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韓国 事務総長就任のためならエーンヤコーラ
 今月14日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区内にある刑務所にイスラエル軍が突入し、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)のサアダト議長ら六人を拘束する、という出来事がありました。サアダト議長らはイスラエル観光相の暗殺に関わっていたとされています。

 この動きに対してパレスチナ側は猛反発し、イスラエルへの報復を宣言。PFLPなど一部の武装勢力は欧米系の施設の破壊、外国人の拉致、拘束に打って出ました。拉致されたのは米国人、フランス人、そして韓国人を含む9名。これら拉致された人々は昨日、無事解放されました。

 拘束されていた期間は1日と短く、かなりのスピード解決となったわけですが、関係各国は人質の解放に向けて懸命の努力をしたことでしょう。そんな中、この解放劇を『妙なかたち』で利用しようとする国があるみたいです。こちらをご覧ください。(朝鮮日報から以下引用)

【特派員拉致】「韓国人とは知らなかった…申し訳ない」

 KBSヨン・テヨン特派員拉致事件の解決のためパレスチナ人の記者地区に派遣されていた駐イスラエル大使館のマ・ヨンサム公使参事官は15日、「武装団体がヨン特派員を韓国人とは知らずに拉致したとし、韓国に大変申し訳ないというメッセージを間接的に伝えてきた」と話した。パレスチナ代表部の代表を兼ねているマ公使はこの日、朝鮮日報とのインタビューで「パレスチナ政府が『どんなことをしてでもヨン特派員を救出する』と安心させたほど積極的に取り組み、事態が早く解決した」と話した。

‐事件が1日で解決した理由は?  

 「昨年、潘基文(パン・キムン)外交通商部長官とパレスチナ外務長官が相互訪問をし、会談で“友人”となったのが決定的だった潘長官の電話を受けたパレスチナ外務長官は、職員に『手段と方法を選ばず韓国人記者を解放せよ』という指示を下した。パレスチナ外務省の職員全体が動員されたといっても過言ではない」

‐武装勢力はヨン特派員が韓国人であることを知っていて拉致したのか? 

 「武装勢力はヨン特派員が韓国人であるということを知らなかったとしている。15日朝になったその事実を知ったという。武装勢力は『今回のことは韓国とは全く関係がない。韓国に対して悪い感情はまったくない』というメッセージを伝えてきた」

‐交渉はどのように行ったのか?  

韓国はパレスチナの友人であるという点を繰り返した。そしていかなる危害も加えてはならないと強調した

‐交渉は難航したのか? 

「解放の時期などの問題で交渉が多少遅延した」

‐今回の事件によりパレスチナ政府との関係は? 

 「かなりの友好関係が形成されていることが確認でき、今後、中東政策を展開しやすくなるのではないかと思われる

朝鮮日報


 ププププ・・いや、別に韓国政府の努力を否定するわけではありませんが、何だか意図がミエミエの話だな、と(笑)。いかに頑張ったかを力説していますが、1日で解放されたのは他の国の人質も同じで、既に1人残らず解放されている。まあ、他の国並には頑張ったという程には評価します。

 が、可笑しいのは人質解放に『決定的』な影響を与えたとされているのが潘基文氏という事。今、韓国政府は潘基文氏を国連事務総長に就任させるべく『運動』してますから、『どう?すごいでしょ?ウチの外相は国連事務総長に相応しいと思わない?』って事を言いたいんでしょうね。

 これが韓国の人質だけ即解放された、あるいは他の国の人質解放交渉も潘氏が担っていたというなら理解できますが、突出して韓国が優先された形跡はありませんし(最初に解放されたのは米国人)、他の国から潘基文氏の働きへの言及がありませんので、ただの自画自賛にしか見えない。

 で、今回の解放交渉の過程でパレスチナ側との『友好』をことさら強調していますが、これは諸刃の剣だと思う。先日の選挙で政権を取ったのは過激派のハマスであり、欧米諸国はこれまでのようにパレスチナへの贔屓のひきたおし姿勢をやめている。

 こんな事情もあって、あんまりパレスチナの肩を持つと、逆に白眼視されるだけだと思うわけですが、『かなりの友好関係が形成されていることが確認でき、今後、中東政策を展開しやすくなるのではないかと思われる』と、そこは幸せ回路発動で乗り切っちゃう、と。けれどもそんなに上手くいくのか疑問だ。

 とにかく潘基文氏に対する支持を集めたい。対アフリカODAを3倍にするとぶち上げたり、全方位微笑外交で積極的に猟官運動を展開する韓国政府。しかし節操の無さは結果的に信頼を失う危険が伴う。その努力は実るのか・・その可能性は限りなくゼロに近い。だが、最後まで足掻きに足掻いて選出されず、その時どんな反応を見せるのか、非常に楽しみにしていますので、せいぜい頑張って欲しい。


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関連エントリー1:韓国 潘基文外相 『北にも見放されちゃった』
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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

中国の奴隷という意味の友好協会
 昨日のエントリーに引き続きまして、麻生外相関連の話題を取り上げたいと思います。発言をする度に内容の一部を切り貼りされて批判される麻生氏。特に中国は麻生氏の発言を逐一チェックしているらしく、これも世界が狭くなった証左なのか、中国にとってのNGワードが一つでもあれば、数時間以内に『強烈な抗議』を示す報道官発表がなされ、その模様を日本のマスコミが即座に報道する、という流れが定着してきました。

 中国寄りというよりも、完全に中国と立場を同じくしている日本の政治家を筆頭に各界の媚中派、マスコミなどはご主人様に倣い、こぞって麻生氏を批判。今月14日、日本中国友好協会という団体が麻生氏に抗議文を送ったそうです。内容をご覧頂きます。こちらをどうぞ。(CRI onlineから以下引用)

★日中友好協会、日中関係を破壊する麻生外相の発言に抗議

日本中国友好協会(会長伊藤敬一)は3月14日、日中関係の悪化をもたらす発言を続けている麻生太郎外務大臣に対し、「日中友好に反する度重なる問題発言に抗議する」との抗議文を送付しました。以下がその全文です。

外務大臣 麻生 太郎殿
貴殿は外務大臣就任以来、日中関係の悪化をもたらす発言を続けてきた。1月28日の名古屋市での講演では、靖国神社参拝問題に関連し「天皇陛下の参拝が一番だ」と述べ、2月4日の福岡市の講演では、日本が植民地支配下の台湾の義務教育に力を入れたと指摘した上で、「台湾はものすごく教育水準が上がって識字率などが向上したおかげで今極めて教育水準が高い国であるゆえに、今の時代に追いつけている」と述べたと報じられている。これらの発言は、かつての侵略と植民地支配に対する日本の責任を曖昧にするものであり、断じて許すことはできない。

さらに貴殿は、昨年末の記者会見で中国の軍事力について「かなり脅威になりつつある」と発言したが、これは1月31日の閣議で決定した答弁書にある「政府として中国を脅威と認識しているわけではない」との日本政府の認識と矛盾している

さらに、3月9日の参院委員会においては、台湾を「国家」「国」と明言した。日本政府は1972年の日中共同声明で台湾を不可分の領土とする中国の立場を「十分理解し、尊重する」としており、この問題が日本と中国が友好関係を発展させる上での大前提であることは、日本政府が一貫して堅持している点である。貴殿の発言は、この「日中共同声明」と日本政府の方針に抵触するものである

日本と中国の友好関係は、両国のみならず、アジアと世界にとっても重要な役割を担っている。国交回復後で最悪と言われる日中関係の改善は急務の課題であり、その点で外務大臣には重い責任があるにもかかわらず、貴殿の度重なる発言は、日中関係のさらなる悪化をもたらしており、日本の外交をつかさどる外務大臣の資格はないと言わざるを得ない

侵略戦争の事実と日本政府の責任を明らかにし、日中友好とアジアの平和を発展させるために努力しているわが協会は、あらためて貴殿の発言に抗議し、発言の全面的な撤回を求めるとともに、外務大臣としての責任を明確にし、その任を辞することを求めるものである。

CRI 2006-03-14 20:14:46


 わははは・・ツッコミどころが満載というよりも、ツッコミどころしか無い抗議文な訳ですが、その前にこの『日本中国友好協会』ってのは『一応』日本側の団体であり、記事中にはわざと『日中友好協会』と書かれていますが、あの有名な『日中友好協会』とは『一応』別の組織です。まあ、後者には村山氏や野中氏が名誉顧問(笑)として名を連ねているので、言う事に大差はないと思いますが。
 
 では、ツッコミを入れていきましょう。まずこの抗議文は麻生外相宛てに出されたものですが、『なぜか』報道され、そして報道してるのは『なぜか』中国側メディアのみ。もうこの時点でヤラセ臭がプンプンしていますが、抗議文の内容も中国様の言ってる事と完全に一致しています。

 麻生氏が『台湾の偉い人から聞いた話』として紹介したエピソードを『なぜか』麻生氏本人の弁と歪曲し、『かつての侵略と植民地支配に対する日本の責任を曖昧にするものであり、断じて許すことはできない』と来た。これは日本人であれば、単に歴史を知らないだけか中国様の工作員にしか示せない認識です。

 台湾は日清戦争後『正式』に清国から割譲された日本の領土であって、侵略でもなければ植民地でもない。こんな事は常識中の常識なわけですが、この抗議文を書いた人は『中国側』の認識に立っているようです。麻生氏のこの発言に対して、実際に統治を受けていた当の台湾は『うん、そうだね。』程度の感想を述べただけで、問題視しているのは『なぜか』中国様だけ。

 次にいわゆる『脅威論』を政府の見解と違うじゃないか!と非難してますが、これはすり替えだ。麻生氏は中国そのものを脅威と言った事は無く、中国の不透明な軍拡に対して『脅威だ』と言ったに過ぎない。この事は昨日のエントリーで紹介した麻生氏のウォールストリートジャーナルへの寄稿文や、これまでの発言で明らかになっている。脅威といって警戒する人間が『中国の台頭を歓迎する』なんて言えません。(詳細は関連エントリー参照)

 続いて台湾を『国』と表現した事に噛み付いていますが、日中共同声明に『台湾を国と言ってはならない』とする文言は無いし、国と表現した発言に続いて、麻生氏は台湾との関係を『日中共同声明の範囲内で維持されるべき』と述べ、中国側の立場を『十分理解し、尊重』しているのだ。
 
 と、この抗議文にある指摘や批判はすべて的外れであり、 『日本の外交をつかさどる外務大臣の資格はないと言わざるを得ない。』と言われる筋合いは無いし、『発言の全面的な撤回を求めるとともに、外務大臣としての責任を明確にし、その任を辞することを求めるものである』とする要求は全く不当なものである。

 最後に、この抗議文が出された意図について言及したい。中国が麻生氏を敵視し、失脚させようとしているのは、様々な動きの中で明らかになっている。ただ、『辞任要求』は『粗暴な内政干渉』にあたるため、中国自身は出来ない。そこで自らの傀儡である『日本側』の組織を使って出させたというわけだ。が、こんなもので麻生氏は微動だにしないし、中国の仕掛けてくる『茶番劇』はお粗末過ぎてすぐにバレる。もうちょっとマシな事を考えたらどうだ?顔を洗って出直して来い。


関連エントリー:麻生絶対支持宣言! PART2


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