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中国政府の見解を哂う 『中国には民主主義と自由がある』だって(笑)
先日、米国のブッシュ大統領がアジア歴訪の直前の演説で、中国国内の言論、信教の自由が制限されていることを批判しました。この演説の中で台湾を引き合いに出し、『台湾は圧政から民主へと邁進した』、『民主主義の台湾は国民に繁栄をもたらし、自由と民主の華人社会を作り上げた』と、台湾を賞賛しました。この発言を受けた中国外交部は記者会見でこんな事を言っております。こちらをご覧下さい。(中国情報局から以下引用)

外交部:米大統領の非難に反論「中国人は自由を享受
2005/11/18(金) 10:54:09更新
  日本を訪問したブッシュ米大統領が16日、京都で行ったアジア政策演説で、中国に対して宗教と政治の自由化を促し、台湾の民主主義社会を称賛したことについて、中国外交部の李肇星・部長が反論。「中国人民は他人がとやかく言ったことによって自身の認識を変えるべきではない」と述べた。

  これについて外交部の劉建超・報道官は17日に開いた定例記者会見で、「中国は発展の道を歩みつづけ、人権問題でも大きな進展を得た。中国人民は宗教の自由を含む、民主主義と自由を享受している」と強調。「国と国は、平等・相互尊重・内政不干渉の原則のもと、人権問題に関する対話を進めるべきだ」と、米国を名指しこそしなかったものの、暗に非難した。

  劉・報道官はその上で「(19日から始まる)ブッシュ大統領の訪中を通して、中国と米国との共通認識を増やすとともに相互信頼を深め、交流を拡大することによって、建設的な協力関係を築いていきたい」と述べている。(編集担当:恩田有紀・田村まどか)



 あれ?えーっと・・目がおかしいな・・なんだか幻覚が見えます。『中国人民は宗教の自由を含む、民主主義と自由を享受している』って書いてるのかな?

 えーっ!!皆さん、新事実です!中国は民主主義で国民は自由なんですって!驚いた。驚きすぎてコーヒーを噴いてしまいました。チベット仏教徒や東トルキスタンのイスラム教徒、法輪功の会員を弾圧しまくっているのに『宗教の自由』があるんですって。ものすごく面の皮が厚いですね。

 んで、ブッシュ大統領に指摘された事を受けて『中国人民は他人がとやかく言ったことによって自身の認識を変えるべきでない』と、仰る。たまには良い事をいいますね。と言う事は、『日本国民は他人がとやかく言ったことによって自身の認識を変えるべきでない』って事ですよね?中国外交部の李部長さん。

 もう二度と『日本は正しい歴史認識を持つべきである』とか、『靖国参拝をするな!』とか言わないで下さいね。『国と国は、平等・相互尊重・内政不干渉の原則のもと、人権問題に関する対話を進めるべき』なんでしょ?私はてっきり、中国は内政不干渉の原則をご存じないのかと思っておりましたが、知ってるんじゃないですか。じゃあ以後、そういう事でヨロシク!




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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

北朝鮮人権決議案採択 国際社会は動き出した
 17日、国連総会において、北朝鮮の人権状況を非難する決議が採択されました。これまで3回に渡って総会に決議案が提出されましたが、採択されたのは今回が始めてとなります。まずこちらのニュースをご覧下さい。(Yahoo ニュースから以下引用)

北の人権侵害名指し非難の決議案、国連で初めて採択

 【ニューヨーク=大塚隆一】国連総会第3委員会(人権)は17日、北朝鮮の人権状況に「深刻な懸念」を表明する決議案を賛成84、反対22、棄権62で採択した。

 外国人の拉致も「未解決の問題」として批判した。北朝鮮の人権侵害を名指しで非難する決議案が、国連総会の場で採択されたのは初めて。

 決議案は総会本会議に送られ、12月に採択される見通し。総会決議に法的拘束力はないが、人権状況の改善を迫る国際社会の圧力が強まることになる。

 決議案は欧州連合(EU)が作り、日本、米国、カナダ、オーストラリアなどが共同提案国になった。中国とロシアは反対した。韓国は「深刻な懸念を共有する」としつつも、「人権状況の改善は(南北間の)全体的な政策の中で求めていく」として棄権した。

 一方、北朝鮮は「決議案は虚偽やねつ造に基づいており、内政干渉と体制転覆が狙いだ」と反発した

 決議案は「組織的で広範かつ深刻な人権侵害」を批判。具体的な例として、拷問、強制労働、政治的な理由に基づく死刑、外国から送還された脱北者への虐待などとともに、外国人の拉致をあげた。

 北朝鮮の人権状況非難決議はジュネーブの国連人権委員会で3年連続で採択されている。しかし、事態が一向に改善されていないとして、EUが国連総会に初めて持ち込んだ。
(読売新聞) - 11月18日11時50分更新


 反対、棄権票が多いのにビックリですが、世界には国内に人権問題を抱える国が多く、人権侵害非難への賛成が、ブーメランとなって我が身に降りかかる事を恐れたのかもしれません。が、総会で採択されたことは大いに歓迎したいと思います。

 これで北朝鮮は国際社会、特に人権問題を重視する先進民主主義国家から厳しい対応をされる事になります。拉致問題もタイ人などの拉致被害者の存在が明らかになり、北朝鮮は日本統治時代の『徴用』を理由に日本人拉致問題を相対化する事が難しくなりました。国際社会の圧力が高まる事を期待します。

 さて、棄権した国の中に気になる国があります。韓国です。現在進行形で自国民の人権を蹂躙しまくっている中国は論外として、『一応』民主主義国家で経済規模も大きく豊かであり、国内(南半分)の人権には気を使っているはずの韓国が棄権したのです。

 では、棄権した理由や今回の決議案採択への韓国政府の見解を見てみましょう。こちらをご覧下さい(聯合ニュースから以下引用)

ウリ党「北朝鮮人権問題への慎重な姿勢を反映」
2005/11/18 14:44
【ソウル18日聯合】与党・開かれたウリ党は18日、国連総会で北朝鮮の人権侵害を非難する決議案が通過したことに対し、北朝鮮の人権改善努力は必要だが朝鮮半島の平和のために慎重なアプローチを要するという国際社会の認識が強く反映されたとの評価を下した。

 ウリ党は決議案が賛成82票、反対・棄権も82票に達したことを強調しながら、政府の棄権方針が国際社会で韓国の孤立化を招くとの一部野党の主張は正しくないことが明らかになったと主張した。

 国会・統一外交通商委員会の崔星(チェ・ソン)議員は、「反対と棄権票が半数ずつに達した点に注目すべき。これは北朝鮮の人権に問題がないというよりは、朝鮮半島の平和定着のために人権問題を慎重に扱う必要があるとする認識が反映されたとみるべき」と評価した。ウリ党幹事の任鍾(イム・ジョンソク)議員は、「韓国の立場としては、北朝鮮核問題の平和的解決と朝鮮半島の平和定着が優先するため、政府の棄権決定は適切」としながらも、北朝鮮も人権改善に向けた努力を怠ってはならないと主張した。

 一方、田柄憲(チョン・ビョンホン)報道官は「棄権と反対が多かったとことは、南北和解や6カ国協議など交流と和解を通じ国際社会に出ようとする北朝鮮を刺激しないよう、慎重を期すべきとの意味と解釈される」と話している。



 『反対と棄権票が半数ずつに達した点に注目すべき』って、韓国が賛成に回っていたら、均衡が崩れたんじゃないのか。それを論拠に『人権問題を慎重に扱う必要がある』なんて我田引水も甚だしい。そもそも朝鮮半島の北半分は韓国国内と定義しているはずだ。『自国民』の人権を蹂躙されている韓国こそ、先頭に立って北朝鮮に人権問題の改善を求めるのが筋だろうが。

 韓国がそんな態度なら、朝鮮半島の様々な問題を解決する際、周辺国で韓国『だけ』が除外されると思うが。まあ、中国に併合されたり、北主導による赤化統一を望んでいるなら、その限りではありませんがね。
 

 
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