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韓国が反日をやめても日本が冷たい理由
 韓国の政治事情を分析した外務省作成の『対外秘』機密資料を韓国の中央日報が『なぜか』入手し、あまりに正直かつ正確な分析が気に入らなかったのかどうなのか、韓国側は大反発。韓国外務省関係者はもちろん、トップの潘基文外相まで登場して日本を非難。それだけではなく、他国の機密資料を引き渡せ!というトンデモない要求を突きつけるなど、相も変らぬ斜め上の反応を見せた・・こんなニュースを昨日のエントリーで紹介しました。

 韓国側は駐日大使の召還にまで言及するなど、かなり強い態度で迫ってきましたが、日本側から今回の件について反応が出てますので、ご覧ください。(sankei webから以下引用)

安倍氏 朝鮮半島情勢の分析は当然、韓国紙報道で

 安倍晋三官房長官は6日午前の記者会見で、韓国紙が外務省の朝鮮半島情勢に関する内部文書を入手したと報じた問題について、一般論と前置きした上で「外務省が国際情勢や各国情勢を分析するのは当然だ。内容について明らかにしないのは国際的な常識ではないか」と指摘した。

 また、韓国の潘基文外交通商相が「本物であれば憤怒を禁じえない」と不満を表明したことを受け、「日韓関係を未来志向で発展させていこうという方針は全く変わらない」と強調した。

(04/06 11:58)


 わははは・・そりゃそうだ。安倍氏の言うとおり、機密資料なのだから『本物』であるかを含めて、内容を確認しろ!とか資料を引き渡せ!などという要求に応じるわけにはいかないし、そんな事を要求するほうがどうかしてる。

 もうひとつ、安倍氏の『外務省が国際情勢や各国情勢を分析するのは当然だ』という発言なんですが、韓国側は分析したこと自体に怒ってましたので、こちらも分析するな!という方がどうかしてるというお話。いちいち『憤怒』していて疲れないのかね?潘基文さんは。

 さて、この外務省の報告書とみられる文章は、モノ自体の真偽、なぜ表に出たのか、本物であればその意図などなど、かなり憶測が飛び交っていますが、韓国内をかなり動揺させたことだけは間違いありませんでした。『機密文章を独占入手!』とスクープ記事をかいた中央日報が、分析報告書の内容をさらに分析していますので、一部ご覧頂きます。(中央日報から以下一部引用)


対日「外交戦争」1年、日本ちっとも変わらず

5日、本紙が単独報道した日本外務省の韓半島情勢報告書は現在、韓日関係がどれほど狂っているのかをよく示している

日本政府が盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の対日政策を全く信頼していないという事実が今回の報告書に表れているからだ

盧武鉉大統領は昨年、独島(トクト、日本名竹島)、教科書問題以後「外交戦争」という表現まで使いながら日本の歴史認識に対する反省と根本的姿勢変化を促した。しかし1年がたった今、変わったものはほとんどない。むしろ両国首脳が休養地を相互訪問して虚心坦懐に懸案を議論し、友好関係を築こうとした「シャトル外交」も中断するなど両国関係は後退した

韓国政府は▽首脳会談中断▽不必要な政府間の交流中断▽日本政治家との選別的接触--など類をみない強硬策を動員したが、効果をみられなかった。

◆韓国政府を見る日本の視角=日本では盧武鉉大統領の対日政策を「国内用」と見る見方が広がっているということが今回の報告書で確認された。

小泉純一郎首相は昨年、韓国の対日政策に対し「韓国にも事情があるのではないか」と論評したことがある。「重い心で受けとめる」としていた政府の公式発表とは全く違う立場だった。

今回報告書に表れたように「韓国では政権支持率を高めるのにおいて『反日』が効果的」という認識が高位官僚から実務官吏たちにまで広がっているのだ。盧大統領が強硬表現を使った「国民に送る手紙」を直接作成し、インターネットに掲載したという事実が知られ、そんな認識はさらに高まったようにみられる。

強硬一辺倒の韓国側アプローチがこのような反感をいっそう増幅させたという指摘もある。親韓派を認めるある大学教授は「昨年3月、韓国政府の対日ドクトリン発表以後には知識人の集まりで盧武鉉政権を支持すると言いにくくなった」と言う日本国内の親韓派がますます減っていると彼は付け加えた。

ある前職外交官は「韓国が先に話し合わないと言えばむしろ小泉政権の立場を強化させる側面がある」と指摘した。


 うーん・・中央日報はこの報告書を『外圧』として利用しようとしてるのかな?盧武鉉政権への批判に使おうという意図があるように思える。いつもならば、膠着する日韓関係の責任を日本にだけ背負わせるところですが、この記事は韓国側、盧武鉉政権に責任があるという書き方をしている。

 まあ、それはともかく置いといて、強硬一辺倒の盧武鉉政権が日韓関係を余計にギクシャクさせているのは間違いないわけで、記事に登場する日本側の学者が盧武鉉大統領の強硬策によって『支持できなくなった・親韓派が減った』と言う日本国内の状況も『ある意味』本当の話ですから、これをもって非現実的な対日外交姿勢が変われば良いという事なのか。

 しかしながら、日本が韓国に冷たくなったのは、対日姿勢が強硬だから・・という理由だけではない。確かに、もともと五月蝿かったのがさらに五月蝿くなって鬱陶しいとは思いますが、ウザイのは今に始まった事ではない。なぜ冷たくなったのかと言えば、明らかに日本とは違う道を行こうとしてるからだ。つまり、日本の国益に合致しない行動を取ってるから。

 その顕著な例は韓国の北朝鮮政策だ。拉致、核、ミサイル問題などを早く解決したい日本の思惑とは逆の方向に韓国は動いている。話し合いでは解決しないという事で、日本は北朝鮮に対する圧力を強めていますが、韓国は援助を増やして北朝鮮、金王朝を助けている。

 これまで、韓国の反日を嫌々ながらも『看過』してきたのは、敵(北朝鮮・共産主義勢力)の敵(韓国)は味方という考え方をしていたからに他ならない。が、韓国は『あっち側』に行ってしまった。となれば、鬱陶しいのに加えて、利害も対立するわけですから、『看過』する理由がなくなる・・こう考える人が増えるのも当然だ。

 韓国が『あっち側』に行ってしまった最近の証拠はこれ。(朝鮮日報から以下一部引用)

脱北者、今度は「脱南」…米国に亡命申請

 韓国政府の政治的弾圧を理由に米国に亡命を申請した脱北者マ・ヨンエ(40)さんに対する米政府の最終承認決定が数日内に下される見通しだと伝えられた。<中略>

 マさんは2000年に韓国に来た後、一昨年4月、ワシントンで開催された「北朝鮮自由の日」の行事に合わせ米国を訪問、韓国政府が自分の米国内での反北活動を理由に、韓国での住民登録を抹消するなど政治的弾圧を受けているとし、亡命申請をしたと関係者は伝えた。<後略>


 韓国に行けば苦しみから逃れられる、そう信じて脱北し、同じく苦しんでる北朝鮮に住む同胞を助けたい・・このような思いで活動している脱北者に対して政治弾圧を加え、北から逃げ出したと思ったら、今度は半島を出なくてはならない羽目に追い込んでる。

 今の日本にとって、北朝鮮は正真正銘の敵だ。その敵を擁護し、利するような敵の傀儡を味方とみなすようなバカはいない。たとえ対日姿勢がマイルドになったとしても、対北姿勢がこのままなら、日本の冷たさは変わらない。


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関連エントリー:韓国 反日の構造 外務省分析編
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中国と対話が成立するという幻想
 一昨日のエントリーで紹介した孔泉@ひょっとこ顔報道局長亡き後じゃなかった人事異動によって、中国外交部の新しい報道局長に就任した劉建超氏。劉氏は今月始めに開かれた会見にて、一年前に中国各地を席巻した『反日デモ』という名の暴動を指して『私は『反日デモ』だったとは思わない。日本人民にも、日本という国家に向けられたものでもなかった』と、前任の孔泉氏に勝るとも劣らない見事なシラのきり方を披露しました。

 同日の会見では、改めて『靖国参拝をやめなければ会談しない』と言い切った胡錦濤主席への日本側の反論を劉氏は一蹴し、こちらも孔泉氏に勝るとも劣らない傲慢ぶりを発揮。そんなおバ○な劉氏は、これら電波ゆんゆん発言の他にも、何やら香ばしい事を仰っていたようです。こちらをご覧ください。(チャイナネットから以下引用)

「愛国主義教育が中日関係を破壊」は誤り 外交部

 外交部の劉建超報道官は4日の記者会見で、愛国主義教育と反日感情に関する質問に答えた。

 一部の日本人は、中国政府による愛国主義の発揚は、反日感情を惹起しやすい懸念している。これをどう論評するか。中国の一部の専門家は、狭隘な愛国主義は誤りだと指摘しているが、狭隘な愛国主義と真の愛国主義をどう区別するか。

 愛国主義はどの国でも尊重される思想であり、非常に高尚な思想であると考える。中国に限らず、日本も世界のどの国も、愛国主義を崇め尊んでいる。あなたが言う狭隘な愛国主義という言葉を、学者がどう定義しているのか知らないが、わたしは狭隘な愛国主義は愛国主義ではないと考える。

 中国政府が唱えているのは真の愛国主義である。われわれはこれまで、愛国主義を利用していわゆる「民族主義」的な宣伝と扇動を行ったことはない。中国が現在行っている政策は、世界のすべての国々を対象とした開放、友好の発展、互恵協力であり、これには日本も含まれている。中国が愛国主義教育を利用して中日関係を壊していると言う人が日本にいるのなら、それは誤った言論だ

 世界にはこんなに多くの国々があるのに、なぜ中日関係だけにこのような問題が現れるのか。問題点はやはり、日本側が両国の歴史問題を適切に処理していないことにあるあれこれ口実を探して中国側に責任を押しつけようとしてはならない

 日本はもっと自分自身に原因を求めるべきだ。わたしは日本の指導者が対中関係発展の重視を繰り返し表明していることに留意しているが、一方でいくつかの言動には、こうした点が見てとれない。日本側が誠意を示し、知恵と勇気を出して中日関係の改善と発展を促せるよう望む


 す、凄い・・凄すぎて頭がクラクラするよ。要するに、日本が何もかも全部全てありとあらゆる事に関して一片の疑う余地もなく悪いってことですよね。凄いなあ、まさに中華思想の権化のような人だ。

 で、ひとつの事に拘って会談を拒否したり人民を煽って暴動をけしかけたりという幼稚で狭隘(度量が無い)で誰がどう見たって排外的な反日によって成立している中国の愛国主義は狭隘ではなく『真』の愛国主義だ、と。

 加えて台湾を武力で恫喝し続け、あそこは俺の土地だ!と言ってはチベットを侵略し、懲罰だ!といってはベトナムを侵略、そのエネルギー源は俺の物だ!といっては南沙諸島や東シナ海で他国の権益を強奪する事は開放的で友好的で互恵的だ、と。

 つまり、客観的に見てどうかという事ではなく、中国のいう事は絶対に間違ってないし、むしろ鹿を馬だと中国が言って、それに従わないほうがおかしいと。こういう事ですね。真実や事実は中国共産党が作るのだ!ってか。で?『日本はもっと自分自身に原因を求めるべき』ですか。なるほど中共お得意の自己批判のご命令ね。

 正直な話、今回ほど絶望した事はかつてなかったかもしれません。わかっちゃいたけど、これほどまでに中国というのは傲慢で独善で狭隘であったとは・・かき集めてもなかなか揃わないであろう『悪』徳をこれだけかねそろえている奴らが隣人・・もう最悪です。話し合いなんてトンデモない。一刻も早く関係を完全に断ち切るべきだと思う。今日ばかりはそう思わずにいられない。


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関連エントリー1:中国様 『李外相のバカ発言は政府の公式見解』
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