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民主党の行方 23 『前原代表の外遊に成果は?』
今月6日から米国を訪問している民主党の前原代表。今回が代表就任後はじめての外遊となります。外交・安全保障の専門家を自認する前原氏は、極めて薄くなった民主党の存在感を高める事が出来るか。米国に独自の人脈を持ち、日米同盟重視の姿勢を訴える前原氏ですが、党内の強い圧力によって自衛隊のイラクからの撤退、米国産牛肉の輸入再開に反対したため、ブッシュ政権の要人との会談は実現せず、米国の二大政党の一翼である米・民主党の次期大統領候補のヒラリー・クリントン女史との会談も果たせませんでした。

 米国の要人に、日本に前原ありを印象付けることは叶いませんでしたが、ワシントンで行われた講演や、日本から随行した記者団などを相手に結構良い事を話しているようです。こちらのニュースをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)


前原代表、米でシーレーン防衛拡大へ憲法改正を訴え

 【ワシントン=東武雄】民主党の前原代表は8日午後(日本時間9日早朝)、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で講演し、日本に食糧やエネルギーを運ぶシーレーンの防衛について、「死活的に重要で、米国に頼る(日本周辺の)1000カイリ以遠についても日本が責任を負うべきだ」と訴えた。

 その上で、「これを可能にするには、憲法の改正と自衛隊による活動および能力の拡大が必要になるかもしれない」と述べ、シーレーン防衛拡大のための憲法改正に積極的な考えを示した。

 これに関連し、前原氏はシーレーン防衛の範囲について、「中東から原油を運ぶシーレーンはマラッカ海峡からインド洋、ペルシャ湾まで通じている。多国間協力の枠組みを作り、その中で日本も役割を果たすことが現実的だ」と述べた。

 さらに、<1>第三国からのミサイル発射<2>周辺事態――などで日本に直接危機が及ぶ可能性のある場合は、「現在は集団的自衛権の行使と認定され、(政府が)憲法上行えないとしている活動について、(行使できるように)憲法改正を認める方向で検討すべきだ。集団的自衛権の行使は、日本の主体的判断に基づいて行われるべきだ」と強調した。

 また、中国の軍事力増強・近代化を「現実的脅威だ」とし、中国が東シナ海で進めるガス田開発に対しては、「毅然(きぜん)とした対応が重要だ。(中国が)既成事実を積み上げるなら、日本としては、係争地域での試掘を始めざるを得ない」と語った。

 在日米軍再編問題に関しては、「(神奈川県のキャンプ座間に移転する)米陸軍新司令部の機能と目的は、『極東』とする日米安保条約の地理的範囲を超えている。日米安保を再定義する必要も含めて、十分な議論が必要だ」と述べた。
(読売新聞) - 12月9日12時17分更新


 シーレーン防衛の重要さは、いくら強調しても足らないと言う意味で、前原氏の海上自衛隊による1000海里以遠の防衛案に賛成します。今の政府でもここまで踏み込んだ事は言えません。中国に対しても、実に正直に『現実的な脅威だ』と述べ、話し合いに応じないのなら、ガス田の試掘に踏み込むべきだとの案に全面的に賛成します。

 さて、ここまで前原氏を褒めましたが(笑)、問題はここからです。正論を述べる一方で、その直言が嫌われて各国の首脳との会談が出来ない事態を招いている事も事実。先日、韓国の盧武鉉大統領が持論とする『北東アジアのバランサー論』を意味がわからないと酷評したりして、会談を拒否された経緯がありました。今回の対中強硬論にも中国側は神経を尖らせていると聞きます。前原氏は胡錦濤主席との会談を希望しているようですが、このままでは難しいでしょう。

 ここで誤解しないで頂きたいのは、私は何も前原氏の直言をソフトにしろと言っているわけではないと言う事です。正論、直言は大いに結構ですし、前原氏の意見には賛同出来るものが多い。しかしながら、前原氏が政府の外交を批判する際、『対話が足りない』などと言うのはどうかと思います。中国や韓国は、我々の言い分を鵜呑みにしろ、我々に対する批判は許さないという態度を取り、その上で会談を拒否しています。日本政府は一貫して、『向こうが会うと言うならいつでも会います』と言い続けています。政府が会談要請を拒否しているならともかく、あちらが拒否しているのですから、少なくとも日本政府を批判する理由はありません。

 前原氏がただの『媚中韓派』であれば、こんな事を言ったりしません。直言居士であるからこそ、その様な政府批判は控えていただきたいのです。なぜなら、中韓が前原氏の直言を嫌って会談を拒否した場合、『対話が足りない』という自身の批判がブーメランのように戻ってくるから。この一点だけで、『お前が言うな』と言われてしまいます。これは非常に残念なこと。

 前原氏が代表に就任して打ち出した、対案路線によって提案された公務員人件費削減や、議員年金廃止などの動きによって、与党、官僚側の抵抗が激しく、実現が難しいと思われたこれらの改革が前に進もうとしています。成立する法案は与党案ということになりますが、私は民主党の果たした役割を評価しています。見ている人は必ずいます。

 反面、期待が大きい分、外国、特に中国や韓国と一緒になって靖国参拝などで小泉総理を攻撃する姿には、強烈な違和感を覚えます。前原氏ほどの人物なら、今の政府が東アジア外交を根本的に変化させよう、と努力している事は理解しているはず。であるならば、闇雲に政府が悪いなどと言ってはならない。

 これは本来、国政を担う人間としてあたり前の事ですが、外国に出ていって、自国を悪く言う人間は最低です。それは、自分をも否定する事に繋がりかねない、最も唾棄すべき態度であると言えましょう。決して、外国の首脳と一緒になって小泉総理を批判してはいけません。向こうは『ヒトラーの墓参り』だの『戦犯を崇拝している』などと出鱈目を言ってるのですから、尚更のこと。

 次の外遊先である中国に行って、中国首脳から靖国参拝を批判されたら、『それはあなた方に言われる筋合いでは無い。』と、言い放ててこそ、政権交代可能な政党の党首であると思います。現在の変わりつつある外交姿勢を継承する意思を見せてくれないと、次の選挙で民主党へは入れられない。その点を良く考えていただきたいと思います。

 私は、基本的に前原代表と、民主党の若手に期待していますが、党内での力が磐石でない事も承知しています。以前の何でも反対民主党に戻る事=二大政党政治が遠のくことを意味する。何としても党内の権力闘争に勝利しなければなりません。先日、小泉総理から強力なカードを貰いましたね。『小泉総理が憲法改正に向けた大連立を前原氏に打診』という。

 これをカードに党内での戦いに臨めば、民主党の政権奪取を夢見る議員たちは結束を固める事が出来るでしょう。逆に、党内がバラバラになるようなら、その時は若手を引き連れて、自民との大連立に参加すれば良い。何れにせよ、党内左翼や小沢氏などとの対決は避けられない。何とか党内での戦いに勝利し、政権交代可能な民主党へと変貌を遂げて欲しい。心から願います。



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テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済

韓国建国の秘密 『だれが対日戦勝国だって?』
 近頃、中国と韓国を一纏めに論じることが多くなっていましたが、今日は久しぶりに韓国単独のエントリーです。今月8日のエントリーで、麻生外相が行った、これからの対アジア外交に関する演説を取り上げましたが、昨日の中国に続いて、、韓国の新聞が論評を加えているようなので紹介します。こちらをご覧下さい(中央日報から以下引用)

日本外相の「アジア軽視」、いつ変わるのか

麻生太郎日本外相が7日、場所を移して内・外信記者を相手に日本のアジア外交政策基調を発表した。この日、外信記者会見場には200人余の特派員らが集まり、廊下まで埋まるという珍しい風景が演出された。日本の外交がアジアでの孤立を自ら招いているという批判が日本国内でも高まっている時期に、異例にも「アジア外交」だけに主題を限定したためだ。会見場は、麻生外相が何か変化した立場を表すのではないかという期待感が漂った

しかしこの日会見でニュースになるものはなかった。逆に、アジア外交の最大の障害とされる靖国参拝問題については、従来の立場を強硬な語調で再確認した。発表文の行間からは「問題にならないことをどうして度々提起するのか」という強弁が感じられた。麻生外相はあらかじめ準備した演説文で、「個別の問題(靖国問題を指したよう)で全体を傷つけてはならない」と強調した。そして「過ぎたことを未来への障壁にするのはやめよう」と要請した。

文脈だけを見ると、すべて合った話だ。 誰も過去の谷間に落ちて未来を見つめることができない愚を犯したい人はいない。だが、北東アジア3カ国でなぜ「全体を傷つける」現象が繰り返されているかについて深い省察を麻生外相は見せることができなかった。彼の内心は、質問・答弁時間に「靖国参拝は外国がやめろと言ってやめる問題ではない」と話したことで、そのまま表れた。

麻生外相はこの日、日本を「アジアの安定勢力(stabilizer)」と規定した。東アジア共同体の実現に対する強い意欲も表した。来週にはマレーシア・クアラルンプールでこれを議論する「ASEANプラス3(韓中日)」首脳会議と東アジア首脳会議(EAS)が開かれる。だが、今年は、99年から毎年別途に行われていた韓中日3カ国間の首脳会談と外相会談はなくなった。その原因は誰よりも日本がいちばんよく知っているはずだ。こうした点で日本はアジアの安定勢力どころか、東アジア地域統合議論の最大の障害物でないか再確認してみるべきだ

イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)東京特派員


 はあ・・バ○丸出しというか何というか・・記事の冒頭で『麻生外相が何か変化した立場を表すのではないかという期待感が漂った』と書いた上で『しかしこの日会見でニュースになるものはなかった』と、いきなり結論付けていますが、麻生氏が変化した立場を表したことを完全に見落としたんでしょうか。麻生氏の演説で貫かれているのは、アジアにおける日本のプレゼンスを積極的に高めていくと言う事。これまでの土下座一本やりの情けない外交に終止符を打ち、日本主導の民主的で開かれた共同体を構築するために努力し続ける事を表明した、戦後の日本外交を根本的に回天させる内容です。

 その意味で、相当な立場の変化があったと思うのですが、韓国の方には全く理解できなかったようです。麻生氏の強力なメッセージを見落とし、『靖国参拝』に拘る。やっぱり三つ子の魂百までと言いますが、その通りなんでしょうねえ・・麻生氏は演説の中で韓国を褒め称え、日本と基本的な価値観を共有する頼もしいパートナーと持ち上げたんですが、それもスルー。わざわざアジアに迷惑をかけたという認識まで盛り込んだのに、これまたスルーです。どうしようも無いですね。この阿呆どもは。

 アジア各国を襲った97年の金融危機の際、日本は不況に喘いでいたにも関わらず、各国に援助の手を差し伸べました。韓国にはその額なんと8000億円以上。これだけではない。日本は戦後、事あるごとに資金、技術などの支援を続けてきました。これ全て韓国を含めた周辺諸国の幸せを願っての事。『中国や韓国には、この事実の集積を虚心に眺めていただきたい』と、麻生氏は仰いましたが、届きませんなあ・・ガッカリです。もう一度じっくりと読むことを強くお勧めする。

 そんなおバ○さんの韓国ですが、昨日は何やら記念日だったそうです。こちらのニュースをご覧下さい(中央日報から以下引用)

 臨時政府の「対日宣戦布告」64周年の記念式

国家報勲処は9日午前、白凡(ベクボム)記念館大会議室で、大韓民国臨時政府が日本に宣戦布告した「対日宣戦布告日」の64周年を迎えて記念式を行う。

記念式には朴維徹(パク・ユチョル)報勲処長をはじめ、独立運動関連団体の首長と光復(独立)会員ら約300人が出席する。

「対日宣戦布告日」は、日本が真珠湾を攻撃した翌日の1941年12月9日で、臨時政府が奪われた国権を取りもどすため、日本への宣戦布告を行い、声明書を発表した日。臨時政府は、この日から連合国の一員でとして参戦した


 わはははは・・腹イテー・・皆さん!『対日宣戦布告』ですって。この臨時政府というのは、朝鮮半島から逃げ出した両班(元貴族)などが寄り集まって作った物ですが、何のことは無い。ただの町内会の寄り合い程度の集まりで、いわば、私が友人達と『よーし!今日から俺達、独立国作ろっか。で、俺が大統領で、お前が外務大臣な。えっと、お前は・・うーん・・あ!将軍でどう?んで、昨日さ、日本がアメリカと戦争始めたらしいんだよ。俺達どっちの味方につく?アメリカね。オッケー。じゃあ、日本に宣戦布告だね!せーのっ宣戦布告!!』と、こんな感じで、子供でも出来る遊びみたいなものです(笑)。

 実はこんな子供の遊びが、韓国では本気で信じられており、現在、彼らがまるで『対日戦勝国』のように振舞っている論拠はこれだったりします(笑)。事実は日本国民として米国と戦った敗戦国民なのですが、このようなウルトラCをもって、戦勝国だと言い張っている訳です。はあ・・ものすごく長ーいため息が出ちゃいますね・・まあ、独立の論拠がこれですから、大韓民国の建国からこれまでの歴史も推して知るべしです。

 韓国の皆様に申し上げます。一生『歴史ゴッコ』やってろ!



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