力の行使を慎まなければならない」と規定している。

日本はこの規定に違反して、我が国に対して武力による威嚇を行なったと言える。1875年の雲揚号事件(訳注:江華島事件のこと)も、日本が水路測量を名目に我が国との武力衝突を誘発し、我が国に対する侵略を開始した歴史的な実例だ。

そのうえ独島に近い舞鶴港で日本は、4月18日から海自護衛艦隊の軍事訓練を実施しており、この訓練には最新鋭のイージス艦など日本の軍艦22隻が動員されたという。こうした状況を考慮するとき、日本の行為は明らかに、武力による威嚇だと言える。日本側は、我が国の度重なる反対にもかかわらず海上保安庁所属の船舶を独島周辺の港に先に送ることで、武力衝突の緊張感を誘発したのだ。

我が国は、この問題にいかに対処すべきだろうか。まずは日本に対し、今回の事態のような武力行使および侵略の威嚇を再度行なわぬよう要求せねばならない。次いで日本に対して、国連憲章の規定する武力威嚇の禁止義務と国際紛争の平和的解決義務など国際法上の義務を守ることを求めねばならない。同時に我が国は、なるべく早期に鬱陵島と独島の周辺の海底地名を決めたうえで、国際水路機構に登録せねばならない。これは我が国の正当な権利だ。

日本が再び海洋調査などを主張して海上保安庁所属の船舶を今度のように派遣するなら、日本は再び、国連憲章が規定する武力威嚇の禁止義務、国際紛争の平和的解決の義務、そして国連海洋法上の義務など国際法に違反することになる。日本がこうした行為を続けるなら、国連安保理の常任理事国になる資格があるのか世界の国々は疑問を持つであろう。

(訳文は2chから頂きました)


 香ばしいなあ・・実に香ばしい。国際法やら国連憲章を持ち出して、説得力を持たせようとしたのでしょうが、一連の騒動をウォッチしてきた私から見れば、1ミリでも良いから『易地思之』してみようよ・・という感想です。

 第1に、日本が調査を行えば国連海洋法に違反したことになる!との事ですが、100歩譲ってこの教授が言うように『我が国の同意を得ないで海洋科学調査をすれば、これに違反することになる』んだとしても、 韓国は日本の同意を得ないで調査しまくってますが?なぜ日本が調査に入ろうとしたのか、考えてみてね。

 第2に、双方が主張するEEZが重なり合っているため、『国連憲章上、紛争を平和的に解決する義務が』あり、『国連加盟国間の紛争を平和的に解決する義務を課している』にもかかわらず、韓国は日本の抗議を無視して勝手気ままに調査はするわ、海底地形名を登録しようとするわで一方的だったけど?もう一度言うけど、なぜ日本が調査に入ろうとしたのか、考えてみてね。

 第3に、武力威嚇した!と仰るが、海保の測量船は丸腰でしたよ?海自の訓練は毎年恒例のモノであり、別に今回の調査の後ろ盾になっていたわけではありません。武器を積んだ船で、拿捕など強硬手段に打って出ようとしていたのは韓国でしたけど。

 もちろん、海保の船に手を出せば、国際法に違反しますから、そうなればまず海保が護衛を出して、騒動が大きくなれば海自の船が出てこないとは限らないけれど、韓国が手を出さなければ良いだけの話。なぜ護衛も付けずに丸腰で調査船が行こうとしていたのか、よーく考えてみてね。

 次に、国連憲章の規定を守れとか、国際法上の義務を守れと仰ってますが、武力で威嚇してるのは、どう見たって韓国側ですし、日本は平和的に国際法に則って『国際司法裁判所・国連海洋法裁判所』で決着をつけようと提案し続けてますけど、拒否してるのは韓国ですよね。出てきましょうよ。逃げてないでさあ。

 んで、日本にこれらの事を守れと仰るのに、どうして『なるべく早期に鬱陵島と独島の周辺の海底地名を決めたうえで、国際水路機構に登録せねばならない。これは我が国の正当な権利だ。』になるの?日本は決まりごとを守らないといけないけど、自分達は守らないで良いの?

 とまあ、よくもヌケヌケと勝手な事が言えるもんだと思いますが、韓国側の主張ってのは、いつもこんな感じですね。易地思之しろ!と日本に言いながら、自分達は絶対にしない。そして、日本を非難する時は、自分達が何をやってるのかやってきたのか、この辺の認識がスッポリと何処かへ飛んで行き、まるで神にでもなったよう。こんなんと話し合い・・・出来ませんよねえ。


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中国 無宗教の共産主義と中華思想の最凶コンボ
 昨年末、米国のブッシュ大統領が中国を訪問した際、チベット問題を筆頭に、中国で厳しく制限されている宗教に関する『自由』について、改善を求めたという出来事がありました。それに対して中国側は『中国人民は宗教の自由を享受している』という、おそらくギャグであると思われる談話を発表した・・そんなやりとりを以前のエントリーで紹介しましたが、今回のエントリーは中国における宗教がらみの話題でございます。(NIKKEI NETから以下引用)

ローマ法王が中国非難・「宗教の自由の重大な侵害」

 ローマ法王庁は4日、中国政府公認の宗教団体「中国カトリック愛国会」が、法王の意向を無視する形で新司教を相次いで任命したことについて、法王が「深い遺憾」の意を表したとする声明を発表した。声明は、任命を「宗教の自由の重大な侵害」と非難している。

 法王自らが強い調子で抗議するのは異例。バチカンでは、一時は間近とみられていた中国との外交関係回復が遠のいたと受け止められている。

 愛国会は、ローマ・カトリック教会の陳日君枢機卿(香港教区)らの反対にもかかわらず、4月30日に雲南省昆明教区の新司教を任命。今月3日にも、安徽省蕪湖教区の新司教を任命した。

 声明によると、ほかの神父らも任命式に出席するよう圧力をかけられたという。声明は「さらに司教が任命されるという情報」があるとし、同様の行為を繰り返さないよう警告している。(ローマ=共同) (23:02)


 まーたやってるよ・・確かカトリックでは、司教の任命権がバチカン、法王にあり、『そういう事になっている(ここ重要)』にもかかわらず、中国は『内政干渉』のひと言で片付けて宗教に手を突っ込んでいるわけですね。これはチベットでも同じ事をやってます。

 ダライ・ラマとパンチェン・ラマというチベット仏教の最高権威が『お互いに認定しあう』事が決まりごとになっているのに、中国はダライ・ラマを追い出し、ダライ・ラマ認定による次代のパンチェン・ラマをどこかに連れ去り、未だ行方がわからない。それだけではなく、中国は別の人物をパンチェン・ラマとして『勝手に認定』しました。(詳細は関連カテゴリー参照)

 こういった決まりごとに手を突っ込んで、自分達に都合の良い形に変容させてしまう。だから中国に宗教の自由は無いと非難されるわけですが、当の中国はどこ吹く風のようです。こちらをどうぞ。(sankei webから以下引用)

中国、「バチカンの脅し」と批判 司教任命問題
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 新華社電によると、中国国家宗教事務局のスポークスマンは6日、中国政府公認の宗教団体「中国カトリック愛国会」による司教任命を非難したバチカンの対応について脅しであり、道理のかけらもない」などと批判する談話を発表した。

 談話は、ローマ法王の意向を無視する形となっている愛国会の司教任命について(1)ローマ法王庁が同会を認めないため、やむを得ず自ら司教を任命している(2)任命は民主的に行われている―などと正当性を主張している。

 一方、バチカンとの関係正常化については「誠意をもって努力する。先方との建設的な対話を望んでいる」と述べ、対話路線を堅持する姿勢を示した。(共同)

(05/07 01:01)


 ダメだな。何を言っても。中国は現在、バチカンとの国交回復交渉を行っていますが、条件として台湾との断交、そしてバチカン、法王の任命権を中国側に渡すように求めているそうです。これはあからさまな挑戦であり、バチカン側は認めるわけにはいかないでしょう。

 民主的に行われている、と正当性を訴えていますが、中国のいう『民主的』が全然民主的ではないのも然る事ながら、司教の任命はバチカン側が行う、つまり『そういう事になっている』決まりごとが重要なのであって、この場合は民主的云々は関係ない。道理がないのは中国だ。

 しかし恐ろしい国だ。相手が絶対に譲れないであろう一線を否定し、その上で話し合いだ!と言い放てる神経が凄い。靖国に対する分祀しろ!だの無宗教の施設を作れ!だのといった無理無茶苦茶な要求も同じですが、とても同じ人間だとは思えない。


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