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韓国 妄想価値観の押し付け
 韓国の反日は大統領の支持率回復に使われる・・これは日本で周知の事実となっている韓国の政治手法ですが、先日、韓国の中央日報が入手した日本の外務省作成と『みられる』内部分析資料に、この『認識』が書かれていた、という理由で韓国の政界は大反発し、分析資料の引渡しを含む対応を日本に求めるという驚天動地の出来事がありました。

 もちろん、このようなバカバカしい要求に日本が応じるわけもなく、韓国の怒り具合とは裏腹に冷たい対応となっております。そんな中、韓国側はまたしても『ある』分析資料にケチをつけてきたようです。こちらをご覧ください。(聯合ニュースから以下引用)

日本のバランサー論批判、外交通商部が遺憾表明
2006/04/12 19:23
【ソウル12日聯合】日本の防衛庁防衛研究所が最近報告書を通じ、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が提唱している北東アジアバランサー論について「米国の同盟であることとの両立は難しい」と批判したのに対し、外交通商部は12日、強い遺憾を表明した。

 外交通商部は「韓国政府の政策とはかけ離れた内容で、遺憾を禁じえない」との立場を明らかにした。北東アジアバランサー論は、盧武鉉政権の国政目標「平和と繁栄の北東アジア時代」の実現に向け追求すべき役割についての戦略的ビジョン。韓国が域内諸国間の対立と葛藤の可能性を最小化するとともに、平和と協力を促し地域の共同利益を増大するため積極的役割を果たすというもの。

 外交通商部は、地域の平和と安定を害することなく紛争発生の可能性を防ぐとともに、相互協力と秩序を求めるという点で、米国の利益とも符合しているとしている。特に、民主主義と市場経済などの中核価値を米国と共有しており、韓米同盟は対外政策の基本土台だと強調した


 うーん・・香ばしい・・昨日のエントリーで、中国駐在の日本大使館報道官が『中国には民族主義的感情がある』という単なる指摘をしただけなのに、中国の劉建超報道官は『中国を攻撃した』とか、『中国政府の立場と違う事を言った』とか、『両国関係の改善に影響を与える』などといって大反発しちゃった、というニュースを紹介しましたが、韓国も同じく単なる指摘を『批判した!』と過剰反応しております。

 北東アジアバランサー論は『米国の同盟であることとの両立は難しい』ってのは実に真っ当な分析というか、米韓同盟の性格、お題目はどうあれ盧武鉉大統領のバランサー論の『正体』を考えれば、誰でも出来る分析ですし、むしろ両立は可能であると考えられる頭のほうが不思議です。

 なぜといって、米韓同盟というのは北朝鮮の脅威に対応するための軍事同盟だから。なのに盧武鉉政権は北朝鮮に対して『太陽政策』という名の一方的な宥和政策をとり、自主防衛という名の米軍追放方針を表明している。つまり韓国は敵国に片足を突っ込んで『バランサー』とか言ってるわけです。

 中国や韓国ではどうなのか知らないが、日本や米国はお題目を唱えれば即それが正しいと単純に信じることは出来ない。主に実際の行動を見ながら評価を下してるのだ。その結果、韓国のバランサー論というのは日米を欺き、そして自ら(韓国民)をも欺いている噴飯モノの代物であり、両立なんか出来るわけないだろ!という分析がされた・・それだけの話。

 韓国政府の政策とはかけ離れた内容で、遺憾を禁じえない、などと寝言を言う前に、自分達が何をやってるのか良く考えてみるが良い。まだかろうじて米国が同盟を解消しないのは、『民主主義と市場経済などの中核価値を米国と共有して』る・・のかな?という感じで、極めて懐疑的ながらも『大目』に見ているから。

 本来であれば、世襲独裁かつ全体主義で人権弾圧なんのそのである北朝鮮に宥和的、友好的である時点で、価値観を共有しているとは到底みなせない。韓国がやるべきことは『妄想価値観』を他人に押し付けることではなく、自らを疑ってみることである。


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関連エントリー1:韓国 反日の構造 外務省分析編
関連エントリー2:韓国が反日をやめても日本が冷たい理由
関連エントリー3:韓国 盧武鉉政権に何を言っても無駄
関連エントリー4:中国外交部のニュースター劉建超報道官
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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

小沢&中曽根は無理問答をやめろ
 先日、民主党の代表に就任した小沢一郎氏のいわゆる『A級戦犯』とされた方々の取り扱いを巡る発言が物議をかもしました。小沢氏は発言の中で『A級戦犯を合祀したのが間違いであり、取り除く』、方法について具体的に述べず『簡単に出来ます。政権取ったらすぐやります』と豪語し、マスコミは一斉に分祀!と書き立てましたが、本人は分祀ではないと否定。

 ではどうするつもりなのか?ということで、私は以前のエントリーの中で『靖国の国有化→神社形式の取りやめ』ではないか、と書きましたが、毒吐き@てっく様のTBでお知らせいただいたところによると、霊璽簿(れいじぼ)からの抹消を意味していたらしく、その事が毎日新聞との会見で明らかになっています。こちらをご覧ください。(毎日新聞から以下一部引用)

 ◇「名札」みたいなものなくせばいい--小沢氏、毎日新聞紙会見(靖国関係分、一問一答)

 --前日のテレビ番組で首相の靖国神社参拝を批判する一方、「分祀という形ではない」とも発言しました。

 ◆分祀とは、合祀を認める前提に立っている言葉だ。そもそも祭るべきではなかった。

 --とはいえ、合祀は歴史的事実との見方もあります。

 ◆直せばいい。そもそもあそこに祭られる筋合いはなかった。あれ(合祀)が間違いだった。

 --首相になったら「合祀は間違いだった」と表明するのですか。

 ◆いや、事実上直せばいい。僕は(合祀の仕組みが)どうなっているかよく知らないが、「名札」みたいなものがあるんだろう。それがなくなればいい。それで天皇陛下に(参拝に)来てもらえばいい。


 正直な話、小沢氏の認識を聞いて唖然としたというか、ハッキリいってしまえばアホだと思いました。奇しくも小沢氏が吐露しているように、合祀がどんなものであるかご存じないのに、『簡単に出来る』とか言っちゃったわけです。では、ここでどういった仕組みで合祀がなされるのか、解説している文を引用します。(靖国神社参拝問題に想う様から以下一部引用)


靖国神社の合祀は次のような手続きで行われる。新たに祭る人の名前や本籍などを和紙に墨書し、その紙に魂を呼び寄せる招魂式を行って「霊璽簿」にする。魂の宿った霊璽簿を本殿に移して合祀祭を行い、御霊として本殿に祭る。魂が離れた霊璽簿は、本殿後ろの奉安殿に保管される。

神社側は「霊璽簿から名前を消せばよいというものではない。246万余の御霊は大きな一つの座に合祀されている。個別の御霊を抜き出すことはできない。コップの水を水槽に注いだ後、同じ水をコップに戻せないのと同じ理屈だ。」と説明する。<後略>


 はい。このように、小沢氏は出来ない事を出来ると豪語しているんですね。例えは悪いかもしれませんが、選挙を経て国会議員に当選すると、国会議事堂の登院表示盤という『名札みたいなもの』に名前が書かれます。この名札を外してしまえばその人は国会議員では無くなりますか?なくなりませんね(笑)。これと同じような事を言ってるんです、小沢さんは。

 出来ない事といえば、巷でいわれる『分祀=取り除かれる』という無茶な話がありますが、こちらも『霊璽簿からの抹消=取り除かれる』ってのと同じような構図です。(ソースは同上)。

そもそも、神道上の「分祀」という用語は、御霊を祭る際に、神社の中に別の「座」を新設して祭ることを指しており、「いったん祭った御霊を抜き出す」という意味はないという。

神道には「分霊」の手続きはあるが、これは「座」にある御霊の固まりを、そのまま新たな「座」に”コピー”することであり、問題解決にはならないという。
 
こうした理屈から、神社側は、「仮に遺族から合祀の取り下げをお願いされても教学上できない」との立場だ。


 これは靖国神社の見解ですが、全国80000の神社を統括する神社本庁もこの見解を支持してます(参照:國神社をめぐる諸問題に関する神社本庁の基本見解)。つまり、靖国神社あるいは靖国の宮司が突っぱねているわけではなく、神道では『そういうことになっている』という事です。この話を踏まえた上で、こちらのニュースをご覧ください。(Yahoo ニュースから以下引用)

<中曽根元首相>靖国問題 神社側にA級戦犯の分祀促す

 中曽根康弘元首相は12日、自民党本部で開かれた新人議員の勉強会で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関し、「靖国でトップ会談を拒否するのは偏狭」と中韓両国の対応も批判しながら、「私は分祀論者。神主が決断すれば出来る」と述べ、神社側にA級戦犯の分祀を促した
(毎日新聞) - 4月12日23時7分更新


 このジジイじゃなかった中曽根氏がそもそもの騒動の原因と言えるかもしれません。首相時代、公式参拝する!と言って意気込んで靖国神社に参拝したものの、中韓の猛反発を受けてその後あっけなく断念。

 で、文句を言われた、いわゆる『A級戦犯』を何とか取り除けないか、ということで、靖国神社側に打診しました。が、上記のような理由で出来ない事を知るや、宮司(神主)が悪い!と責任転嫁したんです。(参照:誰が御霊(みたま)を汚したのか)

 小沢氏は政権交代のため、中曽根氏は自らにある責任を転嫁するため、出来ないことを出来ると嘘をついて神道という宗教の決まりごとを捻じ曲げようとしてる。こんなことが許されて良いわけがない!


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