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国を売りたもうことなかれ 『無策が人を殺す』
 今夜のエントリーでは当初、韓国関連の話題を取り上げようと思っていましたが、見逃せない重大ニュースがあったので、急遽予定を変更して書きたいと思います。もう知っている方も多いかもしれませんが、今朝の報道で上海にある日本領事館の職員が昨年自殺したという記事がありました。この職員の方は機密情報の提供を迫る中共のスパイによる篭絡、恫喝に耐え切れず、『国を売ることは出来ない』という遺書を残して自らこの世を去りました。(ソース:読売新聞)まず、故人のご冥福をお祈りします。

 さて、この職員の方がどのような経緯を辿って死に至ったのか。上記読売のソースよりも詳しく書いている記事がありますのでご覧下さい。(zakzakから以下引用)

中国当局が脅迫か…上海総領事館員の首吊り自殺
ホステス使い色仕掛け

 上海日本総領事館の領事(46)=当時=が中国当局が用意した色仕掛けにハメられ、昨年5月に自殺していたことが分かった。27日発売の週刊文春によると、亡くなった領事は外務省と領事館の暗号通信を担当。領事の自殺は暗号解読をねらった中国当局の執拗(しつよう)な恫喝(どうかつ)が原因だったとみられ、中国政府の外交官に対する非道な工作活動に波紋が広がるのは必至だ。

 週刊文春によると、領事は昨年5月6日午前4時ごろ、上海総領事館の宿直室で首をつって自殺した。領事は旧国鉄出身で、分割民営化後に外務省に入省した。米・アラスカのアンカレジやロシアに勤務した後、平成14年3月に上海総領事館に単身赴任した。

 赴任後、領事は同僚に連れられ、外国企業が多く集まる虹橋地区にあるカラオケクラブに足を踏み入れる。そして、1人のホステスに魅せられ、足しげく出入りするようになった。

 クラブは事実上、個室で、ホステスが“接待”してくれる。そのうち、ホステスは中国当局に摘発され、取り調べで上客だった日本人の名を供述するよう強要された

 供述の中に領事の名前があることに目を付けた当局は、15年6月、このホステスを利用して情報機関に所属する工作員の男に領事を接触させた。

 当初、工作員は機密レベルの低い情報提供を要求。領事は昨年4月に外務省へ転属願を提出し、ロシアの総領事館に転勤が決まったが、工作員の男は、ホステスとの関係を「領事館だけでなく、本国にバラす「(女性との)関係はわが国の犯罪に該当する」と何度も脅迫した。同年5月に入り、工作員の脅迫はエスカレートし、転勤先のロシアの情報も提供するよう迫られた

 きまじめだった領事は工作員と深い付き合いとなってしまったことに責任を感じ、総領事や妻、同僚に計5通の遺書を残して自殺。総領事あての遺書には「自分はどうしても国を売ることはできない」などと記されていたという。

 領事は外務省と総領事館の衛星通信や情報伝達を担当する「電信官」で、総領事しか知らない国家機密も把握。特に衛星通信に使われる極めて複雑な暗号の解読方法を熟知していた

 中国当局はこの暗号に強い関心を示し、領事が転勤と決まるや何とかして暗号の解読を引き出そうと、強い圧力をかけたものとみられる。

 冷戦さながらの色仕掛けによる諜報(ちょうほう)戦。外務省は、国を守ろうと“殉職”した職員について事実関係を一切、公表していない。 

ZAKZAK 2005/12/27


 まさに謀略国家としての本領を発揮している中国ですが、この手の話はよーく耳にします。まず、なぜか女が現れる→深い関係になる、あるいは関係を疑われるような証拠を掴まれる→それをネタに情報提供を求められる→いつのまにかスパイになる。という構図です。この方は最後の一線を越えず、自ら命を絶つという道を選んだわけですが、そのままスパイとして活動している人もいることでしょう。

 この記事にある『(当局が)ホステスを摘発した時に偶然、領事の名前を発見した』という件はおそらく間違ってますね。そんな都合の良い『偶然』があるはずは無く、このホステスは端から『仕込み』として勤務していた共犯者でしょう。最初から狙われていたと見るほうが自然です。

 日本の在外公館の防諜能力は無きに等しいと言われており、公館を警備するのは中国の警察(米国は自国の海兵隊が警備)などに任せっきり、公館に出入りする職員に関する身元調査や身辺調査(スパイか否か)も抜け穴だらけでスパイがウヨウヨってのが現状のようです。公館での通話、会話、通常の文書などはこの様な人々によって流出するわけですが、高度な暗号を駆使した機密情報などは、公館のトップ、あるいは実際にやり取りをする担当官を直接篭絡しないと入手できません。

 機密情報に触れる権限を持つ地位にある人物、または政策の意思決定に影響力を持つ地位にある人物(キャリア外交官、政治家など)がターゲットになりますが、明らかに妙な言動をする人々は、なんらかの工作を受けた結果として親中・・いや、中国共産党の代弁者となって活動していると思って良いでしょう。

 在外公館が『普通』に運営されていれば『あそこの店はヤバイぞ』とか、『小姐には気をつけろ』といった忠告や指導があってしかるべきですが、上海領事館では何もしなかったのでしょうか。まさか他の職員が嵌めたんじゃないだろうな?上から下まで中共とズブズブのチャイナスクールに牛耳られている状況下では、ありえない話とは言えませんね。


 自衛の戦力を持ちながら、持っていないという建前そのままが在外公館にも警備の他人任せというかたちで現れており、『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼』した結果がスパイの跋扈を生んだ。国際社会の実態は、謀略が渦巻く、公正と信義とは程遠い世界であるという事がこれでハッキリしましたね。この上『中国を信頼すれば~』なんていってる輩は工作員に認定します。気をつけなよ?鳩○さん。

 今回は情報提供の拒否をしたという、非スパイの職員が死ぬ事態となりました。その反面、中国に情報を垂れ流すスパイと堕した輩はぬくぬくと生き延びている。何かがおかしい。『国を売ることは出来ない』と言った人が死んで、国を売って恥じない輩が生きる。絶対におかしい。絶対に何かが間違っている。なぜ日本には対外的な防諜、諜報活動をする機関がないんだ?なぜ国を売った輩が大した罪を得ず、安穏と暮らせるんだ?なぜスパイ活動を罰する法がないんだ?彼が死んだのはこれらの事から目を逸らして放置し、何の策も打たなかったからだ!

 政府にはスパイ防止法の制定を急ぐ事を要求すると共に、今後、無策による犠牲者が出ないように対策を打つことを望む。もう待ったなしだ。中国に篭絡された議員や外交官は覚悟するがいい。まずはおバ○さんを1人さらし上げ。(菅直人氏HPから以下一部引用)

Date: 2005-12-26 (Mon)
<前略>

中台問題は、長い時間をかけることをいとわない中国人の懐の深い考えに一次的には任せていけばよいと思う。日本とは台湾を併合した歴史があり、台湾問題には強い関心を持つことは必要だが、軍事面などの関与は避けるべきだ



ク○が。



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テーマ:国家防衛 - ジャンル:政治・経済

ES細胞論文は完全なるデッチ上げ 『教訓を活かせ』
 先週、ソウル大学の調査委員会によって発表された黄禹錫(ファン・ウソック)元ソウル大教授が執筆したES細胞論文の捏造疑惑に関する中間報告では、11個あるとされたES細胞の内9個の存在が確認できず、写真の焼き増しによる論文データ改ざんがあるという発表がなされ、残る2個についても調査中でした。その結果が出たようです。こちらをご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)

韓国教授のES細胞論文「完全な虚偽」・現地報道

 【ソウル=鈴木壮太郎】韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授による胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究に関する疑惑を調査中の同大調査委員会は、黄教授が今年5月に米科学誌の論文で発表した、患者の皮膚細胞からクローン技術でつくったヒトES細胞は存在しなかったとの結論を下した。韓国メディアが26日一斉に報じた。これが事実なら同論文はデータ捏造(ねつぞう)だけでなく完全に虚偽だったことになる

 米科学誌サイエンスの論文で黄教授は、複数の患者の皮膚細胞からクローン技術を使って11個のES細胞をつくったと発表。だが調査委は23日、ES細胞は2個しか存在せず、11個の実験データは2個のデータをふくらませてつくったと指摘した。

 聯合ニュースによると調査委は2個のES細胞がクローン技術を使ってつくったものかどうかを調べるため、外部機関にDNA(デオキシリボ核酸)鑑定を依頼したところ、クローン技術でつくられたものではないとの結論を下したとしている。調査委は年明けに最終調査結果を発表する。 (13:48)


 うわー・・やっぱりというか、予想通りの展開になってきました。すべてが虚偽だったとすると、『源泉技術は保持している』、『ES細胞作成の技術は韓国のもの』と、先日のソウル大教授を辞任するという会見を開いた黄元教授の発言も嘘になる。『源泉技術を持っているのだから、これからもこの分野で世界をリードしていく』としたソウル大、韓国政府の思惑も違ってきますね。お気の毒・・

 思えば、米国の科学誌『サイエンス』に論文を掲載した今年5月以降、黄禹錫氏は得意の絶頂にいました。その頃の発言を見てみましょう。こちらをどうぞ(中央日報から以下引用)

黄禹錫教授「韓国と外国技術水準の違いはペレのサッカーと町内サッカー

ソウル大黄禹錫(ファン・ウソック)教授が「ペレサッカー論」を展開した。韓国の幹細胞関連技術水準を説明する際に出てきた話だ。

黄教授は現在、米国ヒューストンで開かれている「幹性細胞首脳会談」に出席中で、11日、連合ニュースとのインタビューで「外国の有数な研究チームが、ソウル大研究室でわれわれのはい芽幹性細胞抽出のための核移植作業を見ると、手を上げてしまう」と話した。

続いて「外国研究チームもこのような過程がどのように行われるかは知っているが、われわれのように精巧にやり遂げる意欲をもてない」とし「これは『ペレサッカー』と『町内サッカー』の違いだ」と説明した。

韓国がはい芽幹性細胞製造の源泉技術を獲得し、その応用技術も他国の追従を許さないという黄教授の自信だ。

黄教授は「韓国の複製技術と箸使用の関連性はいつか記者から質問を受け、はっきりした返答ができなかったが、今、考えるとその話に妥当性があるようだ」と述べた。 実際に米国など先進国の大学も箸の使用技術と科学技術の相関関係について研究を始めたようだというのが黄教授の説明だ。

黄教授は、幹性細胞を応用する研究課題はあまりに広範囲で、国家間、企業間コンソーシアムが避けられないだろうと予想した。

中央(チュンアン)日報  2005.06.12 18:36:40


 いうに事欠いて他国の技術者を町内のサッカーレベルとこき下ろしてます(笑)。この頃、韓国では『箸』を使う我々は世界一優秀!なんて自画自賛していたのですが、今となっては説得力に欠ける説となってしまいました(笑)。そもそも、犬食いの韓国人がお箸を自在に操れるということ自体が大いに疑問でしたが、また1つ誇りを失ってしまいましたね。ご愁傷様でした。

 さて、完全な虚偽であった今回の論文の他にも、黄元教授の業績には疑問符が投げかけられ、その疑いも濃厚になってきましたが、起こってしまったものは仕方ない。この屈辱、経験を今後に活かし、2度と同じ過ちを繰り返さない事が重要な訳です。私は以前のエントリーで、最も問題なのは国威発揚のためなら何でも良しとする韓国社会が問題であると書きましたが、エントリーコメント欄におそらく韓国人と思われる方からの投稿がありました。その内容を要約すると、『日本にも遺跡発掘で不正をした藤村氏がいるじゃないか』というものでした。(そのエントリーはこちら)

 この人は私の言いたい事が全く理解できなかったのかもしれません。韓国社会への批判をしたはずなのですが、なぜかねつ造に関する相対化を図ってきました。これはこの人だけの特殊な例なのかと思って放置していましたが、韓国紙が同様の論陣を張っていたようです。(ソース:ハンギョレ新聞翻訳文)もう一つ(ソース:中央日報)・・他の人、国がやってるんだから、我々だけが悪いわけじゃない。という言い分なのかもしれないが、問題の本質はそこではない。聞くところによると、黄元教授を全面的に支援していた韓国政府でさえ、少し疑っていたらしいのですが、官民一体となって黄教授を応援し、『ちょっとくらいの不正なら構うもんか』と不正に目を瞑り、疑問を呈した輩は徹底的に排撃するという態度に終始した事が問題なのです。

 それに加えて、黄元教授の起こした問題を相対化するとなると、韓国は教訓を得て成長するどころか、成長できないのはもちろん、世界中から馬鹿にされ、嘲笑されることになるでしょう。『失敗を糧に成長する』これは人間の美風です。今回の教訓を活かして成長して欲しい。ただし、間違っても捏造や偽装の技術の向上にベクトルを向けないように!(笑)。



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