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民主党の行方 38 『想定の範囲内』
 当ブログの取り扱い主要テーマの一つとして、これまで事あるごとに取り上げてきた民主党の行方。前回の衆院選での大敗を受けて、万年野党からの脱却、単なる批判勢力に終わらない政権交代可能な政党を目指すとした前原新体制に期待を込めて、時に苦言を呈し、認めるべき事は若干贔屓目かつ好意的に紹介してきました。

 万年野党からの脱却、ただの批判勢力からの脱却。これは政権を担当するに値する責任政党として生まれ変わる第一歩としてゆるがせに出来ないスタートラインであり、民主党が乗り越えなければならない最初の壁でありました。

 新体制発足当初、『対案路線、現実的な安全保障政策の集約』を掲げ、砂粒のように纏まりの無い党を割る決意をも滲ませて、やっと変わるのかと期待させた矢先、今国会で民主党が見せている運営方針は、大物議員の首を取ろうとするだけの『万年野党』的な与党攻撃。

 自民党を貶めてやろう、政権のイメージを下げてやろう・・こういった目的で殆ど言いがかりに近いイチャモンも加えながら政府与党を攻撃し、待っていたのは泥仕合。すねに傷を持つのは与党だけではなく、民主党も刑事事件など問題を起こした議員が存在。聖人君子を気取って与党を攻撃するものの、ついに逆襲を受けるはめに。

 昨日の予算委員会で自民党の菅原一秀議員が質問に立ち、政府への質問はそっちのけで民主党批判を展開(質問の模様はこちら→衆議院TV:菅原一秀氏質問)。これを受けた民主党の反応を見ていただきましょう。こちらをご覧下さい。(民主党HPから以下引用)

自民議員の中傷に対し、代議士会で野田委員長らが改めて批判

 民主党・無所属クラブの代議士会が9日昼、国会内で開かれ、自民党の菅原議員のアンフェアな質疑のやり方に関し、野田佳彦国対委員長らから、報告と抗議の意志の表明が改めてあり、出席議員からも怒りの声が上がった。

 まず中川正春議員運営委員会筆頭理事より報告があり、この日の本会議についての説明を行った後、自民党の菅原議員による「アンフェアな民主党に対する攻撃」に言及。「焦点をずらす意図的な質問」であり、「異常な状況が収まるまでは、日程協議に応じることはできない」などと述べた。

 野田国対委員長も挨拶と報告に立ち、予算委員会での月曜日からの3日間にわたる質疑において、それぞれ「一問入魂」の質問を展開しているとして、各議員の奮闘を賞賛した。その上で、こうした真剣な討論を委員会で行っている最中に、予算委員ではなかった自民党の菅原副幹事長が、他の委員と差し替えで質問に立ち、「持ち時間のほとんどを、わが党の誹謗中傷に終始し、ほとんど質問もしないという、アンフェアなやり方」をしたことを、改めて厳しく批判

 国対としても厳しく抗議したことを報告し、党の副幹事長がこうしたやり方をする背景に、武部幹事長の指示があるのではないかと野田国対委員長は指摘し、「とんでもないやり方だ」だとして、「のしをつけて、たっぷりとお返しをする」と厳しい口調で語ると、出席議員からも怒りの声が上がった。
 
 また、松本剛明政策調査会長からは、昨日行われた『次の内閣』閣議の内容について簡単な報告も行われた。なお、午後から再開される予定だった予算委員会は、休憩のままとなっている。


 まず、この反応を見た感想として、『まるで中韓朝のようだ』と思いました。もの凄いファビョり具合だな、と。『今までの民主党だ。こうなる事は想定の範囲内』と言ってしまえばそれまでですが、落胆は大きい。耐震偽装、ライブドア、米国産牛肉輸入、防衛庁談合問題に関して、耐震偽装では安倍氏に言いがかりをつけ、ライブドア問題では鳩山幹事長が『ライブドアの投資事業組合に自民党の議員が関与していた』と発言するも根拠は提示せず、米国産牛肉輸入再開、防衛庁談合問題で担当大臣の首を取る事に躍起になっているくせに、自分達が批判されたら『中傷だ』『アンフェアだ』『協議に応じられない』などと平気で放言する。

 政府与党、あるいは行政の責任者である大臣に『責任を取れ!』と迫っている民主党は、自らのすねの傷に触れられれば反省するでもなく脊髄反射で反発し、さらに『のしをつけて、たっぷりお返しをする』なんて泥仕合をもっと泥沼化させる意向を示している。
 
 民主党に問う。国会での論戦とは相手の議員の首を取るためにするものなのか?国会の審議とは罵りあいのためにするのか?責任ある政党になると宣言し、与党を攻撃して責任問題を追及しながら、自らの非を指摘されて『アンフェアだ』で通るのか?こんなくだらない泥仕合を国民が喜ぶとでも思ってるのか?国民をなめてやしないか?

 永遠に野党やってろ。

 
関連エントリー1:民主党の行方 35 『マスコミの煽りに乗るな』
関連エントリー2:民主党の行方 37 『万年野党』


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中国様のデッドラインってなあに?
 先月20日に中国政府が橋本元首相など『媚中派』議員に、胡錦濤主席以下首脳との会談を要請した、というニュースを以前のエントリーで紹介しました。中国様に逆らわない議員なら会ってやるという、あまりに露骨な『媚中派』贔屓ということもあってか、訪中するのでは?と聞かれ、非難される事を恐れた橋本氏は一時この話を否定していました。(Yahoo ニュース)

 ところが、ほとぼりが冷めたと判断したのか、また『媚中派』訪問団が胡錦濤氏と会談するという話が浮上して来たようです。まず、こちらのニュースをご覧下さい。(asahi.comから以下引用)

日中関係改善「小泉首相に期待せず」 中国・国務委員

2006年02月09日01時01分

 自民党の野田毅衆院議員(日中協会会長)は8日、北京で唐家●(タン・チアシュワン)国務委員(副首相級=外交担当)と会談した。野田氏の説明によると、唐国務委員は小泉首相の靖国神社参拝に関連して「小泉首相にもう期待はしていない。在任中に(両国関係が)好転する可能性は非常に小さい」と述べ、首相の任期中に日中関係の改善は困難との考えを示した。

 両者は、日中協会などの日中友好7団体のトップが3月末に訪中することで一致。唐国務委員は「中国の主な指導者と会見してもらい、その場で重要な談話を発表する予定だ」と述べた。野田氏のほか、橋本龍太郎元首相(日本国際貿易促進協会会長)や高村正彦元外相(日中友好議員連盟会長)らが訪中し、胡錦涛(フー・チン・タオ)国家主席との会談を調整する方向だ。

 また唐国務委員は、日中関係について「中国はデッドラインを明確にする」と述べた。野田氏は「歴史認識や台湾問題については譲れない、という意味だと受け取った」と記者団に説明した。

●は王に旋


 やっぱり行くんですね(笑)。わざわざ『媚中派』認定されに行くとは・・空気が読めないというか何と言うか。で、会談で中国側が『重要な談話を発表』する時に同席している、と。談話内容の想像は大体出来ますが、声高に靖国参拝を非難したり、正しい歴史認識が云々と日本政府を糾弾する場に橋本氏などの『媚中派』政治家が頭を垂れてすまなさそうに拝聴する、という中国のお芝居に協力するわけだ。

 さて、上記事中で唐国務委員が『小泉総理には期待していない。』と発言したことについて、安倍官房長官が反論しています。こちらをご覧下さい。(毎日新聞から以下引用)

安倍官房長官:中国・唐氏の発言「不適切」と批判

 安倍晋三官房長官は9日午前の記者会見で、中国の唐家セン国務委員が日中関係改善で「小泉純一郎首相にはもう期待していない」と発言したことについて、「事実とすれば一国の指導者の発言としては不適切だ。日中関係を重視すると表明している中国指導者の発言にも合致しない」と批判した。そのうえで「日中関係を未来志向で発展させる方針に変わりはない。中国の胡錦濤国家主席を中心とする中国指導部も同様の立場と認識している」と語った。

毎日新聞 2006年2月9日 12時05分


 まさに正論ですね。中国の指導部は事あるごとに『未来志向で云々』と言ってますが、実際は過去にこだわって会おうともしない。それどころか『媚中派』の大物(笑)議員を沢山招いて胡錦濤氏と会談させる、なんてあてつけをしようとしてるわけですから。安倍氏が批判するのは当たり前だと言えます。

 もう一度話を上記事に戻します。今回、会談をセットするために中国へ出向いた野田毅氏は何か中国に苦言を呈してきたんでしょうか。日本の議員、それも政権与党の自民党の議員なのに、小泉総理と会談するよう迫ったようには見えません。ただ中国様のご宣託をありがたく拝聴してきただけ。話を聴くだけならサルでも出来る。なにが日中協会会長だよ。『中共乃奴隷協会』に名前を変更したらどうか。

 まあ、中共の奴隷達の話はこれくらいにして、唐氏の発言で気になるのは『デッドラインを明確にする』という箇所ですね。デッドラインねえ。次の総理が靖国参拝したら国交断絶するとかそういう話なんでしょうか。アホですね。自分で自分の首を絞めることになりますよ?これは。

 次の総理を靖国参拝などしない人物、もっと言えば中国様に恭順を示す人物にさせようという事でしょうが、こういった露骨な手段を使うから、日本の国民が反発して安倍、麻生待望論に繋がってるのに。

 それに、さらなる強硬な恫喝をしたところで、国交断絶したり、日本企業が一斉に撤退したりして本当に困るのは中国ですよ?そんな事出来るはずが無いってことは、中国の指導部が理解してると同じく、日本の国民だってとっくに見抜いてます。もういくら恫喝したって動じないし、逆に中国にとって嫌な相手が次の総理に選ばれる可能性が高くなる。何やっても裏目に出ますよ。
ま、せいぜい媚中派とお遊戯でもしてなさいってこった。


関連エントリー:中国様 『媚中派には会ってやる』


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