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北朝鮮戦闘機領空侵犯 『単純ミス?』なわけない
 本日2本目のエントリーとなります。昨日、北京で行われていた6カ国協議が閉会しました。特に進展はなかった今回の協議ですが、韓国の高官と北朝鮮の高官が韓国側の招待で夕食会を催すなど、南北の友好ムードを高めることに成功した、と韓国政府は自画自賛しておりました。そこにこんなニュースが飛び込んできました。こちらをご覧下さい。(NIKKEI NETから以下引用)

北朝鮮戦闘機、単純ミスで軍事境界線侵犯か・韓国軍

 【ソウル=鈴木壮太郎】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮の戦闘機2機が11日午後1時13分ごろ、朝鮮半島西側の黄海上で軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越えて韓国側に侵犯した。韓国空軍の戦闘機6機が現場に急行し無線で警告したところ、北朝鮮側に戻ったという。

 北朝鮮の戦闘機がNLLを越えたのは2003年2月以来。軍関係者は「単純ミスではないか」とみている。 (18:44)



 韓国軍の関係者が『単純ミスではないか』と述べていますが、そんなわけありません。本日から韓国の釜山において開催されるAPECに合わせた動きである事は間違いないでしょう。北朝鮮は、韓国で大きなイベントがあるとき、必ず何か仕掛けてきますから。

 問題を大きくしたくない気持ちは分かりますが、こんな余計な『配慮』をしていると、益々北朝鮮は付け上がるばかりだ。せめて『遺憾である』くらい言えないのかね。



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追記:昨日、私の尊敬する学者である、ピーター・F・ドラッカー氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

民主党の行方 18 『存在感が!!』
特別国会が閉会し、第3次改造内閣が発足。世間の話題は内閣の人事に集中してしまい、存在が薄れてしまった民主党の前原代表。先の国会における安全保障、外交問題を小泉総理と討論した時には、読売新聞に『国会における画期的な論戦であった』と言わしめるほど株を上げましたが、その後、党内の圧力によって言動が支離滅裂に。

 記憶に新しいところでは、新しい戦没者追悼施設の建設を目指す議員連盟発足に伴い、民主党の幹部から鳩山氏と前原氏が参加に前向きな態度を見せますが、前原氏は直前になって参加を取りやめ、一体何をやりたいのかさっぱり見えなくなってきました。

 なんとか存在感を出したいと願う前原氏に追い討ちをかけるように、大阪市長選挙に立候補する民主党の元衆議院議員である辻恵氏が民主党から離党を表明し、応援さえも断られてしまうという事態に。『よーし。応援演説で小泉内閣批判しちゃうぞ!』と、思ったかどうかは分かりませんが(笑)、さぞや落胆されたでしょう。その心中お察し致します。

 ならば、得意の外交、安全保障で巻き返したいところ。そのチャンスがやってきました。こちらのニュースをご覧下さい(asahi.comから以下引用)

民主・前原代表、対中外交の対話不足批判
2005年11月10日22時08分

 民主党の前原代表は10日、東京都内で講演し、小泉政権の対中国外交について「対話、関与、抑止が必要だが(靖国問題などで)対話と関与は欠けている」と批判した。そのうえで「外交に与野党はない。党として包括的協議の構築に向け努力したい」と述べた。

 前原氏は、中国へのエネルギー支援や軍事交流について「エネルギー効率が悪く、日本の(技術)協力はお互いのメリットだ」「透明性のうえで軍事交流が信頼醸成につながる」と指摘し、それらに向けて「本格的な対話がないことが不健全」と訴えた。

 一方で、尖閣諸島の領有権や東シナ海のガス田開発問題については「制空権、制海権の確保も含め、毅然(きぜん)として日本の領土、領海、権益を守る意思をしっかり示すことが重要だ」と、海洋権益の保護法制などを含め、強い態度で臨むべきだとの考えを示した。



 この講演はおそらく10日に開かれた『日米安全保障戦略会議』という集まりで行われたもので、報道各社は前原氏の講演を記事にしています。このエントリーでは朝日新聞の記事を引用しましたが、さすがは朝日。対話と関与が足りないと言う発言にわざわざ(靖国問題など)と注釈を入れています。まあ、そう読めないことも無いですけど。

 話がそれました。この記事で言及されている領土、領海、権益を守るべきであるという意見にはもちろん賛成ですが、中国軍との軍事交流に対して、『透明性の上で、軍事交流が信頼醸成につながる』ってあなた・・人民解放軍は中国という国家の軍隊ではなく、共産党を守護する党の私軍ですよ?人民解放軍は大軍拡が懸念されていますが、実際にどの程度の軍拡が行われているか予算さえハッキリしないんですよ?それで『透明性』ですか。ふーん・・

 対話が足りないと言ったって、総理の靖国参拝以降、最初こそ『会談を無期限延期する』とか言ってた韓国は対話を求めてきましたけど?まだ中国は突っ張っていますが、野党第一党の党首という絶大な影響力を持つ人間が、一緒になって総理を批判する事を止めれば両国首脳による対話は再開されると思いますが。

 靖国カードは中国にとって、コストゼロで日本という『キャッシュディスペンサー』から現金を引き出す魔法のカードですよ?そう簡単に手放さないでしょうが、無効化してしまえば、中国は特に経済面で深い関係にある日本の重要さを認識していますから、対話しないという事にはならない。前原氏みたいなのがいるから、中国は粘ってるんですよ。

 年内、代表に就任されてから初めての外遊に出るようですが、当初の予定では、米国を訪問してから特ア訪問だったのに、韓国→中国→米国の順番に変更したようですね。存在感が薄いからといって、中韓と一緒になって靖国批判する事が『対話』だと言うのなら、たしかに一部マスコミ内での存在感は高まるでしょうが、中韓の干渉に怒る国民と、ネット世論という『トラの尾』を踏む事になりますよ?前代表の岡田さんみたいに。

 そんな前原代表の外遊に早くも暗雲が立ち込めて参りました。最初の訪問国に選んだ韓国からこんな反応が出てきたようです。こちらをご覧下さい(Yahoo ニュースから以下引用)

前原氏23日訪韓 盧政権批判で暗雲 大統領、会談拒否も

 民主党の前原誠司代表が今月下旬、党代表就任後の初外遊に予定していた韓国訪問に暗雲が漂っている。前原代表が、対北朝鮮政策をめぐり盧武鉉大統領を「あまりにも柔和的」と批判したことに大統領サイドが反発し、来週にも会談拒否の方針を民主党に伝える可能性が強まっているためだ。

 小泉純一郎首相の靖国神社参拝で日韓関係がぎくしゃくする中、大統領との会談で独自の野党外交をアピールするねらいがあったが、外交デビューでいきなりつまずく懸念が出ている。

 前原代表は今月二十三日から三日間の予定で訪韓し、最大の目的である盧大統領と会談。国際情勢や日韓関係をテーマに意見交換するほか、大学で講演する日程をほぼ固めていた。

 当初、前原代表の訪韓を歓迎する意向を示していた韓国側だが、急にへそを曲げるきっかけとなったのは、十一月八日付の韓国紙「朝鮮日報」に掲載された同紙とのインタビューの内容、発言だ。

 この中で前原氏は、日米の外交当局の見立てと同様に「盧政権は北朝鮮に柔和的過ぎる」と批判。韓国がアジア地域の平和と安定の主体になるという盧大統領提唱の「北東アジアのバランサー(均衡者)」構想についても、「日本は韓国を間に置いて中国と対話しない。大統領の言う『均衡者』がどういう意味か分からない」と切り捨てた。 

 また、衆院外務委員会が昨年八月、北朝鮮から韓国に亡命した黄長●・労働党書記を招待したのにもかかわらず来日が実現しなかったことについて、「韓国が、北朝鮮に配慮し過ぎるあまり非常に厳しい条件を提示した。日本側の警備態勢など内政干渉的な要素が含まれていた」と指摘、当時、日本側で渦巻いていた韓国批判を代弁した。
 
 前原代表は先月二十八日、来日した韓国の潘基文外交通商相と会談。小泉首相の靖国神社参拝について「韓国は極めて大人の対応をしている」と述べ、訪韓の際の大統領との会談が実現するよう要請していた。大統領サイドも、民主党が新たな国立戦没者追悼施設の建設を目指し、前原代表が小泉首相の靖国神社参拝について「大阪高裁では違憲判決が出ている」と批判していることを、“評価”していた。
●=火へんに華



 前原氏の韓国に対する批判は実にまっとうです。にも拘らず、韓国大統領はこの正論を不服として会談を拒否する構えを見せています。あれれ??これって前原氏が仰ってた『対話不足』になるんじゃないんですか(笑)?それとも対話をするために、ご自身の意見を曲げるんですか?

さあ、どうする!前原代表!



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